飯能のおすすめ観光スポット10選!登山でリフレッシュしよう!

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飯能のおすすめ観光スポット10選!登山でリフレッシュしよう!

埼玉県の南西に位置する飯能(はんのう)市。市内の70%が山野で、ハイキングや登山に適したスポットが多いことで人気の高い、埼玉の観光地です。人気登山マンガ『ヤマノススメ』の舞台となった市でもあります。そんな飯能市でのおすすめ観光は、やはり飯能ならではの自然を感じながら、思いっきり羽を伸ばすのびのびスタイル!市全体がおだやかな雰囲気に包まれてるので、日々の喧騒から離れた充実したひとときが過ごせるはずですよ。今回はそんな飯能市の観光スポットを10カ所に厳選!どれも飯能を訪れたらぜひ足を延ばしてほしいとこばかり。ぜひ最後まで読んでいってみてくださいね。

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飯能のおすすめ観光スポット10選!登山でリフレッシュしよう!

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1.あけぼの子どもの森公園

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飯能市に、ネットで話題になった公園があるのをご存知ですか?それがここ「あけぼの子どもの森公園」。日本でも有名な、フィンランドの「ムーミン童話」の世界が再現されているんです。公園内に一歩足を踏み入れれば、まるでほんとうにムーミン谷に迷い込んだかのよう!北欧を感じる豊かな自然が広がり、穏やかな時間が流れているのがわかります。

この公園のいちばんのテーマは、ムーミン童話で描かれている「自然との共生・自我と自由の尊重」です。自然のなかで子どもたちがのびのびと遊び学ぶことで、豊かな成長をしていけるように、という想いが込められています。ムーミンの素敵な世界が広がるあけぼの子どもの森公園。飯能市では外せない観光スポットのひとつですよ。

2.竹寺

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お寺なのに、鳥居をくぐる・・・。そんな不思議な竹寺は、実は現在においても神仏習合が続けられているめずらしいお寺。祀られているのは、神仏習合の神様である牛頭天王(ごずてんのう)です。明治政府による神社分離政策から逃れた貴重な遺構であり、現在も神仏習合が行われているものとしては、なんと東日本で唯一のものなんですよ!

そんな竹寺では、うつくしい竹の器に盛りつけられた精進料理を楽しむことができます。ご住職のお話を聞きながら、季節の食材がふんだんに使われたお料理をいただくのは、とても贅沢なひととき。飯能観光の思い出づくりにもぴったりですよ。要予約となっているので、参加する場合は申し込みを忘れないようにしましょう。

3.天覧山

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『ヤマノススメ』というアニメを知っている方にはおなじみの天覧山。飯能市の市街地近くに位置しています。標高が195mということから約20分で登頂することができ、手軽に登山・ハイキングしたい時などにおすすめの山です。

簡単に登れてしまうから登山感覚はあまり味わえないのでは・・・という方も、心配はご無用。山頂からの見晴らしがとてもよく、関東平野を一望することができますよ。そして、天気がいい日であればスカイツリーを望むことも!外国人の登山客や小さなお子さんを連れた家族の姿も多く、にぎやかな雰囲気で楽しいですよ。ちょっとした登山でリフレッシュしたい方におすすめの飯能の観光スポットです。

4.日帰り天然温泉 さわらびの湯

飯能で登山やハイキングを楽しんだあとにぜひ立ち寄りたい場所が、名栗の「日帰り天然温泉 さわらびの湯」です。山奥にある温泉施設で、建物自体が木のぬくもりを感じられる仕様となっています。静かで落ち着いた雰囲気を漂わせており、体の疲れを癒すには最適の居心地といえます。

名栗温泉の泉質は、アルカリ性単純泉。神経痛や疲労回復にいいとされています。広々とした大浴場や周囲の深い緑を眺めることができる露天風呂で、ゆったりと温泉に浸かりながらたっぷりと体を休めてあげましょう。

ロビーには飯能市の名産品の数々が置かれたおみやげコーナーも。おいしそうなグルメ系から、あたたかさあふれる工芸品まで。飯能観光のおみやげ選びにもってこいですね。

5.多峯主山

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天覧山よりすこしだけレベルの高いハイキングを楽しみたい方にオススメなのが、多峯主山(とうのすやま)です。天覧山の隣に位置している山で、天覧山と同じく飯能の市街地からすぐのところにあるので、飯能市に到着してからまっすぐ多峯主山に向かう観光ルートもおすすめのひとつ。また、天覧山と多峯主山はハイキングコースでつながっているため、天覧山を登り終えた後そのままの足で多峯主山に挑戦する観光客の方々もいますよ。

