■名称:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
■住所:大阪府大阪市此花区桜島2-1-33
■アクセス:JR桜島線(ゆめ咲線)「ユニバーサルシティ駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:8:30~21:30(変則的に営業時間の変更あり)
■定休日:無休(天候などにより変更あり)
■入場料:【1デイ・スタジオ・パス】<最安値>大人8,600円~、4~11歳5,600円~
※料金は日ごとに変動するため、公式サイトでご確認ください(2024年9月現在)
■公式・関連サイトURL:https://www.usj.co.jp/
大阪には、グルメやお笑い、エンターテイメント性にあふれた観光地がたくさんあります。子供に人気のテーマパーク「ユニバーサルスタジオジャパン」や「海遊館」は、絶対に外せない人気のスポット。
またデートにおすすめの「あべのハルカス」や「梅田スカイビル空中庭園」は、展望台があるので夜景も楽しめますよ。さらに大阪のグルメを堪能するなら、ディープな飲食店エリア「新梅田食堂街」や、B級グルメが満載の道頓堀はいかがでしょうか。最新の話題スポットから穴場の観光地まで、大阪の街をご紹介します。
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目次
大阪でおすすめの観光スポット51選!話題のエリアから穴場の観光地まで
- 1. ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)
- 2. 海遊館(大阪市)
- 3. 大阪城公園(大阪市)
- 4. 道頓堀(大阪市)
- 5. カップヌードルミュージアム 大阪池田(池田市)
- 6. あべのハルカス
- 7. 新梅田シティ(大阪市)
- 8. 新世界(大阪市)
- 9. 大阪ステーションシティ(大阪市)
- 10. 中之島(大阪市)
- 11. グランフロント大阪(大阪市)
- 12. 難波(大阪市)
- 13. アメリカ村(大阪市)
- 14. 堀江(大阪市)
- 15. 万博記念公園(吹田市)
- 16. 茶屋町(大阪市)
- 17. HEP FIVE(大阪市)
- 18. 造幣博物館(大阪市)
- 19. 大阪市立科学館(大阪市)
- 20. 国立国際美術館(大阪市)
- 21. 天王寺動物園(大阪市)
- 22. 大阪天満宮
- 23. ジーライオンミュージアム(大阪市)
- 24. 天保山大観覧車(大阪市)
- 25. 四天王寺
- 26. アサヒビールミュージアム 吹田工場(吹田市)
- 27. ひらかたパーク(枚方市)
- 28. 法善寺横丁(大阪市)
- 29. スパワールド世界の大温泉(大阪市)
- 30. 京セラドーム大阪(大阪市)
- 31. 上方浮世絵館(大阪市)
- 32. 鶴橋・生野コリアンタウン(大阪市)
- 33. 浜寺公園ばら庭園(堺市)
- 34. りんくうプレミアム・アウトレット(泉佐野市)
- 35. 岸和田城(岸和田市)
- 36. 新梅田食堂街(大阪市)
- 37. 大阪歴史博物館(大阪市)
- 38. 露天神社(大阪市)
- 39. 天神橋筋商店街(大阪市)
- 40. サントリー山崎蒸留所(島本町)
- 41. 犬鳴山温泉(泉佐野市)
- 42. パナソニック スタジアム 吹田(吹田市)
- 43. 仁徳天皇陵古墳(堺市)
- 44. ジャンジャン横丁(大阪市)
- 45. 大阪カテドラル聖マリア大聖堂(大阪市)
- 46. 大阪水上バス(大阪市)
- 47. 日本銀行大阪支店(大阪市)
- 48. 司馬遼太郎記念館(東大阪市)
- 49. 箕面滝(箕面市)
- 50. 今宮戎神社(大阪市)
- 51. 滝畑ダム(河内長野市)
- ◎まとめ
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1. ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)
ハリウッド映画の世界をリアルに体験できるテーマパークとして、2001年3月に大阪で誕生した観光スポット「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。話題の人気アトラクションが次々にオープンしているので見逃せません。
「ミニオンパーク」や「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」をはじめ、人気のアニメやキャラクターとのコラボレーションなど、子供から大人まで楽しめるスポットばかり。
