名称:源氏ぼたるの里
住所:千葉県いすみ市山田
公式・関連サイトURL:http://www.city.isumi.lg.jp/miryoku/shizen/hoshi/post_75.html
千葉県の外房に面する「いすみ市」。サーフィンのメッカとしても知られていますが、海と山のある豊かな自然が魅力的な地域でもあるんです。近年脚光を浴びているロハスなスローライフ生活。そんな暮らしを求めて、都心部から移住する人も密かに増加中という注目スポットなんですよ。
そしてフレッシュな農産物・海産物が楽しめるのも魅力的。千葉の要注目スポット「いすみ市」の観光場所をご紹介していきましょう!
目次
いすみ市の観光スポット10選◎スローライフはここにある!
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1.源氏ぼたるの里
豊かな自然環境を持つ「いすみ市」には、ホタルが見られる場所もあるんです。山田川周辺は、野生のゲンジボタルが棲息することから「源氏ぼたるの里」と名付けられ、大切に保護されてきました。
毎年5月下旬から6月上旬にかけて、「源氏ぼたるの夕べ」と題した観賞会を行っています。日本で最も大きな種類のホタルが乱舞する様は本当に幻想的!まさに自然が作り出したアートですね。夏に「いすみ市」を観光するのなら、タイミングを合わせてぜひ訪れてほしいです。
2.清水寺
いすみ市にある「清水寺(きよみずでら)」。本尊は「千手観世音菩薩」で通称「清水観音」と呼ばれています。境内には「百体観音堂」、千葉の有形文化財にしていされている「十一面観音立像」、迫力ある「仁王門」など観光し甲斐のある見どころも沢山。京都・岩手と並ぶ「日本三大清水寺」のひとつに数えられています。
建立されている「音羽山」では美しい自然が楽しめ、山上からの眺めも気持ちいいですよ!神聖なムードが漂うパワースポット「清水寺」をぜひ観光してみてくださいね。
名称:清水寺
住所:千葉県いすみ市岬町鴨根1270
公式・関連サイトURL:http://kiyomizudera.info/
3.行元寺
こっち行かんで飯縄寺の牛若丸見てきた。こっち見るの忘れとった RT @nonomaru116: 北斎の「神奈川沖浪裏」と実際の波..がそっくり..元ネタとして、いすみ市にある行元寺の「波の伊八」こと...要チェックw pic.twitter.com/h93nrT8yiH
— パンの耳はロバの耳 (@tamamo99) February 23, 2015
躍動感ある波の彫刻で知られた伝説的名工「波の伊八」。いすみ市「行元寺(ぎょうがんじ)」では、彼の代表作といわれる彫刻「波と宝珠」をみることができるんです。あの葛飾北斎も強いインスピレーションを受け、名作『神奈川沖浪裏』を描き上げたといわれています。
後のヨーロッパ絵画に強い影響を与えた北斎の、さらに「源流」がいすみ市で見られるのは感慨深いですね。一般公開は土・日・祝日で、平日は要予約ですよ。ぜひ観光してほしいスポットです!
名称:行元寺
住所:千葉県いすみ市荻原2136
公式・関連サイトURL:http://www.gyoganji.or.jp/
4.椿公園
千葉県を代表する花の名所のひとつ、沢山のツバキの品種が栽培されているいすみ市「椿公園」。2本の吊り橋が架かる、自然の緑を活かした居心地の良い園内は観光にピッタリですね。
開花シーズンの2月下旬から3月下旬までは、約1000種類という様々なタイプのツバキの花が入れ替わるように咲き誇ります。美しい花々に囲まれるのは、リフレッシュに最適ですよ。早春のいすみ市で花を楽しむのならぜひオススメしたい観光スポットです!
名称:椿公園
住所:千葉県夷隅郡大原町深堀539
公式・関連サイトURL:http://www.city.isumi.lg.jp/miryoku/shizen/hoshi/post_46.html
5.太東埼灯台
太平洋や九十九里浜を望む、いすみ市「太東埼灯台(たいとうさきとうだい)」。灯台としては珍しく岬の内陸側、奥まった場所に建てられています。波による浸食が激しく、先端に立っていた初代灯台が崩落の危険があったため、現在の位置に移動したのがいまの2代目灯台だということです。
ひょっこりと森の中から顔を出した灯台と太平洋の大パノラマは、まるで一枚の絵画のような美しさ。なんとも爽快な景色でぜひ観光で訪れてほしい、いすみ市が誇る絶景観光スポットです!
