ご当地グルメも味わえる!えびの市で食べたい絶品グルメ19選

画像出典:studio/PIXTA(ピクスタ)

ご当地グルメも味わえる!えびの市で食べたい絶品グルメ19選

えびの市は、宮崎県南西部に位置する盆地を中心とした町です。北は矢岳高原、南には白鳥温泉上湯などの温泉地としても知られるえびの高原を擁しています。そんな自然豊かなえびの市には、黒豚で有名な霧島が近いこともあり、とんかつをはじめガッツリ系のごちそうグルメを食べられるレストランが多いのが特徴。向江や原田地区などの市街地のみならず、えびの高原沿いのレストランにもその傾向が見られます。今回は、地元えびのに根付くグルメなラーメン屋さんや、数少ないくつろぎカフェも併せてご紹介していきますよ!ぜひ、えびの観光の参考にしてみてください。

目次

ご当地グルメも味わえる!えびの市で食べたい絶品グルメ19選

目次を閉じる

1. えびの市で本格イタリアンを「イルミナンテ」

えびの市内の住宅や田畑ひろがる土地に、白壁のスタイリッシュな外観で佇む「イルミナンテ」は、国道221号線から少し脇道に入った場所にあります。東京で料理の腕を磨いたという店主が作るパスタは、程よく固さを残したアルデンテ。石窯で焼くピザは生地がもっちもちで大人気です。

中でもマルゲリータは、やさしい甘みのモッツァレラチーズがトマトソースとの相性抜群!ピザは食べ応えある大きさで、お腹も満足です。コク甘のティラミスもペロッといけてしまいますよ。シェフの手作り料理は、どれも美味と評判です。

ランチはお得なパスタランチがおすすめ。ディナーは本格的なコース料理のため、前日までの予約が必須です。洗練された雰囲気の店内は全て個室で、ファミリーやカップルでの利用にもぴったりですよ。シンプルなデザインの器やセンスあふれる内装に、きっと心も満たされるでしょう。

2. えびの市でカジュアルフレンチを「レストラン&工房 プティヘイロー」

「プティヘイロー」は、古民家風の店構えにフランス国旗がはためくおしゃれなグルメスポットです。2013年オープンで、JR京町温泉駅から徒歩3分とアクセス良好。薪ストーブのある店内は、ホッと落ち着くアットホームな雰囲気が印象的です。ランチはA、B、Cの3種用意されており、それぞれ品数が異なります。

メニュー数が一番多いCコースは、魚または肉料理が付いてお得感たっぷり。お子様ランチもあるので、ご家族での利用にもおすすめです。お店があるえびの市向江地区は京町温泉があることで有名。周辺には日帰り入浴や家族風呂もあるので、グルメと一緒にえびのの温泉も楽しんでみてくださいね。

3. えびのでガッツリランチを食べるなら「レストラン チャオ」

「レストラン チャオ」は、1980年から続くご当地ファミリーレストラン。「ダイナマイトステーキ」の大きな看板があるので、きっとすぐ見つけられるでしょう。お店の目玉は、何といってもボリューム満点のメニューの数々。特に「ダイナマイトステーキ」は、500gのステーキが圧巻です。

食べ応え、噛み応えともに申し分なし。数種のソースで、ジューシーな赤身肉を味わえます。えびのを代表するこのボリュームあるグルメは、宮崎県のお隣熊本県でも情報誌の話題になるほど。150gや200gのステーキランチは平日限定となっており、ライスとサラダ、ドリンクが付いてとてもお得です。

こちらでは、自家製ハンバーグも人気メニュー。中でもエビフライを添えた「チャオハンバーグセット」は、ハンバーグのジューシー感とエビフライのサクサク感を一緒に味わえると評判です。ほかにも、カレーやナポリタン、丼物、定食など様々なメニューが揃っていますよ。

