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下諏訪温泉の情報

諏訪湖の北岸、JR下諏訪駅から諏訪大社下社秋宮の周辺にある長野県「下諏訪温泉」。諏訪大社下社の門前町として栄えた場所で、甲州街道の終点。中山道二十九番目の宿場「下諏訪宿（しもすわしゅく）」は、中山道唯一の温泉宿場として人気がありました。 信州下諏訪温泉は湯量が豊富で、泉源が20か所もあるのが特徴。お湯の種類は、弱アルカリ性単純泉、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、含鉄-アルミニウム-硫酸塩泉など様々な泉質があるので、宿泊施設やホテル、公衆浴場で手軽に湯めぐりを楽しむことができます。 下諏訪温泉エリアには20軒ほどの旅館やホテル、多くの日帰り温泉共同浴場、足湯があります。外湯巡りなら、公衆浴場3か所（遊線ハウス児湯・旦過の湯・新湯）のチケットとタオルをセットした「三湯めぐりセット」がおすすめです。 諏訪大社秋宮境内の手水舎は、竜神伝説にちなんだ竜口から「長寿湯」が流れ出ています。少し熱めの有り難い温泉で手を清めてからお参りください。