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イスタンブール行きの飛行機・航空券を検索

イスタンブールの概要

イスタンブール

画像の出典元: iStock

人口約1410万人
都市コードIST
人気の航空会社
  • ターキッシュ エアラインズ
  • 中国東方航空
  • カタール航空
飛行時間13~15時間

イスタンブールまでは飛行機でおよそ13~15時間で行くことができます。イスタンブールの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてイスタンブール旅行を有意義に楽しみましょう。

イスタンブール行き航空券の最安値を比較

トルコ国内からのイスタンブール行き 最安値を比較

アジアと欧州を結ぶイスラムの古都「イスタンブール」

トルコで最も大きい都市であり、経済と文化の中心地でもあるイスタンブール。ヨーロッパとイスラーム世界の関わりをたどる上でも欠かせない重要な都市です。1922年まではオスマン・トルコ帝国の都であり、皇帝が住んでいたトプカプ宮殿や大聖堂から改められたモスク「アヤソフィア」は必見。オスマン朝に征服される前の東ローマ帝国時代の城壁などと合わせて、「イスタンブールの歴史地区」として世界遺産にも登録されています。また、トルコ料理はフランス・中華と並ぶ世界三大料理の1つ。アジアとヨーロッパの食材を双方ともふんだんに用いた世界帝国ならではの料理は、近年日本でも人気上昇中。訪れる人々の舌を魅了します。

イスタンブールの歴史

古くはビザンティウムやコンスタンティノープルと呼ばれていた東ローマ帝国の帝都。1453年にオスマン・トルコ帝国によって征服され、イスラーム世界の都へと変貌を遂げました。これによってシルクロード貿易が困難となり、新たな通商路を求めて大航海時代の幕開けへとつながったといわれています。イスタンブールは宗教や文化には比較的寛容で、多国籍な人々が住む大都市として今日まで発展を続けています。

イスタンブールの経済

イスタンブールはトルコで重要な観光都市のひとつであると同時に、トルコの首都アンカラを超える経済の中心地でもあります。数千にのぼるイスタンブール市内のホテルは観光や交易の拠点。市を貫くボスポラス海峡はスエズ運河をしのぐ海運の要衝で、黒海やカスピ海からやってくる大量の原油の集積地となっています。また、この都市の周辺にある多くの大工場が、膨大な人口を保ち活気を支えています。

イスタンブール行きの格安航空券について

イスタンブールへの直行便は、関西国際空港発でトルコ航空や全日空が運航しています。首都圏からの乗り継ぎはアエロフロートロシア航空でモスクワを経由する格安航空券がお得です。また、エミレーツ航空やエティハド航空でアブダビやドバイを経由する格安航空券もあり、こちらはフライト時間や待ち時間が比較的短めになるのでおすすめ。その他の地方空港からは、韓国の仁川空港回りでアシアナ航空を利用するのが便利です。

イスタンブールの気候

気候の特徴は、年間を通じて湿度が70パーセント前後であるという点にあります。そのため、秋から冬にかけての朝には霧が発生しやすく、街は雲海の下に沈んでいます。一方で、夏季でも降水量はあまり多くはならず、猛暑になることもほとんどありません。春から夏にかけては比較的穏やかなため、イスタンブールに訪れるならばこの時期がおすすめです。

イスタンブールの主な交通手段

イスタンブールの主な交通手段

画像の出典元: ja.wikipedia.org

バスやトラムをはじめ地下鉄やケーブルカーなど多彩な移動手段があります。これらの公共交通機関は、電子チケット「アクビル」でまとめて支払いが可能。とくに、2013年にはイスタンブールの街を東西に隔てる「ボスポラス海峡」の下に地下鉄道が開通し、交通状況が劇的に改善されました。海運の町と称されるイスタンブールでは水上輸送も発達しており、フェリーやクルーズ船でギリシャや黒海沿岸へ向かう旅行者も少なくありません。