4. ボリューム多め!おしゃれになった「中華料理 正一」

国道221号線から少し脇道に入った、えびの市原田地区にある「中華料理 正一」。2012年のリニューアルオープンにより、スタイリッシュで小粋なお店に変わりました。メニューはラーメン、広東麺、かた焼きそば、エビチリ、八宝菜などの中華料理が勢揃い。そのほか定食系も充実しています。

ボリュームもなかなかのもので、特に定食のご飯はかなり多め。大盛りを注文すると、茶わんいっぱいの山盛りご飯がやってきます。明るく開放的な店内には、個室や宴会用のお座敷も完備されており、隠れ家っぽい雰囲気が女性やカップルに人気なんですよ。

5. 自社栽培のえびの産米にこだわるラーメン店「慶珉」

えびの市の向江地区で、40年近く宮崎県外の方にも親しまれている「慶珉」。まろみのあるスープがどこか懐かしいラーメン店です。お店の豚骨スープはあっさりめのやさしい味わいで、老若男女問わず幅広い年齢層に支持されています。

「慶珉」に来たらぜひ食べて頂きたいのがご飯。提供しているのはえびの産の「ヒノヒカリ」という品種で、「慶珉」の自社農園で有機栽培したお米なのです。食材生産から安心・安全な食事提供を目指す姿勢には、お店のこだわりを感じますよね。自家製の野菜を使った「野菜ラーメン」もぜひお試しください。

お子様ランチやアレルギー対応の麺、麺が通常の半分の量でサラダも付いたレディースセットなど、多様なニーズに応じたメニューがいっぱい!中華料理をヘルシーに頂きたい方に、もってこいのお店です。

6 .えびのの絶品とろけるチャーシュー「三幸」

えびの駅から徒歩約7分の加久藤エリアにある「三幸」。こちらは久留米ラーメンを提供するお店ですが、えびの市でも永く親しまれています。麺はストレートで中細麺、さっぱり風味の豚骨スープは、飽きの来ない味わいが特徴です。さらにお値段もリーズナブルと来たら、行かない手はないですよね。

とろけるような自家製チャーシューがたっぷりとのった「チャーシュー麺」は、なかなかの食べ応え。もちろん、麺の固さのリクエストもできます。親子二代で続けてきたお店はアットホームな雰囲気で、お子様連れのファミリーでも気軽に利用できますよ。

7. 山のようなモヤシがグルメな「スミちゃんラーメン」

「スミちゃんラーメン」のおすすめは、名物グルメの「ベトコンラーメン」。「ベトコン」とは「ベストコンディション」の略で、それだけ元気になれるラーメンということです。ニラやモヤシなどの炒め物がたっぷりのったグルメな一品は、横から見るとモヤシの山のように見えますよ。

「スミちゃんラーメン」はこれぞ、えびのの山盛りグルメと言えるでしょう。ニンニクが効いているため、ごはんが欲しくなる人が続出。一方で「和風山菜ラーメン」というさっぱり系のメニューや、ボリューム満点の「チキン南蛮定食」もあったりと、好みや気分に応じたメニューを選べるのが魅力です。

8. メニュー豊富!えびの温泉街の「十兵衛うどん」

えびの市向江地区の京町温泉にある「十兵衛うどん」は、豊富なメニューを揃えたえびの屈指のグルメ店です。うどんやそば、定食メニューのほか、新鮮ネタのお寿司や会席料理も提供しています。

中でもおすすめは、ランチ限定の「ロースかつ定食」。衣はサクッと揚がっていて、噛んだ瞬間にジュワっと肉の旨味がお口に広がります。「十兵衛うどん」は旅館の中にあるお店なので、お食事の前後に日帰り温泉を楽しむのもおすすめ。JR京町温泉駅から車で約3分と、アクセスも良好です。

9. サラダバーが無料のうどん屋さん「山椒茶屋」

えびのICから車で約5分。宮崎県境の国道221号線沿いに「山椒茶屋」はあります。看板メニューのうどんは、モチモチした食感とすっきりした味わいのスープが特徴。そばには、自社農場で栽培した蕎麦粉を使用するというこだわりです。なんと、お店で使用する野菜もすべて自社農園で栽培しているんですよ。

