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マラカイボの概要
画像の出典元: pixabay.com
人口 | - |
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都市コード | MAR |
人気の航空会社 | - |
飛行時間 | 18~25時間 |
マラカイボまでは飛行機でおよそ18~25時間で行くことができます。マラカイボの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマラカイボ旅行を有意義に楽しみましょう。
ベネズエラの北西部、湖畔の港町「マラカイボ」
ベネズエラ・ボリバル共和国の第二の都市「マラカイボ」。水路でカリブ海につながる塩湖、マラカイボ湖の北西部に位置する港町です。「マラカイボの灯台」と呼ばれる、音を出さない不思議な雷で知っている人も多いでしょう。そして、湖の街マラカイボで忘れてはならないのが、マラカイボ湖橋。テレビや雑誌でも紹介されたこの湖橋は、湖を挟んで隣町のサンタ・リタとを結んでいます。また、教会が多くあるのも特徴のひとつ。特に、「ヌエストラ・セニョーラ・デ・チキンクイラ聖堂」の天井画の美しさは際立っており、訪れた人々はみな驚嘆しています。近くには公園もあるので、くつろぎのひとときを過ごすことが出来るでしょう。
マラカイボの歴史
港町マラカイボは、征服者のアンブロシオ・エインゲルによって1529年に設立されました。その後、17世紀に入ると海賊の襲撃などを受けるようになります。1823年には、ベネズエラ独立戦争において重要な戦場になりました。石油の生産は1914年から始まり、現在もマラカイボの主要な産業になっています。
マラカイボの経済
マラカイボ湖の北西部、ひらけた商港都市であるマラカイボの経済を支えるのは、国の基幹産業でもある湖底原油の採掘。1976年に油田の国有化を宣言して以降は、国の出資会社であるベネズエラ国営石油公社によって開発が進められてきました。マラカイボ湖周辺の油田からは軽質油が多く産出されます。
マラカイボ行きの格安航空券について
日本からベネズエラのマラカイボにあるラ・チニータ国際空港までの直行便は就航していません。最低でも2回以上の乗り継ぎが必要です。ニューヨーク・ロサンゼルス・メキシコシティからパナマシティーのトキュメン国際空港で乗り換えて、マラカイボへ向かうのが一般的な行き方です。またマイアミからもマラカイボへの直通便がありますが、格安航空券を使うなら前述のパナマ経由となります。
マラカイボの気候
マラカイボは熱帯気候に属しており、年間を通じて平均最高気温が33度ほどです。年間の平均最低気温もおよそ24度なので、熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。また、雨季を除けば降雨量も少ないのも特徴のひとつ。特に1月から3月にかけては降雨量が非常に少ないので、観光には適したシーズンといえるでしょう。
マラカイボの主な交通手段
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マラカイボ市内の交通を担っているのは、マラカイボ・メトロ。メトロ・デル・ソル・アマドとしても知られるこの路線は全部で6駅、2006年11月から運行を始めました。ベネズエラ国内を結ぶIAFEとの乗り継ぎ駅もあり、マラカイボの交通の要衝となっています。また、大型・中型・小型のバスや乗り合いタクシーなども、市民の足を支えています。
マラカイボ行き航空券利用者の声
成田⇔マラカイボ 24歳女性
大学の夏休みにベネズエラのマラカイボへ旅行に行きました。日本からマラカイボまでは直行便がないので、アメリカで乗り換えます。アメリカン航空で成田~ダラス~マイアミと乗り継ぎ、その後マイアミ~マラカイボまで行きました。なんと合計33時間!とても長いフライトでした。格安航空のアメリカン航空は荷物の重量が厳しかったですが、サービスもそれなりで快適な旅でした。
マラカイボでは雷で有名なマラカイボ湖を目指しました。個人で行こうとしたのですが情報が乏しく、結局現地発のツアーに参加して行くことにしました。プエルト・コンチャという町へ国内線で行き、そこから30分かけてラ・チャミタへ車で行きランチ。午後、マーシュ・ファン・マニュエル・アンガス・クララス・セワゲ国立公園でボートに乗りながら、珍しい鳥や植物、爬虫類などを観察しました。そしていよいよ3日目、プエルト・コンチャへ戻り雷を観察に行きました。
