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ルクソール行きの飛行機・航空券を検索

ルクソールの概要

ルクソール

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードLXR
人気の航空会社
  • エジプト航空
  • エミレーツ航空
飛行時間15~17時間

ルクソールまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。ルクソールの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてルクソール旅行を有意義に楽しみましょう。

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現代に遺されたエジプト王国の栄華「ルクソール」

カイロから南に約600km、ナイル川沿岸に位置するルクソール。古代エジプトの王都として栄え、ルクソール神殿やツタンカーメンの墓など多数の遺跡を擁しています。町中にある遺跡のほとんどが「古代都市テーベとその墓地遺跡」として1979年に世界遺産に登録され、当時の情緒そのままの街並が広がります。市域はナイル川を挟んで東西に分かれ、太陽の昇る東部は生の象徴、太陽の沈む西部は死の象徴とされていました。そのため東部では神殿や博物館、西部では墓群が集中しており、太陽を神と崇めていた当時のエジプト新王国のロマンを感じることができます。

ルクソールの歴史

今から約3500年前~約3000年前頃まで、ルクソールはテーベという名前でエジプト新王国の王都として栄え、政治、文化、経済等の中心となりました。また、エジプト新王国最高位の神であり、国家の守護神でもあったアメン神の存在から、王都でなくなった後も宗教の中心地として繁栄しました。王都としての栄華の中、ルクソール神殿、カルナック神殿、ハトシェプスト女王葬祭殿などが造られ、ルクソールの歴史を象徴する建物となっています。

ルクソールの経済

主要産業は観光業。冬季を中心に大勢の外国人観光客で賑わいます。そのほかには農業など第一次産業が盛んで、首都カイロに比べて平均年収が低く、高層ビル等近代的な建物はほとんどありません。しかし、言い換えれば昔ながらのエジプトの風景を残しているということ。ルクソールの素朴な街並は、まるで古代にタイムスリップしたかのような気持ちにさせるでしょう。

ルクソール行きの格安航空券について

以前はエジプト航空で関西国際空港から直行便が運航していましたが、2012年から運休中。現在はカタール航空でドーハ乗り換えの路線と、フライドバイでドバイ乗り換えの路線が就航しています。所要時間は18時間ほど。他にもヨーロッパ経由の路線も存在し、アクセスの方法は多様です。

ルクソールの気候

ルクソールの気候は大きく4~10月の夏季、11~3月の冬季の2つに分かれます。夏季は最高気温が40℃以上にまで上るため、観光のベストシーズンは冬季。日中は20℃台前半で、過ごしやすい気候です。夏冬いずれも昼夜の気温差は20℃近くあり、冬季においては防寒具が必需品です。降水量は極めて少ないので、雨具を常に携帯しておく必要はありません。

ルクソールの主な交通手段

ルクソールの主な交通手段

画像の出典元: © Phooey

バス、タクシー、観光客用の馬車など交通手段は多岐にわたり、値段はどれもお手頃です。ナイル川の対岸には、市内東部に位置する橋を渡るか、もしくはフェリーやモーターボートでも行くことができます。対岸までは意外と遠く、世界三大河川の壮大さを体感できることでしょう。

ルクソール行き航空券利用者の声

成田⇔ルクソール 30歳男性

以前ツアーでエジプト周遊をしましたが、その時は8日間だけの駆け足でした。なのでもう一度ゆっくりと古代エジプトの世界に触れたいと思い、ルクソールを中心にした旅をしてきました。今回は航空券とホテルだけを手配した全くのフリー旅行です。貴重な休みをルクソールの遺跡に全て使いたいと思ったので、航空券もルクソール行きを探しました。見つけたのは成田からカタール航空で、ドーハ乗り継ぎのルクソール行き。ルクソールに到着するのは朝なので希望通りです。帰りはドーハで13時間もありますが、カタール航空がが主催する市内観光に参加できるのでラッキーと思い、これに決めました。カタール航空には初めて乗りましたが、乗務員さんの対応もスマートで機内も快適でした。ルクソールでは安宿に泊まり、そこで仲良くなった韓国人のカップルとタクシーをチャーターしてあちこち精力的に見て回りました。前回ツアーでは行かなかった貴族の墓も見学できて満足です。ますます古代エジプトの世界にハマってしまいました。帰りのドーハですが、無料の市内観光は結局行きませんでした。参加資格がトランジット時間5時間から12時間未満の方とあったので、交渉すれば何とかなりそうと受付に行ってみましたが、申し込みの行列ができていたのと、外が40度と聞いて行く気が失せたのもあり、空港内でおとなしく待つことにしたのです。無料で使えるパソコンがありWi‐Fiも意外に早かったので、ここぞとばかりに映画を見たりして過ごしましたが、さすがに13時間は長くて疲れました。次回があればエアポートホテルを利用しようと思います。

