青森市のおすすめ観光スポットをぎゅっと集結!紅葉も楽しめる観光地21選

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青森市のおすすめ観光スポットをぎゅっと集結!紅葉も楽しめる観光地21選

青森県の中心部に位置する青森市には、紅葉を楽しめる八甲田の大自然をはじめ、縄文時代に集落が築かれていた歴史スポット、伝統的なお祭り、絶景を堪能できる場所など魅力的な観光要素が集結しています。もちろん、青森の名産品であるりんごを堪能できる観光スポットもいっぱい!美味しいスイーツも味わえます。ここでは、青森市でぜひ訪れたいおすすめ観光地を中心に、紅葉スポットも併せてご紹介します。

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青森市のおすすめ観光スポットをぎゅっと集結!紅葉も楽しめる観光地21選

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1.八甲田山

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「八甲田山」は1つの山の名称ではなく、標高1585mの大岳を代表する北八甲田と、櫛ヶ峰をはじめとした南八甲田の18火山の総称。四季折々の壮大な景色を楽しむことができ、『日本百名山』の1つに数えられています。

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八甲田ロープウェイに乗って約10分。山頂公園駅からは、青森市の街並みや陸奥湾、下北半島などの景色を見渡せます。田茂萢(たもやち)岳の頂上からは、秋には色鮮やかな紅葉を、冬には神秘的な樹氷を眺められ、人気のフォトスポットとしてにぎわっています。

八甲田山には素晴らしい渓谷や滝、温泉が豊富にあり、火山のなごりである地獄沼など噴気孔後跡も多く存在。ほかにも、200万年前の火山活動によりできた田代平湿原や、湧き水が清らかなグダリ沼など見どころが目白押し。八甲田山雪中行軍遭難の後藤伍長の銅像も有名です。

2.青森魚菜センター

「青森魚菜センター」は通称「古川市場」と呼ばれていて、昭和40年代から「市民の台所」として親しまれてきました。その日の朝に獲れた新鮮な食材がズラリと並べられていて、どれもこれも美味しそう!季節毎に旬のものを取り扱っているので、訪れる時期によって品物が変わるのも魅力です。

名物はオリジナルの海鮮丼を作れる「のっけ丼」。市場内のお店を巡り、自分の好きな食材を白いごはんに乗せるという夢のような丼ぶりです。食事券を購入したらオレンジ色の旗のあるお店でどんぶりごはんを、紺色の旗のあるお店でお好みの具材を好きな量だけ購入し、イートインスペースで味わいます。

市場の雰囲気の中で食べるオリジナルの海鮮丼は格別ですよ。海鮮類のほかに「ねぶた漬」や「青森名物イカメンチ」、「前沢牛」など青森のご当地グルメも味わえます。

3.青森県立美術館

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「青森県立美術館」は通称「県美」と呼ばれる、白い巨大な犬のオブジェで有名な観光施設です。日本最大規模の縄文集落跡「三内丸山遺跡」に隣接しており、その遺跡の発掘現場から着想を得て建てられました。建物の設計は青木淳氏によるもの。縄文と現代を融合させたアートな空間が広がっています。

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青森県立美術館のシンボルといえば「あおもり犬」。青森県出身の画家である奈良美智氏の作品で、高さ8.5mの真っ白な犬の巨大展示です。常設展示からつながる屋外トレンチの場所に設置されています。館内には、マルク・シャガールの大作「アレコ」など有名な作品も展示されていますよ。

小腹が空いたら館内にあるカフェ「4匹の猫」へどうぞ。芸術家である山内文夫画伯が描いた絵本仕立てのメニューや、期間限定の催しものに合わせたメニューを楽しめますよ。食材も青森県産のものを取り入れたりと、こだわりが詰まっています。お土産品が充実したミュージアムショップもお見逃しなく!

