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マナウスの概要

マナウス

画像の出典元: iStock

人口

都市コード

-

MAO

人気の航空会社

飛行時間

14~15時間

マナウスまでは飛行機でおよそ14~15時間で行くことができます。マナウスの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマナウス旅行を有意義に楽しみましょう。

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サンパウロ

マナウス(MAO)

リオデジャネイロ

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クリチバ

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リオデジャネイロ

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サルバドル

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ここでしかできないアマゾン探検の拠点「マナウス」

ブラジルの北部・アマゾナス州の州都であるマナウス。アマゾン川本流とネグロ川がちょうど合流する地点に位置します。人口約150万人を有するその規模は、西部アマゾン地域の都市でも最大。国立公園や環境保護区と面しているため、アマゾン観光の拠点として毎年多くの観光客が訪れます。特にアマゾン川の遊覧船は大人気で、郊外に広がる熱帯雨林を縫うように進むツアーでまさに気分は探検隊です。その他にもピラニア釣りやワニ観察など、ここでしかできない貴重な体験が盛りだくさん。宿泊するならマナウス港周辺の中心市街地がおすすめ。高級ホテルなどが建ち並び、観光客や商人などで活気づいています。

マナウスの歴史

マナウスの始まりは1669年。ポルトガルの入植者によって拓かれました。19世紀末から20世紀初頭にかけては世界唯一のゴムの産出地として世界中から脚光を浴び、マナウスは大きく発展。この頃に建設された「アマゾナス劇場」はマナウスの代表的な観光スポットです。豪華な劇場を建てられるほどの当時の景気の良さと文化水準の高さを感じられます。

マナウスの経済

マナウスはアマゾンを代表する観光都市ですが、貿易が盛んなことでも知られています。1967年にマナウスを中心とする地域が「マナウス・フリーゾーン」として免税都市に指定されて以来、経済的に大きく発展しました。輸入規制の緩和や税制面での優遇が行われ、日本を含め多くの海外企業の工場がマナウスに進出したのです。マナウスはアマゾン地域の経済的支柱として今なお発展し続けています。

マナウス行きの格安航空券について

日本からマナウスへの直行便はありません。アメリカやヨーロッパを経由し、ブラジルのサンパウロにて国内線に乗り継ぐのが一般的。マナウス国際空港は、アマゾン地域のハブ空港でもあるため、数多くの国際線と国内線が運航しています。格安航空券をお求めの方には、各国のLCCがおすすめ。アメリカのジェット・エアや、ブラジルのゴル航空(ゴル・トランスポルテ・アエロス)を組み合わせたプランもあるので、比較サイトなどをチェックしてみると良いでしょう。

マナウスの気候について

マナウスの気候は6~10月の乾季と11~5月の雨季に分かれます。気温は一年を通して日中が30度前後、朝晩が23度前後です。服装は半袖で十分ですが、熱中症には十分注意しましょう。観光のベストシーズンは川の水位が下がる乾季です。

マナウスの主な交通手段

マナウスの主な交通手段

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マナウスにあるエドワルド・ゴメス国際空港から市内中心部へはバスやタクシーで約30分です。マナウス市内の交通手段もバス、タクシーが中心で、バスは運行路線が多く便利です。タクシーはメーター制で白い外装の車が一般的。電話で依頼するラジオタクシーは比較的安全で観光客でも安心して利用できるでしょう。

マナウス旅行 よくあるFAQ

Q:マナウスにはどんな空港がありますか?


A:マナウスには「エドワルド・ゴメス国際空港」、通称「マナウス国際空港」があります。

Q:マナウスの治安は?気を付けた方がいいことは?


A:マナウスの治安は比較的良好、取り締まり・巡回が強化されているエリアで、その周辺では安心でしょう。しかし裏を返せば巡回がないエリアは一転して危険ということ。夜間には犯罪発生確率が増え、強盗殺人のために銃を撃つなど容赦がありません。

Q:マナウスへはどのような航空会社が運航していますか?


A:ブラジル北部の重要な国際空港であり、就航路線は国内の主要都市のほかパナマシティなどへもアクセス可能です。

Q:マナウスへの直行便がありますか?


A:日本からの直行便はありません。経由便1回または複数回は基本です。

Q:マナウスを観光するには何日間がおすすめですか?


A:マナウス観光は1泊か2泊がおすすめです。