【世界遺産】パドヴァの植物園とは?|由緒正しい植物園

【世界遺産】パドヴァの植物園とは?|由緒正しい植物園

イタリアの世界遺産パドヴァの植物園はヴェネト州にあるパドヴァという街にある世界最古の植物園。列車でヴェネツィアから約1時間・フィレンツェから約1時間30分のところにあるパドヴァ大学の植物園で研究のため造られました。

今回はそんなイタリアの主要都市からもアクセスが良く、植物が好きな方ならぜひ足を運んでもらいたいこちらのパドヴァの植物園をご紹介します!

目次

【世界遺産】パドヴァの植物園とは?|由緒正しい植物園

イタリアの世界遺産パドヴァの植物園とは?

パドヴァの植物園は、ジュスティーナ修道院の一部を植物園にしたものでヨーロッパ最古のイチョウやヤシの木などがあり、ヨーロッパで最初にヒマワリの開花に成功させました。

また、イタリアで初めてジャガイモの栽培も行われるなど植物の研究施設としても機能しています。植物園には庭園もあり花の季節には植物園・庭園共に美しい風景が見られます。

イタリアの世界遺産パドヴァの植物園へのアクセス

パドヴァの植物園

パドヴァ植物園のアクセスはいろいろなルートがありますが、ミラノからはミラノ中央駅からイタリア国鉄TrenitaliaのFrecciaBianncaに乗ってパドヴァ駅まで約2時間。

ヴェネチアのサンタルチア駅から25分から50分、ヴェローナ駅からFreccicaBianncaで40分から1時間くらいでパドヴァ駅からパドヴァ植物園まではバスがあるようですが時刻は確認する必要があるでしょう。

天気が良いなら周りを眺めながら歩くのも良いでしょう。パドヴァ植物園までは歩いて約30分ほどです。

パドヴァの植物園のおすすめポイント

パドヴァの植物園

最古のヤシの木

パドヴァ植物園最古のヤシの木で1585年に植えられたというから430年以上にもなるヤシの木。そしてドイツの詩人ゲーテも1786年に訪れ、ここで独自の自然観を得たと言われています。

果実の木

パドヴァの植物園には実のなる木があり、レモンや柿の実りの時期には美味しそうな実がたくさんできます。実のなる季節にパドヴァ植物園を訪れて実のなる木を探してみてください。あまり広い植物園ではないのですぐ見つけることができますよ!

◎まとめ

イタリアのパドヴァ植物園は小さい規模ながらたくさんの植物があって世界の植物が見れるので興味深く見ることができる世界遺産です。世界で最も古く歴史のある植物は貴重価値がありと見ることができるというのは素晴らしいことでしょう。

植物に興味のある方には小さなパドヴァの植物園も広く感じるかもしれません。美しい庭園も散策できるので楽しく見て回れます。特に最古のヤシの木はものすごいパワーを秘めてると感じるかもしれません。イタリアの世界遺産パドヴァ植物園を存分に堪能してくださいね。

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