これは9時間のトレッキングコースで、ラ・アズーリタ村へ向かい昼食。その後、周辺の滝まで歩き、途中、動物に出会いながら散策。夕方、雷を観察するというコース。マラカイボ湖では年間で落雷が起こる日数は260日。1時間に走る稲妻の数は3600本にもなるそうです。しかも、「音がない雷」として知られいていて、別名「マラカイボの灯台」とも言われています。次から次へと滝のように落ちてくる雷は、この世のもととは思えないほど。ずばらしい光景でした。
翌日マラカイボへ戻り、市内観光をして成田へ戻りました。本当に心に残る旅だったと思います。
成田⇔マラカイボ 30歳男性
南米を旅行中に思い立ってマラカイボに行きました。成田からベネズエラの首都カラカスまでは格安航空のアメリカン航空で。成田~ロサンゼルス国際空港~マイアミ国際空港と旅をしながら移動し、マイアミ国際空港からカラカスのシモンボリバル国際空港までは3時間でした。カラカスはあまり治安がいい場所ではなかったので、早々に移動をすることにし、バスでマラカイボへ向かいました。マラカイボはベネズエラでは首都カラカスに次ぐ大都市だそうですが、カラカスほど危険は感じませんでした。人も多く、市場も活気がありました。ボロボロの車が走っているのには驚きましたが。水はけの悪い道路が多く、舗装されていないため靴がドロドロになり、歩くのに苦労しながら街を散策。街中の建物に比べて、教会がとても立派だったのが印象的です。
マラカイボ湖の稲妻を見に行こうと、マラカイボからカタトゥンボ河口へバスで向かいました。途中、バッグパッカー風のカップルに会い、一緒に行くことに。バスを降りてタクシーで目的地へ行きました。雷は毎日見れるわけではないようですが、この時は運よく壮大な風景を見ることができました。
その後、首都カラカスへバスで戻りましたが、ベネズエラのバスは盗難が多いとのこと。夜行バスだったので緊張しましたが、無事カラカスへ戻り次の国へと出発しました。
成田⇔マラカイボ 30歳女性
世界の絶景のひとつとも言われているマラカイボの雷を見にベネズエラへ行きました。個人旅行ではとても難しそうだったので、現地発のツアーの参加しました。まずはアメリカン航空でベネズエラの首都カラカスへ。アメリカン航空は料金の割にはサービスも悪くなかったです。
カラカスでツアー会社の人に出迎えてもらい、ホテルへ。翌日はプエルト・コンチャという町へ国内線で行き、そこから30分かけてラ・チャミタへ車で行きランチ。午後、マーシュ・ファン・マニュエル・アンガス・クララス・セワゲ国立公園でボートに乗りながら、珍しい鳥や植物、爬虫類などを観察しました。そしていよいよ3日目、プエルト・コンチャへ戻り雷を観察に行きました。
ジャングルの中をトレッキングしながら、雷が見えそうな場所へ行くのですが、かなりハード。9時間の行程ではくたくたでしたが、雷を見れたときには本当に感動しました。翌日はバリナスで野鳥を観察し、カラカスへ戻りました。長い間憧れていた雷を見ることができ、たいへん充実した旅だったと思います。
マラカイボ旅行 よくあるFAQ
アメリカン航空の受託手荷物の許容範囲を教えてください。
日本発着の太平洋横断路線では2個まで無料です。3個目からは1個につき200米ドルがかかります。1個につき重量は23kg、大きさは3辺の合計が158センチです。ファースト/ビジネスクラスは32kgまで無料で預けることができます。
アメリカン航空で機内に持ち込める手荷物のサイズと個数を教えてください。
サイズは3辺が56 x 36 x 23センチを超えない手荷物1個と、外寸45x35x20cmセンチを超えない身の回り品1個をお持ち込みいただけます。これに加えておむつ用バッグ(お子様1人につき1個)、チャイルドシート、ベビーカー、医療機器、移動補助具をお持ち込みいただけます。
アメリカン航空の米国内路線の手荷物料金を教えてください。
2017年6月現在、米国内路線では荷物1個目が25米ドル、2個目が35米ドル、3個目が150米ドル、4個目以上が200米ドルとなっています。手荷物料金は地域により異なります。詳細はアメリカン航空にお問い合わせください。
アメリカン航空で手荷物が遅延したときはどうしたらいいですか。
お手荷物をお受取りになれなかった場合は、空港を出る前に空港職員にご連絡ください。請求に使用する13桁のファイルリファレンス番号をお知らせします。