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リヴィウの概要

リヴィウ

画像の出典元: iStock

人口

都市コード

-

LWO

人気の航空会社

飛行時間

11~15時間

リヴィウまでは飛行機でおよそ11~15時間で行くことができます。リヴィウの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてリヴィウ旅行を有意義に楽しみましょう。

文化と歴史の街はウクライナ人の誇り「リヴィウ」

ウクライナの西端近くに位置する、ガリツィア地方の中心都市・リヴィウ。ロシア語の「リヴォフ」やドイツ語の「レンベルク」とも呼ばれるこの歴史都市の旧市街は、世界文化遺産に登録されています。台形に近いリヴィウの旧市街では、人も路面電車も「ヨーロッパの真珠」と称される美しい石畳の町並みを進みます。そんなリヴィウの市街を一望できるのが、中央のリノック広場脇に建つ市庁舎の時計塔。登るのは一苦労ですが、眼下に広がる景色を臨めば、疲れも吹き飛ぶことでしょう。また、市内には武器博物館や薬局博物館、リヴィウ民族博物館など、歴史的建造物を転用した面白い博物館が多数あり、見どころとなっています。

リヴィウの歴史

1256年にキーウ大公ダヌィーロ・ロマーノヴィチが、息子レーヴのために城を築いたのがはじまり。「ライオン」を意味する彼の名が、リヴィウの語源となりました。1366年にポーランド王国に併呑され、黒海とポーランドを結ぶ交易路の宿駅として発展。18世紀後半以降はオーストリアとロシアの間で奪い合いが続きましたが、第二次世界大戦後に至ってウクライナ領として確定しました。

リヴィウの経済

ウクライナの大都市ではもっとも西欧地域に近く、観光業が中心。また、近年ではIT産業が急速に発達しています。ウクライナの文化・芸術の都としても名高く、リヴィウ市内には数多くのカフェやギャラリーが点在しています。名声のあるなしを問わずさまざまな芸術家の展覧会が開かれており、活き活きとしたアートに触れられるのもこの街の魅力です。

リヴィウ行きの格安航空券について

日本からリヴィウ国際空港への直行便はありません。そのため、ヨーロッパの各都市にて乗り継ぎが必要です。ポーランドやオーストリアを経由するルートが一般的。スカイチケットでは、成田空港からワルシャワで乗り継ぐポーランド航空の格安航空券を取り扱っています。また、トルコのイスタンブールとの間にも多くの航空便が就航しています。イスタンブールへの格安航空券についてもスカイチケットで取り扱っているので、ぜひ検索してみてください。ちなみに、ポーランドとの国境に近いリヴィウへは、ワルシャワから鉄道かバスを利用する方法もあります。

リヴィウの気候について

中欧の内陸にあり、年間を通じて気候は冷涼。とくに12月から2月にかけては、最高気温が0度に満たないこともしばしばです。真夏でも夏日に達することはあまりなく、長袖で快適に過ごせるくらい。降水量も著しく少ないため、リヴィウでは水不足に陥ることさえあります。ですので、観光のベストシーズンとしては、盛夏の5月から8月にかけてといえるでしょう。

リヴィウの主な交通手段

リヴィウの主な交通手段

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リヴィウ国際空港はほとんど市街地と隣接しており、市中心部まではトロリーバスで楽に移動できます。市内は路面電車が発達しているため、旧市街をはじめ、たいていの場所へはトラムで移動可能です。また、「マルシュルートカ」と呼ばれる小型の乗り合いバスも多くみられます。手軽に乗り降りできますがあらかじめルートが決まっているので、乗車前に確認する必要があります。

リヴィウ旅行 よくあるFAQ

機内でのアップグレードは可能ですか?


空席があれば対応してくれる航空会社もあります。客室乗務員に確認をしてみましょう。
その際は、機内にてクレジットカードでの支払いが必要となります。マイルでのアップグレードが不可と考えておきましょう。

機内にてスーツを保管できるスペースはありますか?


機内の収納スペースにて預かってもらうことができます。搭乗の際に客室乗務員に確認しましょう。

飛行機が着陸してから到着エリアまでどれくらいかかりますか?


混雑状況にもよりますが、入国審査と税関審査があるので1時間程度見ておくといいでしょう。

機内にライターを持って行くことはできますか?


一人一つまで持って行くことができます。ライターやマッチはスーツケースに入れて預けることができないので、余分に持って来ないように気を付けましょう。しかし、オイルがなく未使用のライターであれば、持ち込みや受託が可能な場合もあります。

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