名称:青海島観光汽船
住所:山口県長門市仙崎漁港南4297-2
公式・関連サイトURL:http://www.omijimakankoukisen.jp/
ただ気になった観光地をぶらつくもの楽しいですが、観光先で特別な体験を経験すると、旅はより楽しくなり、素敵な思い出をたくさん残すことができます。山口県は偉人をたくさん輩出し、日本海と瀬戸内海に囲まれた自然豊かな魅力的な観光地ですが、体験スポットはあんまりないんじゃないかと思っていませんか?
山口県にも他県に負けない体験スポットは数多く存在します。昔から有名なスポットからネットで話題になっているスポットまで多様な体験ができます。山口県へ行くのなら、ぜひ体験してほしい体験スポットを7つご紹介いたします。
目次
思い出がより深く残せる山口県の7つの体験スポット
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1. 青海島観光遊覧船
山口県長門市にある青海島は山口を代表する景勝スポットです。山口県の中でも日本海をのぞむ北長門海岸国立公園の中に存在し、海上アルプスとまで呼ばれる独特の地形をしています。
発着所から観光船に乗り込めば、日本海の荒波に浸食されてできた絶壁、洞門、奇岩が大パノラマで堪能できます。独特の岩たちを船上から眺めてると、まるでファンタジー映画に迷い込んだかのよう。
専用の観光船は基本的に一周コースのみですが、天候や波の状態によって微妙に変化します。定期観光船は一日に何便も出ているので、自分のペースに合わせて好きな時間にクルーズ体験が可能です。
ただし、季節によって定期船の運行数は微妙に変化するので、時刻表は間違えないように注意しましょう。山口県の青海島は水質がよくダイビングでも人気スポットとなっているので、きっと満足がいくクルーズ体験ができるはずですよ。
2. 木屋川流域・粟野川流域
水質が高くなければ生きていくことができない、国の天然記念物に指定されているゲンジボタル。尾の淡いグリーンの光はなんとも幻想的で、一度でいいから空を舞うゲンジボタルを眺めてみたいという人も多いでしょう。
山口県の下関市にある木屋川流域と粟野川流域は、いまでも5月から7月にかけて川辺でこのホタルを鑑賞できる希少な体験スポットとなっています。簡単に蛍なんて見つけられるのかなと不安な人は、木屋川スポットのほうへ行ってみましょう。
木屋川では6月中旬から6月下旬までホタル船が運航されていて、乗船すれば川岸を舞う蛍を鑑賞できますよ。船遊び体験も一緒にできるので、一粒で二度おいしい体験スポットとなっています。
名称:木屋川流域・粟野川流域
住所:山口県下関市豊田町大字殿敷
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/WCFFw6
3. 萩焼陶芸会館
山口県萩市にある萩焼陶芸会館(萩焼窯元「城山窯」)は焼き物体験ができます。ハンドメイドが流行っていることもあり、陶芸を経験をしてみたいと思っている人もいます。山口観光のついでに、思い切って陶芸体験をしてみてはいかがでしょうか。
貴重な経験は、あなたの旅をますます輝かせます。萩焼は他県ではあまり聞きなれないかもしれませんが毛利藩の御用窯として400年以上にわたる歴史と技術があります。
その流れを汲むスポットで自分や家族の瀬戸物を作成するだなんて、贅沢できっといいお土産が完成します。事前予約が必要ですが、体験コースには絵付け、手びねり、ろくろ体験の3つがあり、どれも30分〜1時間程度で完成できます。
隣接している萩焼資料館では貴重な歴史資料となる萩焼を見学することも可能です。
名称:萩焼陶芸会館
住所:山口県萩市堀内西の浜31-15
公式・関連サイトURL:http://www.hagiyaki-kaikan.com/
4. 宇部かまぼこ
宇部蒲鉾株式会社はかまぼこだけでも十種類以上製造している山口県の老舗かまぼこメーカー。工場見学は子どものみならず、大人も喜んで行く時代になりました。大人も工場見学できるスポットは人気で、専門の観光雑誌などが登場するくらいなんです。
山口県宇部市にある宇部蒲鉾株式会社では事前に申し込んでおくと製造所を見て回れます。どうやって作られているのか観た後には食べたくなるはずです。普段何気なく食べている かまぼこがどのようにして作られているのか知られる貴重な体験です。