4.特別史跡 三内丸山遺跡

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「三内丸山遺跡」は、日本最大規模の縄文時代前期から中期の集落跡です。平成4年から始まった発掘調査により、竪穴住居跡や盛土、堀立柱建物跡や墓などが見つかったほか、膨大な量の土器や石器、貴重な木製品、骨角製品などが発見されました。

数多くの発見は縄文文化のイメージを大幅に変え、結果、三内丸山遺跡は全国の遺跡や集落跡の中でも代表的な観光スポットとなったのです。平成12年11月には国の特別市史跡に指定され、平成15年に出土した遺物1958点が国の重要文化財にも指定されました。

敷地内にある「さんまるミュージアム」では、出土した重要文化財約500点を含むおよそ1700点の遺物を見ることができます。重要文化財の大型板状土偶などを展示している「縄文こころ」コーナーや、縄文人の生活の様子を各場面ごとに解説した「テーマ展示 縄文人のくらしをひもとく」コーナーもありますよ。

そのほか、ものづくりを通して縄文時代を体験できる「体験工房」や食事を楽しめる「レストラン 五千年の星」、物産品やお土産を販売している「北彩館」などがあり、お子さんから大人まで楽しめる施設となっています。

5.ねぶたの家ワ・ラッセ(青森市文化観光交流施設)

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青森のお祭りといえば、全国的にも有名な「ねぶた祭り」。そんなねぶた祭りの歴史や魅力について学べる施設が「ねぶたの家ワ・ラッセ」です。一年を通してねぶたの世界を体感できる場所で、ねぶたに関する体験教室も開催されています。

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1階の「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」では、毎年8月に開催される「ねぶた祭り」に出陣した大型のねぶたを展示しています。館内には三味線や笛、ねぶた囃子が流れているので、まるでねぶた祭りに訪れたかのような気分を味わうことができますよ。

2階の「ねぶたミュージアム」では、ねぶた祭りの歴史や文化を過去から現代にわたって紹介。ねぶたの制作技術や作風、題材の移り変わりなど分かりやすく丁寧に説明しています。ねぶたの製作者本人に解説してもらえる「やさしいねぶた学」はおすすめイベント。初心者向けの「ねぶた囃子体験教室」も必見です。

6.田代平湿原

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200万年前の八甲田山の火山活動によってできた「田代平湿原」や「地獄沼」は、青森市の天然記念物に指定されています。

北八甲田山の北東麓に広がる田代平湿原は、ヌマガヤ、ヤチヤナギなどの植生が見られる湿原。6月から7月にはヒメシャクナゲやレンゲツツジなどの花が咲き誇り、夏にはニッコウキスゲやキンコウカなどが花を咲かせます。

7.地獄沼

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かつての爆裂火口跡に温泉がたまった地獄沼も見どころ。今も約90度の温泉が湧き出しています。酸ヶ湯温泉から遊歩道で歩いていくことができ、散策しながら火山活動の名残である噴気口や、草や木が生えない荒涼とした景色も見られますよ。

8.城ケ倉大橋

十和田八幡平国立公園内にある「城ケ倉大橋」は、上路式アーチ橋でアーチ支間の長さが255mと日本一の長さを誇る橋。平成7年に開通し、青森市の「津軽」と「南部」をつなげています。谷底からの高さは約122mでスリル満点!

城ケ倉渓流の岩壁は、約1千万年前の火山活動によってできたもので、石英安山岩が柱状節理を形成。周辺には、険しい断崖を駆けるニホンカモシカが棲息しています。また、渓流を流れる水は酸性が強いため、魚や生物は生息していないと考えられています。

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秋の城ケ倉大橋周辺は紅葉の名所として有名で、ブナや奈良、カエデなどが辺り一面を鮮やかに彩ります。見頃を迎える10月中旬ごろは、紅葉を見に訪れる観光客で大賑わい。大自然の開放的な空間を味わえる「城ケ倉大橋」にぜひ観光に来てみてください。

