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2024/10/15 22:10時点
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モルディブ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Maldives
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | モルディブ共和国 |
---|---|
人口 | 約34,5万人 |
首都 | マレ |
国コード | MV |
言語 | ディベヒ語、英語 |
国番号(電話用) | 960 |
モルディブまでは飛行機でおよそ11~12時間で行くことができます。モルディブの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なモルディブ旅行を楽しみましょう。
モルディブはインド半島の南西、スリランカの西に位置している1190の島々からなる国です。全島の面積を総計しても日本の西表島と同じくらいという小さな国です。モルディブとは「島々の花輪」という意味のサンスクリット語に由来するとされ、その名の通りいくつもの珊瑚の環礁から成っています。
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日本からモルディブへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からの直行便はないので、中東またはアジア地域を経由する必要があります。所要時間はスリランカ航空で成田~コロンボまでが11~12時間、コロンボ~マレ間は約1時間半。ほかにもシンガポール航空やマレーシア航空、エミレーツ航空、エディハド航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空を利用して行くことができます。
日本との時差
日本とモルディブの首都マレとの時差はマイナス4時間です。サマータイムはありませんが、リゾートによってはモルディブ時間という独自の時間を用いているところもあります。
モルディブにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
モルディブは入国時6ヵ月以上有効なパスポートが必要です。
■ ビザ観光目的で滞在日数が30日以内の場合、入国時に許可されます。
■ モルティブ入国の流れ1.入国審査(Immigration)
空港到着後にカウンターへ向かい、審査官に入国カードやパスポートを提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関免税範囲なら特に質問されることもありません。なおモルティブはイスラム国家であり、豚肉とその加工品、アルコール類は持ち込めないので注意しましょう。
■ モルティブ出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。小さい手荷物もしっかり検査を受けましょう。
モルディブの気候について
高温多湿の熱帯性気候となっており、乾季と雨季に大きく分かれています。乾季にあたる11~4月は天候が安定しているため旅行シーズンにもってこいですが、日差しが強いので、日焼け止めやサングラスなどの対策が必要です。また、雨季となる5月~10月は降水量が多く、スコールのような雨が降ることがあります。さらに強風などで海が荒れるおそれもあります。
モルディブの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ― |
---|---|
VAT税率 | 3.5% |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
モルディブの通貨とチップ
通貨について
通貨はルフィアで、補助通貨はラーリです。紙幣は5、10、20、50、100、500ルフィアの6種類がありますが、500ルフィアの使用は稀です。硬貨は1、2、5、10、25、50ラーリと1、2ルフィアの8種類がありますが、こちらは10ラーリ以下はあまり流通していません。リゾート島内ではアメリカドルもよく使用されています。
チップについて
本来チップの習慣はありませんでしたが、現在ではほとんどのリゾートで渡すようになっています。良いサービスを受けた時に、感謝の気持ちとして渡しましょう。
旅のお役立ち情報
モルディブの電圧とコンセント
モルディブの電圧は220~240Vとなっており、日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグタイプはBFとSEです。ほとんどのリゾートで、すべてのプラグが使えるマルチプラグが用意されてはいますが、心配であれば用意していくことをオススメします。
モルディブのネット環境
ホテルによっては無線LANが使える場合もあるので、予約する際に使えるか確認してください。また、首都マレにはインターネットが使えるカフェもあるので、そちらを利用するのも良いでしょう。
モルディブの飲料水
水道水は雨水をろ過したものなどが使用されているため、ミネラルウォーターを飲用するようにしましょう。購入金額は1リットル3~5ドル程度です。
文化・宗教・マナーについて
モルディブの文化
モルディブではイスラム教が信仰されているため、アルコールを飲む習慣がありません。さらにラマダンという断食の期間があり、期間中は日の出から日の入りまで断食を行います。旅行者は強制されませんが、お店などは早く閉まってしまうので要注意。また、モルディブには「ボデュ・ベル」と呼ばれる伝統的な踊りがあります。地元の方々と一緒に踊って楽しむのも良いでしょう。
モルディブの宗教
国教はイスラム教です。
モルディブのマナー
イスラム教国なので、過度な肌の露出は控えましょう。また、タバコの吸殻をビーチに捨てることは禁止されています。そのほかには特に難しいマナーはないので、普通に気をつけていれば問題ないでしょう。
モルディブの食文化
島国となっているため魚料理が多く食されており、基本の食事はカレー味と魚です。かつおの切り身が入った代表的なスープ「ガルディア」が有名で、ご飯と一緒に食べるのが一般的。また、インドのナンのような「ロシ」というパンやお米、バナナがモルディブ人の主食となっています。アルコールに関下は宗教的な理由からリゾート以外での購入できないので注意しましょう。なお、モルディブで売られている食材はほとんどが輸入品となっているため、食料品の値段は日本よりも高いことが多いです。
モルディブの主要観光地と世界遺産
モルディブの主要観光地
モルディブの首都マレのあるマレ島は、国内で最も開発の進んだ世界で最も人口密度の高い都市の1つですが、それでも歩いて十分一周できてしまうほどの面積しかありません。とくにここは外せないというほどの観光名所もないので、早々にお好みのリゾート島へと向かうのが良いでしょう。モルディブですることといえば、とにかく透き通った海を眺めながらのんびり過ごすか、マリンレジャーにいそしむこと。環礁地帯の小さな島々の1つ1つが、それぞれに独立したリゾートとしてオリジナリティを競っているので、お気に入りの1島を探して見つけてみましょう。
モルディブの世界遺産
現在、モルディブで登録されている世界遺産はありません。
モルディブのお土産について
お土産としてはテングビーフジャーキーやカジキマグロをレモンの塩漬けで味付けしたマーリンジャーキー、チョコレート、お香、パレオ、カレーやココナッツミルクパウダーなどがあります。また、スリランカの近隣国となるため、セイロンティーも有名です。
モルディブ旅行 よくあるFAQ
Q:モルディブへ行くのに安い時期はいつ?
A:モルディブへ行く航空券は5月〜7月は安い時期と言われています。
Q:モルディブでは日本語もしくは英語は通じますか?
A:観光地、リゾートや空港など外国観光客が多いエリアでは英語が通じます。英語が苦手な方にとっては、日本語対応できるスタッフのいるホテルへ宿泊するなどの選択肢があります。
Q:モルディブでは喫煙できますか?
A:公共の場所やレストランでは禁煙です。喫煙エリアを設置しているホテルでは喫煙できます。
Q:サーフボードを受託手荷物として預かってもらえますか?
A:はい、可能です。航空会社の規定によって、無料もしくは追加料金にて預かってもらえます。詳しくは各航空会社にご確認ください。
Q:モルディブのベストシーズンは?
A:モルディブでは12月から4月が乾季のため、晴れの日が多くベストシーズンと言われています。