美郷のおすすめ観光スポット15選!自然と歴史ロマンが溢れる町

出典:るう様 / PIXTA(ピクスタ)

宮崎県の北部に位置する「美郷町」をご存知ですか?九州山地に覆われている自然豊かな観光地で、ダイナミックな滝や美しい花、紅葉などを楽しむことができます。また美郷町には、かつて朝鮮半島の古代国家「百済(くだら)」の王族が亡命してきたという伝説が残っていることから、韓国との深い交流がある点も特徴的です。

そこで今回は、宮崎県美郷町にあるおすすめの観光スポットを15ヶ所ご紹介。自然が作り出す美しい景色や歴史を感じる貴重な文化財、不思議な伝説が残る場所など、見どころが満載です!

1.美郷一のパワースポット「おせりの滝」

美郷町中部の西郷地区に位置する「おせりの滝」は、龍神伝説が残る美郷一のパワースポットとして観光客に大人気です。高さ約70mの断崖から水流が3段になって流れ落ち、迫力満点の光景が広がります。また滝の周りは深い原生林で囲まれており、まるで本当に龍神が住んでいるかのような神秘的な雰囲気が漂っています。

2.美郷に伝わる民話を展示「おせりの滝民話伝承館」

滝のすぐ近くには、おせりの滝にまつわる民話を伝える「おせりの滝民話伝承館」があります。趣のある館内には13の民話パネルが展示されており、美郷町に古くから伝わる民話を詳しく知ることができますよ。

またこの伝承館では、美郷産のそば粉を使用したおいしい手打ちそばも提供しています。民話に興味がある方だけでなく、ランチスポットとしても非常におすすめです。美郷町を訪れたら、ぜひおせりの滝とセットで観光してみてくださいね。

3.宿泊もできる美郷の総合レジャー施設「石峠レイクランド」

「石峠レイクランド」は、大内原ダム湖の湖畔に位置する総合レジャー施設です。プール、温泉、クルージング、ウェイクボード、アスレチック、レストランなどさまざまな設備が整っており、美郷の大自然の中で1日中たっぷりと遊ぶことができます。美郷町の中でも特に人気のある観光スポットです。敷地内にはコテージもあるので、宿泊も可能ですよ。

4.33体の観音像が並ぶ「観音滝」

「観音滝」は、美郷町西郷地区南部の尖山の麓に位置する、高さ約30mの滝です。近くに「三十三観音」が祀られていることから、この名前が付いたのだそう。おせりの滝よりは小ぶりですが、繊細な水の流れが非常に美しい観光スポットです。またここは美郷の自然遊歩道コースにもなっているので、滝や観音像を眺めながらのんびりと観光するのがおすすめですよ。

5.奈良の正倉院を忠実に再現「西の正倉院」

ここからは、美郷町南部に位置する南郷地区のおすすめ観光スポットをご紹介。こちらの「西の正倉院」は、奈良・東大寺にある正倉院の原寸大複製で、門外不出とされていた宮内庁所管の原図をもとに、木曾天然檜を用いて再現されました。

正倉院にある「唐花六花鏡」と同じものが美郷町に保管されていたことから、この場所に複製を建築したのだそうです。また奈良の正倉院では内部を見ることができませんが、美郷の正倉院なら貴重な内部の構造も見学することができますよ。

6.丹青が美しい百済の歴史資料館「百済の館」

出典:タナカ ダイキ

西の正倉院のすぐ近くにある「百済の館」は、日韓交流のシンボルとして美郷町に建てられた資料館です。建物は、百済の王都であった「扶餘(ふよ)」の王宮跡に建つ客舎をモデルにしています。赤・青・緑などの色鮮やかなカラーを用いた、「丹青(タンチョン)」と呼ばれる塗装が印象的です。

館内には、百済時代の貴重な文化財や歴史資料などが展示されています。日本にいながら朝鮮半島の文化と歴史を学ぶことができる、貴重な観光スポットですね。また美郷町と韓国の扶餘邑は2009年に姉妹都市提携をしており、現在も盛んな交流が行われているそうです。

7.百済王族伝説が残る場所「神門神社」

出典:よだきんぼ

美郷町で奈良時代に創建された「神門神社」は、百済の禎嘉王(ていかおう)などを祭神として祀っていることで有名な観光地です。この地域には百済の王族が日本に亡命し美郷の神門地区にたどり着いたという伝説があり、王族の遺品とされる鏡が神門神社の社宝として残っています。

また旧暦12月には、美郷三大祭りのひとつである「師走祭り」が開催されます。これは百済王族伝説をモチーフにした全国的にも珍しいお祭りで、迎え火として20基以上のやぐらを燃やすなど、迫力満点の光景が広がります。