9.A-FACTORY

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青森駅から徒歩1分の「A-FACTORY」は、お土産市場やシードル工場、レストランなどが入っている観光施設です。りんごを原料にしているヨーロッパ生まれの発泡性果実酒「シードル」の工房があり、間近で製造過程を見られます。

ここで作られるシードルには、たくさんのこだわりが詰まっています。原料は100%青森県産のりんごのみを使用。製造機器も全国から選りすぐりのものを取り揃えています。衛生面も徹底的に配慮し、こだわりのあふれる絶品シードルを作り上げているのです。

レストランやカフェも充実。「OCEAN’S DINER」でご当地バーガー、「gelato natura due」では地元で人気の「あおいの森の牛乳」を使用したジェラートなどを味わえます。

青森の名産品や、青森ならではのお土産を販売する「フードマルシェ」もありますよ。食品だけでなく、青森ならではの工芸品や民芸品もあるのでぜひ立ち寄ってみてください。

10.あおもり北のまほろば歴史館

「あおもり北のまほろば歴史館」では、青森市の歴史や文化、暮らしの様子などを展示しています。見どころの一つである「ムダマハギ型漁船」は、和船構造の木造漁船。主にアワビやウニの採取、昆布やわかめなど海藻類の採取などに用いれられ、丈夫な船として長年使用されてきました。

青森ねぶたの歴史や青森大空襲、昭和の子どもの遊びなどが展示されているほか、青森県指定有形民俗文化財に指定されている「青森の刺し子着」などもあったりと、幅広い年齢層が楽しめる充実した内容になっています。青森市の街並みを一望できる展望室も必見ですよ。

11.青森県営浅虫水族館

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青森市にある「青森県営浅虫水族館」では、世界の珍しい海の生物が約300種1万点も飼育されています。「海獣館」や「希少淡水魚」などいくつかのエリアに分かれており、お子さんから大人まで楽しめる観光施設。天候を気にせず観光できるので、雨の日にもおすすめです。

見どころはトンネル水槽。長さ15m、奥行10m、水深3.5mもの巨大な水槽の中に作られたアクリル製のトンネルです。トンネルの上を魚が泳ぐのを眺めていると、まるで自分が海中にいるかのような感覚になりますよ。

「イルカプール」では、年間を通してバンドウイルカとカマイルカたちのダイナミックなパフォーマンスを楽しむことができます。イルカの「お食事タイム」では、イルカをより間近で観察することができ、飼育員がイルカの生態や体の作りなどを解説してくれます。

また、毎月様々なイベントが行われているのもうれしいポイント。何度訪れても楽しめる観光施設です。青森市の観光の際にはぜひ「青森県営浅虫水族館」まで足を運んでみてください。

12.道の駅浅虫温泉 ゆ~さ浅虫

「道の駅浅虫温泉 ゆ~さ浅虫」は、日帰り温泉施設も併設されている道の駅。青森市の観光拠点としてもおすすめです。陸奥湾の眺めを楽しめる「展望浴場」や、地元名産のお土産などを販売している物産コーナー、レストランや市場なども完備されています。

展望浴場「はだか湯」からは一面ガラス張りの窓を通して景色を見ることができ、開放的な気分を味わえますよ。タオルや石鹸、シャンプーなどは受付で販売しているので、手ぶらでも安心です。

物販コーナーは、青森ならではのお土産やゆ~さ浅虫オリジナルの「黒房すぐりソフトクリーム」など充実した品揃えが魅力。温泉以外にショッピングやグルメも楽しめちゃいます。敷地内には、美術展示物を観賞できる「ギャラリー」や地元の魚介類や野菜を販売する「ゆ~さ市場」もありますよ。

13.サンセットビーチあさむし

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青森市にある人気の観光スポット「サンセットビーチあさむし」は、浅虫温泉駅から徒歩約10分とアクセス良好。浅虫のシンボル「湯の島」を正面に望めます。ビーチから眺める陸奥湾のサンセットは、美しく圧巻の一言。遠くには秀峰岩木山を眺められ、開放的な気分を味わえます。