他にも無料のサラダバーやお漬物があり、お手頃価格でお腹いっぱい味わえます。お店の造りは梁も見える古風な日本家屋で、懐かしい雰囲気の中えびのグルメを存分に味わえます。

10. パーキングエリアのきれいなフードコート「モテナスえびの」

九州自動車道えびのパーキングエリア内にあるフードコートも、忘れてはいけないグルメスポットですよね。上下線それぞれにあるフードコートは2013年にリニューアルされ、明るくきれいな店内でリーズナブルにお食事を楽しめるようになりました。

おすすめメニューの一つが「和風日南とりラーメンセット」。あっさりした味わいが特徴の和風スープに、チャーシューではなく鶏肉が添えられています。甘く仕上げた鶏肉は宮崎らしい味付け。一緒に付く高菜ごはんの塩気とよく合い、ご飯が進みます。

この「モテナスえびの」では、2016年8月にから揚げをリニューアル。自慢のタレでじっくり味付けされており、なんと「から揚げ定食」のから揚げは5個から8個に増量されたのだとか。長旅で疲れた方にもピッタリなスタミナメニューですよ。

11. ランチバイキングがリーズナブル「えびのっ娘」

2013年に道の駅えびの内にオープンした「えびのっ娘」は、ランチバイキングをお手頃価格で楽しめるお店です。混雑する日は開店前に行列ができるほど。お料理は、地元えびの産の食材を使っていて新鮮。煮物や焼き物、お寿司、サラダ、デザートなど豊富なメニューが並びます。

制限時間は1時間。木目調のテーブルが並んだ明るい雰囲気の店内で、天気の良い日には霧島連峰を眺めることができますよ。リーズナブルに多彩なお料理を楽しむのに、ぴったりのグルメレストランです。

道の駅えびのには他にも軽食コーナーの「茶いっぺ」があり、えびの産の高級な完熟きんかん「たまたま」を使ったソフトクリームが食べられます。爽やかな甘みはぜひ体験してもらいたい一品。グルメもお買い物も楽しめる道の駅えびのは、えびの市観光では外せませんよ!

12. コク旨なスパイシーカレー「ハッピートーク」

国道221号線と268号線の分岐点に位置する「ハッピートーク」。こちらで提供されるカレーのルウは、色・味ともに濃いのが特徴で、セットのエビフライやとんかつと一緒に食べても引けをとらない美味しさが評判です。そして、じわじわと押し寄せてくる辛さの波。カレーの旨味と辛さを同時に楽しみましょう。

メニューには、宮崎ご当地グルメのチキン南蛮やエビフライ定食、ドリア、グラタン、サンドイッチなどもあります。店内には漫画コーナーもあって、お一人でも気軽に立ち寄れますよ。地鶏のもも焼きやカレーなどはテイクアウトも可能。えびのの和洋グルメを手軽に味わえます。

13. えびののとんかつランチはココ「とんかつ屋 優」

えびの市の向江地区、国道268号線沿いにある「とんかつ屋 優」。チキン南蛮定食やカキフライ定食など、定食グルメが豊富なお店です。海老フライととんかつの合わせメニューは食べ応え充分。メインのとんかつは、衣のサクッとした揚がり具合と口に広がる肉のほのかな甘みがポイントです。

14. 足湯も入れるメニュー豊富なレストラン「和楽」

「和楽」は足湯施設を併設した珍しいレストラン。そんなお店は食材や使う水にもこだわっており、お米は自家栽培のえびの産米「ヒノヒカリ」を、お茶には不純物を排除した上質な水を使用しています。メニューは定食やうどん、お寿司、焼き肉と大人数での利用に便利な豊富な品揃え。お子様メニューも用意されています。広間や掘りごたつ、お座敷など席の種類も色々あるので、使い勝手のいいお店ですよ。

