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アイルランド旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称

アイルランド共和国  / Republic of Ireland

首都

ダブリン

人口

国コード

約460万人

IE

国番号(電話用)

+353

アイルランドまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。アイルランドの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なアイルランド旅行を楽しみましょう。


アイルランドは、グレートブリテン島(イギリス)の西側から約100km離れた場所に浮かぶ島国です。北東には、北アイルランド(イギリス領)との国境線がひかれています。

アイルランド行き国際線航空券の最安値を比較

東京 (羽田空港)発

ダブリン

東京 (羽田空港)発

コーク

東京 (羽田空港)発

シャノン

アイルランド行き国際線航空券の最安値を比較

東京 (成田空港)発

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大阪 (関西国際空港)発

ダブリン

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名古屋 (中部国際空港)発

ダブリン

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福岡 (福岡空港)発

ダブリン

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アイルランド行き国際線航空券の最安値を比較

沖縄 (那覇空港)発

ダブリン

沖縄 (那覇空港)発

コーク

日本からアイルランドへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からアイルランドへと向かう直行便はなく、ヨーロッパの主要都市、あるいはアジアの主要都市を経由して向かうことになります。さまざまな経由地があるので、状況や好みに応じて選ぶことができます。首都であるダブリンまでの所要時間は14~15時間程度です。

日本との時差

日本との時差は-9時間です。サマータイムが導入されている国なので、サマータイム実施中の夏季の間は-8時間の時差となります。

アイルランドにおけるビザ・入国手続きについて

■ 残存有効期限

アイルランド入国時より、6ヵ月以上の有効期限があるパスポートが必要です。

■ ビザ

滞在期間・目的に関わらずビザは不要となっています。

■ アイルランド入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

入国審査カウンターにて、審査官にパスポート・入国カードを提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関(Customs)

税関申告が必要な方は赤の通路へ、免税範囲内・申告が不要という方はスムーズに通過可能です。

■ アイルランド出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券、パスポートを提示して搭乗券を受け取ります。

2.出国審査

係官にパスポートや搭乗券を提示し、審査を受けます。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

アイルランドの気候について

寒くて曇りや雨が多いアイルランド、というイメージを持つ方も多いのではないのでしょうか。しかしアイルランドは日本の北海道よりも高緯度に位置しているにもかかわらず冬も比較的穏やかな気候であり、年間を通して過ごしやすい国です。雨が降っても、1日中ということは無く数時間で止む場合も。ですが1日における天気の変化が激しいので注意が必要ともいえます。また夏は日本人にとっては肌寒く感じることもあるので、羽織ものを用意しておくと安心です。

アイルランドの免税について

購入金額の合計が2,000ユーロ未満であれば、税関での手続きは必要ありません。払い戻しカウンターで対応します。

必要最低払い戻し購入額 設定なし
VAT税率 25.5%、7%(食料品/書籍)
払い戻し率 7.15-17.5%
税関スタンプ受領期限 購入月末日より3ヶ月
免税書類申請期限 購入日より3年
免税条件
  • 旅行者であること
必要な税関スタンプ アイルランド、またはEU圏最終出国税関
特記事項 免税書類は青と黄色が必要です。レシート原本の添付も必要となります。

アイルランドの通貨とチップ

アイルランドの通貨とチップ

画像の出典元: en.wikipedia.org

通貨について

通貨はユーロとセントを導入しています。1ユーロ = 100セントです。硬貨の種類は1,2,5,10,20,50セントと1,2ユーロがあり、紙幣は5,10,20,50,100,200,500 ユーロが流通しています。

チップについて

チップは気持ちの良いサービスを受けた時に支払うと良いでしょう。場所によってはサービス料を請求に盛り込んでいることがあります。その場合は必要ありません。含まれていない場合は、レストラン:10~15%程度、ホテルの各サービス:1ユーロ程度、タクシー:10~20%程度が相場となっています。

旅のお役立ち情報

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アイルランドの電圧とコンセント

アイルランドの電圧は220V~240Vとなっており、日本とは異なります。パソコンや携帯電話は世界的に対応しており、変圧器を必要としないものがほとんどですが、念のため確認することをおすすめします。それ以外のものは、変圧器を用意する必要があります。BF型のプラグとなっているため、対応の変換器が必要です。