シャワー室やトイレが完備されているビーチハウスもあるので、子供連れの家族でも安心。見晴らしが良いのもうれしいポイントです。ねぶた祭りの前夜祭では花火が打ち上がり、多くの観光客が集まる花火スポットとしても好評。海水浴後は近くにある「浅虫温泉」で汗を流すのも良いですね。

14.萱野高原(かやのこうげん)

八甲田連峰の麓に広がる「萱野高原」は、標高約500mにある高原。一面を芝で覆われた長閑な景色を見渡すことができます。初夏には新緑の絨毯が一面敷き詰められ、紅葉の季節には色鮮やかに染まる八甲田山を眺められる絶景スポット。時の流れを忘れ、雄大な自然を全身で感じてみましょう。

萱野高原を越えた先には「長生きの茶屋」と「かやの茶屋」があり、ここで長寿のお茶「三杯茶」を無料で頂くことができます。この「三杯茶」は「1杯飲むと3年長生きし、2杯飲むと6年、3杯飲むと死ぬまで生きる」との言い伝えがあり、人気の立ち寄りスポットとなっていますよ。

15.青森県物産館アスパム

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「青森県物産館アスパム」は地上15階、高さ76mの正三角系のスタイリッシュなビル施設です。青森の自然や十和田湖を紹介する「パノラマ館」や、壮大な景色を眺められる展望台、レストランやお土産屋が併設されています。

13階にある「展望台」からは、青森市の街並みや津軽、夏泊の島々や八甲田の山々など360度パノラマの景色を楽しめるのだとか。ねぶた祭りの期間中は、行き交うねぶたや海上運行の様子も観察できます。

ハートの形が可愛いオリジナルの「パムパムアップルパイ」が人気。お土産コーナーでは、青森県で獲れたホタテや水産加工品を販売しています。陸奥湾産のベビーホタテを使用した「ほたてカレー」や「ねぶた漬け」はいかがでしょうか。名産品のりんごを使ったお菓子やジュースもありますよ。

16.青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」は、実際に就航していた「八甲田丸」の船内を見学でき、様々な展示や仕掛けを楽しめる観光スポット。記念館津軽海峡文化コーナーや展望プロムナード、展望広場など楽しみながら当時の船の構造や青森連絡船80年の歴史を学べます。

八甲田丸は、歴代の青函連絡船55隻の中で現役期間一番長かった船で、青函連絡船の最終就航の大役も努めた記念すべき船。甲鈑を出て煙突部は展望台になっており、360度パノラマ景色を楽しめます。

船の操舵室や様々な機器に触れることができるほか、世界的にも珍しい鉄道車両を搭載するためのスペースなど、ほかではなかなか見られない魅力が満載!青森市を訪れた際は、ぜひ観光に訪れてみてくださいね。

17.八甲田 雪の回廊・温泉ウォーク

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閉鎖されている冬の間に雪が積もり、およそ10mにも及ぶ雪の壁「雪の回廊」を作り上げるという「八甲田・十和田ゴールドライン」。4月1日に一般開通を迎えると、各地からこの神秘的な景色を見ようとたくさんの観光客が押し寄せます。

一般開通される直前の3月30日と31日には、「八甲田雪の回廊と温泉ウォーク」というイベントを開催。雄大な雪の回廊と、青森の名湯での入浴を満喫できます。雪の回廊をゆったり歩けるのはイベント期間中だけなので、きっと貴重な体験となりますよ。ウォーキングの後の温泉もまた格別です。

イベントは予約制なので、雪の回廊を訪れる予定の方はホームページで予めチェックしておきましょう。

18.道の駅なみおか アップルヒル

「道の駅なみおか」は、青森と弘前の中間地点にある道の駅。りんご生産日本一の町にあるので「アップルヒル」という愛称で呼ばれ、地元の人たちにも親しまれています。観光りんご農園も併設されており、9月上旬から11月上旬まではりんごの収穫体験も楽しめますよ。