15. えびのは美味しいとんかつの宝庫「食膳 響」

「食膳 響」で味わえるのは、上質な豚肉を使用したとんかつです。中でも「豚ロースカツ定食」は、脂身の甘みとコクを味わえる逸品。噛むほどに豚肉の芳醇な味が広がります。一方「豚ヒレカツ定食」は、肉のやわらかさが魅力。衣のさっくり感と、肉質のやさしさが食欲を刺激する絶品メニューです。

16. 定食系はボリューム満点・温泉もある「白鳥茶屋」

えびの市街から車で行くこと約20分。山あいの地に山小屋風の食事処「白鳥茶屋」があります。えびの市街からも離れていることもあり、ちょっとした非日常感を味わえるグルメスポット。

人気メニューはやはり定食。がっつり食べたい方には、「黒豚カツカレー」や「チキン南蛮定食」がおすすめです。「黒豚とんかつ定食」もなかなかのボリュームで、サクサクの衣とやわらかな豚肉との相性がたまりません。ここではなんと、自分で温泉卵を作って食べられるんですよ。さすが白鳥温泉ならではですね。

白鳥温泉上湯には展望露天風呂があり、遠くえびの市を一望できます。広々した内風呂や珍しい天然蒸気の蒸し風呂もあり、まさに至れり尽くせり。旅気分を満喫したい方には、素泊まりの宿泊施設もありますよ。

17. えびのの大自然を満喫「足湯の駅えびの高原レストラン」

「足湯の駅えびの高原レストラン」は、お土産屋さんも併設している観光施設「足湯の駅」内にあるグルメレストランです。標高1700mの韓国岳を展望しながらのランチは格別ですよ。えびのの大自然を目の前に、宮崎グルメを味わいましょう。

宮崎牛を使用した焼肉は、肉の甘味と旨さを堪能できる一品。タルタルソースがたっぷりかかった「チキン南蛮定食」もおすすめです。少し軽めのお食事なら、そばはいかがでしょうか?一風変わった「えびの田舎そば」には、玄米や大豆などの五穀を練りこんでありとてもヘルシーですよ。

18. えびの市のまったりカフェ「古民家喫茶 田の神さぁ」

一風変わったえびの市のグルメカフェ「田の神さぁ(たのかんさぁ)」。地元の方が豊作の神様を「田の神さぁ」と呼ぶことから名付けられました。お店の雰囲気から感じ取れるのは、まさに豊かな自然。目の前のホースパークには馬がおり、庭にはなんと鹿も!そして店内の別室には犬や猫もいます。

食事はモーニングとランチの営業のみ。モーニングはトーストやゆで卵などのシンプルメニューで、ランチはメイン料理にライスや味噌汁などが付いた特製メニューのほか、単品でうどんやカレー、チキン南蛮などのお馴染みメニューも注文できます。お子様ランチもあるので、ぜひご家族でどうぞ。

19. えびのスイーツといえばチーズ饅頭に生どら「お菓子は心棒堂」

えびの市の原田地区、県道411号線沿いにある菓子屋「心棒堂」。店内にはちょっとしたイートインスペースがあり、買ったその場でお菓子を味わえます。おすすめは宮崎名物のチーズ饅頭。饅頭という名前が付いていますが、「心棒堂」のチーズ饅頭は生地にレーズンが入ったクッキー風のスイーツです。

そして忘れてはならにのが、中に潜んだチーズクリーム。和菓子をベースとしつつも、洋風の風味を感じるお菓子は心棒堂ならではの逸品です。和洋折衷のグルメスイーツといえば「生どら」も人気。ひんやりとしたどらやきの舌触りは新鮮ですよ。どちらもぜひ食べて頂きたい、えびの自慢のスイーツです。

◎まとめ

市街地でも郊外でも、ボリュームのあるランチを食べられるのがえびのグルメの魅力でしょう。えびのの街中にはもちろんのこと、牧場や高原にもカフェがあります。様々なロケーションで食事を楽しめるのは、自然豊かなえびのならでは。ダイナミックな景色を眺めながら、えびのグルメを満喫してくださいね。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

skyticketならこんなにおトク!

最新のえびの行き格安航空券

えびのでおすすめの記事

えびののアクセスランキング