名称:市原ぞうの国
住所:千葉県市原市山小川937
公式・関連サイトURL:http://www.zounokuni.com/
千葉県、市原市の観光スポットをご紹介します。市原は千葉県のほぼ中央に位置する町で、都心からのアクセスは良好で距離も近く、Jリーグのサッカーチームである「ジェフ・ユナイテッド市原」の本拠地としても有名です。県内一位の広さを誇る市内には、自然や観光名所がいっぱい!なんとゴルフ場の数は、日本で最も多いそうです。
今回は、市原の観光スポットを厳選して12ヶ所ご紹介します。あまり知られていない、市原の真の魅力を発見しちゃいましょう。
目次
市原の観光スポットおすすめ12選|都会と田舎が調和する町とは?
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1.市原ぞうの国
市原で動物園といえば「市原ぞうの国」。その名の通り、全国的にも珍しいゾウがメインの動物園です。ゾウグッズを扱うショップや博物館など、園内はとにかくゾウづくし。ゾウ好きの方もそうじゃない方も一日中楽しめちゃう、市原屈指の観光スポットなのです。
芸達者なゾウたちは愛嬌たっぷりで、とっても賢いんですよ!サッカーやダンス、絵画、おつかいと何でもこなします。背中に乗ったり、餌やりをするのも良いですが、おすすめは「ゾウさんリフト」。ゾウの鼻に抱きついて持ち上げてもらう、まるで夢のようなアトラクションです。大人でも軽々と持ち上げてしまうなんて、さすが!地上生物最大級を誇るだけありますね。
広大な園内には、ゾウの他にも約100種類の動物が飼育されており、こちらも間近でふれあうことができます。なんと、カバやビーバーへの餌やりも体験できるんですよ。他ではなかなか出来ない、「市原ぞうの国」ならではのふれあい体験。お子様との市原観光にいかがですか?
2.千葉こどもの国キッズダム
テーマパークが多いことでも有名な千葉県。そんな千葉県の真ん中・市原市にあるのが、自然と遊びを一度に楽しめる「千葉こどもの国キッズダム」です。約40万平方メートルを誇る広い敷地内には、子供も大人も大興奮の施設がいっぱい!雨天でも楽しめるエリアがあるのもうれしいですね。
アスレチックやゴーカートは、ちびっこ向けのものも用意されているので、未就学児でも気軽にチャレンジできますよ。屋内施設「アソビングビレッジ」は、赤ちゃんでも楽しめる絵本コーナーやプレイルームが充実。大人の方は、釣り掘やものづくりが体験できるワークショップを訪れてみてはいかがでしょうか?
季節ごとのイベントも多く、自然豊かな観光スポット「千葉こどもの国キッズダム」。市原自慢のテーマパークへ、ぜひ足を運んでみてくださいね。
名称:千葉こどもの国キッズダム
住所:千葉県市原市山倉1487
公式・関連サイトURL:http://www.kidsdom.jp/
3.小湊鉄道線
鉄道ファンの間では比較的有名な「小湊鉄道線」。千葉県市原市の五井駅から、夷隅郡(いすみぐん)大多喜町の上総中野駅(かずさなかのえき)までの約39Kmを結ぶローカル線です。
この鉄道、実は電力ではなくディーゼルエンジンで動いているんですよ。さらに、上総牛久駅から養老渓谷までは、機関車を先頭に走る「トロッコ列車」が運航しているなど、鉄道マニアにはたまらない魅力がたっぷり。これはぜひ見て乗って頂きたいですね。
市原ののどかな田園風景の中をレトロな車体が走る姿は、見ているだけでも心がほっこりします。停車駅のほとんどが無人駅で、周辺には特に大きな建物もないので、自然の中でのんびり観光したい方にはおすすめ。始発駅であるJR五井駅で販売されている、市原ご当地グルメの駅弁をお供に、ぶらり一人旅なんかも良いですね。
名称:小湊鐵道株式会社
住所:千葉県市原市五井中央東1-1-2
公式・関連サイトURL:http://www.kominato.co.jp/
4.上総更級公園
2013年開園の「上総更級公園(かずささらしなこうえん)」。市原のシンボルとしても親しまれている、市民の憩いの場です。園内には、芝生広場やスケートコート、じゃぶじゃぶ池に遊具、多目的ホールと、幅広い年代の方が利用できる施設が備わっています。
もちろん自然もたくさんありますよ。四季折々の草花が植えられたリフレッシュガーデンや、修景池は散策にぴったり。わんちゃんとの観光にもおすすめです。
周辺にはショッピングモールや市原市立中央図書館もあり、遊んで、食べて、ショッピングと一気に楽しめるのでとても便利。家族と一緒に過ごす市原での休日は、まずここからいかがでしょうか?
