まだまだ知らないことばかり!鳥取米子の観光スポット10選 

画像出典:Suzu / PIXTA(ピクスタ)

山陰地方のほぼ中心に位置する鳥取県米子市。紀元前の時代から深い歴史を持ち、長く商業都市として発展してきました。街のあちらこちらに自然があふれ、四季折々の楽しみ方ができる米子は、年々陸路だけでなく、空路、海路からもアクセスしやすくなり、ますます注目を浴びている観光エリアです。

今回はそんな米子の魅力に迫ります。文化や歴史を巡る旅も良し、下町を散策し地元の人の人情に触れる旅も良し。あなたにも、きっと自分らしい米子が見つかるはずです!

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まだまだ知らないことばかり!鳥取米子の観光スポット10選 :目次

1.長寿の神様へご挨拶「粟嶋神社」

標高38メートルの山全体が神山とされ、入り口から続く188段の長い階段がとても印象的な神社です。かつて粟嶋神社は、山ではなく湖に浮かぶ1つの小島だったとか。そのため粟嶋神社を含めた山全体が、昭和57年に鳥取県の天然記念物に認定されています。

山を覆う原始林は、はるか江戸時代から神が宿ると森と崇められています。西側の斜面には、大型化したツツジ科の植物「シャシャンボ」が咲き、それを目当てに訪れる人もいるほど。階段は少し大変ですが、長寿の御利益をいただくために、景色を楽しみながら登ってみて下さいね。中心部から車で10分ほどの距離なので、アクセスしやすいのもポイントです。

2.鳥たちの憩いの場「米子水鳥公園」

米子水鳥公園は、広さ約28ヘクタールを誇る水鳥の保護区で、コハクチョウの集団越冬地。周辺には野鳥が多く生息し、国内で確認された野鳥のうち約42%の種類が、こちらで観測されています。毎年100種類以上、最大約10,000羽の野鳥が確認され、野鳥ファンの間では非常に有名な観光スポットです。

園内では、夏はカイツブリやカルガモたちが子育てをし、冬には国の天然記念物であるマガン・ヒシクイ・オジロワシなど、珍しい鳥もたくさん飛んできますよ。訪れた際はぜひ探してみて下さいね。

3. 新しい米子を見つける旅「加茂川・中海遊覧船」

知らない街を歩いて散策するのも楽しいですが、たまには船に乗ってみてはいかがでしょうか?

中海遊覧船とは米子の下町を巡る観光遊覧船のこと。出発は旧加茂川から始まり、高さギリギリの天神橋はスリル満点!通りの町屋建築を眺めながらの遊覧は、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

中海へ出れば、そこはまた別世界。米子城跡や市街を眺めながら折り返すという盛りたくさんの観光エンターテイメントです。それに加えて船頭さんの話の上手なこと!40分の所要時間はあっという間で、もっと乗っていたくなってしまうかもしれませんね。

4.下町人情あふれる場所「寺町通り」

寺町通り、別名「お寺銀座」をご存知ですか?その名の通り福厳院、瑞仙寺など9つのお寺が軒を連ね、全国のお寺ファンの中でも有名な観光地となっています。米子築城の際に、あちこちに建立されていたお寺が続々と集められ、ついにはお寺通りと呼ばれるようになりました。長い年月が経っても、その景観は乱されることなく、ひっそりとしかし堂々とした街並みが寺町にはあります。

一方で、近所を散歩するおばあちゃんが気軽に挨拶を交わしてくれるような、そんな下町らしい温かい空気が流れているのも寺町の魅力です。田舎に帰ってきたような、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる寺町へ一度足を運んでみては?

5.名水で心も身体もリフレッシュ「天の真名井」

米子は、日本でも有数の名水の産地です。その中でも名水100選に選ばれたのがこちらの天の真名井。その水量は1日2500トンにも上り、昔から地元の人々の生活の一部となっています。

近年すっかり周辺設備がなされ、水車小屋や遊歩道、トイレや駐車場が完備され、今では米子に来たら欠かせない観光スポットの一つに数えられるようになりました。大きなマスが泳いでいるのが見られるのも、水がきれいな証拠ですね。水車の音を聞きながら、優雅に泳ぐ魚を眺めたり、のんびりと付近を散策するのもおすすめです。身も心も洗われるような気持ちになること間違いなし。

