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2025/07/08
東京(HND) -
2025/07/16
ジャイプル
2025/04/03 07:07時点
ジャイプルの概要

画像の出典元: shutterstock
人口
都市コード
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JAI
人気の航空会社
エアインディア
ジェットエアウェーズ
エアアジアX
飛行時間
11~14時間
ジャイプルまでは飛行機でおよそ11~14時間で行くことができます。ジャイプルの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてジャイプル旅行を有意義に楽しみましょう。
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赤色の城壁が魅了するインドの都市「ジャイプール」
インドに属するラージャスターン州の州都・ジャイプール。およそ10kmにもおよぶ赤色の城壁に囲まれており、「ピンク・シティ」とも称されています。また、旧市街の中心にある「シティ・パレス」には現在も王族一家が居住しています。王家が住むエリアに立ち入ることはできませんが、一部の建物が博物館として公開中。王家によって集められた数多の展示物がみられるため、観光客でにぎわっています。ちなみに、カナダのカルガリーとは姉妹都市となっています。
ジャイプールの歴史
ジャイプールは1727年に、サワーイー・ジャイ・シング2世により建設された都市。インドの大半がイギリスの植民地と化した時代にもその領地の自治権が保証されていた影響で、他の都市に比べ、インド色が強く残されています。ちなみに、ジャイプールが「ピンク・シティー」と呼ばれるきっかけとなったのは1876年のこと。ヴィクトリアの子息・アルバート王子が訪問された際に、建物をピンク色に塗装したといわれています。その後も伝統として行われたことにより、現在の景観をつくり出しているという訳です。
ジャイプールの経済
インドのジャイプールは、かつての首都であるアンベールをもしのぐ大きな街。いくつもの素晴らしい見どころがあるなど、観光業が盛んとなっています。中でもムガール建築の影響を受けている宮殿「シティ・パレス」や、サワイ・プラテープ・シンによって造られた「風の宮殿」がオススメです。ほかにもイスラムとラージプートによる混合様式で建造された「アンベール城」などが見どころ。また、白い模様がアクセントになっている赤い城壁は非常に美しく、その姿を一目見ようと数多の観光客が訪れます。
ジャイプール行きの格安航空券について
日本からインドのジャイプールへは直行便がないため、乗り換えが必須。乗り換えを1回で済ませるには日本航空を利用し、成田空港からインドの首都・デリーへ。その地で乗り換え、ジャイプールへ向かいます。または、エティハド航空を利用し、成田空港からアブダビ経由で渡航する方法があります。格安航空券をお探しの方は中国東方航空を利用し、上海とデリーを経由すると良いでしょう。乗り換えが2回になりますが、その分値段を抑えることできます。
ジャイプールの気候について
準乾燥性気候に属しているジャイプール。季節風の影響を受ける6月~9月までの時期に雨が降り、そのほかの時期は乾燥した気候となります。なお、4月~6月頃は気温がもっとも高くなり40℃を超えることもあるため、熱中症などの注意が必要です。
ジャイプールの主な交通手段
ジャイプール旅行 よくあるFAQ
飛行機の中でスマホは充電できますか?
ご利用の航空会社や機種によっても異なりますが、新しい機材ではUSBポートがついているものも多くあります。なお離着陸時は過電圧が掛かる可能性があるので、接続は控えましょう。
Eチケット控えを家に忘れてきました。
Eチケットは航空会社のコンピューターのデータとしてありますので、パスポートを見せ名前などから情報が得られるので搭乗可能です。
出発の何時間前に空港に行けばいいですか?
航空会社の多くは出発時間の2時間半前からチェックインを開始しています。
荷物が多いので事前に空港に荷物を送ることは可能ですか?
ご自宅から空港まで宅配便で送り、空港受け取りが可能です。