「あおもり藍工房」で藍染め体験が可能。約1時間ほどで、世界に1つだけの自分のオリジナルのものを作れます。店内はお土産品も充実しており、アップルヒル限定の商品や青森の特産品なども販売。青森県産の牛乳を使用したアイスクリームやアップルパイなどスイーツも揃っています。

お腹が空いたら「レストラン アップルヒル」へどうぞ。ここでは青森県産の食材にこだわった様々なお料理を提供しています。自家製の「アップルパイ」や観光農園で育った旬のりんごを丁寧に焼き上げた「焼きりんご」は、ぜひ試して頂きたい逸品です。

19.青森ベイプロムナード

青森港の新中央埠頭から湾内に突き出ている場所に「青森ベイプロムナード」と呼ばれる遊歩道があります。遊歩道からは、ライトアップされた青森ベイブリッジや青森市街地の美しい夜景を堪能でき、デートスポットとしてもおすすめ。車を停車して、ゆっくり夜景を鑑賞しましょう。

また、観光物産館アスパムの裏手にある「青い森公園」も立ち寄りスポットとして最適。海に面しているので開放感は抜群です。青森市の観光に来たら、昼間とはまた違った夜の青森市の街並みをぜひ満喫してみてくださいね。

20.青森公立大学 国際芸術センター青森

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自然とアート観光を楽しみたい!という方にオススメなのが、「青森公立大学 国際芸術センター青森」です。コンセプトがアーティストと市民との交流というだけあって、展示会やワークショップ、アーティスト・イン・レジデンスプログラムを中心とした展示発表など、いろいろなイベントが開催されています。

静かな森の中にあるため、野外彫刻を鑑賞しながらの散策にピッタリ。建物に続くトンネル状の道「四季のアーケード」は雰囲気がよく、カップルでのデートにも活用できますよ。このミュージアムは、建物を森に埋没させる「見えない建築」をテーマに、国際的に活躍する建築家・安藤忠雄氏が設計。谷沿いの橋をイメージした直線型の建物、円形の屋外ステージを備えた馬蹄型の展示棟など、建物自体も楽しめる観光スポットになっています。観光の合間にぶらりと立ち寄ってみても素敵ですね。

21.モヤヒルズ

10月下旬には初雪が降り、11月下旬から5月中旬までの長い間、絶好のスキー場所となる八甲田エリア。パウダースノーが自慢の「モヤヒルズ」は、青森駅や青森空港から車で30分ほどとアクセスの良いスキー場です。コースは6本とそれほど大きくありませんが、緩やかな斜面から急斜面まで変化に富んだゲレンデは、初級者から上級者まで幅広く楽しめます。キッズ専用ソリゲレンデもあるので、小さな子供連れでも安心。ナイタースキーで青森市街の夜景を一望!なんて楽しみ方もできてカップルにもオススメです。

スキーシーズンはもちろんのこと、グリーンシーズンにもアクティビティを満喫できます。自然環境がバツグンで、オートキャンプ、ケビンハウスでのアウトドア体験、1546mのコースを滑走するローラールージュ「ヒルズサンダー」、フリークライミング、テニスなど、さまざまな八甲田の観光体験が楽しめますよ。9月にはコスモスが咲き乱れ、心身ともにリフレッシュできます。

◎まとめ

青森市には様々なジャンルの観光スポットがあるので、家族で一緒に楽しめる場所や、恋人同士で訪れるデートスポット、友人とわいわい遊べる場所など、観光客の目的別に観光の計画を選べます。一年中楽しめる場所はもちろん、その季節だからこその景色を眺望できる観光スポットやイベントも魅力的です。

青森市は新青森駅まで東北新幹線がで結ばれていて、東京から約3時間ほどで行くことができます。紹介した観光スポットやイベントを参考に、ぜひ青森市の観光の計画を立ててみてくださいね。

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