そしてぜひポリタンクのご用意を!集落の中で道が細く、少し分かりにくい場所にありますので、周囲の看板に注意しながら向かって下さいね。

6.苦労の先には素晴らしい絶景「米子城跡」

ふもとにある湊山公園から石段を上がり山頂へ、標高90メートルの場所にかつて築かれた米子城。まず驚くのはそこからの景色。何にも邪魔されることなく360度大パノラマで、美しい米子市を見下ろすことが出来ますよ。その先にはもちろん山陰が誇る日本海、さらには雄大にそびえたつ大山までもが姿を現します。

さて米子城の歴史は戦国時代まで遡ります。「関ヶ原の合戦」後、中村一忠が初代藩主になり飯山に建立されましたが、水軍を得意とした毛利一族により今の土地に移されたと言われています。すでにお城は取り壊され、残っているのは天守台だけですが、美しく並べられた石垣はなかなかの見物。

たまには少し立ち止まって、のんびりと歴史に思いを馳せるのも素敵ですよね。

7.東光園庭園

ホテル東光園の中にある庭園です。彫刻家・流政之氏によって7つのテーマで作庭され、[天台の庭] [風の庭] [捨ての庭] [里の庭] [郭の庭] [雲の庭] [染めの庭]と名付けられています。よく手入れされ、常に季節の花が咲き、それを見つけた鳥や虫たちが集まる庭は、落ち着いて優雅な雰囲気が漂い、散歩する人を楽しく軽やかな気持ちにさせてくれますよ。

過去に天皇陛下も宿泊されたという東光園、もしかしたら天皇陛下も、同じことを思いながらお散歩なさったかもしれませんね。米子中心部からは車で20分ほどの距離ですが、もちろん宿泊者以外も入園できますので、みなさんもぜひ一度立ち寄ってみてください。

8.米子の歴史を学ぶならここ「米子市立山陰歴史館」

米子市街地に、ひと際目を引く赤レンガの洋館があります。昭和5年に建築されたその建物は、昭和52年に市の有形文化財に選ばれ、現在は米子市立山陰歴史館として人々に親しまれています。

戦前にこれほどの技術・デザインで建築するということは、どれほど大変で、どれほど画期的なことだったのでしょう。米子の民族文化はもちろん、当時の暮らしや学校の様子、二・二六事件の資料など、幅広いバリエーションで紹介されていますので、様々な角度から楽しめる施設となっています。

米子の深い歴史を知るためには欠かせない場所ですので、初めての方にはぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

9.家族みんなで楽しもう!「大山トム・ソーヤ牧場」

歴史を巡る旅もいいですが、たまにはおちゃめで可愛い動物たちに癒されるのはいかがでしょう?

大山のふもとに位置する大山トム・ソーヤ牧場では、広大な土地に大小さまざまな動物たちが元気に駆け回っています。カメ、ウサギ、カピバラ、アルパカからカンガルーまで!
アルパカとお散歩ができる動物園なんて、他にはなかなか無いですよね。その他ミニブタレースやヤギの搾乳など、体験型のイベントが盛りだくさん。家族みんなで楽しめますよ。

たくさん遊んでお腹が空いたら、バーベキューコーナーがおすすめです。繁忙期でなければ持ち込みも可能ですが、観光客としては、手ぶらで楽しめるのが魅力ですよね。
米子ICを降りてなんと3分!アクセスも抜群です。

10.白鳳の丘展示館

白鳳の丘展示館は、国内最古の仏教壁画、国史跡淀廃寺跡の展示・解説をするために建設されました。3つの展示室に分かれており、それぞれのテーマに沿った文化財を、常時約160点展示しています。

中でも、古代寺院の内部を原寸大復元した展示室3は見もの!寺院内部そのものが、一千年以上の時を経てこの米子の地で復元されたことを知り、県内外からファンが集まっています。国内で見られるのはここだけなので、米子へ行ったらぜひ一度は立ち寄ってほしい観光スポットです。

毎週火曜日は休館日になっていますので、注意して下さいね。目の前には淀江ゆめ温泉もありますので、疲れたらちょっと一休みするのもいいですよ。

◎まとめ

いかがでしたか?今回は知っているようで知らなかった米子の魅力を、内容盛りだくさんでお届けしました。豊かな自然や深い歴史あふれる魅力的な街、米子。のんびり散策したり、昔にタイムスリップしてみたり。みなさんも、どこか懐かしい匂いのする米子で、自分だけの旅を見つけて下さいね。

今回は代表的な観光スポットをご紹介しましたが、さらに詳しく知りたいという方には、地元のボランティアガイドによる観光案内もおすすめです。次の休みは、ぜひ下町情緒あふれる米子で過ごしてみませんか?

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