マリエハムン

マリエハムン

バルティック海に属するオーランド海とボスニア湾が出合う海上に浮かぶ6500の島々オーランド諸島は、フィンランドの自治領です。その首都マリエハムンは、フィンランドとスウェーデンを結ぶ海運航路の重要な中継地点です。人口約1万1千人のうち8割がスウェーデン語を話します。マリエハムンの町の名は、ロシア皇后マリア・アレクサンドロヴナから付けられています。航海や漁業など海に係わる仕事が、住民の主な収入源です