サイパンで行きたい!おすすめ人気観光スポットをご紹介♪

サイパンで行きたい!おすすめ人気観光スポットをご紹介♪

日本から気軽に行けるビーチリゾートとして人気の観光地「サイパン島」。年内には、成田空港~サイパン線を開設されることもあり、注目されています。飛行時間が約3時間半と短いので、夏休みやゴールデンウィークなどの大型連休だけでなく、2泊3日あれば楽しめる身近なリゾート地。時差もわずか1時間で、年間を通じて平均気温が27度と暖かいので、夏の服装で身軽に行けますよ。サイパンでおすすめの観光スポットをご紹介します!

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サイパンで行きたい!おすすめ人気観光スポットをご紹介♪

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1. マニャガハ島

マニャガハ島は、サイパン本島からフェリーに乗ってほんの15分ほどで到着する、周囲1.5kmほどの小さな無人島です。「無人島」って心惹かれるフレーズですよね。マニャガハ島とは、カロリニアン語で「ちょっと一休み」という意味です。国立公園に指定された自然豊かな美しい島にはピッタリな名前です。

サイパン本島のビーチはとてもきれいです。でも、マニャガハ島のビーチはもっともっときれいなのです!ダイビング誌の投票で10年以上連続ベストビーチの第一位を獲得しているだけあって、海の透明度も、砂の白さも文句なしの美しさです。島ではさまざまなマリンアクティビティ―に対応した機材のレンタルも出来るので、ぜひチャレンジしてみましょう!

フェリーは、毎日往復4便でていてアクセスも良く、特に朝早く行くと観光客で混雑していない静かな景色を独り占めできておすすめです!サイパンへ行ったらぜひ足をのばしていただきたい楽園のような観光スポットです。

2. マイクロ・ビーチ

サイパンの中心部がラパンから徒歩で約5分の所にある「マイクロ・ビーチ」。サイパンを代表するビーチとも言われ、透明度の高い海と白い砂浜が魅力のビーチです。マイクロ・ビーチの近くには、ハイアット・リージェンシー サイパンやフィエスタ リゾート アンド スパ サイパンなどのリゾートホテルもあるのでおすすめ。

また大型のショッピングモールやセレクトショップ、カフェやレストランもたくさんあるので、気軽に立ち寄れます。絶好のロケーションにあるビーチなので、ぜひ行ってみてくださいね。

3. グロット

ここは世界中のダイバーが憧れる、サイパンで一番人気のダイビングスポットです!岩の上からジャンプして海へ飛び込むと、暗い洞窟の先に見える青い光が幻想的。透明度の高い水の中に差し込んでくる青い光のカーテン!とても美しいです。洞窟をこえて外洋へ出るとバラクーダ、ウミガメ、ナポレオンフィッシュなどにも出会えることも。

ここでのダイビングを楽しみにサイパンへ行く観光客の方も多いと思いますが、ダイビングのライセンスを持っていない方でもシュノーケルが楽しめます。ですが、やはり外洋の荒れている日はグロットの岩の周辺も波が高くなり危険なので、正確な判断を仰ぐためにも観光客だけでなく必ず現地のガイドの方に同行をお願いしましょう!

グロットへは駐車場から機材を持って100段をこえる急な階段を下り、帰りはまたその階段を上って帰ります。サイパン観光の中でも体力が必要な場所なので無理のないよう楽しんでくださいね。

4. パウパウビーチ

シュノーケリングを楽しめるスポットとしても人気の高い「パウパウビーチ」。1kmほど続く白い砂浜とエメラルドグリーンの海が綺麗なビーチです。

サイパン島の北部にあり、周辺には「ケンジントン ホテル サイパン オールインクルーシブ」や「アクア リゾート クラブ サイパン」などホテルもあるので、宿泊してゆっくりビーチで楽しむのもおすすめ。ガラパンの中心部から車で20分ほどなので、アクセスも便利です。

5. バードアイランド

様々なウミドリが多く生息することから「バードアイランド」と呼ばれており、正式には「イスレタ・マイゴ・ファアン」といいます。自然保護区になっているため島に入ることはできませんが、対岸の展望台から眺めることができますよ。

また周辺の海は、ウミガメの生息地なので海面に上がってくるウミガメを見ることができるかも?!ガラパンの中心部から車で25分ほどなので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

6. アメリカ記念公園(アメリカンメモリアルパーク)

アメリカ記念公園

サイパンの中心地、ガラパン地区の北側にあるとても広い公園です。1994年に太平洋戦争終結50周年を記念して建設されました。アメリカ軍の犠牲者慰霊碑やサイパン島民犠牲者の碑が建てられており、2005年にはビジターセンターもオープンしました。コンサートホールなども揃い、週末にはイベントなども催されます。観光客だけでなく地元の人も集まる憩いの場所。

