「世界最幸」と呼ばれる楽園の国。そんなフィジーで最幸の思い出を作ろう!

画像出典:aha / PIXTA(ピクスタ)

「世界最幸」と呼ばれる楽園の国。そんなフィジーで最幸の思い出を作ろう!

太平洋の南に位置し、300余の火山島と珊瑚礁からなるフィジー共和国。無数の島々には多くの美しいビーチや手つかずの自然があり、まさに楽園と呼ぶにふさわしい国です。また、フィジーのローカルたちはとてもフレンドリーであなたの旅をより楽しくさせてくれるかも!

「世界最幸」とも呼ばれる国、そんな国フィジーにはどのような魅力が詰まっているのか皆さんも知りたくないですか?皆さんもこれを読めばきっとフィジーの楽園に足を踏み入れたくなること間違いなし!

目次

「世界最幸」と呼ばれる楽園の国。そんなフィジーで最幸の思い出を作ろう!

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1.パシフィックカルチャーセンター

実際にフィジーで歴史や伝統に触れたい方には、カルチャーセンターはおすすめの観光スポットと言えるでしょう。こちらはミニテーマパーク形式になっており、昔のフィジーの生活の様子を再現した集落を戦士に扮した観光ガイドの案内と共に回るというものになっています。それぞれの場面で昔ながらの格好をした人たちが実演するのも見学することができるんですよ!なんだかわくわくしちゃいますよね。

フィジー伝統の歌や踊りなどもあって、フィジーに来たことを感じられそうな場所。こちらの施設のマーケットにはレストランや様々なショップなどもあるので、お土産選びにもとても便利な場所です。子供連れのファミリーにも最適な観光スポットですよ!

2.フィジーミュージアム

こちらはフィジーの首都スバにある博物館で、フィジーでも数少ないミュージアムです。ビーチやショッピングだけを楽しむのではなく、その国の歴史などを知ることも旅の大切なことのひとつ。知ることでより観光も楽しくなるはず!このミュージアムには先住民族の人形や船、動物や昆虫の標本、新旧の武器類、新興宗教の資料、アート作品などが展示されていています。こちらに行かれると景色だけではなく、フィジーと日本の文化の違いなどを感じることのできる施設ですよ!

博物館の建物自体とても立派なのですが、この他にも大聖堂などの歴史を感じられる建物も残っているので、周辺を回ってみるのもあり!また、フィジーには体を休めるための涼しい観光地があまりなかったりするので、涼しいミュージアムの中で歴史を学びながらひと休みするのも良さそうですよ。

3.ジップフィジー

フィジーに来たら観光で大自然を満喫するのと同時に、ぜひアトラクションも楽しみましょう!自然を感じながらのアトラクションはとっても気持ちがいいはず。こちらを体験できるのはナンディタウンとパシフィックハーバーにあります。その中でおすすめなのがジップフィジーです。これは大自然の中で様々な観光ツアーやアトラクションが用意されています。ジップと言うのは観光ツアー名の通り、ワイヤーケーブルにぶら下がり、森の中を風と共に駆け巡るのです!ワイヤーは全部で8本。最初は恐怖で誰しも勇気がいるのですが、慣れてくればそれさえも快感になるくらいの気持ち良さなんですよ!

大自然の心地よさと自然のサウンドを感じながらアクティビティーができるのはフィジーらしくていいですよね!日本では味わうことのできないような興奮をフィジーで楽しんでみてはいかがでしょうか。

4.ビティ・サーフ・レジェンド

皆さん、穏やかで透き通ったフィジーの海でサーフィンデビューなんていかがですか!?こちらのショップはフィジーで唯一のローカルサーフショップで、多くの観光客が訪れます。商品の販売をしているだけでなく、サーフボードのレンタルなども行っているショップです。ここでローカルから波情報を聞くのもよし、サーフィンスクールに参加し、初サーフィンにチャレンジしてみるのもいいですよ!

