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メルセディタ空港について

アメリカから気軽に行けるプエルトリコの空港

メルセディタ空港は、プエルトリコ南部のポンセ中心部から6kmの場所にあります。1939年に建設され戦時中は米軍の基地として使用されていましたが、終戦後民間利用されるようになりました。 メルセディタ空港からの就航先はニューヨークのJ・F・ケネディ空港と、フロリダ州のオーランド国際空港のみで、全てアメリカのLCC（格安航空会社）であるジェットブルーが運航しています。また、プエルトリコは政治的には自治を認められていますが、国際的にはアメリカ合衆国の自治連邦区という扱いであるため、アメリカからの入国審査は必要ありません。日本からの訪問の場合は経由地であるニューヨークやオーランドでアメリカへの入国審査を受け、国内線としてプエルトリコ便に乗ることになります。東海岸からも近いため、アメリカ旅行のついでに訪れる方も多いですよ。 また、プエルトリコ最大の都市であるサンフアンまで行くと、ルイス・ムニョス・マリン国際空港からアメリカ国内約20都市・カナダ・イギリス・スペインへのフライトもあります。メルセディタ空港でご都合が悪い場合は、ルイス・ムニョス・マリン国際空港を使うことも考えておきましょう。ポンセからは車で約80分となっています。 それでは最高のプエルトリコ旅をお楽しみください。