浦安市の観光スポット7選!ベイエリアを楽しむならここ

浦安市の観光スポット7選!ベイエリアを楽しむならここ

潮風に揺れるヤシの木と舗装された遊歩道、そして、きれいに整備された住宅街。まるでリゾート地のような美しい街並みが自慢の「浦安」は、千葉県屈指のおしゃれスポットとして、幅広い世代から人気を博しています。ベイエリアには、日本を代表するあのテーマパークがあることでも有名です。

今回は、そんな千葉県のベイエリア・浦安を代表する観光スポットを7選でご紹介。日本のみならず、アジア諸国からも観光客が訪れる観光都市・浦安の魅力に迫ります!!

目次

浦安市の観光スポット7選!ベイエリアを楽しむならここ

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1.東京ディズニーリゾート

舞浜駅(東京ディズニーリゾート最寄り駅)

◆東京ディズニーランド

日本を代表するテーマパークとして、常に高い人気を誇る「東京ディズニーランド」。その独特の世界観とホスピタリティーあふれるサービスの虜になり、リピートするファンが多いことでも有名です。

季節ごとに新しくなるグッズや食べ物、園内の装飾、パレードと何度来ても楽しめる工夫が凝らされているのもまた魅力。大人から子供まで一日中楽しめる、浦安屈指の観光スポットなのです。

いくつかあるイベントの中でも、不動の人気を誇るのが「クリスマス・ファンタジー」。一方で、近年追い上げを見せているのが「ディズニー・ハロウィン」です。開催期間は、9月上旬からハロウィン当日である10月31日までの約2ヶ月間。大人はイベント開始後1週間と、終了前の1週間のみ全身仮装が可能です。

ただし、仮装対象はディズニーキャラクター限定。あまり手の込んだメイクや肌の露出が多いものは、入場不可となる場合があるので注意しましょう。一方、子供はイベント期間に関わらず年中仮装OK!
ぜひ好きなキャラクターに変身して、ディズニーならではの観光をお楽しみくださいね。

◆東京ディズニーシー

浦安の立地条件を上手く活かして造られた「東京ディズニーシー」。東京ディズニーランドに比べ大人が楽しめる要素が多いことから、デートスポットとしても人気があります。7つのエリアで成り立つ園内はどこも魅力たっぷり。アトラクションのみならず美しい景色が楽しめるのは、東京ディズニーシーならではです。

ゲートを入ると真っ先に見えるのが、イタリアの港町をイメージして造られた「メディテレーニアンハーバー」。ゴンドラに揺られながらのんびり運河をまわれば、ロマンチックな雰囲気に浸れること間違いなしでしょう。きっと優雅なひとときを過ごせますよ。

小さなお子様と一緒の方には「マーメイドラグーン」がおすすめ。映画の世界そのもののファンタジーの世界を楽しめます。ここは屋内施設なので、雨が降っても安心。プレイグランドにはちょっとした遊具もあり、観光の合間の休憩にもぴったりです。

東京ディズニーシーは、アルコール飲料を提供している飲食店があることでも知られていますよね。今まで「子供が行くテーマパーク」と敬遠していた方も、東京ディズニーシーから始めてみませんか?

◆イクスピアリ

イクスピアリ

出典: 掬茶 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=31486314による (CC BY-SA 3.0)

ディズニーリゾートでショッピングといえば、「イクスピアリ」。テーマパークに入らずともその雰囲気を存分に楽しめるとあって、浦安市内でも特に人気の観光地として知られています。実はここ、お子様連れのファミリーにとっても優しい施設なんです。

どの通路もベビーカーが通れる広さが確保されており、授乳室やオムツ替えスペースを完備。フードコートには、子供たちが遊べるようにキッズルームも備えられています。さらにうれしいのが、映画館にあるファミリーシート!大人2名と子供1名が一緒に座れるようになっており、家族揃って映画を楽しめます。

もちろんカップルや友人と利用できる、ペアシートもあるのでご安心くださいね。季節ごとのイベントや期間限定ショップなど、いつ訪れても新しい魅力に溢れるイクスピアリ。レディースデーの特典もあるので、女性同士の浦安観光にもおすすめです。

2.浦安市総合公園

浦安市総合公園

お金をかけずにいかに休日を楽しむか。週末になると、頭を悩ませるお父さんやお母さんも多いのではないでしょうか?そんな時は、海を眺めながら自然を楽しめる「浦安市総合公園」を訪れてみてください。

