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花蓮県行きの飛行機・航空券を検索

花蓮県の概要

花蓮県

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードHUN
人気の航空会社
  • マンダリン航空
  • 立栄航空
飛行時間3~6時間

花蓮県までは飛行機でおよそ3~6時間で行くことができます。花蓮県の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べて花蓮県旅行を有意義に楽しみましょう。

台湾屈指の美しい自然を抱える県に位置する「花蓮市」

台湾の東部中央に位置する花蓮県は大部分が山岳地帯で、雄大な自然が広がっています。そんな花蓮県内の東北部に位置するのが花蓮市。台北から電車で約2時間から3時間ほどで到着できます。花蓮県内に点在する、他の数多くの観光スポットと一連の観光として巡るのもおすすめ。特に観光客に人気な場所としては、台湾屈指の景勝地として有名な大理石の渓谷「太魯閣(たろこ)国立公園」や、台湾の少数民族である阿美族の文化や暮らしがわかる「阿美文化村」などがあります。他にも、市内には日本統治時代に建てられた跡地があり、台湾と日本の長い歴史的な関係を感じることができます。

花蓮市の歴史

花蓮市はもともと1622年にスペイン人が来航し、砂金を採取した地であり、当時「多羅満」と呼ばれていたと『蓮県志』に記載されています。漢人が初めて入植したのは1851年のこと。当時台湾東部へ行くには海路しかありませんでしたが、1932年の日本統治下で臨海道路が開通したことで陸路ができました。そして、1940年には花蓮港市と名前を変えます。しかし、1945年以降に中華民国によって領有され、花蓮県が設置されてから花蓮市と改められました。

花蓮市の経済

花蓮市は花蓮県の経済の中心地です。特に輸出入の貿易産業が盛ん。これは、空港や港が利用しやすい位置にあることに起因しています。また観光業でも成り立っており、多くの観光客が訪れるためホテルなども充実しています。

花蓮市行きの格安航空券について

日本から花蓮空港への直行便は現在就航していません。台北の空港を経由していくのが一般的です。格安航空券としては、成田か羽田からトランスアジア航空を利用して台北を乗り継ぎ、花蓮空港に行くプランがあります。台北の空港でどれだけ待機することになるかによって、総合時間は変わってきます。タイミングによっては、とても長い間待たなければいけなくなってしまうのでご注意ください。

花蓮市の気候

花蓮市の気候は一年を通して、基本的に温暖です。最も寒くなる冬季の1月でも最低気温が約15度、最高気温は約20度になります。夏になれば30度を超える日もあり、その厳しい日差しや暑さから「花蓮の太陽は人を咬む」という言葉が残っているほど。ただ、8月の真夏は東京とさほど差がありません。一方で、年間通して、雨量も多いのも特徴。12~4月は比較的降水量が少なくなるので、観光に行かれる方はこの時期がおすすめです。

花蓮市の主な交通手段

花蓮市の主な交通手段

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市内の主な移動手段はバスやタクシーです。他にも徒歩や自転車が考えられます。自転車は宿によっては貸してくれるそうなので、気になる方は一度問い合わせてみると良いでしょう。市内の風景を楽しみながら涼しく移動できます。また、花蓮駅には太魯閣など周辺の観光スポットへ向かうバスが発着しています。

花蓮市行き航空券利用者の声

花蓮市旅行 よくあるFAQ

Q:花蓮にはどんな空港がありますか?

A:空軍基地が併設されている「花蓮空港」のみがあります。

Q:日本国内から花蓮への直行便がありますか?

A:最寄り空港は国内便のみの運航で、日本からの直行便はありません。

Q:花蓮の有名な観光スポットを教えてください

A:花蓮は雄大な自然が多い都市として知られています。「太魯閣國家公園」が特に人気です。

Q:花蓮の治安は?気を付けた方がいいことは?

A:花蓮は国内でも治安の良い都市です。ただし軽犯罪には注意が必要です。

Q:花蓮へ観光するには何日間がおすすめですか?

A:花蓮をじっくり観光したい場合、3泊4日の日程を立てるのが良いでしょう。場所を絞れば台北を拠点に日帰り観光も可能です。