キューバの世界遺産9選!登録されている文化遺産と自然遺産をご紹介

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キューバの世界遺産9選!登録されている文化遺産と自然遺産をご紹介

キューバの世界遺産といえば、「カリブ海の真珠」と言われている「ハバナ旧市街とその要塞群」や19世紀のはじめに築かれた「シエンフエーゴスの都市歴史地区」などスペインの植民地だった歴史を感じる世界遺産があります。他にもハイキングやロッククライミングで人気の「ビニャーレス渓谷」や様々な動植物が生息する「アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園」など満載。文化遺産が7箇所、自然遺産が2箇所あるので、バラエティに富んだ観光が楽しめます。キューバの世界遺産9選をご紹介します。

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キューバの世界遺産9選!登録されている文化遺産と自然遺産をご紹介

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1. ハバナ旧市街とその要塞群

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1492年、キューバを発見したコロンブスは、この島国を「世界で最も美しい島」と讃えました。1519年、スペインによって町並みは形成されていきました。20世紀後半に廃墟となってしまった建物もあり再建されたものもありますが、現在も3000もの歴史的建築物があります。この中で、高さが異なる2つの塔が印象的なバロック建築であるハバナ大聖堂と、アメリカの連邦議会議事堂を模したとされるカピトリア、キューバ国立バレエ団が拠点としているハバナ大劇場は高く評価されています。

このオールド・ハバナはフランスの海賊ジャック・ド・ソーレスに焼き討ちにあったことがあり、この経験からスペインはハバナ港の要塞化を進め、1558年のフエルサ要塞を皮切りに、モロ、プンタ、カバーニャの各要塞が造られていきました。1982年、「ハバナ旧市街とその要塞群」の名義で世界遺産に登録されました。ハバナ旧市街とその要塞群へは、ハバナの空港であるホセ・マルティ国際空港から旧市街まではタクシーで行けます。

2. トリニダとロス・インヘニオス渓谷

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500年の歴史を持つこの小さなトリニダの町には、コロニアル様式とパステルカラーに彩られた建物が並びます。現在博物館になっているところは砂糖取引で財を成した邸宅を利用しており、いかにここが繁栄していたかを現在に語り継いでいます。ハバナからはバスで6~7時間かかり、長距離バスのチケットはハバナバスセンターで購入できます。

またロス・インヘニオス渓谷は、18世紀末から19世紀末まで砂糖の工場やサトウキビプランテーションがあった地域で、多くの黒人奴隷が働かされ、絶頂期には50以上の工場が稼働していました。1820年、スペインが奴隷制を廃止したため経営が難しくなり、中には放棄された工場までありました。高く聳えるイスナガの塔は、奴隷を監視し、その栄華を見せつけるために建設されたもの。ここには原住民も働いていましたが、劣悪な環境で全滅しました。1988年「トリニダとロス・インヘニオス渓谷」の名前で世界遺産に登録されました。

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