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レーの概要

レー

画像の出典元: shutterstock

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IXL

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飛行時間

10~12時間

レーまでは飛行機でおよそ10~12時間で行くことができます。レーの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてレー旅行を有意義に楽しみましょう。

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長きに渡り閉鎖されていたインドの地「レー」

標高およそ3500mの高地にあるレー。かつてはラダック王国の首都として繁栄を見せた街で、現在はインドのジャンムー・カシミール州、ラダックの中心地となっています。チベット文化圏に属しているためチベット系民族が大部分を占めており、「インドのチベット」とも呼ばれています。そんなレーが、外国人に開放されたのは1974年のこと。それまでは軍事的理由により閉鎖された場所でした。近年は観光客も増えつつあり、中心部はにぎわいをみせています。また、スピトゥク僧院などの見どころもあります。

レーの歴史

1640年頃、当時の王だったセンゲ・ナムギャルがレー王宮を建設しました。それによりレーは繁栄していったとされています。この王宮は現在でも残っており、観光名所となっています。また、長い間閉鎖されていた過去により、チベット本土では破壊され失われていったとされる仏教文化がレーには現存しています。

レーの経済

近年になって外部の人々を受け入れるようになったレーでは、観光業に力を入れています。見どころとなるレー王宮の近辺には、「ゴンパ」と呼ばれるいくつかのチベット僧院があります。こちらはチベットらしさを感じれられるスポットとして、観光客に人気。また、インド料理に限らずチベット料理やネパール料理、西欧料理など、さまざまな国の料理を楽しめるのもレーならではでしょう。

レー行きの格安航空券について

日本からインドのレーまでの直行便はないので、乗り継ぎをする必要があります。インドの首都デリーへ行き、そこでの乗り継ぎを経ていく方法が一般的。格安航空券並の安価で渡航したい場合には、2回の乗り換えが必須となります。中でも上海を経由してデリーへ行き、そこでの乗り継ぎを経て行く方法がオススメ。また、レー空港は軍用空港となるため、写真撮影厳禁などのルールには注意が必要です。

レーの気候について

レーは標高3000m以上ある高地に位置するため、冬は非常に寒く観光には不向きです。逆に観光しやすいとされるシーズンは、6月~9月頃の夏。なお、年間を通して雨は少なく天気の良い日が多いですが、その分乾燥しています。

レーの主な交通手段

インド・レーにあるレー空港から市内までのアクセスとしては、タクシーが便利です。また、市内ではバスやミニバスが運行していますが本数が少ないため、効率良く移動したい場合はジープをチャーターした方が良いかもしれません。なお、レーまで陸路で行くことができるのは夏の期間のみとなりますので要注意。