うるま市のおすすめのカフェ15選|おシャレなのんびり空間を堪能

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うるま市のおすすめのカフェ15選|おシャレなのんびり空間を堪能

沖縄本島うるま市内には魅力的なカフェが各地に点在しています。街中のメインストリート沿いにあったり、眼下に海が見下ろせる高台にあったり……立地条件を活かしたステキなお店が並んでいますね。

晴れ渡る青空の下でいただくいただく沖縄産の食材をふんだんに使ったプレートや、沖縄の郷土料理など。ここだけでしか味わえないメニューがいろいろあります。地元の人からも愛されているおすすめのカフェで食べる新鮮で美味しいお料理は、まさに幸福そのもの。たまには都会の喧騒を忘れて、のんびりとした島時間を過ごしてみませんか

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うるま市のおすすめのカフェ15選|おシャレなのんびり空間を堪能

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1. PIPINEO

「PIPINEO(ピピネオ)」は、シナモンロールをはじめとした自家製の焼きたてパンや手作りのスイーツが人気のカフェ。ランチメニューも豊富で、イカスミカレーやパスタなどのメインディッシュのほかに、スープ、パンまたはライス、ドリンクがセットでついてます。ライスは玄米か白米かを選ぶことができ、さらに、プラス380円でデザートの盛り合わせも付けられて大好評。いつも多くの人たちでにぎわっています。

店内は白を基調としたナチュラルなデザインで、靴を脱いでスリッパに履きかえるお家カフェスタイル。店内には本棚があり、お茶を飲みながらゆったりと本を読んでいると時間が経つのも忘れてしまいます。まさにリラックスするのに最適な、理想的なカフェ。営業は夕方までなので、ランチやティータイムなどにどうぞ。

2. てぃーらぶい

沖縄の離島の1つ、浜比喜島にある古民家食堂「てぃーらぶい」は、まるで故郷のおばぁーの家で過ごしているかのような懐かしい気分を味わえるお店です。裏の畑で収穫したばかりの無農薬野菜をたっぷり使った定食が大人気で、ランチタイムには行列ができることも。そんな時にはお店の横にある縁側で寛ぎのひと時を過ごし、のんびりした時間を楽しみましょう。

お店の一番人気は「浜のあさばん定食」。ご飯と汁物が付いて、複数のメインから選べるようになっています。ほかの定食も野菜本来の味がしっかりと味わえますよ。「てぃーらぶい」というのは「ひなたぼっこ」という意味。お店の中でのんびりと過ごしていると、陽だまりの中で寛いでいる猫のような気持ちになれること間違いなしです。

3. CAFE&DAINING「サントリーニ」

浜比喜島(はまひがじま)の海沿いにあるカフェ&ダイニングの「サントリーニ」は、テラス席から雄大な太平洋が眺められる素敵なお店です。店内はヨーロッパ風のインテリアで統一されており、まるで地中海沿岸を旅しているような気分。テラス席なら、ペットも同伴できますよ。

料理には島野菜をはじめとした沖縄県産の食材を豊富に使っており、味、ボリュームともに満足。基本のランチメニューは組み合わせ自由で、特に人気が高いのが沖縄県産豚肩ロースのステーキです。こちらにプラス250円で絶品の赤ワインのソースを追加できるのでおすすめ。少し豪華な「サントリーニランチ」は、日替わりのオードブル、メイン、パンあるいは玄米、コーヒーか紅茶付きという本格的なコース料理。メインは若鶏や真鯛、豚肩ロースのステーキなどの中から選べます。雄大な景色を眺めながらいただく豪華ランチは絶品で、最高の気分が味わえますよ。

4. cafe holoholo

店名の「holoholo(ホロホロ)」はハワイ語で「お散歩」というだけあって、お散歩帰りにふらりと立ち寄りたくなるような大変居心地のいいカフェ。テラス席からは安慶名城址公園の緑も見えて、ベンチで一日中寛いでいたくなります。

人気のメニューは、ヘルシー玄米プレート。メインのお料理は魚料理あるいはチキン料理で、味付けは週ごとに変わります。毎週違った味を楽しめるメインと、たっぷりの野菜が使われていて満足できる一品です。そのほか、ハンバーグやパスタなどさまざまなメニューがある上に、どのプレートもボリュームたっぷり。しっかりと食べたい男性にも好評です。またカフェには珍しく、ヘルシー玄米弁当や胚芽パンのヘルシーフィッシュサンドなどのテイクアウトメニューもあります。こちらは売り切れ次第終了になるので注意してくださいね。

