名称:津川温泉 清川高原保養センター
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町京ノ瀬4851
公式・関連サイトURL:https://tsugawaonsen.com/
津川町(つがわまち)は以前、新潟県東蒲原郡にあった町で2005年4月1日津川町、鹿瀬町と上川村、そして三川村の隣接する4町村の合併により阿賀町(あがまち)となりました。現在は新潟県ですが古くは会津藩の領地で会津藩の重要な戦略拠点でもあった土地です。
津川観光の定番スポット「常浪川(とこなみがわ)」と「麒麟山(きりんざん)」などの特色ある自然と、そんな歴史漂う阿賀町津川の町並み、越後と会津の二つの文化が交わる食文化など観光モデルコースも決めやすい、魅力ある津川町周辺の観光スポットをご紹介いたします。
目次
阿賀町(旧津川町)周辺の観光スポット、自然いっぱいのおすすめの5選!
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1. 津川温泉 清川高原保養センター
今日は、新潟県の津川温泉「清川高原保養センター」をブログ更新しました。お風呂が2箇所あり、両方のお風呂に入ってみました。一号館の方は、露天風呂と内風呂があり、気持ちのいい展望が楽しめます。http://t.co/qj34CdN8Rr pic.twitter.com/wvaKAjIOr8
— 温泉案内人PONY (@onsenannainin) February 6, 2015
「津川温泉清川高原保養センター」は県立の自然公園や阿賀野川の美しい景観が一望できる施設で、1号館と2号館からなっており、それぞれにお風呂があります。開放的で明るい大浴場と岩風呂、そして宿泊施設も完備されています。
ここのお湯の泉質はアルカリ性単純温泉で、美肌の湯と呼ばれています。お湯はとろみがあり、美肌の湯といわれる名の通り、温泉はしっとりと馴染み、肌に潤いをもたらしてくれます。とろりとした感じが心地よく、津川の人々や観光客など多くの人々から親しまれています。
施設内は広々とした無料休憩室や、山の幸をふんだんに使った料理を食べられる食事処もあり、観光客にも定評。また麒麟山や阿賀野川を望む眺望も最高で、四季折々に変化する大河の景観を一望出来るのでオススメ。
2. 角神湖畔 青少年旅行村
角神湖畔青少年旅行村田園調布。 pic.twitter.com/C3m7ZlkzUV
— 辻村 伸太郎 (@s_tujimura) April 27, 2019
津川からほど近い赤崎山のふもと、角神湖畔に広がる「角神湖畔青少年旅行村」はアウトドアの拠点となっています。日常生活ではなかなな出来ない体験をしに多くの観光客がやってきます。「角神湖畔青少年旅行村」の広大で静寂な森の中にはたくさんのコテージや炊事場やバーベキュー場があります。また、奥阿賀の大自然を体いっぱいに満喫できる遊具も多く幅広い年齢層の観光客に楽しめます。
敷地内には釣り場も併設しており、釣り竿や餌の貸し出しをしていますので、気軽に遊べて魚のつかみ取りも出来ます。また、釣った魚を炭火で塩焼きにして食べることが可能です。コテージの中は緑を眺めながら室内でもゆっくり過ごすことができ、津川観光の思い出にピッタリです。もちろん炊飯器具やバーベキュー用具、薪、毛布なども借りる事が可能です。
名称:角神湖畔 青少年旅行村
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬11540-1
公式・関連サイトURL:https://niigata-kankou.or.jp/spot/9901
3. 赤崎山森林公園
津川に観光で訪れ、自然を満喫したいと思ったら、津川から駅からも近い「赤崎山森林公園」がおすすめです。
公園最大の見所は「山頂展望台」、「天空の風」と「四季めぐり展望台」、「天女の花筏(はないかだ)」4か所も絶景を眺めることができる場所があり、どこから見ても四季折々のパノラマ大絶景が見られます。