アイルランドのネット環境

アイルランドのネット環境

ダブリンでは旅行者にとって便利にインターネットを利用できるWi-Fiの環境が整っています。ホテルやレストランではもちろんのこと施設を利用しない場合でも街中にそのエリアで利用可能なWi-Fiが存在します。地方においても環境は整いつつあるので、比較的インターネットを利用しやすい旅行先であると言えます。

アイルランドの飲料水

アイルランドの飲料水

アイルランドの水道水は浄水処理がされており、そのまま飲むことが出来ます。硬水の地域が多いので、軟水が飲みたい場合や体調が心配な場合はミネラルウォーターを購入することをお勧めします。

文化・宗教・マナーについて

アイルランドの文化

ケルトの文化が強く残っています。アイルランド人はイギリス人と比較されることがしばしばありますが、一般的にお酒と音楽が好きで、フレンドリーな国民性といえます。いっぽうで大雑把な面もあるといいます。トラブルを防ぐ為に、旅行の際には時間やお金の事にも気をくばることをおすすめします。

アイルランドの宗教

人口の80%以上がキリスト教のカトリックです。プロテスタント(アングリカン)も一定数が存在します。

アイルランドのマナー

エスカレーターで立ち止まる場合は右側、歩く場合は左側です。タクシーを停めるときには手を上に上げるのではなく、横に突き出すようにして停めます。支払いが日本とは大きく異なり、車を降りた後に窓からお金を渡します。

アイルランドの食文化

アイルランドの食文化

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アイルランドの料理はじゃがいもやパン、豚肉や羊肉などの肉を使用したものが多くイギリス料理と似ています。朝食もイングリッシュ・ブレックファストに似ているアイリッシュ・ブレックファストが有名で、輪切りのブラックプディングやホワイトプディングなどが入っていることが特徴です。その他に代表的なものの1つとしてアイリッシュ・シチューがあります。アイルランドの家庭料理であり、日本の料理で例えると肉じゃがの様なものです。

アイルランドの主要観光地と世界遺産

アイルランドの主要観光地

迫力ある断崖絶壁のモハーの断崖、イニシュモア島のドゥーンエンガス、スリーブリーグやバレン高原などの自然や古城、都市でのパブ巡り等が有名です。

アイルランドの世界遺産

アイルランドには文化遺産が2つあります。ブルー・ナ・ボーニャ(ボイン渓谷)の遺跡群と、シュケリッグ・ヴィヒル(スケリッグ・マイケル)です。ブルー・ナ・ボーニャの遺跡群はダブリンの北西、ボイン川沿いに位置し、ニューグレイジ、ノウス、ドウスなど、著名な遺跡を含みます。シュケリッグ・ヴィヒルは修道院の跡が残る岩の無人島です。

アイルランドのお土産について

アイルランドのお土産について

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おみやげとして人気なのはチョコレートや紅茶です。ギネス入りのチョコレートはアイルランドならではのものなので好まれます。ギネスのピール自体を買って帰るのは大変なので、グラスなどグッズを手に入れるのも良いかもしれません。アイルランドのシンボルであるクローバーが入ったアイテムも高い人気があります。

アイルランド旅行 よくあるFAQ

Q:アイルランドの治安は?気を付けた方がいいことは?


A:日本国内と比べるとややリスクはありますが、治安は比較的安定しています。

Q:アイルランドへ行く際の新型コロナウイルスに関連する現在の渡航条件は何ですか?


A:2022年9月現在、アイルランド渡航時のコロナ対策規制は特にありません。今後の最新情報によっては規制が復活する可能性があるので注意しましょう。

Q:アイルランドへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?


A:アイルランドの首都、「ダブリン」近くに位置する「ダブリン空港」が人気です。2つのターミナルがあり、第1ではヨーロッパ各国やカナダ。第2ターミナルからはアメリカやノルウェーなどの航空会社が運航しています。

Q:アイルランドのベストシーズンは?


A:アイルランド観光は5~9月がベストです。元々気温の高くない国ですが、真夏は暑すぎず寒すぎずの気候の中で過ごせます。

Q:アイルランドの主要都市はどんなところがありますか?


A:アイルランドの首都で国際空港のある「ダブリン」は、交通や文化などの中止地として栄えます。国内全人口の半分がこの首都圏に集まっており、歴史あるモニュメントもあって観光にも最適な都市です。

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