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ラホールの概要

ラホール

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードLHE
人気の航空会社
  • スリランカ航空
  • タイ国際航空
  • カタール航空
飛行時間10~13時間

ラホールまでは飛行機でおよそ10~13時間で行くことができます。ラホールの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてラホール旅行を有意義に楽しみましょう。

ラホール行き航空券の最安値を比較

パキスタンが誇る歴史の詰まった街「ラホール」

パキスタン東部、インドとの国境にほど近い場所に位置するラホール。パキスタン随一の古都として有名で、街中にはムガル帝国時代の建物やイギリスの植民地時代の建物など、いくつもの時代の痕跡が残されています。特に旧市街にはそのような建物が多く残り、どこか懐かしさすら感じさせる異国情緒溢れた街並みが広がります。一方で空港近くの新市街はおしゃれで近代的な雰囲気。古都ラホールの代名詞とも言える旧市街とモダンな新市街を見比べてみるのも面白いかもしれません。また、ラホール博物館では、インダス文明やイスラム文化に関する展示が充実しています。歴史や文化に興味のある方にはおすすめのスポットです。

ラホールの歴史

16世紀から19世紀にかけてインド亜大陸を支配していたムガル帝国の下で栄えたラホール。一時期は首都として帝国の中枢を担っていました。街中にはムガル帝国時代に建てられた建物が数多く残っており、世界中の観光客を魅了してやみません。中でもオススメはラホール最古の建造物と言われ、世界遺産にも登録されているラホールフォート(ラホール城)。城内にはガラスが壁一面に埋め込まれた女王の宮殿、大理石でできた小館などの見どころが満載で、壮大なムガル建築と共に当時の様子を体感できることでしょう。

ラホールの経済

市域人口約700万人を擁しカラチに次ぐパキスタン第二の都市として賑わうラホールは、カラチと共に国内経済の中心的役割を果たしています。主要産業は農業で、中でも小麦の生産が盛ん。ラホールのあるパンジャーブ地方では小麦の生産量が世界4位と、世界的な生産地となっています。またパキスタンの他の都市に比べて観光インフラが発達しており、ホテルやレストランも多くあるため旅行のしやすい都市と言えるでしょう。

ラホール行きの格安航空券について

現在、日本からラホールにあるアッラーマ・イクバール国際空港への直行便はありません。一般的なのはバンコクを経由するルート。日本からバンコクまでの格安航空券は数多く用意されており、成田空港、関西国際空港からはエアアジア航空、福岡空港からはジェットスターがそれぞれ就航しています。バンコクからラホールへは直行便が就航しているタイ国際航空を利用すると良いでしょう。

ラホールの気候

オススメの観光シーズンは11~3月。平均最高気温はいずれの月も20度台と暖かく、降水量も少ないので過ごしやすいでしょう。一方で4~10月は酷暑となり、最高気温が40度を超えてしまうこともしばしば。特に7、8月は降水量も多いので、この時期の観光はなるべく控えたほうが良さそうです。

ラホールの主な交通手段

ラホール市内での主な交通手段は路線バス。いくつもの路線があり、新市街・旧市街問わず市内の至るところに行くことができます。他にもリキシャやタクシーもありますが、リキシャは一部の道路で乗り入れが制限され、タクシーは数が少なくメーターが動かない場合が多いので利便性はいまひとつです。

ラホール行き航空券利用者の声

ラホール旅行 よくあるFAQ

Q:ラホールに空港がいくつありますか?

A:ラホールには「アッラーマ・イクバール国際空港」があります。パキスタンで2番目に大きい国際空港です。

Q:ラホールの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:パキスタン国内の治安は基本的に要注意のレベルであり、ラホールも同じことが言えます。渡航時はリスクを伴う行動を控えましょう。

Q:ラホールに空港がいくつありますか?

A:パキスタン国内の治安は基本的に要注意のレベルであり、ラホールも同じことが言えます。渡航時はリスクを伴う行動を控えましょう。

Q:ラホールへはどのような航空会社が運航していますか?

A:パキスタン国際航空、エアブルーといった国内の航空会社や、アラブ諸国の航空会社が運航しています。

Q:ラホールへの直行便がありますか?

A:日本からは成田からの直行便が、パキスタン国際航空の便で出ています。