-
2025/05/10
東京(HND) -
2025/05/24
テヘラン
2024/10/09 18:06時点
イラン行きの飛行機・航空券を検索
イラン旅行へ行く前に確認するポイント
Islamic Republic of Iran
イランまでは飛行機でおよそ13~14時間で行くことができます。イランの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なイラン旅行を楽しみましょう。
イランは中東にあるイスラム共和制の国家です。西はイラクやトルコ、東はパキスタンやアフガニスタンと国境を接しています。
イラン行き国際線航空券の最安値を比較
- 東京 (羽田空港)発
- テヘラン
- イスファハン
- 東京 (成田空港)発
- テヘラン
- タブリーズ
- 大阪 (大阪国際空港(伊丹))発
- テヘラン
- 大阪 (関西国際空港)発
- テヘラン
- 名古屋 (中部国際空港)発
- テヘラン
- 福岡 (福岡空港)発
- テヘラン
※クリックすると検索結果が表示されます。
日本からイランへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からイランまでの直行便はありません。主な乗り継ぎ都市は、イスタンブールやドバイ、ドーハです。所要時間の目安は、日本から周辺諸国までが12~13時間。周辺諸国からテヘランまでは、2~6時間程度かかります。
日本との時差
イランは、日本時間から-5時間30分の時差があります。また、夏の間はサマータイムを実施しています。
イランにおけるビザ・入国手続きについて
※2024年4月現在、中東では紛争などの影響で不安定な地域があります。
■ ビザイラン入国にはビザが必要です。ビザの取得は大使館ページで確認してください。
有効期限に余裕のあるパスポートも用意しておきましょう。
1.入国審査(Immigration)
入国審査カウンターにて、審査官にパスポート・入国カードなど必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
■ イラン出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券、パスポートを提示して搭乗券を受け取ります。
2.出国審査
係官にパスポートや搭乗券を提示し、審査を受けます。記入漏れには注意してください。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
イランの気候について
イランの国土は広いため、都市によって気候が様々です。首都のテヘランは季節間の寒暖差が激しく、夏は日中40度近くまで上昇する反面、冬は日中でも10度以下まで冷え込みます。
イランの免税について
免税情報なし
必要最低払い戻し購入額 | ― |
---|---|
VAT税率 | 8% |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
イランの通貨とチップ
通貨について
通貨単位は、イラン・リアル。ペルシア語では、リヤールと呼ばれています。紙幣は10万,5万,2万,1万, 5000リアル,2000,1000,500リアル。硬貨は2000,1000,500,250リアルです。
チップについて
イランではチップの習慣はありませんが、ほとんどの場合サービス料が請求に含まれています。しかし、良いサービスを受けた場合は、5~10パーセント程度のチップを支払うこともあります。
旅のお役立ち情報
イランの電圧とコンセント
イランの電圧は220ボルトで、プラグは「SE」または「C」タイプです。日本国内の電化製品はそのままでは使用できないため、変圧器が必要になる場合があります。
イランのネット環境
無線LAN・インターネットは、大都市の高級(または中級)ホテルのロビーなどでは利用できることが多くなっています。しかし、地方のホテルではほとんど利用できないそうです。また、インターネットカフェは、大都市を中心に普及しています。
イランの飲料水
イランの水道水は飲むことができますが、安全のためミネラルウォーターを用意することをおすすめします。
文化・宗教・マナーについて
イランの文化
イランには、深く根付いたペルシアの伝統文化があります。ペルシャ絨毯やモスクの装飾などには、繊細できらびやかな模様を見ることができます。また、ペルシャ語の書道や正月を家族や親戚たちと過ごす・子どもにお年玉をあげるなど、日本と似た文化があるのも特徴。おもてなしの心や恩義を大切にする国民性で、外国人観光客を手助けしようと声をかけてくる人も多くいます。
イランの宗教
シーア派(十二エマーム派)が、最も多くなっています。次いで、スンナ派イスラム、キリスト教、ゾロアスター教、ユダヤ教が占めています。
イランのマナー
観光客がタクシーを利用すると、高額の料金を請求されることがよくあります。そのため、あらかじめ料金を調べておくとよいでしょう。空港のブースやホテルなどで手配するタクシーは、流しよりも高めですが、安全性が確保されています。また、イスラム教国のため、アルコールの販売や飲酒が固く禁じられています。いっぽうで、タバコにおいては年齢制限がありません。
イランの食文化
主食は、お米と特製のたれで焼かれた羊、鳥、牛の肉を一緒に食べる「キャバブー」と呼ばれる焼肉料理が定番。その他にも、油で揚げた魚や海老フライ、魚のバター焼き、カレーなどもあります。宗教上、豚を食べることは許されていません。食事の際の飲み物は、紅茶(チャイ)やコーラなどが一般的。しかし中には、ノンアルコールビールを飲む人もいます。
イランの主要観光地と世界遺産
イランの主要観光地
イランでは、テヘラン、エスファハーン、シーラーズの3大都市が観光客に人気があります。エスファハーンの寺院を探索して時間を過ごすのもよし、シーラーズの静寂な公園で気分転換をするもよし。エスファハーンにあるイマーム広場は「イランの真珠」と言われるほど美しい広場です。モスクをはじめとしたイスラム教文化の美しさを感じることができます。イランは多くの文化的、歴史的建造物の宝庫。見どころが沢山あり魅力的な国です。
イランの世界遺産
イラン・イスラム共和国にある世界遺産は全部で19件あります。バム遺跡、ビソトゥーン、シューシュタルの歴史的水利施設、スーサ、ペルセポリス、パサルガダエ、イスファハンのマスジェデ・ジャーメ、ゴレスタン宮殿、チョガ・ザンビール、イランのアルメニア修道院群、タブリーズのバザール、マイマンドの文化的景観、イスファハンのイマーム広場、ソルターニーエ、ゴンバデ・カーブース、シャフリ・ソフタ、タハテ・スレマーン、ペルシャ式庭園、シャイフ・サフィー・アッディーン廟が現在の世界遺産です。超大国ペルシャ時代からモンゴル時代、イスラム時代まで、数多くの歴史ある遺跡が沢山あります。
イランのお土産について
特に女性に人気なのは、丁寧で繊細なデザインに目を引く布製品、ペルシャ絨毯。また食べ物では、デーツ(なつめやし)、ナッツ、ドライフルーツなどが有名です。
イラン旅行 よくあるFAQ
Q:イランへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:イランの首都、テヘランに位置する「エマーム ホメイニー国際空港」が人気です。
Q:イランは日本語・英語は通じますか?
A:イランでは日本語はもちろんのこと、英語もあまり通じません。ただし観光地など一部では簡単なコミュニケーションが取れることがあります。
Q:イランの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:イランは国内のほぼ全域で、十分注意が必要となっています。特に西部のイラク国境や、東部のアフガニスタン・パキスタンの国境などは要注意です。
Q:イランで特に気を付けた方がいいマナーは?
A:イランはイスラム教の国家であるため、男女ともに露出を控える必要があります。また、アルコール類の販売も固く禁じられています。
Q:イランのベストシーズンは?
A:イランの気候は日本によく似ており、春と秋の季節はもっとも過ごしやすくベストな観光シーズンです。