名称:太東埼灯台
住所:千葉県いすみ市岬町和泉地先
公式・関連サイトURL:http://www.isumi-kankou.com/isumi-kanko-tousyu/toudai.html
6.大原魚港「港の朝市」
いすみ市を代表する漁港「大原漁港」で毎週日曜開催している「港の朝市」。「いすみ市産」にこだわった海産物・農産物と特産品がずらりと並ぶ、活気あふれる観光朝市です!潮風を感じながら、買った魚介類をその場て食べられるバーベキューは大人気!
水揚げ高日本一のイセエビをはじめ、日本二大ブランド蛸のひとつといわれる太東・大原産のマダコなど、美味い物がいっぱい!いすみ市に来たのなら、タイミングを合わせてぜひ観光しに訪れてくださいね。
名称:大原魚港
住所:千葉県いすみ市大原10398-51
公式・関連サイトURL:http://www.isuminavi.jp/minatonoasaichi/
7.千葉県いすみ環境と文化のさとセンター
いすみ市の自然環境を知り、そこに生きる人々が培ってきた文化に触れることができる「千葉県いすみ環境と文化のさとセンター」。こちらは観光にもピッタリな施設です。
展示物を中心とした「ネイチャーセンター」、自然環境を再現した「自然学習エリア」、畑・水田・湿地などの「生態園」、そして「デイキャンプ場」と、楽しみながら自然に対しての理解を深めることができます。実際に使われていた民具・農具の展示もとっても興味深いです!
名称:千葉県いすみ環境と文化のさとセンター
住所:千葉県いすみ市万木2050
公式・関連サイトURL:http://www.isumi-sato.com/
8.いすみ鉄道
いまや鉄道ファンなら知らない者はいない、「いすみ鉄道」。癒し系鉄道としていすみのシンボル的な存在となっていますね。赤字が続き存続が危ぶまれた時期もありましたが、一般からの運転士採用プランや「ムーミン列車」などのユニークなアイデアで注目を集め、近年復活の兆しを見せています。
のどかな田園風景の中を走る鈍行単線列車にゆられれば気持ちが癒されること間違いなし!のんびりいすみ市観光を楽しんでみてくださいね。
名称:いすみ鉄道
住所:大原駅- 上総中野駅
公式・関連サイトURL:http://www.isumirail.co.jp/
9.トンボの沼
トンボだけでなく様々な水生動物のオアシスとなっている、いすみ市の「とんぼの沼」。ハスなどが茂る自然豊かな沼の上には美しく整備された木道が通り、観光・散策にピッタリですよ。
多くの動植物を育む沼ですが、中でもトンボはオニヤンマ・ギンヤンマ・アキアカネ・モノサシトンボなど、千葉に生息するほとんどすべての種類が生息しているというから驚きです!いすみ市の自然に触れて、気分をリフレッシュするのに最適なスポットですね。
名称:トンボの沼
住所:千葉県いすみ市高谷361
公式・関連サイトURL:http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/7368
10.房総わだつみ美術館
いすみ市「房総わだつみ美術館」は、生涯にわたり大原・岬町の風景を描き続けた画家「鈴木吉郎」の作品を展示している私設美術館。戦争という悲劇を経験した氏の日常への思い、普通に生活することの尊さ、そして平和への祈りが伝わってくる作品群は必見です。
決して派手ではないけれど、心にぐっと迫ってくるような素晴らしい作品の数々を、いすみ市でじっくりと鑑賞してみてはいかがでしょう?特に風景画が好きな方にぜひ見てもらいたいですね!
名称:房総わだつみ美術館
住所:千葉県いすみ市岬町江場土2761
公式・関連サイトURL:http://www.hobby-life.co.jp/wadatsumi/
◎まとめ
楽しみいっぱいのいすみ市、いかがでしたか?都会の観光地にはないネイチャーな感じは、リラックス・リフレッシュしに訪れるのには最適なのではないでしょうか。まさにスローライフといえる雰囲気を堪能しに訪れてほしい、千葉県外房のイチオシ観光スポットです!
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