サーフィンをしない人でもビーチウェアやTシャツ、サンダルなどにサーフグッズで旅のテンションを上げてみるのもいいかも。こちらのショップには、友人、家族へのお土産や自分用にも購入したくなる可愛らしい品々がたくさんありますよ。サーファーも丘サーファーもみんな集まれ〜!

5.クラエコパーク

こちらもいちおしスポットのひとつ!景色、ビーチ、食べ物などを楽しんだら自然観光大国のフィジーで動物たちとも触れ合っちゃいましょう!色とりどりの野鳥を展示しているこちらの野鳥園は、なかなかクオリティも高く、子供から大人までがしっかり楽しめる観光施設です。フィジーや世界各国の野鳥だけではなく、イグアナ、コウモリ、ヘビなどもたくさんいるんだとか。

たくさんの緑と鳥たちのさえずりを聞きながらリラックスするのも良さそうですね。地元の子供たちもこちらの施設で環境や自然のことを教えてもらっているようで、大人の私たちまで何か勉強できそうな場所。こちらに立ち寄る際にはカメラをお忘れなく!イグアナやヘビに触れるので、観光の記念の写真撮影と恐怖と興奮の体験にはもってこいかも!?

6.ポートデナラウマリーナ

ポートデナラウマリーナはリゾート用に開発された島で、フェリー発着の港口です。しかし、ただ港口だけがあるのではなく、ちょっとしたショッピング街やレストラン、カフェなどもある人気観光スポットです。また、こちらは別荘地にもなっているんですよ!ショッピングセンターと言うには少しこじんまりした所ではありますが、お店が集合していてお土産探しや食事にはちょうどいい場所です。

さらに、デューティーフリーのお店やエステなどもあるので充実した時間を過ごせそう。海辺のオープンテラスなどでお洒落な食事と景色を楽しみながらゆっくりするのもいいですよね。タイミングが良ければレストランなどで生バンドの演奏を聞けることも!ぜひタイミングを合わせて足を運びたい観光スポットです。

7.スリシヴァスブラマニア寺院

出典: Salman Javed

こちらは南半球最大のヒンドゥー教寺院のスリシヴァスブラマニア寺院というお寺です。ナディの中心地に近いナンディ川沿いに位置しており、伝統的なドラヴィダ建築やヒンドゥー教の神々の繊細な彫刻に圧倒されてしまうでしょう。日本の寺院とは違い、フィジーらしく寺院はとてもカラフルでエキゾチックな雰囲気を醸し出している綺麗な建物となっているんですよ!また、1年を通して様々なお祭りや儀式なども開かれるので、それに合わせて観光するのもいいかも。ヒンドゥー教やフィジーの文化が感じられるタイミングですよ!

お堂を拝観した後は、ゆっくりと座りながら境内の静けさや、寺院の雰囲気を感じながらゆったり観光するのもありですね。夕方には、デナラウ島の向こうに沈む美しい夕日を眺めるのもオススメ。しきたりを守るために寺院に行く際には肩と足が隠れる服装で観光するようにしましょう。

8.クラウドナイン

フィジーにとっても素敵な時間を過ごせるバーがあるって皆さんご存知でしたか?それがクラウドナインです。こちらはフィジー沖の海の上に浮かんでいる非常に珍しいバー&レストランなのです!飲食店というより、もはや小さな観光テーマパークみたいなもの。ビックリさせられるのが海の透明度。建物が浮いているように見えるんですよ。綺麗なターコイズ色の海に囲まれながら飲む、食べる、泳ぐ、潜る、くつろぐなんて贅沢。またアトラクションもオプションとしてあるようです!