イスタンブール行き航空券利用者の声

成田↔イスタンブール 22歳女性

トルコに友人が留学をしていたので、1人で会いに行ってみることにしました。お金はなるべく節約をしたかったので、直行便ではなく格安航空券の乗り継ぎ便を利用することにしました。乗り継ぎ便の航空券はいくつもあったのですが、その中でもアエロフロート航空のものが安かったので利用することにしました。
行きも帰りも利用者に日本人はほとんどおらず、とても孤独感がありました。モスクワ空港での乗り継ぎ地でも、日本人は全く見かけずものすごく不安になりました。やはりアエロフロート航空はあまり評判が良くないというのは聞いていたので、いくら航空券が安くても日本人の利用は少ないのだと感じました。接客も英語は話せて当たり前、といった感じで、私がもごもごしているとあきれたような顔をされました。正直、とても居心地の悪いフライトでした。節約のためと思ってなんとか我慢をした感じです。
イスタンブールですが、日本人女子2人で歩いているととにかくナンパが多いです。すぐに男性たちが声をかけてきて、しかもしつこいです。ですので、女性だけで歩く際は毅然とした態度でいることが重要だと思います。その他は、ブルーモスクやアヤソフィア等きれいな建物がたくさんあり、観光を楽しむことができました。

羽田→イスタンブール→成田 29歳女性

親子旅行でイスタンブールに行ってきました。インターネットで航空券を検索していると、ほとんどの航空会社が中東系のものでしたが、使ったことのない航空会社は少し抵抗があったので、以前に利用したことのあった大韓航空を利用することにしました。エミレーツ航空やトルコ航空よりも2万円程度航空券の価格が高かったですが、なんとなくアジア系の方が利用しやすい気がしたので中東系の航空会社は利用しないことにしました。大韓航空はどの客室乗務員さんもかわいくて優しいので、利用していて安心ができます。また日本語が話せる人も多いので、外資航空会社であっても気軽に利用することができます。今回も日本語で接客をしてくれたので、機内食やドリンクのオーダーの際も困ることはありませんでした。
イスタンブールは、川を跨いで新市街と旧市街で分れており、2つの顔をもった面白い町だと感じました。そして朝から礼拝の時間を告げるアナウンスが聞こえてきたりして、イスラム文化を強く感じました。
私が行ったのは12月だったのですが日が昇るのが遅く、薄暗いうちは少し治安が悪いような雰囲気を感じました。裏道などは避けて、大通りを利用することを勧めます。

成田↔イスタンブール 25歳女性

格安航空券を探し、トルコ航空を利用してイスタンブールまで行ってきました。航空券を予約した際には出発は22:30となっていたはずですが、いざ空港に行ってみると出発時刻は30分近く早まっていました。事前になんの連絡もなかったのでとても驚きました。私たちは早めに空港に行っていたのでよかったですが、ぎりぎりに行っていたら乗り遅れていたはずなので危なかったです。なぜ出発が早まったのか、アナウンスがなかったのか、全く理解ができません。また搭乗時も整列が全くできておらず、優先搭乗もなにもなかったと思います。搭乗口付近に乗客が集まり、ものすごい混雑となっていました。いくら格安航空券だとはいえ、もう少し案内をうまくした方がいいと思います。
空港でのサービスはこのようにとてもいいとはいえるものでは無かったですが、機内では特に問題はありませんでした。清掃も行き届いていましたし、サービスも早かったです。
そして、イスタンブールには朝の5時ごろに到着をしました。早朝だったのでタクシーを利用したのですが、ここでもまた問題が起こりました。ぼったくりです。最初に言っていたものとは違う金額を提示され、こっちが抗議したら英語がわからないふりをし始めたのです。その後出会った人は皆親切で良い人たちだっただけに少し残念でした。イスタンブールの街はモスクやバザールなどエキゾチックな魅力にあふれていて素晴らしかったです。ちょっと残念なこともありましたが、また行ってみたい街になりました。

イスタンブール旅行 よくあるFAQ

Q:イスタンブールにはどんな空港がありますか?

A:イスタンブールの北西に、同都市の主要空港である「イスタンブール空港」が位置しています。

Q:イスタンブールの有名な観光スポットを教えてください

A:旧オスマン帝国の宮殿「トプカプ宮殿博物館」をはじめ、「アヤソフィア博物館」や「スレイマニエ ジャミイ」など歴史的に重要かつ印象的な建造物があります。

Q:イスタンブールへはどのような航空会社が運航していますか?

A:国内の航空会社「ターキッシュ エアラインズ」はもちろんのこと、アジア・ヨーロッパ・アフリカの中間地点として世界各国からの航空便が就航します。日本からは全日空の便が就航します。

Q:イスタンブールへの直行便がありますか?

A:羽田、成田や大阪などから直行便が出ています。

Q:イスタンブールの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:旅行者も多く人口が多い都市です。スリや置き引きなど、軽犯罪が発生しやすくなっています。