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バマコ
2025/01/05 02:02時点
マリ行きの飛行機・航空券を検索
マリ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Mali
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | マリ共和国 |
---|---|
人口 | 約1530万人 |
首都 | バマコ |
国コード | ML |
言語 | フランス語、バンバラ語 |
国番号(電話用) | 223 |
マリまでは飛行機でおよそ21~22時間で行くことができます。マリの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なマリ旅行を楽しみましょう。
マリ共和国は、アフリカの西部地域に位置する共和制国家です。内陸国で、隣接国にはモーリタニアやセネガル、アルジェリア、ニジェール、ブルキナファソなどがあります。もとはフランスの植民地でしたが、1960年に独立を果たしました。国土の北3分の1はサハラ砂漠となっています。
日本からマリへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からマリへの直行便は就航していません。フランスのパリやモロッコのカサブランカ、エチオピアのアジスアベバなどを経由するのが主なルートとなります。所要時間は経由地により異なりますがおよそ20時間。パリ経由であれば、同日着が可能です。
日本との時差
日本とマリとの時差は9時間となっており、日本の方が進んでいます。また、サマータイムの実施はありません。
マリにおけるビザ・入国手続きについて
日本人が滞在するには目的に関わらずビザが必要です。取得に関する詳細は、駐日マリ共和国大使館までお問い合わせてください。また、入国時にイエローカードと呼ばれる黄熱病予防接種証明書の提出を要請されることがあるので、前もって予防接種を受けておきましょう。入国審査時にはパスポートと入国カードを見せましょう。ビザやパスポート情報は前触れなく変更される場合があるので、大使館や領事館、旅行会社などであらかじめ確認することをオススメします。なお、マリの北部3州およびモプチ州、モーリタニアの国境と接する乾燥地域に対して「退避勧告」が出されています。どのような目的であっても渡航・滞在は見合わせるようにしましょう。
マリ
国土の北側3分の1がサハラ砂漠の一部となっているため、乾燥地帯にあたります。旅行のベストシーズンは、湿度が下がり快適な10月から11月で、観光客がもっとも増える時期はクリスマスから年明けにかけてとなります。なお、4月から5月までの間は、車のエアコンが壊れてしまう程暑い日が続くので要注意。また、雨季には突風と豪雨に気を付けましょう。
マリの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ― |
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VAT税率 | 18% |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
マリの通貨とチップ
通貨について
マリではセーファー・フラン(CFAフラン)が通貨として使用されています。1ユーロ=655.957CFAフランに固定されている通貨ですが、ユーロと円は変動相場制をとっているので、円に対しては固定ではありません。
チップについて
一般的にはチップの習慣はありません。ホテルやレストランで良いサービスを受けた際などに気持ち程度で渡すと良いでしょう。目安は100から500フラン。
旅のお役立ち情報
マリの電圧とコンセント
電圧は220Vで、日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。コンセントはCタイプおよびSEタイプが主流です。
マリのネット環境
市内にはインターネットカフェがあります。また、ホテルではインターネット環境が整っていますが、日本ほど高速ではありません。
マリの飲料水
マリにおいては水提供の基盤ができていないため、市販のペットボトルの水を購入しましょう。
文化・宗教・マナーについて
マリの文化
マリは多くの音楽家を輩出しているアフリカ屈指の音楽大国です。アフリカ音楽においてはサリフ・ケイタ、アリ・ファルカ・トゥーレなどが世界的に知られています。また、スレイマン・シセは社会的なメッセージの強い作品を作る映像作家として、国内外を問わず高い評価を得ています。
マリの宗教
イスラム教が全体の約80%を占めているほか、伝統的宗教やキリスト教が信仰されています。
マリのマナー
マリの交通機関は乗客がいっぱいになるまで出発しないので、移動時間には余裕を持つようにしましょう。
マリの食文化
マリでは調理用バナナやヤムイモ、燻製魚やチキンのマリネ、つぶしたパンダ豆をゆでたものやピーナツソースを用いた肉料理など、典型的な西アフリカの料理以外に、「クスクス」をはじめとした地中海沿岸の料理も食されています。マリでの主食となる「フートゥ」は調理用バナナやヤムイモをマッシュしたもので、お餅のような食べ物です。また、代表的なスイーツは「メニメニヨン」という、マリ特産のゴマとハチミツを使ったスティック状のもの。黒ゴマでも白ゴマでも作ることができますが、日本人には白ゴマのものが好評です。
マリの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
マリの主要観光地
ニジェール河沿いにあるマリ共和国の首都バマコが主な観光地となっています。バマコの丘にあるポワングは展望スポットとして旅行者からの人気が高く、丘からは街並みを楽しむことができます。2002年にアフリカ・ネーションズ・カップが行われたのを皮切りに、多くのホテルが新たに改築され、昔に比べるとかなり整備されています。ちなみに、バマコという名称は「ワニの湿地」を意味するマンディング語が由来とされています。また、巨大な土と泥の建造物群が残るジェンネも一見の価値のある観光都市です。