名称:上総更級公園(かずささらしなこうえん)
住所:千葉県市原市更級5-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.kazusasarashina-kouen.com/
5.上総国分尼寺跡
741年に聖武天皇の命令によって、全国約60ヶ所に建立された国分寺。上総国(現在の千葉県南部にあった国)の中心部であった市原にも、国分寺と国分尼寺が建てられました。
国分尼寺としては国内一の広さを誇る「上総国分尼寺跡(かずさこくぶんにじあと)」。度重なる調査の結果、伽藍配置の詳細や寺院を構成する重要な施設の存在が判明し、1983年には国の史跡にも指定されています。
復元されているのは中門と回廊のみですが、隣接する「上総国分尼寺跡展示館」へ行けばレプリカで全貌を見ることができますよ。かつて政治や文化の中心地として栄えた、市原の歴史を知るにはもってこいの観光スポット。今まで知らなかった、市原の新たな姿を発見できるかもしれませんよ。
名称:上総国分尼寺跡(かずさこくぶんにじあと)
住所:千葉県市原市国分寺台中央3-5-2
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/pWVN7Q
6.養老渓谷
千葉県で紅葉の名所といえば「養老渓谷(ようろうけいこく)」。市原市と、お隣の夷隅郡(いすみぐん)大多喜町にまたがる、関東屈指の景勝地です。紅葉以外にも、春の新緑や夏の涼と魅力がいっぱい。季節を問わず観光客で賑わうのも頷けますね。
ハイキングコースは、粟又の滝を中心に歩く初心者向けの「滝めぐりコース」から、市原市で一番高い大福山を登る「大福山・梅ヶ瀬渓谷コース」、キャンプ場完備の「バンガロー村・弘文洞跡コース」など、計9コースあります。散策距離や登山レベルによって選べるので、年配の方やお子様と一緒の観光でも安心ですよ。
都心からも日帰りで楽しめる市原の観光名所・養老渓谷。都会の喧噪を逃れて、リフレッシュしたい方におすすめです。
名称:養老渓谷(ようろうけいこく)
住所:千葉県市原市朝生原181(養老渓谷観光協会)
公式・関連サイトURL:http://www.youroukeikoku.com/
7.高滝湖
釣り好きの方必見!一年中釣りを楽しめる、市原市の人造湖「高滝湖(たかたきこ)」。ここは養老川をせき止めて作られた千葉県最大級のダムで、ブラックバスやワカサギ、ヤマメなどが釣れることでも知られています。
プロをゲストに招いてのオープントーナメントや、ワカサギ釣り大会など、定期的に行なわれるイベントが人気。ワカサギ釣り大会は、保護者同伴であればお子様も参加可能なので、ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。
湖の周辺をサイクリングしたり、ボート遊びもできることから観光に訪れる方も多いんですよ。すぐ近くにある高瀧神社は、市原屈指のパワースポットとしても有名なんだとか。小湊鉄道線の高滝駅からも徒歩10分程なので、途中下車の観光にいかがですか?
名称:高滝湖(たかたきこ)
住所:千葉県市原市養老字柏野1365-1
公式・関連サイトURL:http://www.chuokai-chiba.or.jp/takatakiko/
8.道の駅 あずの里いちはら
その土地ならではの食べ物や特産品。これぞ観光の楽しみですよね!「道の駅 あずの里いちはら」は、千葉県市原市の美味しい食べ物や民芸品が揃った観光スポット。地元・市原産の新鮮な野菜や果物が、リーズナブルなお値段で手に入る穴場でもあるのです。
千葉県の名産品である落花生やイチジク、梨は外せませんよ!幅広い年代の方が楽しめるよう、アイスクリームやジャム、パンとして加工されているものもたくさんあります。
特産品をその場で食べてみたい方は、施設内のレストランへどうぞ。市原産の米粉で作ったうどんは人気ナンバーワン!落花生のソフトクリームもぜひ食べてみたいですね。
買った食材を調理して味わいたい方は、併設されているバーベキュー施設へ。美味しい空気と緑に囲まれて味わうバーベキューは、これまた絶品。高台にあるバーベキュー広場の近くには植物園もあるので、観光にもおすすめですよ。
あずの里いちはらには、お土産に最適なアイテムもいっぱい。市原観光の締めはここで決まりですね!