一年を通してイベントが多いので、何度も通いたい方には年間パスがおすすめ。チケットの種類が多く、お得なチケットもあるので用途に合わせて選んでくださいね。またパーク内には、エリアごとに人気のグッズショップが盛りだくさん。
ワイズエーカー魔法用品店やミニオンズ・ポップ・ショップ、スヌーピー・スタジオ・ストアなどたくさんあるのでお土産にもぴったりですよ。大阪のベイエリアで人気の話題スポット「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」へ、ぜひ訪れてみてくださいね。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのある大阪のベイエリアには、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテルがたくさんあります。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのすぐ横に位置するホテルもあるので、時間を気にせず楽しみたい方におすすめ。ワクワク気分が楽しめるホテルも多いので、チェックしてください。
2. 海遊館(大阪市)
大阪で人気の観光スポット「海遊館」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの向かい側、天保山にある水族館です。世界最大級を誇る巨大水槽では、太平洋の水中を再現しており、ジンベエザメやエイ、アジなどの回遊魚を見られますよ。見学できるフロアは3階~8階までとなっており、所要時間は約2時間。
また海遊館周辺にも、湾岸クルーズや天保山大観覧車、天保山マーケットプレイスなど楽しい観光施設にアトラクションが盛りだくさん。歩いてすぐの「ホテルシーガルてんぽーざん大阪」は全室オーシャンビューのホテルで、海遊館との特典が付いた宿泊プランもあるのでおすすめです。
■名称:海遊館
■住所:大阪府大阪市港区海岸通1‐1‐10
■アクセス:大阪メトロ中央線「大阪港駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:9:30~20:00(曜日・月により営業時間の変更あり)
■定休日:無休 ※臨時休館日あり
■入場料:<最安値>大人2,700円~、小・中学生1,400円~
※曜日・月ごとに料金変動(2024年9月現在)
■公式・関連サイトURL:https://www.kaiyukan.com/
3. 大阪城公園(大阪市)
【大阪城】
大阪で必ず訪れたい観光名所といえば「大阪城」もその一つ。「太閤(たいこう)さんのお城」や金城、錦城とも呼ばれています。地上8階建ての大阪城は各階に、城と豊臣秀吉にまつわる展示を見学することができます。1階入口には映像作品を観られるシアタールームとお土産の店がありますよ。
2階ではお好みで時代劇コスプレ体験も可能!メインの天守閣の他にも、敷地内の重要文化財に指定されている大手門や櫓(やぐら)なども要チェックです。大阪歴史博物館の最上階からや周辺ホテルからなど、様々な角度から大阪城を撮影するのも面白いですよ。
■名称:大阪城
■住所:大阪府大阪市中央区大阪城1-1
■アクセス:谷町線「谷町四丁目駅・天満橋駅」、JR大阪環状線「大阪城公園駅・森ノ宮駅」下車、徒歩で約20分
■営業時間:9:00~17:00(時期により開館時間延長あり)
■休館日:12月28日~1月1日
■入場料:大人600円、中学生以下無料(要証明証) ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.osakacastle.net/
【大阪城西の丸庭園】
大阪城公園の内濠(うちぼり)と西外濠(にしそとぼり)の間にある西の丸庭園。緑が生い茂る広さ6.5ヘクタールの敷地内では、季節の移り変わりが自然を通して感じられます。園内には、ソメンヨシノの桜約300本を中心に、ツツジや紅葉、サザンカ、寒椿(かんつばき)などが植えられ、美しい景観。
また、城の重要文化財に指定されている「千貫櫓(せんがんやぐら)」「乾櫓(いぬいやぐら)」「焔硝倉(えんしょうぐら)」があります。敷地の北側にある荘厳な日本家屋「大阪迎賓館(おおさかげいひんかん)」は、2016年より予約制レストランとしてオープン。大阪城のふもとで、粋な料理を味わうことができます。
■名称:大阪城西の丸庭園
■住所:大阪府大阪市 中央区大阪城2
■アクセス:谷町線「谷町四丁目駅・天満橋駅」下車、徒歩で約15分
■営業時間:【3月~10月】9:00~17:00【11月~2月】9:00~16:30
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
■入場料:大人200円、中学生以下無料(要証明証) ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://osakacastlepark.jp/facility/