5. NIWA CAFE

海を見下ろす高台にある「NIWA CAFE(ニワ カフェ)」は2015年にオープンしたばかりの新しいお店。お洒落なカフェが並ぶエリアですが、早くも地人気店として不動の地位を得ています。店内にはオーナーのmaco氏の手作りテーブルや色々なデザインの椅子が並び、まるで誰かのお宅にお呼ばれしたかのような気分でくつろげます。長年、東京で修行された奥様が作る料理はどれも美味しく、食後にいただくフルーツたっぷりのタルトやジンジャーエールも全て自家製。

野菜がトロトロになるまで煮込んだカレーライスは、バングラデシュの友人からの直伝で人気があるメニューのひとつ。また自家製のブリオッシュを使ったクロックムッシューは、自家製のホワイトソースがたっぷりとかかっていてクリーミーでボリューム満点です。お店の一角にはキッズスペースがあるので、子どもたちが自由に遊ぶ様子を眺めながら安心して食事したり寛ぐことができます。金曜・土曜日の晩には鹿肉などの手作りソーセージなどと共に、オーガニックワインなどを楽しめる夜のBARもオープン。まさに子どもから大人まで楽しめる玉手箱のような魅力満載の素敵なカフェです。

6. hinata cafe

うるま市田場の高台にある「hinata cafe(ヒナタ カフェ)」は、オレンジ色の外観が印象的な、まるで陽だまりのような温もりを感じられるお店。店内には、持っているだけでハッピーになれるようにとオーナーが厳選した手作りバッグやポーチ、お洒落なティーカップなどが並べられています。大きく開放的な窓からは、海の向こうの平安座(へんざ)島、宮城島、伊計島まで一望。緑豊かな光景が広がっています。

ヘルシー定食やハンバーグ定食、隠し味として手作りの無添加味噌を仕込んだ野菜たっぷりのアジアンカレーなど、一つひとつにこだわりがある料理が好評です。お料理を頼むと、飲み物やサラダ、お惣菜などがフリーのシステムも魅力的。スイーツも絶品で、看板メニューの黄金芋のチーズケーキは、沖縄県外からも注文が届くという人気商品です。ケーキなどの洋菓子だけでなく、伊計島産の黄金芋を使ったきんつばなどの和菓子もあります。店名の通り、春の木漏れ日が作り出す日なたのような温もりと優しさを感じられる空間で、とっておきの時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

7. てらす茶屋ゆうなみ

沖縄県平安座(へんざ)島の漁港から程近い「てらす茶屋ゆうなみ」は、丘の上にあるカフェ。入口にお店の看板が下がっているものの、見た目は普通の民家のよう。しかし出てくる料理はどれも手が込んた、納得の美味しさです。メニューは沖縄そばやタコライス、ソーキ、ハンバーグなど沖縄の郷土料理が中心で、なかでも軟骨ソーキのとろとろ煮はお店の看板メニューのひとつ。ソーキは甘辛いタレと共に箸で切れるくらいまで煮込んであって、ご飯が進む逸品。

ランチセットにはご飯、味噌汁、サラダのほかに小鉢が3つも付いて、さらに食後にはコーヒーと蒸しパンなどの手作りスイーツも出てきます。調理もサービスもオーナーが1人で切り盛りしているので、大人数だと対応しきれないことも。できれば気心の知れた友人や家族と、あるいは1人だけでそっと訪れたい大人向けのカフェです。

8. cafe N’s Garden

「cafe N’s Garden(カフェエヌズガーデン)」は、まるでマダムの館といった感じの優美な佇まいのカフェ。広い庭園にはアジサイやバラなど四季折々の花が彩を添え、大きなガラス窓からは素敵な庭園を眺められます。店内にはピアノが置かれ、インテリアや食器棚などの調度類はレースやバラの柄で統一。各テーブルの上には、庭で摘んだばかりの花が飾ってあります。

