登別温泉のおすすめホテル8選!料理やおもてなしも自慢のホテルを厳選!

画像出典:Sean Pavone / PIXTA(ピクスタ)

登別温泉のおすすめホテル8選!料理やおもてなしも自慢のホテルを厳選!

登別は北海道で歴史のある温泉地。札幌や函館からのアクセスもよく、多くの観光客で賑わっている知名度が高い観光名所です。9種類もの異なる泉質のお湯が湧き、湧出量も豊富で日本有数の温泉地となっています。なので登別でホテルを選ぶ際は、それぞれが使用している温泉の泉質を調べておくのがおすすめ。自分の好みや適応症に合った温泉のあるホテル選ぶと良いでしょう。今回は、登別温泉の数あるホテルや旅館の中から、お湯だけでなくコンセプトや料理にこだわったホテルを厳選して8つご紹介します。

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登別温泉のおすすめホテル8選!料理やおもてなしも自慢のホテルを厳選!

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1. 登別グランドホテル

「登別グランドホテル」は、昭和12年創業の登別でも老舗のホテル。食塩泉・硫黄泉・鉄泉の3つの泉質のお湯を引いていて、日本随一の本格ドーム型ローマ風大浴場が自慢!創業当時のモダンスタイルを今に受け継いでいて、天井の高い開放感あふれる空間で至福の時を過ごすことができます。

食塩泉は、湯冷めしないのが特徴。お湯に浸かると塩分が皮膚に付着し、汗の蒸発を防いでくれます。その高い保温効果から、登別では「熱の湯」とも呼ばれています。そんなローマ風の大浴場の雰囲気とは一転して、日本庭園風のつくりになっているのが庭園露天風呂。お庭の滝の音に耳を澄ませたり、四季折々の姿を見せる庭の風景を眺めたりと、こちらもすっかりくつろいで温泉に入ることができます。

庭園露天の岩風呂は硫黄泉になっていて、温泉といえばの硫黄の香りがたち込めます。鉄泉は大浴場と同じ屋内にある小浴場で楽しめます。正式にはアルミニウム硫酸温泉という酸性のお湯で、皮膚を引き締める効果があるのが特徴です。

食事はもちろん北海道の食材がふんだんに使われています。国内外を問わず多くの観光客が訪れるこのホテルでは、誰でも料理を楽しめるように和洋折衷スタイルを守り続けています。また日帰り温泉入浴も受け付けているので、登別に立ち寄り観光する人にもおすすめですよ。

2. 登別万世閣

「万世閣(まんせいかく)」は、登別を含め北海道で3つの温泉ホテルを展開しています。75年の歴史をもつホテル運営で培ったおもてなしの精神を、たっぷり感じることのできるホテルです。源泉掛け流しの広い大浴場をはじめ、露天風呂にジャグジー、サウナと、ゆっくりとくつろげる入浴施設が揃っています。

気になる登別万世閣の泉質は硫化塩泉。筋肉痛や肩こり、冷え性などに効果があるといわれています。また、こちらのホテルでは一風変わったサービスとして「シャンプーバイキング」が人気!さまざまな種類のシャンプーを選ぶことができるので、髪にこだわりのある方にはとても嬉しいサービスです。

館内には温泉のほか、エステサロンやカラオケボックス、室内プールにバーやキッズコーナーまで揃っています。そして、登別万世閣には登別温泉街で2か所だけという屋内プールもありますよ。ご家族など大人数での宿泊にもピッタリですね。

お食事は、バイキングと和食膳からお好きな方を選べます。宴会コースや居酒屋メニューなども用意されているので、慰安旅行などにも使えますね。売店では名物の「万世閣まんじゅう」をはじめ、登別でしか手に入らないお土産品もいろいろ販売されています。

3. ホテルゆもと登別

「ホテルゆもと登別」は、登別温泉の9種類のなかから3種類の源泉と1種類の混合泉の計4種類のお湯が楽しめるのが特徴です。それぞれお湯に特徴がありますが、すべてに共通するのは湯冷め知らずということ!古くから湯治などの長期療養に効果があると言われてきた登別温泉ですから、こちらでもまずはかけ湯をして、ゆっくりと半身浴をすることで身体が芯から温まっていきます。

お部屋は10畳と8畳の和室、そして和洋室の3タイプ。ナチュラルな素材とやさしい色使いの空間の作りで、部屋の中には琉球畳やローテーブル、ローチェアが用意されていて、老若男女問わず幅広い世代がくつろげます。和洋室にはベッドが4つある広いお部屋もあるので、大人数での宿泊にも便利です。登別の温泉を堪能した後は、北海道の季節の食材にこだわった和食会席膳でのおもてなしが待っていますよ。

4. 御やど清水屋

昭和17年に割烹料理店として創業し、半世紀以上味へのこだわりをもち作り続けられているお料理が自慢の登別のお宿です。登別で温泉地らしい旅館に泊まりたいという方におススメです。「小さな登別の旅館だからこそできるおもてなしを目指しています」という大女将が毎朝お見送りをしてくれ都会の忙しい生活から離れ、第二の故郷に帰ってきたような感覚になります。

和風の構えの玄関を入ると、たき込めるお香のかおりにまず癒され、日本の伝統的な旅館の雰囲気が漂うロビーではスタッフの温かい声に迎えられます。泉質は乳白色の硫黄泉。独特の匂いが特徴のこのお湯は、毛細血管など動脈の動きを拡張させる働きがあり、動脈硬化症や慢性気管支炎などに効果があると言われています。また解毒作用もあり、慢性皮膚病などにも良いとされています。