「天女の花筏」とは空中にせり出した展望台のことで、ここからは、山間渓谷にまるで巨大な龍が身をくねらせているかのような姿の阿賀野川と、その膨大なエネルギーを受けるダムが、圧倒的な迫力を持って迫って来るように感じます。特に水量の多い4月から8月はダムの放水が圧巻ですよ。
景色を見渡せば、足元に津川のシンボル「麒麟山」と「阿賀野川」が見下ろせるほか、視界が良ければ飯豊連峰まで見る事が出来ます。
オススメは紅葉の時期で、「天女が絹の羽衣をまとう姿」とも表現されている、川霧と紅葉の驚くほど綺麗なコラボレーションを見ることができるかもしれません。ベストショットを撮る為に多くの観光客で賑わいます。
周辺は阿賀野川県立自然公園・保健保安林にも指定されており、登山観光や自然散策をしている観光客に親しまれています。近年はノルディックウォークのモデルコースとしても人気があります。
名称:赤崎山森林公園
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬
4. 阿賀野川ライン舟下り
新潟津川のシンボル「阿賀野川」は、福島県の荒海山を水源としており、全長約210kmの長さで、日本で5番目に長い河川です。河岸の景色は、季節ごとに四季折々の自然の雄大さを実感することが出来ます。特に、真冬に体験できる雪見舟は、雪国でしかなかなか体験することの出来ない景色を楽しむことが可能です。冬の津川観光の醍醐味ですね。
「阿賀野川」は日本百景のひとつで、変化に富んだ奥阿賀の渓谷美を眺め、阿賀野川を船頭ガイドと下る舟下りコースです。船頭ガイドの会話に引き込まれながら見る新緑や紅葉、まるで水墨画で描かれたような真冬に体験できる雪見舟も情緒たっぷりです。
また、乗船場である道の駅「阿賀の里」では、食事や買い物も出来ますよ。津川で買い物が出来なかった場合でも便利なので、観光客にはとても楽しめます。特に観光客が多い秋と冬の景色は感動的で、舟から見る紅葉と冬景色は必見です。津川観光に来たら季節問わず舟下りコースに参加する事をオススメします。
名称:阿賀野川ライン舟下り
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町石間4301
公式・関連サイトURL:https://aganosato.com/course/
5. 道の駅阿賀の里
「道の駅阿賀の里」は国道49号線沿いにあり、「阿賀野川」の澄んだ流れと、河畔に迫ってくる雄大な山々の眺めが心を和ませてくれます。恵まれたロケーションが自慢で、阿賀野川ライン舟下りの発着所にあり、舟下りのあとの一休みにピッタリのスペースです。
ここでは観光客にも観光途中の休憩所として利用されていて、阿賀町津川ならではのお土産も売られているので、休憩ついでにお買い物ができるので便利な観光スポットです。
また、日本海にも近いため、駅内には活きのいい海の幸もあり、新潟の特産品や工芸品も売られています。さらには、地元阿賀町津川の農産物や地酒、県内の名産品なども販売されていますよ。駅内のお食事処では地元の食材を使用したオリジナルメニューもあるのでオススメです。津川観光で舟下りすれば寄れる場所なのでぜひ訪れてみてください。
名称:道の駅阿賀の里
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町石間4301
公式・関連サイトURL:https://aganosato.com/
◎阿賀町(旧津川町)周辺の観光スポットまとめ
津川には、「狐の嫁入り行列(きつねのよめいりぎょうれつ)」という祭りがあります。かつてこの周辺地域の「嫁入り」は、夕方から夜にかけて行われていため、提灯を下げて嫁入りの行列をして、この嫁入り行列が麒麟山の峠を越える際に、堤灯の明りと狐火が平行して見えたことからこの言い伝えが生まれ、お祭りが行われています。
その提灯と狐火の幻想的な風景画見られる祭に注目が集まり、現在では津川地区の総人口約5,000人に対し、5万人にも及ぶ観光客が訪れるようになっています。たくさんの観光客がその魅力にひかれて集まる津川。ぜひ観光しに行きましょう!
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