名称:高知城
住所:高知県高知市丸ノ内1-2-1
公式・関連サイトURL:http://www.kochipark.jp/kochijyo/
高知県は温暖な気候に恵まれた自然豊かで美しい地域です。太平洋沖には、黒潮が流れ、冬の早朝、海面から立ち上る湯気を目にすることもあり、幻想的な景色に出会うこともあります。高知県の大自然が織りなす、冬の観光スポットをご案内いたします。
目次
高知県の自然が織りなす光と海と緑をご案内!冬に満喫できる7選
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1.ライトアップに浮かぶ!歴史の浪漫が漂う美しい名城、高知城
もう終わってしまいましたが、高知城でもイルミネーションがありました◎
— みんなでよさこい高知 (@minnadeyosakoi1) December 22, 2015
ツリーもあったし、クリスマスまでやってくれればよかったのになぁ〜っという願いを込めてツイートします♪(´ε` )#みんよさ #観光 pic.twitter.com/yfSZzVCDKT
国の重要文化財、高知城は山内一豊の城です。が関ケ原の戦いでの功績が認められ、徳川家康から土佐一国を拝領。慶長8年に築城されました。火災によって追手門を除く大半を一度焼失しましたが、創建当時の姿が再建され、何度も襲う危機を乗り越え、美しい姿を今に残しています。平成15年に築城400年、再建250年を迎え、歴史の浪漫を感じる名城です。
冬のイベントとして「高知城冬のきらめき」は高知城本丸・二ノ丸などをイルミネーションやキャンドルで飾る光の3日間。目を見張るほど美しく光り輝くお城で、心安らぐひと時と冬の夜を煌びやかに飾る光と歴史浪漫感じる名城観光をお楽しみ下さい。
2.空想的な世界、冬の夜を楽しむ!北川村「モネの庭」マルモッタン
ちなみにさっきのトカゲがいたのは、高知県の北川村にある『モネの庭』マルモッタンという所です(p・ω・q)
— 風緋つばめ⭕️ (@kazahi_tsubame) October 5, 2016
今の時期は、青い睡蓮を見ることができるようです~(*´︶`*)ฅ pic.twitter.com/LDvELz8eWd
北川村「モネの庭」マルモッタンの開園は2000年4月。フランスのジヴェルニーにある印象派画家クロード・モネの自宅庭園をモデルに、高知県北川村の美しい自然を活かし再現されました。名称を正式に譲り受けた「モネの庭」です。園内には「光の庭」「花の庭」「水の庭」があります。四季折々の花が一面に咲く、モネの庭で日々の疲れを解消してはどうでしょうか。
冬の夜を楽しむイベント「光のフェスタinモネ」では、ブルー・イエロー・オレンジの光が「水の庭」をライトアップします。木々の美しさが水面に映し出され、空想的な世界を思わせる風景と音楽は、日常を忘れ癒してくれる冬の楽しい観光スポットです。
名称:北川村「モネの庭」マルモッタン
住所:高知県安芸郡北川村野友甲1100
公式・関連サイトURL:http://www.kjmonet.jp/
3.植物に囲まれた癒しの空間「高知県立牧野植物園」
@高知県立牧野植物園。
— まーがれっと (@katatatak1) November 22, 2016
植物を愛でる。 pic.twitter.com/8D82EF0n00
「日本の植物分類学の父」である牧野富太郎博士の功績を誉め称え、高知市五台山に開園した「高知県立牧野植物園」。野生植物、約3,000種がそれぞれの季節を彩り、美しい植物に出会うたびに驚きと優しさ、喜びをあたえてくれます。2008年、南園に「50周年記念庭園」が誕生、2年後には温室が新しくなりました。
冬の植物園は、冬枯れの景色も哀愁が漂い少し寂しい感もありますが、これも冬景色の大きな魅力の一つです。また「クリスマスウィーク」があり、クリスマスツリーが美しく飾り付けられます。植物を使って装飾されたモミの木はさすがに本物がもつ、実に綺麗な姿を見せてくれます。
名称:高知県立牧野植物園
住所:高知県高知市五台山4200-6
公式・関連サイトURL: http://www.makino.or.jp/
4.大自然の中で咲く美しいヤブツバキが散策できる足摺岬
