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清津峡温泉の情報

日本三大峡谷の一つ“清津峡”の玄関口に位置する「清津峡温泉（きよつきょうおんせん）」は、新潟県十日町市（とおかまちし）にあります。国道353号から清津峡へ向かう県道389号沿いに数軒の旅館が点在。閑静な山間部で周辺の散策やトレッキングを楽しめます。アクセスは、JR上越新幹線「越後湯沢駅」から森宮野原行きのバスで清津峡下車、徒歩で約20分。バス停まで送迎ありの宿泊施設もあります。 清津峡湯元温泉「清津館」では、上杉謙信ゆかりの薬師如来像のお告げで掘り当てられたという天然かけ流しの薬湯を堪能できます。大浴場と宿泊者専用で貸し切りの絶景露天風呂はおすすめ。泉質は単純イオウ温泉（低張性アルカリ高温泉）で、慢性皮膚病や慢性婦人病、糖尿病などの効能も期待されます。 “清津峡温泉いろりとほたるの宿せとぐち”では、刺激が少ない泉質のナトリウム塩化物泉のお湯を堪能できます。やわらかいお湯で、身体の芯から温まると評判。源泉は、弘法大師の授け湯として長い歴史を持つ“瑠璃の湯”です。