阿波おどりだけじゃない!「徳島市」の訪れて欲しい観光スポット!6選

阿波おどりだけじゃない!「徳島市」の訪れて欲しい観光スポット!6選

「阿波おどり」で有名な徳島県にある「徳島市」。そのインパクトから阿波おどりに関するイベントばかりが注目されがち。しかし徳島市の魅力はまだまだこんなもんじゃありません!今回はあえて「阿波おどり」を封印し、「徳島市」の更なる魅力を皆さんにお届けします!デートでも家族旅行でも楽しめる観光スポットやご当地グルメなど、楽しみがたくさんある「徳島市」。皆さんも新たな魅力を見つけに出かけてみませんか?

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阿波おどりだけじゃない!「徳島市」の訪れて欲しい観光スポット!6選

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1.手軽に絶景を楽しめる「眉山」!南京錠で絆を深めて!

徳島駅からも近くたくさんの観光客が訪れる「眉山」は、映画でも取り上げられ、徳島市のシンボル的存在!てっぺんまで一気に登れるロープウェイ(平成29年1月30日~2月20日定期点検のため休止)も人気ですが、様々なコースが用意された登山もおすすめ!山頂には子供達も走り回れる「眉山公園」が整備され、桜の名所としても有名。

市内を一望できる展望台はデートスポットにもぴったり!眉山公園に無料駐車場も完備されているので、時間を気にせず絶景を楽しめます!数々のカップルが想いを込めフェンスにかけた南京錠が、なんともロマンチック!大好きな人と訪れるなら、あなたも南京錠をお忘れなく。

2.「新町川水際公園」と「しんまちボードウォーク」で水の都のオシャレな週末を!

「水の都百選」に選出された徳島市。その象徴ともいえる観光スポットをご紹介。

「新町川水際公園」は、その美しく整備された園内や夜のライトアップが「水の都」と呼ばれるにふさわしい芸術的な華やかさを演出。地元の人の憩いの場でもある癒しスポットはデートにもオススメです。新町川を隔てた対岸にある遊歩道「しんまちボードウォーク」も併せて訪れたい観光スポット。日曜日はパラソルを掲げた露店が軒を連ね、観光客で賑わいます。

土産物店だけでなく、カフェや屋台など色んなお店が出店するので一日いても飽きません。徳島の地野菜やフルーツが産直販売される「とくしまマルシェ」は地元の人にも大人気の月一イベント。開催日の月の最終日曜日は、パラソルショップと併せて行われるので狙い目ですよ。

リピーターなら「ひょうたん島周遊船」に乗って川の上から街を眺めてみるのはいかがですか?無料で水の都の新たな一面を発見できるかも(年末年始休み)。外国の水辺の街に訪れたようなオシャレな週末を、みなさんもぜひ!

3.城跡に造られた「徳島中央公園」デートに歴史巡り!楽しみ方はいろいろ!

歴史好きなら絶対訪れて欲しい「徳島中央公園」。かつて旧徳島藩の居城があった跡地に整備されたこの公園は、地元の人々の憩いの場となっています。旧藩主・蜂須賀氏の庭として造られ、今でも園内に残る「旧徳島城表御殿庭園」の美しさは、国の名勝にも指定されたほど。一見の価値あり!

荘厳な雰囲気が佇む「鷲の門」は、夜になるとライトアップされ、その力強さをより一層引き立たせています。焼失後に復元されたものですが、その威厳のある趣は、当時の面影を感じることができる、歴史好きには堪らないスポット。

もっと徳島の歴史を知りたい方は「徳島城博物館」もおすすめ。徳島藩や蜂須賀氏の歴史などの常設だけでなく、特別展示や季節に応じたイベントも開催されています。徳島藩が誇る「阿波水軍」の展示もあり、いまでは「水の都」と呼ばれる「徳島市」の水との関わりも学べる場所です。

園内は草花が多く植えられ整備されているので、のんびりデートにもぴったりの「徳島中央公園」。カップルにも歴史好きにもオススメの観光スポットです。

4.家族旅行にオススメ!「とくしまファミリーランド」なら小さなお子様も大満足!

四国を旅行する際に悩むのは、子供向けの観光施設が少ないこと。でも徳島市なら、家族で楽しめる遊園地施設「とくしまファミリーランド」があるので安心です。

入園料は無料でチケット1枚300円から乗り物が楽しめるので「入場料分モト取らなきゃ!」と時間に追われることもありません。子供に大人気「アンパンマン」のバッテリーカーをはじめとした沢山の遊具で、子供達も大満足することでしょう。0歳児から入れる屋内施設「キッズパークあそばんDe!」は、雨の日でも思いっきり遊べるので、小さいお子様がいる子育て真っ只中のお母さんにも嬉しいスポットです。

「とくしまファミリーランド」が人気のもう一つの理由は「徳島動物園(入園料510円、中学生以下無料)」と「徳島植物園(入園料無料)」が併設されていること!子供たちが思いっきり遊び、学び成長できる、ファミリーにオススメの観光スポット!ぜひご家族で訪れてみてくださいね!

5.世界に誇るジャパンブルー!万能アイテム「藍染」を自分の手で!

徳島市のお土産の悩んだら、徳島市の無形文化財にしていされた「藍染」製品はいかがですか?「古庄染工場」では、製作体験(1000円~)ができるので、世界に一つだけの藍染を作れます。

「藍染」は全国各地でみられる伝統工芸の一つですが、ここ阿波地域でつくられる藍染は「本藍」それ以外は「地藍」と区別される程、その品質の高さが認められています。伝統を守り続けた製法は化学薬品を使わず、小さなお子様にも安心して使えるので贈り物にも喜ばれる逸品。

そして、ただのオーガニック染布と侮るなかれ。あまり知られていませんが、藍の魅力はその美しい色味だけでなく、防虫や抗菌作用もあるため、肌が弱い方こそぜひ使ってほしい万能アイテムなんです。「古庄染工場」の古庄理一郎さんが守り続ける「藍染」には、日本人の心と伝統の深さが染み込んでいます。藍の美しさを、ぜひご自分の目で確かめてください。

6.ご当地グルメの立役者!王道の味「いのたに」の徳島ラーメン!

いまや知らない人はいない「徳島ラーメン」。徳島ではごはんのおかずとして食べる人が多いので量は少し控えめです。

徳島ラーメンは、実は女性もチャレンジしやすいご当地グルメ。特徴的なのは「徳島ラーメン」の中で3つの系統分けがある事!それぞれのスープの特徴で白系・黄系・茶系と分けられ、個性豊かな味が楽しめるのも「徳島ラーメン」の魅力です。

ご当地のリアルな味を楽しみたいなら、生卵を落として、ごはんとセットで頂きましょう。超人気店「いたのに本店」は、誰もが認める人気店。横浜にあるラーメン博物館への出店により「徳島ラーメン」をたちまち全国区へとのし上げた立役者なのです。

◎まとめ

まだ知らなかった「徳島市」の魅力は発見できましたか?

観光途中で「徳島市」の情報をもっと知りたいときは、JR徳島駅前にある「とくしま旅づくりネット」に訪れてみましょう。旅の相談だけでなくレンタルサイクルの貸し出しや観光パンフレットも揃っています。ファミリーでもカップルでも一人旅でも、たっぷり楽しめる「徳島市」に、みなさんもぜひ訪れてみてください。

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