高知県足摺岬 pic.twitter.com/anQ96RDEqY
— 小塚こずえ (@inochinoki3) September 10, 2016
足摺岬は四国最南端に位置する岬。足摺半島先端にある景勝地として知られています。周りには「日本の灯台50選」に選ばれた足摺灯台や、太平洋を大パノラマで眺められる展望台、金剛福寺、白山洞門などの観光地もあります。270度太平洋を見渡せる展望台は、水平線から昇る美しい朝日を見ることができ、新年の初日の出もこの場所から堪能することができますよ。
冬には足摺岬に自生する美しいヤブツバキが約15万本も咲き壮観です。自然遊歩道ではヤブツバキの散策。そして、ヤブツバキの見ごろの時期には「椿まつり」や数々の催しが開催されるので、行きたい催しなどチェックして出かけてみましょう。
名称:足摺岬
住所:高知県土佐清水市足摺岬
公式・関連サイトURL:http://www.shimizu-kankou.com/ (観光協会)
5.黒潮が流れる冬でも暖かい海を見学!足摺海底館「海中展望塔」
足摺宇和海国立公園は国内初の海中公園で、色鮮やかな熱帯魚や日本一の大きさのコロサンゴやテーブルサンゴが生息する海域として知られています。海域は安定した透明度を誇り、冬でも水温は16~18度。年間を通して海の魅力に心奪われている多くのダイバーが、全国から集まります。
足摺海底館「海中展望塔」は足摺宇和海国立公園内にあり、海上展望室と海面から7m下の黒潮が流れる海底に集まる色鮮やかな熱帯魚や季節ごとの魚群やサンゴを、直径60cmの海中窓から観ることができます。冬~春にかけては、イワシやアジの大回遊が見られますよ。
名称:足摺海底館「海中展望塔」
住所:高知県土佐清水市三崎4124‐1
公式・関連サイトURL:http://www.a-sea.net/
6.寒い冬は温かい水族館でゆっくり観光!桂浜水族館
桂浜水族館は高知市南部、太平洋に面し「日本の渚・100選」に選ばれた桂浜公園にあります。桂浜水族館の周囲は美しい浜辺の青松や砂浜で、規模こそ小さい水族館ですが、館内からは桂浜や太平洋を見渡すことができます。展示の配置や配列には自然を取入れ、特徴的なディスプレーがユニークな水族館です。
「見る・ふれる」ことのできる桂浜水族館ではアシカショーやドクターフィッシュ体験、ウミガメごはんやペンギンごはんの体験など、数多くの生き物とふれあうイベントが用意されています。これなら冬でもも楽しめそうですね。また、この時期はイルミネーションなども楽しみの一つですよ。
名称:桂浜水族館
住所:高知県高知市浦戸778(桂浜公園内)
公式・関連サイトURL:http://katurahama-aq.jp/404.html
7.坂本龍馬と幕末にタイムスリップ「龍馬伝」幕末志士社中
坂本龍馬は土佐が誇る偉人物。幕末の風雲児と呼ばれ、時代を駆け抜けた人物です。「龍馬伝」幕末志士社中は幕末当時の志士たちの生活を垣間見ることができる施設です。施設内では坂本龍馬と同じ格好をして写真を撮影ができます。また、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の撮影で使用されたセットを元に作成されたので、テレビを見ていた方にとってはさらに興味深いですね。
名称:「龍馬伝」幕末志士社中
住所:高知県高知市北本町2-10-17
公式・関連サイトURL:http://www.attaka.or.jp/tabihiroba/bakumatsu-shishi.php
◎まとめ
大自然に育まれた高知県、気候も温暖で心豊かに時を過ごす。訪れて頂きたい7選をご紹介しました。高知城のライトアップで浮かび上がる歴史と浪漫、自然と光が融合、画家モネが愛した庭園の咲き乱れる花々の北川村「モネの庭」マルモッタンやライトアップされた木々の幻想的光景の高知県立牧野植物園は心癒されるひと時、幾度となく思い浮かぶ哀愁と安らぎを感じることができます。
そして太平洋に面した絶景や岬のヤブツバキの散策、水族館での体験、どれをとっても冬ならではの楽しい時間をお過ごしいただけますよ。
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