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塩江温泉郷の情報

香川県高松市「塩江温泉郷（しおのえおんせんきょう）」は、全国水源の森百選やホタルの里に選ばれている自然豊かな温泉保養地。奈良時代初期に行基が開湯し、弘法大師も湯治を推奨したと伝わる歴史ある名泉です。 「高松の奥座敷」とも呼ばれる県内最古の塩江温泉郷。香東川沿いに泉源が約10か所あります。源泉の泉質は単純温泉、単純硫黄泉、単純両加水祖先アルカリ鉱泉、放射能泉などで、すべて冷鉱泉です。 塩江温泉郷の老舗ホテルは、川のせせらぎを聴きながら渓谷沿いの源泉かけ流し露天風呂に入浴できる抜群のロケーションが人気。囲炉裏を囲んで名物"しし鍋"のコースを味わえる温泉宿、讃岐オリーブ牛付き会席が好評な旅館など、温泉とともにグルメも堪能。総檜露天風呂とジャグジーやサウナもあるリゾートヴィラには、ペットと一緒に泊まれるお部屋もあります。 人気があった日帰り温浴施設「行基の湯」は、2026年開業の道の駅複合観光施設の中に再オープン予定。日帰り入浴は、宿泊施設の日帰り温泉をご利用いただけます。塩江温泉郷は春の桜、ブナ原生林の緑や紅葉、清流沿いに舞うゲンジボタルなど、四季折々の自然美も魅力です。