【南米の秘境ウルグアイ】歴史と癒しの国!知られざるおススメ観光地5選!

画像出典:david westmore

【南米の秘境ウルグアイ】歴史と癒しの国!知られざるおススメ観光地5選!

日本から遠く、なかなか馴染みのない国ウルグアイ。派手な観光地の多い南米にあるちょっと地味な国?なんてイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?いえいえ、実はウルグアイは魅力的な観光地いっぱいの国!

古い街並みを散策して歴史を感じ、美しいビーチで景色とアクティビティを満喫し、サッカーの歴史に触れ、カウボーイ文化の根付く大自然を楽しみ、おいしい肉料理やワインを堪能して・・・。そんなことが全部ウルグアイでできるんです!

ウルグアイは比較的治安もいいので安心。自然豊かで気候は温暖、そしてそこで暮らす素朴で穏やかな人々。そんなウルグアイの観光地を紹介していきます!

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【南米の秘境ウルグアイ】歴史と癒しの国!知られざるおススメ観光地5選!

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1.コロニア・デル・サクラメント(コロニア・デル・サクラメント)

出典: Ana Raquel S. Hernandes

コロニア・デル・サクラメントは、古くはポルトガルの貿易港として栄えていた港町で、ウルグアイで最も古い町のひとつとして知られています。今でも古い町並みが多く残る歴史地区は、1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。世界遺産好きには外せない観光地ですね。

▶ 中世ヨーロッパの雰囲気!コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み

旧市街に残る城壁や石畳の道、そして静かな町並みは、古い時代に思いを馳せながら散策するのにぴったりです。 スペインとポルトガルの建築スタイルが混在しているのも、歴史を感じて興味深いですね。小さな公園や緑地も多く、自然と歴史とが美しく調和してるのが楽しめる観光地です。

この街はラプラタ川に突き出た部分にあるため、灯台に登って海と街の景色全体を見渡すことができます。夕方からは、ラプラタ川に沈む夕陽や、ライトアップされた美しい光景を楽しんでくださいね。

2.モンテビデオ独立広場(モンテビデオ)

出典: Peter Collins

モンテビデオはウルグアイの首都で、旧市街には緑が多く古い建築物が残り、新市街は近代的な都市の雰囲気を感じれる観光地です。そんな旧市街と新市街を分かつ場所、街の中心部にあるのが独立広場です。モンテビデオ観光のスタートにぜひ立ち寄りましょう。

ここは1825年に独立宣言が行われた場所で、 広場中央の台座にはウルグアイの独立戦争の英雄ホセ・アルティガスの騎馬像があります。独立広場から港までがかつての城塞の内部だった場所で、その城壁の名残として残る石門も見どころです。観光の際には旧市街と新市街との境となるこの門で街の雰囲気が変わるのが感じられます。

広場の西側には旧市街が広がり、東側にはサルボ宮殿や、新市街への「7月18日大通り」があります。独立広場の荘厳な様子に独立の気風をたっぷり感じたら、旧市街と新市街を散策する感慨もひとしおですね。

3.センテナリオ・スタジアム(モンテビデオ)

出典: Reindertot

ウルグアイといえばサッカー!という印象を持っている人も多いかもしれませんね。そんなサッカーファンのみなさんはもちろん、今までサッカーに縁のなかったみなさんも、ぜひ一度このセンテナリオ・スタジアムを観光してみましょう!

モンテビデオの中心地から少し離れた場所にあるスタジアム、ここは1930年に第1回ワールドカップが行われた場所で、サッカーの聖地と呼ばれているんです。スタジアムの横にはサッカー博物館があり、ギャラリーで大会の写真を見たり、ウルグアイや世界のサッカーの歴史を学ぶことができます。試合がなくても観覧席に入りスタジアムを見学することができるので、普段からウルグアイだけでなく様々な国からの観光客で賑わっています。

スタジアムの塔からは街の全景が見渡せるのも魅力的です。サッカーファンでもそうでない人でもみんなで楽しめるスポット、ぜひ観光に訪れてくださいね!

4.プンタ・デル・エステ港(プンタ・デル・エステ)

出典: Jimmy Baikovicius

どの国でも港には活気があり独特の雰囲気を味わえるものですよね。ウルグアイで港といえば、プンタ・デル・エステ港がおススメです。ここはヨットやクルーザーが停泊してちょっとリッチな雰囲気がある一方、漁船がならぶ庶民的な漁港の雰囲気も楽しめます。市場では地元の漁師さんたちが獲れたばかりの魚を売っているので、ぜひ観光してみてくださいね。新鮮なシーフードを食べられるレストランもあります。

海に突き出た半島部分にあるので、大西洋から昇る朝日とラプラタ河に沈む夕日、両方の景色を楽しめる美しい観光地です。朝夕のお散歩にもぴったりですよ。

ここは外国船も入港する国際港で、国内人気の観光地であるゴリッティ島やロボス島への船もこの港から出ています。ウルグアイを観光するなら外せないプンタ・デル・エステ港、通り道としてだけではなく、たっぷり観光も楽しんでくださいね!

5.ダイマン温泉(ダイマン)

出典: Vince Alongi

温泉好きのみなさんに、うれしい情報です!ウルグアイには温泉があるんです!

ダイマン温泉は、ウルグアイ北部にある温泉施設です。水着を着用して入浴するプール形式ですが、お湯はホンモノ、40度以上の高温泉は日本人でも大満足です!プールは温度によって分かれていて、高温で入浴気分を味わえるものから、ぬるめで水遊び感覚で浸かることのできるものまでいろいろあります。流れるプールや遊具、レストランなどもそろっているので、家族連れで訪れるのにもぴったりですね。

ダイマン温泉の他にも、ウルグアイ北部には6つほど温泉があり、地元でも人気の観光スポットとなっています。市営温泉、ホテル内等の私営スパ、緑の中に広がる開放的な温泉など、さまざまなタイプがあるので、ここはひとつ観光がてら温泉巡りでもしてリラックスしながらお気に入りを見つけてみてはいかがでしょう?

◎まとめ

いかがでしたしょうか?今回、ウルグアイの魅力のほんの一部しかご紹介できていませんが、まだまだ見どころがある観光地いっぱいのウルグアイ。日本ではまだあまり知られていない分、自分だけの新たな魅力や癒しを発見する楽しみもありますね。

ウルグアイは比較的治安もよく、自然豊かで気候は温暖なので観光しやすい国となっております。ウルグアイの大自然と歴史、伝統的な暮らしを営む穏やかな人々が、あなたを待っています!

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