8.恋人たちが集う人気デートスポット「恋人の丘」

出典:タナカ ダイキ

「恋人の丘」は、美郷町の南郷地区を見下ろす場所に位置する小高い丘です。丘の上にある六角形の東屋は、扶餘の落花岩にある「百花亭」という東屋を再現したものとなります。ここには日韓友好の証として贈られた「絆の鐘」があり、恋人や家族でこの鐘を鳴らすと絆が深まるといわれているのだそうです。延岡市の「愛宕山」や日向市の「クルスの海」と共に、宮崎の恋愛スポットとして観光客に人気があります。

9.溶岩石でできたダイナミックな渓谷「鬼神野溶岩渓谷」

「鬼神野溶岩渓谷」は、美郷町南郷地区を流れる小丸川の上流に位置する渓谷です。約1億2000万年前に噴出した溶岩が隆起して生まれたもので、「美石群」とも呼ばれています。赤や緑などさまざまな色をした岩石が美しく、ダイナミックな景観を楽しむことができますよ。また近くにはキャンプ場もあり、夏になると多くの美郷町に訪れる多くの観光客で賑わいます。

10.美郷町の梅の名所「かいごん塔」

「かいごん塔」は、美郷町の水清谷地区にある梅園です。標高600~700mほどの場所に、約5,000本もの梅が植えられています。毎年2月中旬~下旬が見頃で、白やピンク色の美しい花を見ることができますよ。ただしここは観光用の梅園ではなく、地元の梅農家の方が南高梅を作っている場所となります。観光する際は勝手に園内に入らず、外から眺めるようにしましょう。

11.原生林の中に佇む荘厳な滝「銀水の滝」

「銀水の滝(しらみずのたき)」は、美郷町の南端に位置する樫葉原生林の中にあります。「白水の滝」と表記することもあるようです。樹齢800年を超える木々の間に高さ約60mの滝が佇んでおり、壮大で美しい景観が広がります。またこの場所には、銀水神社のご神体である「白水さん」にまつわる伝説も残っているそうです。

12.棚田とあじさいのコラボレーションが美しい「椎野あじさいロード」

続いては、美郷町北部に位置する北郷エリアのおすすめスポットをご紹介。北郷の椎野地区には「椎野あじさいロード」と呼ばれる場所があり、毎年6月中旬~7月上旬にかけて、美しいあじさいの花が咲き誇ります。

約7kmの町道沿いに約3万本以上のあじさいが植えられており、棚田とあじさいが織り成す美しい風景を楽しむことができますよ。初夏になると多くの観光客が写真撮影に訪れる、美郷の名物スポットとなっています。

13.美郷町の紅葉スポット「松ヶ下もみじ林道」

「松ヶ下もみじ林道」は、美郷町の小原地区に位置する紅葉の名所です。昭和48年に林道が完成したことを記念して、たくさんのもみじが植林されました。見頃は例年11月中旬となっており、真っ赤に染まった美しいもみじを観賞することができます。特に、林道の終点近くにある展望所からの眺めは絶景です。

14.満点の星空を眺めよう!「中小屋天文台 昴ドーム」

「中小屋天文台 昴ドーム」は、標高約1,000mの丘の上に位置する天文台です。九州最大といわれるレンズ口径60cmの「リッチー・クレチアン反射式望遠鏡」を備えており、観光客でも予約をすれば、迫力満点の星空を眺めることができますよ。

また美郷町北郷は「星降る地蔵の里」とも呼ばれるほど星空が有名で、こちらの天文台は「星空ウォッチングコンテスト」で全国1位に輝いたこともあるそうです。

15.火除け祈願で有名「宇納間地蔵尊」

最後にご紹介するのは、美郷町北郷の鉄城山山頂に位置する「宇納間地蔵尊」です。奈良時代の名僧・行基によって作られた地蔵尊で、全長寺というお寺の仁王門をくぐり、365段の石段を上った先に佇んでいます。

かつて江戸市中で大火が発生した際、この地蔵尊が大雨を降らせ鎮火させたとの伝説が残っていることから、「火伏せ地蔵」とも呼ばれているそうです。また旧暦1月には美郷三大祭りのひとつである「宇納間地蔵大祭」が開催され、地元民と観光客で大変賑わいます。

◎まとめ

美郷のおすすめ観光スポット15選、いかがでしたか?美郷町は豊かな自然や貴重な文化財などを観賞できる、見どころ満載の観光地です。また、町内に多数残っている神秘的な伝説や神話も非常に興味深いですよね。宮崎観光をする際は、ぜひ美郷町に足を運んでみてください!

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