こだわりのお料理は、「和食」をベースとしながらもその型にはまることなく、美味しく印象に残る逸品ぞろい!登別の新鮮な食材を一番おいしく召し上がっていただきたいと、料理長が日々真剣勝負の気持ちで用意してくれます。清水屋は、登別の味の歴史を今に伝える老舗ホテルの1つです。

5. 望楼NOGUCHI登別

「登別モダン~温泉の旅が変わる~」というコンセプトを掲げる、新しいタイプの登別温泉のホテルです。全館を貫くデザインコンセプトは「和モダン」。 洗練された近代的なデザインの中に、和の趣が融合して落ちついた雰囲気があります。 斬新ながら居心地の良さを感じるのは、全体的には抑制のきいたシャープなラインを描きながら、どこか温かさのあるニュアンスが調和しているから。設計から空間演出まで、クリエイティブディレクターと建築士双方の叡智を結集し、登別温泉に全く新しいホテルを作り出したのです。

全室源泉かけ流し展望風呂があるゲストルームは、エグゼクティブスイート、ラグジュアリースイート、スイート、ジュニアスイートと多種多様。宿泊客の好みに応じて快適にくつろいでもらえるよう、パジャマやバスローブ、浴衣、作務衣とさまざまな部屋着も用意されています。硫黄泉のお風呂にも和モダンが感じられ、大浴場からは木漏れ日のやわらかな日本庭園を眺めることができます。

食事も、和モダンのコンプトに即した和洋折中の美しいコース料理が堪能できます。とくに四季の素材にこだわったお料理は彩りも美しく、五感全部で味わいたい一皿ばかりです。ホテル内の売店も、「望楼NOGUCHI登別」にかかればセレクトショップに!彫刻家五十嵐威暢氏のアートグッズや、オーガニック素材のシャンプー・リンスやリネンアイテムなど、こだわりのセレクションが勢揃い。登別温泉に宿泊しながらショッピングも楽しむことができますよ。

6. ホテルまほろば

「ホテルまほろば」は、登別温泉9種類のうち硫黄泉、食塩泉、単純硫黄泉、酸性鉄泉の4種類のお湯を引いています。大型レジャープール施設のような大浴場にはなんと31種類のお風呂があり、登別最大の温泉施設として有名です。とくに小さなお子様連れのご家族に人気ですよ。

お部屋は和室、洋室、和洋室に加え、お風呂がお部屋に付いたスイートルームと展望室があります。スイートルームには4名まで泊まることができるので、家族でのお祝いなどの時にもおすすめです。部屋にはそれぞれモダンでお洒落な家具が置かれ、とてもくつろげる空間が創出されています。

お料理はバイキングと会席、そして宴会コースの3つから選べます。いずれも旬の食材を使った料理が味わえ、心もお腹も幸せな気持ちで満たしてくれます。「ホテルまほろば」はリラクゼーションメニューも充実していて、アロマエステや整体など、温泉でも癒しきれなかった疲れもすっかりほぐしきることができますよ。地下には「夜食コーナー」という居酒屋さんもあるので、夜のお楽しみもバッチリです。

7. 滝乃家

「滝の家」は登別温泉の老舗旅館です。ゆるやかな時を感じる空間と、ささやかなぬくもりに溢れるこのお宿。登別の地獄谷の湯に浸かりながら何もしないという贅沢に、心身ともに解きほぐされます。最上階の「雲井の湯」と日本庭園を望む地階の「地縁の湯」では、美肌をうながす硫黄泉をはじめ4種の温泉が、私たちの身体を癒してくれます。

お部屋は和洋室と和室、さらに暖炉付きの洋室の3種があり、源泉かけ流しの露天風呂付きのお部屋もあります。天井まで切られた大きな窓が特徴で、間近に迫る登別の樹林がほっとする空間。食事は、庭園を望む専用個室かお部屋で懐石料理がいただけます。創業から受け継がれるている「庭やしつらい、もてなしの質を愉しむ料亭の粋」という心意気を汲みながら、地産の滋味と登別の四季、そして滝乃家ならではの創意に彩られたお料理を愉しむことができます。

8. 滝乃家別館玉乃湯

前項の「滝乃家」の別館で、こちらも登別でとても人気のお宿です。まず目が行くのは、入り口の日本らしい雰囲気の良さ。夜に灯りがついた中で通るのはとても心地良く、昔ながらの日本の温泉宿の雰囲気が味わえます。こちらのお宿はお料理に特徴があり、地場産の旬の素材を囲炉裏での炭火焼きで提供しています。北海道ならではの美味しい魚介類をその場で焼いていただけるなんて、とっても贅沢ですね。

泉質は硫黄泉で、身体がとっても温まります。黒石造りの洗い場にも、落ち着いた雰囲気が漂ってます。宿泊中は翌朝10時まで好きなタイミングで入浴でき、チェックアウトが11時と遅めに設定されているので、登別の湯を朝から楽しみたいという人には嬉しいポイント。お部屋は全室和室で、和の調度品が寛ぎの空間を演出してくれます。

◎まとめ

歴史ある登別温泉は、旅行だけでなく保養目的でも昔から利用されてきたため、泉質の良さは折り紙付きです。今回ご紹介した登別のホテルは、温泉はもちろんのことコンセプトや料理などに特徴のあるところばかり。仕事や観光で疲れた身体を癒すとともに、ホテルのおもてなしにも心を解きほぐされてみてください。

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