日中に太陽と海に囲まれながらゆっくり過ごすのもありですが、夕方になると夕焼け、夜には満点の星空とともにロマンチックな時間を過ごすこともできちゃいます。また、ベッドなども併設されているので、美しい景色を見ながらうとうとすることだって可能!非日常的なこの空間で観光の疲れを癒したいものですね。

9.ビッグ・ブラ・インフレータブル・ウォーターパーク

ウォータースライダーなどで楽しみたい人にはこちら!フィジー・デナラウ島に家族で楽しむことのできる、エアー道具テーマパークがあります。ただの簡易エアー遊具で作られたウォーターテーマパークだと侮ってはいけません!大人も一緒に楽しめるような大型の遊具が揃っているのが、ビッグ・ブラ・インフレータブル・ウォーターパーク の魅力のひとつです。空気で膨らませたヤシの木や熱帯魚などを模型とした様々な遊具があり、どれも可愛くてついつい一緒に写真を撮りたくなっちゃいますよ。

とても大きなプールで、キッズプレイエリアなどもあり、安心して子供を遊ばせることのできる観光施設。日本にもプール施設はありますが、こんなにキュートなプール施設はフィジーならでは!?ぜひ皆さんも一度水着に着替えて遊んでみてくださいね!

10.サワイラウ ケーブ

青い珊瑚礁という映画にもなったフィジーのヤサワ諸島は、旧火山地帯でありながら手つかずの自然が未だに多く残っている場所。その近くにあるサワイラウケーブは非常に幻想的な世界を魅せてくれるとても綺麗で神秘的な観光スポット。

鍾乳洞の中にラグーンがあり、天井から光が射し込むと水面に反射し、なんとも言えない景色を観光客に魅せてくれるのです。なんと見るだけではなく、泳ぐこともできるのですよ!透明度の高いこの洞窟で泳いでみたり、シュノーケリングをしてみたり、素敵な時間を過ごせること間違いなし!こちらは観光ツアーで参加することが可能なので、シュノーケリングなどの道具などを持って、思いっきり綺麗な海で楽しみましょう!

11.シンガトカ大砂丘

出典: kyle post

楽園の地フィジーでは少し意外かもしれませんが、シンガトカ大砂丘はフィジーで初めて国立公園に認定された場所です。やはりフィジーはビーチのイメージが強いのでこのような砂丘はフィジーっぽくないかもしれませんが、その広大な景色を見れば、誰もが圧倒されること間違いなしでしょう。

また、この砂丘の中からポリネシア人の先祖とされているラピタ人の土器が発見されており、古代人の暮らしが砂で覆われてしまった背景や歴史をも感じさせられる場所となっています。観光客も少なく、その景色を独り占めできそうな場所。時間があればのんびり過ごすには適した観光地になっていますよ。

12.Tavoro Waterfalls

出典: Ed Bierman

タウベニ島にある美しい自然とともにあるこちらの滝。美しい緑や綺麗な花たちに囲まれているので、小さなお子さんを連れているご家族は一緒に自然を楽しみながら観光するのも良さそうですよ。また、ここでは滝壺に思いっきりダイブすることだって可能なのです!

自然を楽しみながら散歩で汗をかいて、その後に思いっきりダイブしたらとても気持ち良さそうですよね!ゆっくり立ち寄り、自然を感じ、自然の声に耳を傾ければきっとあなたも癒されるはず。フィジーの観光スポットとして一度は訪れたい場所ですよ。

◎まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか!?フィジーの魅力伝わりましたか?もちろん透き通った海があるのも最大の魅力でありますが、フィジーはビーチだけでなく、多くの自然を生かしたアドベンチャー、施設などがたくさんあります。キラキラした太陽と美しい海と自然に囲まれながら、バケーションを楽しむにはもってこいの国です。

また、つかの間のバケーションを「最幸」にしてくれる良さを持っているのがフィジーの持つ魅力。あなたはフィジーでどんな思い出を作りたいですか?せっかくのバケーションですから、「最高」に「最幸」な旅にしようではありませんか!あなたもぜひ一度訪れてみてください。

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