ビジターセンターには戦争の貴重な資料が展示してあり、日本語を含むたくさんの言語で戦争の悲惨さを今に伝えています。希望すると日本語で20分ほどの映画も見られますよ。

サイパンといえばキレイなビーチリゾートと頭に浮かびますが、その歴史に暗い影を落としていた時期があり、日本も大きく関わっていたことを忘れてはいけないと実感する機会になるでしょう。決してワクワクと楽しめる観光スポットではありませんが、戦争の残酷さを知り、平和の尊さを学ぶ場所としておすすめします。

7. プンタンサバネタ (バンザイクリフ)

太平洋戦争末期、サイパン島の崖から「天皇陛下、万歳」と叫びながら飛び降りる映像を見たことがある人も多いと思います。日本兵を含む多くの非戦闘員の人達が、80mもの高さから飛び降りた崖がサイパンの最北端にあるという事実。

バンザイクリフは、日本だけでなく戦争に関わった全ての国の人にとって単なる観光名所でなく、誤った歴史を二度と繰り返さないよう心に刻む場所であってほしいですね。崖の手前の駐車場にはたくさんの慰霊碑が並びます。サイパンへ訪れる日本の観光客は多いと思いますので、ビーチだけでなく、このような歴史を振り返る場所にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

8. 禁断の島

「禁断の島 Forbidden Island」。ミステリー小説のタイトルになりそうな名前ですね!禁断の島は、マリアナ政府によって指定された自然保護地域の中、サイパン島のラウラウ湾先端に位置する孤立した島です。実際には自然保護地域なので、テーブルマウンテンのある島には足を踏み入れることは出来ないのですが、そのすぐ手前まで行ける観光ツアーが人気のコースです。このコースは、おそらくサイパン観光のなかでも抜群に体力が必要となるコースなので、前日からたっぷり睡眠をとって挑みましょう!

禁断の島の手前までの、トレッキング、シュノーケリング、洞くつ探検など、山遊びも海遊びも盛りだくさんな内容のツアーで楽しい!潮だまりの天然プールでのシュノーケリングでは、トロピカルフィッシュやヒトデ、ヤドカリなどトロピカルな生き物を間近で観察できます。手つかずの自然を楽しめる、体力に自信のある方にはおすすめしたい観光コースです!

9. タポチョ山

タポチョ山

サイパン島で最も高い「タポチョ山」は、標高475mほどの山です。山頂にはキリスト像が建つ展望台があり、天気が良ければサイパン島はもちろん、テニアン島やロタ島などが眺められますよ。

展望台までの道は、車で行けますが舗装されてない所もあり、かなり揺れるので酔いやすい方は要注意。タクシーや通常の車では登るのが厳しいので、ツアーに参加されることをおすすめします。山頂付近の駐車場からは、整備された遊歩道があるので5分ほどで展望台まで行けますよ。

10. ウォーターパーク

PICのウォータースライダー

小さなお子様連れのファミリーにはプールが充実しているウォーターパークも人気の観光スポット!スライダーやフロートの種類も多く、お子様だけでアクティビティーに参加させている間に大人は少しゆっくり、なんて過ごし方も作れたらいいですよね!

サイパンで観光客に人気のウォーターパークといえば、「PIC」と「ウォータージャングル」です!スライダーの種類も豊富ですし、流れるプール、波のプールもあり、更に小さなお子様向けのキッズプールも完備しています。「PIC」にはキッズクラブ、「ウォータージャングル」にはキッズカレッジという託児施設もあるので、大人ものんびり過ごせそうですね!

それぞれのウォーターパークはホテルに併設されているので、他にまわりたい観光地やショッピングスポットの場所などを考えて、トータルで観光ルートを組みやすい方に宿泊すると便利ですね。

◎日本ともゆかりの深いリゾート地を楽しもう!

太平洋に浮かぶサイパン島は、風の通りがよく空気が淀まないので星がキレイに見える島といわれています。夜は現地の観光ツアーに参加すると、星空を最大限に楽しめるスポットへ案内してくれるでしょう。サイパンの夜は楽しみが少ないといわれますが、このような自然を体験することこそ、日常生活から離れて心を解き放ちリゾートを楽しむということなのかもしれませんね。

サイパンの観光はただキレイで楽しい場所というだけではなかったと思います。辛い歴史の事実を直視することは避けて通りたいことかもしれません。でも、平和の尊さを改めて考えるきっかけにめぐり合うのは大切なことです。豊かな自然とゆっくり流れる時間の中でのんびり過ごすことの幸せを深く実感すること。それがサイパンの一番の魅力といえるでしょう。

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