カリーニングラードはロシア最西端の同名の州都で地図で見ると国境から離れてポツンとあります。リトアニアとポーランドに挟まれているこの街は、ソ連崩壊後のバルト三国の独立後もロシア領であり、ロシアから離れているという不思議な位置関係にあります。元はプロイセン王国の王都ケーニヒスベルク。偉大な哲学者カントの出身地、世界的な琥珀の生産地としても知られ、観光地には古城や教会などがあります。
2023年8月1日よりモスクワを含むロシア全域で電子ビザ制度がスタートしました。...
あまり聞きなれない場所かもしれませんが、琥珀の産地として有名な場所として、ロシア...
バルト海に面したロシアの飛び地カリーニングラードは、「水の都」と称される美しい港...