名称:道の駅 あずの里いちはら
住所:千葉県市原市浅井小向492-1
公式・関連サイトURL:http://www.ichihara-kankou.or.jp/azunosato/
9.いちはらクオードの森
都心からさほど遠くない千葉県市原市に、緑豊かな大自然が広がっています。その名も「いちはらクオードの森」。市原市が運営する自然公園です。
約117ヘクタールを誇る敷地内には、植物園やキャンプ場、ハイキングコース、足湯、展望台と観光要素がいっぱい。森林浴をしながらそれらを楽しめるとあって、休日にもなると千葉県内外からたくさんの観光客が訪れます。
中でも夏季限定のキャンプ場が大人気。水洗トイレやシャワー完備で貸出しテントもあるので、キャンプ初心者の方でも気軽にアウトドアを楽しめますよ。地元・市原産の野菜の販売や、アユのつかみ取りなど、面白イベントも目白押し!市原の自然を満喫したい方は、いちはらクオードの森がおすすめです。
名称:いちはらクオードの森
住所:千葉県市原市柿木台1011
公式・関連サイトURL:http://ichihara-forest.jp/
10.房総十字園
市原でみかん狩りを体験してみませんか?低農薬の美味しいみかんを、思う存分味わえるとなったら、行かない手はないですよね。「房総十字園」では、10月~12月の約3ヶ月間、時間無制限のみかん狩りを楽しむことができるのです。
その場で食べるも良し。園内で販売されている袋に詰めて、持ち帰るも良し。地方発送も行っているので、市原観光のお土産にもぴったりですよ。
園内は、ベビーカーや車いすの方でも安心のバリアフリー仕様。足腰が弱くて無理かも…と諦めていた方も、これを機に市原で季節限定のフルーツ狩り観光を楽しんでみませんか?
名称:房総十字園
住所:千葉県市原市海保1084
公式・関連サイトURL:http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/3432/
11.オリジナルメーカー海づり公園
海に囲まれた房総半島。釣りスポットが多いことは言うまでもありませんよね。その中でも、安心して海釣りを楽しめるスポットとして知られているのが「オリジナルメーカー海づり公園」。市原市が運営する公共の釣り施設です。
安全に配慮して備え付けられたフェンスや、常駐している係員など、とにかく海釣り初心者でも楽しめるのが魅力。棹のレンタルや子ども向けにライフジャケットの貸し出しも行っているので、手ぶらで釣りを楽しめちゃいます。
何か困ったことがあったら、常駐している係員に声をかけてみてくださいね。皆さん釣りの経験者なので、餌の付け方から釣りのコツまで丁寧に教えてくれますよ。これこそがまさに、オリジナルメーカー海づり公園の人気の秘密なのかもしれませんね。
隣接している「養老川臨海公園」は、ダイヤモンド富士や夜景がきれいなことでも有名な市原屈指の絶景スポット。市原ならではのデートを楽しみたい方は、ぜひ、オリジナルメーカー海づり公園へ!
名称:オリジナルメーカー海づり公園
住所:千葉県市原市五井南海岸1-12
公式・関連サイトURL:http://www.ichihara-umizuri.jp/
12.湯楽の里
市原一のヒーリングスポット「湯楽の里(ゆらのさと)」。日帰りで天然温泉やサウナ、岩盤浴が楽しめる入浴施設です。ここの目玉は、高濃度炭酸泉。冷え性や神経痛に効果があると言われていることから、特に女性客に人気があるそうです。
他にも、なめらかなお湯が自慢のシルク湯や塩サウナ、瞑想風呂(サウナ)など、ちょっと変わったお風呂が訪れる人々を楽しませてくれますよ。美容と健康が気になる女性必見!なんと平日の夜には、ホットヨガ教室も開催されているんだとか。これは仕事帰りにぜひ立ち寄ってみたいですね。
ヨガで流した汗と一日の疲れを温泉で癒せば、リフレッシュ効果はバッチリ。市原観光の締めにもおすすめですよ。
名称:湯楽の里(ゆらのさと)
住所:千葉県市原市古市場329-1
公式・関連サイトURL:http://www.yurakirari.com/yuranosato/tenpo/itihara.php
◎まとめ
市原の観光スポット、いかがでしたか?程よく広がるのどかな田園風景と、子供が楽しめるテーマパーク。そして史跡と天然温泉。市原には、子供も大人も楽しめる施設がたくさんありますよね。
近年では新興住宅地も増え、街全体の開発が進むなど、住みやすく便利な街へと進化している市原。住むも良し!観光するも良し!とにかく一度足を運んで、その魅力に触れてみてくださいね。
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