羽田⇔ルクソール 35歳女性

漫画「王家の紋章」を読んで以来、ハマったエジプトには3回も行っています。途中、革命やクーデターなどで中断されたので、久しぶりの4度目の渡航。今回はターゲットを絞ってルクソールだけの旅行にしました。もはやマニアックな域に入っているので、誰も一緒には行ってくれず、またしても一人旅です。いつも格安航空券のお世話になっているため、格安航空券のサイトで調べると私にピッタリのフライトを発見しました。関空からJALで羽田に行き、羽田からカタール航空でドーハへ行き、そこからルクソールという行程。ポイントは羽田でたっぷり時間があるので、東京の友人たちと会うことができます。行きは夕食を一緒に食べ、帰りは夜中から朝までだったので友人宅に泊まり、得した気分でした。カタール航空は大好きな航空会社で何度か利用しています。シートが広いのでお気に入りです。機内食も結構手が込んでいて今どき珍しいのではないかと思います。ドーハで長い待ち時間があり市内観光に行ったこともありますが、今回はお茶を飲む時間もないくらいスムーズな乗り継ぎでした。ルクソールでは大好きな遺跡を堪能し、デンデラやアビドスまで足を延ばして神殿巡りも楽しみました。カイロからルクソールは飛行機で1時間かかるし、国内線も高いので、ルクソールがメインならばこのルートは絶対におすすめです。

成田⇔ルクソール 40歳女性

古代エジプトの遺跡が好きな友人にすすめられていつか行きたいと思っていたルクソール。調べているうちに、ルクソールとアスワン間を3泊4日で航行するナイル川クルーズを知り、ぜひ乗って見たいと思い、母を誘って親子旅をしてきました。母も私もマイペースなタイプなので、ツアーはちょっと苦手です。格安航空券とクルーズだけを手配した個人旅行になりました。クルーズ船が思っていたより高かったので、予算を抑えるために一生懸命探しましたが、見つけたのはエジプト航空とトルコ航空の共同運送便。イスタンブール経由のルクソール行きの便でした。帰りはアスワンからイスタンブール経由で成田です。初めてインターネットで格安航空券を探しましたが、往復で都市が違っても簡単に検索できる便利さに驚きました。成田からトルコ航空でイスタンブールまで12時間ほどありましたが、夜出発だったので食事のあとで映画を見ているといつの間にか寝てしまい、あっという間の到着。トルコ航空の方々はフレンドリーでよかったです。ナイル川クルーズはその口コミ通り動く豪華ホテルそのもので、部屋にはバスタブまで付いていて、食事は毎日豪華なバイキング。夜はヌビアショーや船長主催のパーティなどがあり、とても快適に過ごせました。何より部屋のバルコニーから見える川沿いの景色は、思い描いていた以上に素敵なものでした。帰りのイスタンブールでの乗り継ぎが9時間あったので、元気なら市内観光も考えていましたが、さすがに旅の疲れでぐったり。空港のカフェをはしごしたりソファでうたたねして過ごしました。母も良い旅行だったと言ってくれたのでよかったです。

ルクソール旅行 よくあるFAQ

カタール航空を利用します。羽田空港でのチェックイン時間と終了時間を教えてください。

日本の空港(成田・羽田・関空)のカタール航空チェックインカウンターは2時間30分前よりオープンします。チェックインカウンターの最終受付は60分前となります。また、海外の空港より出発のお客様は、3時間前にはチェックインカウンターへ到着するようにしましょう。時間に余裕を持って空港へ到着するようにしてください。

カタール航空ではリコンファームをする必要はありますか?

予約のリコンファームは必要ありません。

カタール航空に搭乗します。乗り継ぎ先のドーハで市内観光はできますか?

カタール航空でドーハ乗り継ぎのお客様は、ドーハ着が4時から19時からの間で、次のフライトまでの乗り継ぎ時間が5時間以上12時間未満のお客様を対象に無料で参加できるドーハ市内観光があります。申込みは先着順となり、事前申込みはできません。

カタール国空の機内で喫煙または電気タバコ(e-シガレット)を使用できますか。

カタール航空は全便禁煙となっているため、電気タバコ(e-シガレット)の利用も認められていません。