テグシカルパへの航空券+ホテル 格安旅行
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テグシカルパまでは飛行機でおよそ15~17時間で行くことができます。
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ホンジュラス - テグシカルパについて
テグシカルパ(テグシガルパ)は、中央アメリカ中部にあるホンジュラス共和国の首都です。北緯14度5分と赤道に近く、海抜990メートルのテグシガルパ谷に作られたすり鉢状の都市となっています。砂糖やタバコ、繊維業などが主要産業で、ホンジュラスの政治や経済の中心地です。1847年にはホンジュラス国立大学も創立されています。1524年に現在のテグシカルパ周辺で銀鉱が発見され、それを求めてやってきた人々によって徐々に村落が形成。銀鉱、金鉱業を中心に収入を得て都市は成長を続けました。テグシカルパという都市の名前も、現地のインディオの「銀の丘」を意味する言葉で、都市建設当時から銀鉱業が活発だったことをうかがい知ることが可能です。
テグシカルパはずっと首都であったわけではありません。スペインの植民地だった頃、スペインから中央アメリカ連邦が独立した際にはホンジュラス中部の都市であるコマヤグアがホンジュラス州の州都でした。その後、中央アメリカ連邦から独立した際に、テグシカルパが首都となりましたが、再びコマヤグアへと首都が移るなど何度か首都を移転してきたのです。しかし、1880年に最終的にテグシカルパが首都と決定し、現在でもその立場は続いています。
この都市の気候は温暖で、気温は15℃から30℃までに変化します。雨期や乾季はあるものの気温や天候が安定しているために、一年を通して過ごしやすい地域であると言えるでしょう。ですが、1998年にハリケーンによって大きな被害を受けたこともありました。
ホンジュラスの有名な観光スポットであるコパン遺跡に近いことや、国立美術館などのランドマークもあるこの都市ですが、近年治安状況が悪化し観光客の数は減少を続けています。それでも中米特有の自然と、歴史に包まれた美しい街並みは十分に堪能できるでしょう。それでは、この都市のランドマークをいくつかご紹介していきましょう。
・国立美術館
1996年という比較的新しい時期に建設されたのが、メルセー広場にあるホンジュラスの国立美術館です。以前、この建物は芸術大学の校舎として役目を果たしていましたが、それを再利用して美術館と役割を変えることになりました。館内では古今を問わずに活動するホンジュラスの芸術家たちのさまざまな作品が展示されており、ホンジュラス最大のマヤ文明の遺跡であるコパン遺跡からの出土品も展示されています。テグシカルパだけではなく、ホンジュラス全体の歴史を知り体験できるのが国立美術館です。
・大聖堂
サンミゲル地域の街の中心に位置するところにあるのが大聖堂です。この大聖堂は市内でも最も古い建物として知られています。そのため、内部彫刻やアトリウムなどを復元しようという計画も立案され、実施されました。その計画が成功したことにより、大聖堂は建設当時の状態の美しい姿のまま現在でも存在しているのです。また、大聖堂は街の中心部にあり観光客も比較的多いため、都市観光のスタート地点として最適であると言えるでしょう。
・共和国歴史博物館
ピンクがかった石材で造られた建物が共和国歴史博物館です。この建物は1821年から1994年まで大統領の住居として使われていました。しかし、新しい大統領官邸が建設され、旧大統領官邸は共和国歴史博物館として再利用されることになったのです。館内は大統領が住んでいた頃の状態からほぼ無傷に保つようにされてきましたので、当時の大統領がどのような生活をしてきたのかを知ることが可能です。
・ピカッチョの丘
都市の中心部からタクシーで20分ほど向かった先にあるのがピカッチョの丘と呼ばれるランドマークです。キリスト像が建てられたこの丘からは都市を見渡すことが可能で、その風景は絶景です。また、ピカッチョの丘には小さな動物園もあり、中米の珍しい動物と触れ合えます。その他にもカフェやレストランなどもあり、観光客だけではなく地元民の憩いの場所となっているランドマークです。
テグシカルパに宿泊したいという場合には、まずは都市の中心部で宿を探すようにしましょう。中心部には観光客向けの高級ホテルなどもあり、他の地域と比較すれば治安も安定しているためにおすすめすることができます。ですが、夕方から深夜にかけての深い時間はどの地域でも治安が悪くなりますので、外に出ない、危険な地域に足を踏み入れないなどの細心の注意が必要です。