栃木の春を満足ゆくまで堪能!おすすめの観光スポット7選

栃木の春を満足ゆくまで堪能!おすすめの観光スポット7選

関東地方にありながらも自然豊かな栃木県。四季折々の自然の姿を感じさせてくれます。訪れるなら気候の良い春がおすすめ。そこで今回は、栃木県で春の行楽シーズンに友達誘っていきたい観光スポットを、6つ紹介します!何度も訪れたい観光名所を厳選しました。

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栃木の春を満足ゆくまで堪能!おすすめの観光スポット7選

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1.世界一美しい藤の花が咲く観光スポット「あしかがフラワーパーク」

栃木県足利市迫間町にある「あしかがフラワーパーク」は年中栃木の美しい自然を見ることができるテーマパークです。日本のみならず世界からも多くの観光客が訪れます。特に春は、藤の花を堪能することができます。栃木県の天然記念物にも指定されている藤の木が色とりどりに開花するさまは、何度でも訪れたくなります。

毎年、4月中旬から5月中旬ごろに開催される「ふじのはな祭り」は栃木の風物詩として一度は見ておきたいもの。昼間の見上げるような藤の花のトンネルはもちろん、夜のイルミネーションも一度は訪れておきたいですね。珍しい黄色の花藤のトンネルは日本唯一、ここでしか見られないんですよ。

あしかがフラワーパークでは子どもから大人までみんなで楽しむことができます。また3月上旬から4月下旬までは、園内に20,000本も咲く花チューリップが出迎えてくれます。栃木県を代表する春の訪れを感じることができる神秘的な観光スポットです。

2.息吹を感じてほしい観光地、気持ちよいレジャーもできる中禅寺湖

栃木県を代表する観光地といえば、有名な中禅寺湖です。日本で一番標高の高い湖として有名です。中禅寺湖は、若い木々の息吹を感じながら散策することもできますが、なんといっても湖から自然を堪能できることです。

カヌーやボートに乗って中禅寺湖を巡れば、気持ちの良い春の風を感じることができます。観光客を楽しませてくれる中禅寺湖クルーズは、湖を一周するコース、期間限定のコースなどいろいろなコースがあり、観光スポットや見どころをめぐることができます。

春から秋にかけてはニジマスやヒメマス、中禅寺湖でしか釣れないレイクトラウトなどが生息しており、釣りも楽しむことができます。遊覧船やボート遊び、釣り、カヌーなどいろいろな観光レジャーを楽しむことができますし、湖畔にはお土産物店などもある栃木県を代表する一大観光スポットです。

3.生き物と出会いの春を感じてほしい、栃木を代表する動物園、那須動物王国

栃木県で観光客が訪れる動物園といえば、栃木県那須郡にある「那須どうぶつ王国」です。敷地面積が広く、思いっきり動物を堪能できます。

春をおすすめする理由はよい気候の中動物たちと触れ合えるところ。ワンちゃんや猫ちゃんだけでなく、うさぎやアルパカ、そして温泉に浸かるカピパラとも触れ合うことができます。動物園も出産ラッシュで、運が良ければかわいいベビーに出会えるかもしれません。

観光客向けのショーが充実しているところも人気の理由の一つ。牧羊犬と羊飼いが共同して羊を囲いに入れる「ニュージーランドファームショー」や「猛禽類たちによる「バードパフォーマンスショー」など、初めての人でも楽しめる動物たちのショーも見ものです。

園内はとっても広く、バスで移動することもできますし、雨の日でも楽しめる屋内施設「タウン」もあります。遊び疲れたら場内で湧き出たという温泉に入って一休みすることもできます。気候の良い春に一日中楽しめる観光スポットです。

4.ダイナミックな鯉のぼりを堪能できるスポット「巴波川の鯉のぼり」

栃木県栃木市は歴史も古く、「蔵の街」としても有名です。なかでも江戸時代の情景を現代にたたえた巴波川にかかる幸来橋から巴波橋付近は、風情ある観光地です。江戸時代をほうふつとさせる蔵屋敷が今もなおその姿をたたえており、テレビドラマやコマーシャルのロケ地にも選ばれているほど。この栃木市の経済を支えた市街地をダイナミックに泳ぐのが、春の代名詞、「巴波川の鯉のぼり」です。