製造所をみて回った後は、かまぼこ歴史資料館と日本庭園が美しい清水庵へもおすすめ。
名称:宇部蒲鉾株式会社
住所:山口県宇部市大字川上697-20
公式・関連サイトURL:http://www.ubekama.co.jp/learn/kengaku.html
5. 萩八景遊覧船
山口県萩市堀川付近は萩城の城下町として栄えた歴史ある町並みが美しいスポットです。江戸情緒かおる建物や塀が立ち並び、「重要文化財伝統的建物群保存地域」に指定されています。
萩八景遊覧船は萩城跡の指月橋の船着場をスタートし、江戸時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。建物群スポットを通過しながら橋本川へと進んでいくのです。そのまま進むと古代松原を進みながら、最終的には平安古伝統的建造物保存地区の旧田中別邸まで行けます。
運行期間は3月から11月までで、一番人気は土手に並ぶ開花した桜並木を眺められる桜の開花時期です。川渡りを体験できるスポットは全国に数多くありますが、江戸情緒を感じさせる建物と桜を眺められるスポットは希少です。
所要時間は40分。料金は大人が1,200円となっています(2016年11月現在)。山口県の萩市を観光で訪れた際には、気軽に船旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
名称:萩八景遊覧船
住所:山口県萩市堀内83-8
公式・関連サイトURL:http://hagishi.com/search/detail.php?d=800030
6. 株式会社花の海
山口県山陽小野田市にある花の海では15.7ヘクタールの敷地にシステム生産農場を設立しました。
このスポットではイチゴ狩りやブルーベリー狩り、芋ほり体験などさまざまな体験ができます。季節によって旬の野菜を収穫したり、石窯で本格的なピザを作るなど、他では一緒にできない経験もここなら同じ日に楽しめます。
シムテム生産農場に興味がある方なら農園見学も可能です。あまりにできることが多いので、その時期は何ができるのかホームページで調べてみるといいでしょう。
施設は他に、レストランや売店、苗売り場、直売コーナーなど。普段は農業にまったく触れないような人も、旅のついでに花の海で農業経験をしてみませんか。いつも食べている野菜や果物がどのように収穫されているのかこのスポットで体験するだけでも十分楽しい経験がつめますよ。
名称:株式会社花の海
住所:山口県山陽小野田市埴生3392
公式・関連サイトURL:http://www.hana-umi.com/interaction/index.php
7. きららガラス未来館
きららガラス未来館は山口県山陽小野田市で生涯学習スポットです。
初心者でも何度も通う必要がある講座は受講できませんが、短時間で製作できる体験コースなら、観光ついでにもってこいです。吹き硝子やトンボ玉製作、エナメル絵付け体験など全7コースもあるので、まずはホームページをチェックしてみましょう。
コースの中には随時受け付けのものもありますが、要予約のところもありますので注意してくださいね。吹き硝子やトンボ玉製作体験など聞くと難しいと思いがちですが、スタッフがしっかり指導してくれるので、小学生でも楽しく体験できます。館内には受講生のガラス展受賞作品や講師の先生の作品が展示されているので、それを眺めるもの楽しいですよ。
名称:きららガラス未来館
住所:山口県山陽小野田市大字小野田7534-4
公式・関連サイトURL:http://www.onodaglass.jp/index.html
◎まとめ
山口県のスポットには陶芸から農業まで幅広い体験をすることができます。体験スポットで素敵な思い出を残せますよ。陶芸や吹きガラスなど特殊な技巧が必要となる体験には、きちんとスタッフがつくので安心してください。
いつも同じような山口県の観光には飽きてしまったという人も、ぜひ。きっと新たな山口県の魅力を発見できるはずです。
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