欧風のランチコースは、手作りのクロワッサン、サラダ、スープ、メインプレート、ドリンク、デザート。メインの料理は魚、肉、パスタなどから選ぶことができます。特に焼き立てのクロワッサンの美味しさは格別で、テイクアウトもOK。電話で予約しておけば、クロワッサンを焼いておいてくれる心遣いがうれしいですね。

9. 山城紅茶 CAFE&販売店 CHA-EN

茶畑の真ん中に突如現れる真っ赤な建物は、山城紅茶が経営するcafe&直営店の「CHA-EN」です。真っ赤なソファーが印象的な広い店内は、吹き抜けの開放的な空間。窓から見える雄大な茶畑を眺めているだけでも癒されます。

食事メニューは和風パエリアや季節の野菜炒めなどが人気で、全てに山城紅茶がサービス。おすすめは山城紅茶とスコーンのセットで、軽く3杯分はあるポットサービスの紅茶にスコーンと沖縄風ドーナツのアンダーギー、さらに沖縄風クレープのポーポーがお皿に乗って出てきます。スコーンは1個100円で単品での注文も可能。紅茶専門店だけあって、スモーキー、職人仕立て、あっさりストレートと3種類の紅茶があります。暑い季節には、大振りのガラスポットに入ったアイスティーもおすすめ。Wi-Fi環境が整っているので、カフェや食事だけでなく、静かな環境で読書をしたり、仕事をするのにも最適です。

10. カフェ&レストラン プリモキッチン石川

石川の国道沿いにある「プリモキッチン石川」は明るく開放感があって、清潔感に溢れるカフェ 。パスタ、ピザ、ステーキ、ハンバーガーなどのメニューに399円のプリセットを付けると、サラダバー・ドリンクバー・スコーン・アイスクリーム・スープなども全て食べ放題!家族連れやグループなどにうれしいお店です。

スコーンはプチサイズなので、色々な種類を味わえます。アイスクリームは沖縄名物のブルーシールアイスというのもうれしいですね。食事から食後のデザートまで様々な味を楽しめるのでリピーター率も高く、地元でも話題の人気店。観光客向けのお洒落な飲食店や沖縄料理店も魅力的ですが、こうした地元民に愛されているお店で食事を楽しむのも旅の醍醐味のひとつです。

11. リトルグリーク キッチン

「リトルグリーク キッチン」は、沖縄本島から海中道路で渡れる離島の東端、伊計島にあります。オーナーはアメリカ人のパメラ氏。特筆すべき点はいくつかあるのですが、まずはお店が貨物のコンテナそのものということに驚かされます。そして、庭先にはヤギや鶏が放たれ、牧歌的な風景が広がっています。

ここで食べられる食事は、ボリュームたっぷりで食べ応えがあるギリシャ料理。大人1人分のコース料理を頼むと、バケットと手作りのディップ2種、自家製のチーズとドライイチジクの乗ったバケットスライス、チーズや新鮮野菜がたっぷり乗った大皿のグリーンサラダ、メインにはラムやチキンの串焼きにステーキ、さらにはミニハンバーグにキッシュと続いて、食後にはこんもりした泡が特徴のギリシャコーヒーまで出てきます。

お料理は全て大皿に乗って出てくるので、家族や仲間でワイワイと取り分けるのも楽しいですね。沖縄にいながらにしてギリシャ料理を存分に食べられるこちらのお店は、話上手のオーナーの人柄もあって、いつも多くの人でにぎわっています。

12. ぬちまーすカフェ たかはなり

自然豊かな宮城島は、伊計島(いけいじま)と平安座島(へんざしま)に挟まれた沖縄県うるま市の離島です。海のきれいな水をすくい上げてつくった「命の塩・ぬちまーす」は、ミネラル豊富な天然塩。この「ぬちまーす」の工場と製造工程案内のための施設「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」は、宮城島の絶景ポイントとして名高いパワースポット「果報バンタ(カフウバンタ)」の隣にあります。

工場見学のあとは、施設2Fにあるカフェ「たかはなり」へ立ち寄ってみてください。こちらのカフェでは料理だけでなく、食後のデザートもぬちまーすをふんだんに使用しています。おすすめは、ぬちまーす仕込みのすーちーかー(塩漬けにした豚肉のソテー)や沖縄そばなど身体に優しいメニュー。デザートは塩ソフトクリームや各種ケーキなど、珍しい塩スイーツが味わえます。