雄大な空を色とりどりの鯉のぼりが泳ぎます。蔵の街遊覧船として小舟に乗って春の風物詩の鯉のぼりを下から見上げるもよし、周辺を散策して景色と一体化する鯉のぼりを見るのも楽しめます。

毎年4月中旬からゴールデンウイークを挟んで1か月ほど、「開運橋」と「うずま公園」の間にて見ることができます。そのため、毎年多くの観光客でにぎわうスポットです。

5.朝どれ新鮮野菜も買えるおすすめスポット「那須ガーデンアウトレット」

栃木県の那須ガーデンアウトレットは栃木でも有名な、リーズナブルにお買い物できるアウトレットとして、地元客や旅行客など多く足を運びます。中でもおすすめしたいのが、那須ロコマーケット。地元の野菜やこだわりスイーツなど新鮮なままいただくことができますよ。栃木の春の名産といえば「いちご」。そのイチゴを使ったスイーツやイチゴ酒はおしゃれで、お土産にもピッタリです。

キッズガーデンもありますので観光客は子どもから大人まで楽しむことができます。栃木の中でも自然豊かなアウトレットとしても知られており、春には花々たちが咲き乱れます。栃木でも有数のリゾート地である那須高原にあるので、空気もおいしく自然を感じながら散策するのもおすすめですよ。

動物ふれあい広場など、季節ごとのイベントもありますので、観光客に喜ばれています。那須高原のグルメも一度は味わっておいてくださいね。

6.ダイナミックなアクティビティも人気の「鬼怒川温泉」

栃木県を代表する観光地として「関東の奥座敷」との異名も持つ鬼怒川温泉。東京からも電車で2時間程度とアクセスしやすい場所にある栃木県屈指の観光地です。大自然の緑で覆われ、ハイキングも楽しめます。

そんなレジャーにぜひおすすめしたいのが、鬼怒川でのラフティング。仲間と協力しながら全長6キロメートルの皮をダイナミックに下るラフティングは、アウトドアレジャーとしておすすめです。

観光客も多い鬼怒川でのラフティングは、水量が多い春の4月から5月がベストです。押し寄せる荒波をかき分ける激流のラフティングは他では体験できないスリリングな経験ができます。渓流を歩いて下るツアーキャニオニングは、気候も良い栃木の春を感じられるので人気です。

ラフティングとキャニオニング両方楽しめるツアーもあります。保護者同伴でしたら小学生から楽しむことができるなど、家族での観光にもピッタリです。遊びつくした後は栃木屈指の温泉鬼怒川温泉でゆったりするのもおすすめです。

7.栃木県の歴史を感じさせる観光スポット「足尾銅山」

出典: yasuyuki kuroda / PIXTA(ピクスタ)

日本屈指の銅山として近代の歴史を支えたのが、栃木県の足尾銅山です。現在では全長1234キロメートルのうち、700メートルが公開されており、現在は観光地になっています。

春の風を感じながら風情ある黄色ボディのトロッコに乗って銅山の中を探検できます。トロッコには窓がなく、銅山の中の臨場感が観光客にも人気あります。山々の新緑やきれいな空気を味わいながら、観光客は銅資料館で歴史を学ぶこともできますよ。

ここでしか買えない記念のお土産、足尾銅山で発掘された鉱石や江戸時代の足字銭は観光客にも人気!

また群馬県からお越しの方は、春から秋にかけて運航するわたらせ渓谷鐡道トロッコ列車がおすすめです。群馬県大間々駅から栃木県足尾駅までの35キロを1時間半ほどでゆっくりと運航。新緑の息吹がある足尾銅山で、栃木の歴史を感じてみませんか?

◎まとめ

栃木県には自然が豊かな動物園から温泉地までたくさんの観光地があります。春になれば緑の葉が芽吹き、川ではラフティングができる季節。

春こそ栃木!暖かくなったら栃木県に出かけてみましょう。

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