中世ヨーロッパの雰囲気!コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み

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中世ヨーロッパの雰囲気!コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み

ラテンアメリカ・ウルグアイでぜひ訪れて欲しい素敵な世界遺産が「コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み」。まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしてしまったかのような、素敵な雰囲気の場所です。ロマンチックで観光するのにピッタリな世界遺産「コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み」をご紹介します。

目次

中世ヨーロッパの雰囲気!コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み

コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並みとは?

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ユネスコ世界遺産である、南米ウルグアイの世界遺産「コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み」。中世ヨーロッパに迷い込んでしまったかのような、コロニアル調の古い街並みが残されている大変美しいスポットです。

コロニア・デル・サクラメントの街は、1680年にブラジルから南下してきたポルトガル人によって建設されました。1777年にスペインの支配下におかれるまでの約100年の間、統治はスペインとポルトガルの間で幾度となく入れ替わりました。そのため街にはスペイン式とポルトガル式の建築が混在して残っているのが特徴で、風情のあるクラシックな街並みを楽しむことができます。

隣国アルゼンチンの首都ブエノスアイレスやウルグアイの首都モンテビデオのような大都市ではないので、人込みを気にせずゆったりと中世ヨーロッパ調の街並みを堪能できるのも魅力ですね。

コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並みへのアクセス

南米ウルグアイの世界遺産の街コロニア・デル・サクラメントへは、隣国アルゼンチンの首都ブエノスアイレス方面もしくはウルグアイの首都モンテビデオ方面からアクセスするという2通りの方法があります。

アルゼンチン、ウルグアイ共に日本からの直行便はありません。ひとまずアメリカ合衆国の直行便が飛んでいる都市からか、メキシコの首都メキシコシティなどから窓口となるブエノスアイレスかモンテビデオにアクセスする必要があります。

ブエノスアイレスからは毎日複数のフェリーがコロニア・デル・サクラメントまで往復していますので、そちらを利用すれば約1時間ほどで到着です。モンテビデオからはバスを利用すれば約2時間半ほどで訪れることができます。

コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並みのおすすめポイント①:旧市街の街歩き

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南米ウルグアイの世界遺産「コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み」の一番の魅力は旧市街(歴史地区)の街歩きにつきます。ポルトガルとスペインによってかつては統治されていた街だけあって、それぞれの特徴を持った建築物が今も数多く残されています。街の中心となるマジョール広場周辺には植民地時代の建物を利用した各種博物館が存在していますので、この街の歴史などに触れることができますよ。また石畳が敷き詰められた街には現役で使われているクラシックカーがよく停まっており、その風景は絵になります。カフェやレストランなども多く、素敵な街並みを眺めながらの休憩もいいですね。

日中の街並みも素晴らしいのですが夕暮れ時から夜の街並みは、18世紀のろうそくの色を再現したというこだわりの黄色い街灯に照らされとても幻想的。昼と夜で違った顔をみせる、コロニア・デル・サクラメントの街並みを堪能してくださいね。

コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並みのおすすめポイント②:ラ・プラタ川

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南米ウルグアイの世界遺産「コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み」のもうひとつのおすすめポイントは、アルゼンチンとウルグアイの間に流れるラ・プラタ川。「川」と名前がついているものの、実際は大西洋に向かって開いた大きな湾なんです。夕日が沈んでいく姿などは特に美しく、大自然を感じることができる絶景スポットですよ。世界遺産の街コロニア・デル・サクラメントの街並みと共に楽しんでほしい景色です。

◎まとめ

南米ウルグアイの世界遺産「コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み」をご紹介しました。ペルーのマチュピチュ遺跡やチリのイースター島など、その他の南米の有名観光地に比べると観光客が少なく落ち着いて景色を堪能できるのも魅力的。美しい街並みと大自然に癒されに訪れに来てほしい、オススメの世界遺産です。

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