マリの世界遺産
マリには現在、3つの文化遺産と1つの複合遺産があります。その中のひとつであるバンディアガラの断崖にはドゴン族が住んでおり、独自の神話体系を有する彼らの文化や壮大な自然環境が評価され、1989年に登録されました。また、サハラ交易における重要拠点だったジェンネ旧市街にはスーダン様式、モロッコ様式、トゥクルール様式と多彩な建築様式が残り、街全体が登録対象となっています。そのほかの世界遺産としては、「黄金郷」としてその名を知られていたトンブクトゥ、15世紀末の皇帝アスキア・ムハンマドの墓地とされているアスキアの墓があります。
マリのお土産について
マリのお土産としては、ドゴン族の仮面やボゴラ、銀雑貨など、伝統的な工芸品が多く見受けられます。どれも珍しいものなので、記念に購入するのも良いでしょう。
マリ行き航空券利用者の声
成田空港⇔マリ 24歳男性
若いうちに日本だけでなく、海外を見て見たいと思い、暇があるとあちこち旅に行ってます。フリーターなので、時間は割と自由に作れますが、旅費がなかなか貯められません。今回は格安航空券を購入し、西アフリカのマリまで行くことにしました。KLMオランダ航空に乗り、パリ, シャルル・ド・ゴール空港からエールフランスに乗り換えマリを目指しました。KLMオランダ空港の機内食は割と美味しかったです。1回目はトマトソースにモッツレラチーズがかかったペンネ、2回目はビーフハンバーグでした。食事の時間以外にも飲み物を配ってくれてサービスいいなと思いました。2回目はパリ シャルル・ド・ゴール空港で乗り換えてエールフランスに乗ります。およそ6時間ほどで、シートベルトの案内があり、着陸態勢に入りました。窓から見えたのは、うねうねと曲がる大河と赤っぽい土。ああこれが、西アフリカの国なんだなと実感しました。マリでは念願の世界遺産トンブクトゥを観光しました。昔貿易で栄えたという「黄金の都」トンブクトゥ。砂漠の中にポツンとたたずむその姿は、なにかうら淋しいものがありました。念願のマリに行けて本当に良かったです。
関西国際空港⇔マリ 35歳女性
日本とは全く別の環境の国に行ってみたくて、暑い国マリを選びました。航空券を手にした瞬間、ずっしり重みを感じました。これでマリに行ける!ものすごい喜びを感じました。日本からの直行便はありませんので、KLMオランダ航空に乗ってアムステルダム, スキポール空港で乗り換えです。就航したばかりのKLMオランダ航空の青くてピカピカのドリームライナーに乗って、アムステルダムに行けるなんてなんて幸せなんでしょう!この最新のボーイング787-9は乗っていてもほとんど揺れを感じません。すばらしい技術ですね。スキポール空港で乗り換えまで相当時間があったので、国立博物館スキポール空港別館にある絵画を鑑賞してました。作者の名前は良く分からないけど、なんか巨匠らしいです。更にまたパリ シャルル・ド・ゴール空港で乗り換えてエールフランスに乗ります。ここではエールフランスのラウンジで休憩してました。ここはエコノミークラスでも有料で利用できるので何かと便利です。マリの空港に着いた瞬間、熱風が私を襲いました。なんて暑い国なんだろう!空港からタクシーに乗ってホテルまで行ったのですが、タクシーの運転手は「フツウ。フツウ。」と繰り返していました。きっとこのくらい普通なのでしょう。マリはとてつもなく暑かったけど、でも地元の人はみんな笑顔がすてきでした。
成田空港⇔マリ 53歳女性
主人と二人、子供も手を離れたので海外旅行を楽しんでいます。今回の行く先はマリ。あまりお金を使わないのが私たちの主義なので、航空券はもっぱら格安航空券にしています。格安航空券で乗ったのが、成田発のJAL。さらにブリュッセルでロイヤルエアーモロッコに乗り換えます。JALは日本人のCAも多く、なにかと安心感があります。細かい心配りもしてくれ、さすが日本の飛行機です。ロイヤルエアーモロッコは初めて乗る飛行機で、これでカサブランカまで行きます。割と小さな機体でちょっと揺れが伝わり少々怖かったけど、CAはみんなフレンドリーでした。機内食にヨーグルトとパンが出ました。日本人はあまり乗っていなかったので、珍しいのか片言の日本語で「コンニチワ」と言ってきたのはびっくりでした。機体が小さいため、特にエンターテイメントはありませんでした。マリでは世界遺産、アスキアの墓を見ました。泥で出来ているとても変わったお墓で、木がいっぱい突き刺してありました。マリの旅行が終わった今次はどこに行こうかと今から楽しみです。
マリ旅行 よくあるFAQ
料理が選べるアラカルト・ミールが頼みたいんだけどどうやって頼むの?
エールフランスではエコノミークラスおよびプレミアムエコノミーのお客様にアラカルト・ミールを提供しております。選りすぐりのセレクションの中からおひとつお好きな料理が選択できます。フライトの90日前から24時間前までHPの「ご予約」のページにて受付しております。もしくはフライトの30時間から24時間前、オンラインチェックインの際にもご購入になれます。
席のオプションがあると聞いたのだけれど?
エールフランスではお客様のご要望に応じてオプション席をご用意しております。たとえばお足元が広いシートスペース席や客室前方のお座席などがご選択いただけます。ご希望のお客様はHP上の「ご予約」ページから、もしくはオンラインチェックインや空港でのチェックインの際にお申込み下さい。
妊娠中ですが飛行機に乗ることはできますか?
妊娠中の方も飛行機にお乗りになれます。しかし、JALでは妊娠36週以降の方、多胎の方、早産の経験がある方などは書類の手続きが必要とさせて頂いております。ご予約をされる前に国際線の予約・案内デスクまでご連絡いただけるようお願いいたします。
ペットを連れて飛行機に乗りたいけどできる?
ペットの出入国手続きは国によってルールが異なります。ご予約前に、お乗りになりたい飛行機会社のカスタマーセンターにお問い合わせされることをおすすめします。JALのHP「ペットをお連れのお客さまへ」に詳しい内容がございますので一度ご覧ください。