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2026/02/26
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2026/03/03
リヨン
2025/03/28 16:04時点
リヨンの概要

画像の出典元: Hornet83
人口
都市コード
約262.7万人
LYS
人気の航空会社
ターキッシュ エアラインズ
エールフランス
全日空
飛行時間
15~17時間
リヨンまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。リヨンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてリヨン旅行を有意義に楽しみましょう。
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2つの川が流れる、フランス屈指の美食の街「リヨン」
フランス中東部に位置し、美しいローヌ川とソーヌ川が交差するリヨン。首都パリに次ぐ第2の都市として人気のスポットです。リヨンは2つの川を境に3つのエリアに分かれております。特におすすめはソーヌ川西側の旧市街エリア。街全体に石畳が敷き詰められ、ユネスコの文化遺産にも登録されました。そして、迷路のように入り組んだ狭い通りには、隠れ家的なビストロやスイーツ店が点在。中には、フランスの伝統的な人形劇「ギニョル」を楽しめる劇場もあります。一方、2つの川に囲まれた半島エリアは気軽なショッピングを楽しめるエリアです。特に、「クロワルースの丘」の上で毎日開かれるマルシェには新鮮な野菜やチーズが揃い、いつも地元客で賑わっています。リヨンは、フランスの魅力をあますところなく味わえる都市です。
リヨンの歴史
ローマ時代に植民市「ルグドゥヌム」として整備され、当時から属州ガリアの中心都市として栄えていました。8世紀末ごろには司教座が置かれ、13世紀にはカトリック教皇による2度の公会議がこの地で招集されました。産業革命後は、ヨーロッパ最大の絹織物の生産都市に。日本の富岡製糸場建設に大きく寄与したポール・ブリュナーは、リヨンの生糸商会に勤める技師です。
リヨンの経済
古来より「絹の街」として栄え、絹織物産業を中心に発展してきました。日本でも有名なミシンのメーカー・ジャガードミシンは、この街にて19世紀に発明されています。また、食通の町としてもしられ、豊かな食材を用いた高級レストランが点在。ボジョレをはじめとする周辺のワインの集積地となっています。そして、お土産にぴったりなのが、フランスが誇る世界的に有名な高級ショコラ専門店「ベルナシヨン」。厳選したカカオ豆を使用したチョコレートは、口どけも滑らかで濃厚です。
リヨン行きの格安航空券について
現在、日本からリヨン=サン・ディクジュぺリ空港への直行便はありません。成田国際空港からは、エミレーツ航空を利用してドバイを経由するのが格安航空券となります。エミレーツ航空だと乗り継ぎが1回で済むので、乗り換えが億劫に感じる方にオススメです。また、関西国際空港からならば、イスタンブール回りのトルコ航空を使うのが最もリーズナブルなルートでしょう。
リヨンの気候について
日本に似た四季のある気候です。冬季は、内陸部にあたるため、他の都市と比べて多少気温が低く寒さ対策は必須です。夏季では7月が最も気温が上がり平均気温も25度以上となります。フランス南半としては暖かい時期が短く寒暖差も大きいので、一枚羽織る服を用意しておきましょう。
リヨンの主な交通手段

画像の出典元: Didier Duforest
市内にはメトロ・トラムウェイがそれぞれ4線ずつ走り、バスも街中を隅々まで走っているため、どこへ行くにもアクセスは容易です。中心部に着いたら、バスはもちろんケーブルカーやレンタサイクルなど目的地に応じて選べます。レンタサイクルシステム「ヴェロブ」は、市内340箇所のステーションに4000台の自転車を用意。街の景色を楽しみつつ、リフレッシュにもなるのでおすすめです。
リヨン旅行 よくあるFAQ
Q:リヨンの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:リヨンは基本的に治安の良い国です。ただしスリやひったくりなどの軽犯罪は発生しているので、貴重品の管理には注意しましょう。
Q:リヨンの有名な観光スポットを教えてください
A:100年を超える歴史を持つ「フルヴィエール・ノートルダム大聖堂」、紀元前の遺跡である「古代ローマ劇場」、旧市街には300年の歳月をかけて建てられた「サン・ジャン大聖堂」があります。
Q:リヨンにはどんな空港がありますか?
A:リヨン近くに「リヨン・サン=テグジュペリ国際空港」があります。
Q:リヨンへはどのような航空会社が運航していますか?
A:主にヨーロッパ各国の航空会社の便が就航しています。パリはもちろん、近隣諸国の主要都市からアクセス可能です。
Q:最寄り空港からリヨンへのアクセスはどれくらいかかりますか?
A:空港からはリヨンの中心までは30kmほど離れています。車で30分ほどの距離です。