4. 道頓堀(大阪市)
【戎橋】
グリコサインを入れてハイチーズ!大阪で最も有名な観光スポットの一つ戎橋(えびすばし)。通称ひっかけ橋とも呼ばれ、かつては大阪のナンパスポットとしても名の知れた場所でした。1日の通行人数は、平均で約20万人。橋の南側には、目の前にスターバックスが併設されているTSUTAYA戎橋店の大きなビルから始まる「戎橋筋商店街」の入口があります。
また、左に曲がればあの「かに道楽本店」の巨大カニ看板が動いていますよ。周辺には行列のできる大阪名物のたこ焼き店がたくさんあるのでおすすめ。アクセスもしやすく、最寄り駅の大阪難波駅からは、徒歩で5分ほどの距離です。
さらに道頓堀があるエリアは、難波や心斎橋にも近くホテルがたくさんあります。繁華街にありながらもゆっくり寛げるホテルが多いので、カップルや子供連れにもおすすめ。大阪観光に便利な道頓堀周辺で、ピッタリのホテルを見つけてくださいね。
■名称:戎橋
■住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-6
■アクセス:大阪市営地下鉄「なんば駅」、近鉄「難波駅」下車、徒歩で約5分
■公式・関連サイトURL:https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000021695.html
【かに道楽本店】
なめらかに動く手足と上下する黒目が愛くるしい巨大なカニ看板は、大阪で有名なシンボルの一つ。店舗は日本各地にあり、この大阪・道頓堀のお店が本店です。座席数は330席以上。ランチタイムは季節限定の会席メニューや、かに御膳、かに会席を提供しています。
かに天ぷらに、かに寿司、かにグラタン・クラブソースなど、かにづくしの料理が楽しめる最高のかに専門店。大阪の人気店ということもあり、多少の待ち時間を要します。席は前もってかに道楽の公式ホームページから、もしくはフリーダイヤルの予約受付センターより確保しておきましょう。
■名称:かに道楽本店
■住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-18
■アクセス:大阪市営地下鉄「なんば駅」、近鉄「難波駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:11:00~22:00(最終入店 21:00)※2024年9月現在
■定休日:12月31日
■公式・関連サイトURL:https://douraku.co.jp/kansai/honten/
【ドン・キホーテ道頓堀店】
大阪観光の名所・戎橋(えびすばし)からも見えるもうひとつのシンボル。日本全国に店舗を持つディスカウントストア「ドン・キホーテ」の大阪・道頓堀店が、道頓堀川沿いにそびえ立ちます。川沿いの舗装された通り「とんぼりリバーウォーク」側の店舗入り口からは、建物と一体化した黄色い骨組みと赤いゴンドラが特徴的な観覧車がドーン!と見えて、インパクト大。
通称えびすタワーとも呼ばれるその観覧車の中央に見えるのは、ドン・キホーテの公式キャラ・ドンペンとニッコリ微笑んだえべっさんが寄り添っている巨大オブジェ。観光客に人気のユニークな観覧車!1周の所要時間は12分ほどで、夜には周辺のネオンと相まって、ドン・キホーテのライティングが観光スポット・道頓堀川沿いを素敵に彩ります。
■名称:ドン・キホーテ道頓堀店
■住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-13
■アクセス:大阪市営地下鉄「なんば駅」、近鉄「難波駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:9:00~ 4:00 ※2024年9月現在
■定休日:無休
■公式・関連サイトURL:http://www.donki.com/store/shop_detail.php?shop_id=110
【コナモンミュージアム】
大阪・道頓堀商店街に入り、少し歩くと見えてくるビルに貼りついた巨大タコのオブジェ。写真スポットとしても人気のこの建物が、道頓堀コナモンミュージアムです。大阪名物のたこ焼きを食べたり・作ったり・学んだりできるエンターテイメントな施設。
4階建てビルの1階では、おいしいたこ焼きを存分に堪能!地下1階はたこ焼き道場で、オリジナルのたこ焼きを焼けます!2階では、コナモン(粉もの)の歴史を学び、3階ではたこ焼きサンプルを手作り体験!たこ焼きを通して、大阪の食文化を体感することができる新感覚のテーマパーク!入場料は無料です。
■名称:道頓堀コナモンミュージアム
■住所:大阪府大阪市 中央区道頓堀1-6-12
■アクセス:大阪市営地下鉄「なんば駅」、近鉄「難波駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:平日11:00~21:00/ 土・日・祝日 10:00~21:00