手ぶらでバーベキューを楽しめるデイキャンプ場で、わいわい盛り上がるも良し、ビオトープで生き物を探してみるも良し。お子様には、ちょっと珍しい遊具が大人気です。

潮風を浴びながらのんびり過ごしたい方は、芝生が広がるニコニコ広場へどうぞ。千葉ベイエリア・浦安の空と風を全身で感じながら、お弁当を食べてゴロゴロと寝転がれば、ヒーリング効果はバッチリ!きっとリフレッシュできますよ。

園内の展望台から東京湾が一望でき、天気が良ければ遠くアクアラインが見えることも。夕暮れ時の絶景も楽しめる浦安市総合公園は、観光にもおすすめです。

3.ヘリコプタークルージング

「観光」と聞くと地上からの楽しみばかり想像しがちですが、たまには空から楽しんでみるのも良いですよね。浦安ヘリポート発着の、エクセル航空が運営する「ヘリコプタークルージング」では、東京の上空600mを散策することができます。

都内の観光名所を上から眺めれば、いつもとはまた一味違った魅力を発見できちゃうかもしれませんよ。日中のクルージングも良いですが、やはりおすすめは夜のナイトクルージング。宝石を散りばめたようにキラキラ輝く夜景は、一見の価値ありです。

コースは都内の上空を周遊する15分程度のものから、富士山を望めるものまで全4コース。貸し切りの場合はシャンパンのサービスもあるので、デートや記念日の観光にいかがですか?

4.浦安市郷土博物館

浦安市郷土博物館

浦安の歴史を学びたい方は「浦安市郷土博物館」へどうぞ!ここは、かつて漁師町として栄えた浦安の歴史や文化に触れることができる体験型博物館です。昭和20年代の街並みが再現された屋外展示エリアは、懐かしさでいっぱい。江戸時代や明治時代の建物も移築され、そのまま展示されています。

この博物館の魅力は、直接ふれて体験できるということ。実際に使われていた木製の冷蔵庫や足踏みミシンなどを間近で観察できちゃうんです。若い世代には馴染みのない物がたくさんあるので、逆に新鮮味たっぷりの観光になるかもしれませんね。

施設内にあるレストランでは浦安名物のアサリ飯が堪能できたりと、どこもかしこも浦安づくし!浦安の歴史にどっぷり浸かる観光、おすすめです。

5.スパ&ホテル舞浜ユーラシア

スパ&ホテル舞浜ユーラシア

東京ディズニーリゾートの近くで天然温泉が楽しめる!「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」は、そんな夢のような施設です。その名の通り、ユーラシア大陸各国のお風呂やマッサージを楽しめる施設が充実しています。

ディズニーリゾート最寄りのJR舞浜駅から無料送迎バスが運行されているので、都心からのアクセスも良好。日帰り入浴もできるので、観光で疲れた体を癒やすにはぴったりです。館内はペットホテルも完備。予約をすればワンちゃん専用のお風呂で温泉浴も体験できます。

スパ&ホテル舞浜ユーラシアで東京湾の壮大な眺めを一望しながら、ラグジュアリーな気分を満喫してみませんか。

6.イオンスタイル新浦安

イオンスタイル新浦安

JR新浦安駅前にある大型ショッピングモール「イオンスタイル新浦安」。1990年のオープン以来、浦安市民の生活を支える便利スポットとしてたくさんの人々に愛され続けています。

イオンスタイル新浦安には約170店舗以上の専門店が入っており、飲食店、ファンション雑貨専門店、クリニック、文化教室と何でも揃っています。家族で休日を過ごすにはもってこいですね。

新浦安周辺はホテルも多く、東京ディズニーリゾートへのアクセスも便利。イオンスタイル新浦安は駅からもすぐなので、観光中の休憩やショッピングにもおすすめです。

7.豊受神社

豊受神社(浦安)

浦安三社の一つ「豊受神社(とようけじんじゃ)」は、衣食住の神である「豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)」を祀る浦安最古の神社です。

豊受神社のシンボルは、樹齢400年以上にもなる銀杏の大木。市の天然記念物にも指定されています。4年に一度行われる「浦安三社祭」では、約80基の神輿が街中を練り歩き、市全体が盛り上がります。各町内会が指定する最低限の格好をしていればどなたでも担ぐことができるので、興味がある方はぜひ!

◎浦安の観光スポットまとめ

新浦安駅南口前

浦安と聞くとついつい「テーマパークの街」や「新興住宅街」というイメージが浮かんでしまいがちですが、実は歴史ある漁師町で、今もまだその姿は残されています。海が近くて自然豊か、一方で大型ショッピング施設も充実しているなど、観光するにも住むにもとっても便利な街。そんな魅力たっぷりの浦安観光、まずは潮風を感じながら散策してみませんか?

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