13. Exit cafe

「Exit cafe(エグジットカフェ)」は、うるま市石川曙のカフェストリートに最初にオープンしたお店。外人住宅をリフォームしたワクワク感満載のカフェ&BARです。オーナー自らリフォームしたという店内は、アイボリーカラーを基調とした空間になっていて居心地抜群です。

洋食中心の料理はどれも美味しく、小さな子供から大人まで満足できるメニューが豊富にそろっています。ランチは週替わり10~15種類から選んだメインに、スープ・サラダ・ドリンクをセット。ディナー&バータイムにはグランドメニューが50種類と、週替わりのお酒によく合うアペタイザーも20種類ほど用意されています。お店の奥には2~10名を対象とした個室もあるので、ママ友の集まりやパーティーなどにも利用可能。夏はジンギスカンBBQも楽しめますよ。

14. カフェマグマ

うるま市石川曙の外国人住宅街にある「カフェマグマ」は、札幌でスープカレー専門店を経営していたオーナーが開いたお店。店名は札幌の頃の名前をそのまま引き継いでいます。当時を懐かしんで札幌から訪ねてくる方もいるという、まさに北と南の架け橋のような素敵なカフェです。

看板メニューのスープカレーは、ソフトマスタードチキン、クリスピーガーリックチキン、ゆしどうふ、やくぜんみそのチキンの4種類。ここに色とりどりの野菜が7~8種類乗った目にも鮮やかなプレートです。魚介・鶏・豚などからとった旨みたっぷりのスープに、季節に応じたスパイスをプラス。コクがありながらあっさりした仕上がりになっています。

スープカレーを頼むと、前菜のポテトサラダやパテ付きのパンもセットで付いてくるのもありがたいですね。スープカレーだけでなく、通常のカレーライスやハンバーグ、ハッシュドポークなどのメニューもあるので、その日の気分や好みに合わせて料理のオーダーができるのもうれしいところ。日本の最北端の北海道のスープカレーを日本の最南端の沖縄でいただきましょう。

15. 瑠庵+島色

最後にご紹介するお店は、沖縄の暑さにぴったりのかき氷専門店「瑠庵+島色(ろあん+しまいろ)」です。こちらは1つの店舗ではなく、かき氷に手作りのシロップをかけて食べられる「瑠庵」と、ギャラリー「島色」がコラボレーションしたかき氷と器の店。人気店だけあって、夏場にはその美味しいかき氷を求めてお店の前に行列ができるほどです。

かき氷のメニューは、いちご、マンゴー、抹茶、みぞれ、和三盆、キャラメルミルク、黒糖ミルクなどレギュラーのほか、シーズンメニューを合わせて常時20種類ほど。迷ってしまいますが、どれも甲乙つけがたい味。丁寧に氷を削ってシロップを掛けて、という工程を何度か繰り返して1つのかき氷が完成しているので、初めから終わりまで変わらぬ味を楽しめます。

かき氷の入った器は、もちろん「島色」のオリジナルデザイン。爽やかなブルーの器と鮮やかなシロップのかかったかき氷が絶妙な色合い。沖縄の真っ青な空の下で頂くこだわりのかき氷は、最高に美味しいですよ。店内は天井が高く開放感があり、机席の間隔も十分でゆったりとくつろげます。キッチン前にはカウンター席もあるので、1人でも気軽に入りやすいお店です。

◎まとめ

「うるま」は「珊瑚の島」という意味の沖縄言葉。沖縄県うるま市は、2005年に沖縄本島の中心部にある石川市・具志川市・勝連町・与那城町が合併して誕生しました。うるま市街地へは、那覇空港から車で約1時間半ほど。石川曙のカフェストリートは立ち並ぶカフェが人気で、いつも観光客でにぎっているエリアです。また、海中道路をドライブして行ける離島にもステキなカフェがあります。

外観やインテリアの美しさもさることながら、料理やスイーツに本格的なこだわりを持つカフェが多く、今回はその両方の魅力を兼ね備えたお店15店を厳選してみました。沖縄を代表する絶景ポイントのすぐそばにあるカフェや、太平洋の真正面にあるカフェ、沖縄ならではの雄大な景色を楽しめるお店などいろいろあるので、ぜひ一度、現地に足を運んでみてくださいね。

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