飯能の地において昔から霊山として信仰の対象となってきた多峯主山には、山域内に石仏や神社が多く点在しています。山頂には、経文を書いた一万以上の石が埋められた経塚もあり、パワーを感じる登山がしたい!という気持ちにときには特にもってこいの山です。

6.能仁寺

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1501年、室町時代の中頃に創建された能仁寺。江戸時代には、老朽化していた寺堂の大規模な改修や伽藍の増築が行われました。また、明治維新の飯能戦争の際には、幕府側の彰義隊から分裂した渋沢誠一郎により、本陣が置かれています。

そんな歴史の舞台ともなった能仁寺は、日本名園百選にも選出された美しい庭園を有するお寺としても有名。多くの観光客が訪れる飯能市の人気観光スポットのひとつとなっているのです。天覧山の斜面が巧みに利用された庭園は、桃山末期の作といわれています。その傑出した景観をカメラに収めようと写真愛好家も多く訪れており、天覧山観光と一緒に観光するのコースが人気となっていますよ。

7.名栗湖(有間ダム)

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飯能市にある名栗湖は、有間ダムでせき止められてつくりあげられた人口湖です。名栗湖の上流にある有間渓谷沿いは、散策が楽しめるスポットとなっており、とくに秋ごろは真っ赤に色づいた紅葉とのコラボレーションがとても美しいですよ。

また、名栗湖ではアクティビティも充実しています。湖畔にあるカヌー工房ではカヌーの製作や試乗ができるほか、上流のほうでは観光釣り場やバーベキューを楽しむことができます。澄んだ水と、ひんやりと心地よい空気に癒される観光客がたくさん。飯能で自然に存分に癒されたいと思ったときは、ぜひ訪れてみてくださいね。

8.飯能市郷土館

せっかく飯能に来たのなら、飯能の歴史や文化をじっくり学んできませんか?1990年に開館した飯能市郷土館は、飯能地方の歴史や文化についての展示などを行い、その特徴をわかりやすく紹介する観光資料館です。

テーマや季節に合わせた企画展示と、時代ごとにコーナーが分けられた常設展示の2つがあります。とくに常設展示では、旧石器時代からスタートし、縄文、奈良、戦国・・・そして現代までの飯能の土地と人のかかわりがしっかりと解説されています。土地の知識を得たあとに改めて飯能に観光に出てみれば、それまで見えてこなかった飯能の魅力に気付けるはず!飯能市郷土館の周辺には天覧山や能仁寺などもあるので、それらとセットで観光するのもおすすめですよ。

9.観音寺

出典: ja.wikipedia.org

バーベキュースポットやキャンプ場として人気の飯能河原からほど近い場所にある観音寺。一見普通のお寺のようにも見えますが、鐘撞堂に目を向けてみると、鐘がぶら下がっているべきところになぜか白いゾウの像が置かれている・・・というなんとも変わったお寺です。

このゾウは『ヤマノススメ』のシーンにも登場するため、像の横にはアニメ絵馬がたくさん置かれています。どこかほのぼのするお寺の雰囲気は、訪れる観光客をやさしく癒してくれるでしょう。

10.ぷらっと飯能

ぷらっと飯能は、その名の通り飯能の観光情報を知りたいときにぷらっとよれる観光案内所。飯能駅の改札を出た右側にあります。

市内の登山ガイドやパンフレット置かれているほか、スタッフの方もいるので、何か訊きたいときもすぐ対応してもらえますよ。おみやげ物も置いてあるので、帰り際になって飯能駅で「あ!おみやげ買うの忘れた!」と気づいた時でも安心です。

◎まとめ

登山やハイキングはもちろん、かわいらしい公園や歴史的に貴重なお寺、ゆったりくつろげる温泉に、美しいダム湖まで盛りだくさん。体を動かしたい、たっぷり歩いてストレス発散したい、うつくしい自然に癒されたい。といった方にとくにおすすめの観光地です。東京都心の池袋から1時間弱で行けるというアクセスも魅力的。ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

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