■定休日:無休
■入場料:入館無料(有料エリアあり) ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.shirohato.com/konamon-m/
5. カップヌードルミュージアム 大阪池田(池田市)
ご家族での観光におすすめなのが、子供と一緒に大人も楽しめるエンターテイメント施設「カップヌードルミュージアム 大阪池田」。伊丹空港から北へ約3.5kmほどのところにある大阪ならではの観光スポットです。「チキンラーメン」や「カップラーメン」を発明した安藤百福(あんどう ももふく)を讃え、建設された体験型のミュージアムです。
館内では、安藤百福の発明・研究ルーツを知るための展示はもちろんのこと、数々のアトラクションも充実。マイカップヌードルファクトリーでは、自分だけのオリジナル「カップヌードル」を作れますよ。またテイスティングルームでは、地域限定の珍しい商品を購入して、その場で食べることができます。大阪で話題のスポットなので、ぜひ訪れてみてくださいね。
カップヌードルミュージアム 大阪池田がある池田市には、シティホテルやビジネスホテルがたくさんあります。伊丹空港が近くにあることもあり、飛行機を利用される方には特におすすめ。アクセス抜群のホテルをぜひチェックしてみてください。
■名称:カップヌードルミュージアム 大阪池田
■住所:大阪府池田市満寿美町8‐25
■アクセス:阪急宝塚線 「池田駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:9:30~16:30(入館は15:30まで)
■定休日:火曜日、年末年始
■入館料:無料(各アトラクションは有料) ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/
6. あべのハルカス
あべのハルカスは、新大阪駅から地下鉄で約25分のところにある阿部野橋駅のターミナルビルです。2014年に前面オープンした日本一高い超高層ビルで、地上約300mの60階建て!大阪で見逃せない観光スポットの一つです。「あべのハルカス」のハルカスは、古語「晴るかす」から由来しており、その言葉には「人の心を晴れ晴れとさせる」というメッセージが込められています。
地下2階~14階までは百貨店の「あべのハルカス近鉄本店」、12階~14階までは飲食店が並ぶダイニングフロア、16階は美術館が入っており、58階~60階は観光ハイライトの展望台「ハルカス300」があります。ショッピングやグルメ、アートも楽しめるのでおすすめ。外観デザインには、大阪市内にある国立国際美術館や大阪歴史博物館の設計を手掛けた世界的に有名な建築家シーザー・ペリが携わっています。
あべのハルカスがある天王寺周辺には、ビジネスホテルや高級ホテルがたくさんあります。天王寺駅周辺にもあるのでアクセス抜群!子供連れの方にも便利ですよ。ぜひチェックしてみてください。
■名称:あべのハルカス
■住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1‐1‐43
■アクセス:近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」、地下鉄御堂筋線「天王寺駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【ハルカス300】9:00~22:00【近鉄本店】10:00~20:00(フロアにより異なる)
■定休日:無休
■入場料:【ハルカス300】大人2,000円、中・高校生1,200円、小学生700円、4歳以上500円
※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.abenoharukas-300.jp/
7. 新梅田シティ(大阪市)
【梅田スカイビル空中庭園】
イギリスの雑誌にて、パルテノン神殿やタージ・マハルと並び「世界の建物トップ20」にも選ばれている梅田スカイビル。大阪・観光に欠かせないこのビルは、中間がぽっかり空いた独特な構造をしており、外壁はほぼ一面ガラス張り。そのガラスに反射して映し出される空の色は、まさにスカイビルの名にふさわしい美しさです。
展望台「空中庭園」からは、日本一の高層ビル「あべのハルカス」やユニバーサル・スタジオ・ジャパン、明石海峡大橋などを望むことができ絶景。日本の「夜景100選」にも選ばれた景色で、夜のロマンチックなデートスポットとしてもおすすめです。
また大阪駅にも近い梅田周辺には、高級ホテルから格安ホテルまでたくさんあります。どのホテルもアクセスが良いので観光の拠点にもおすすめ。梅田周辺のホテルは、こちらでチェックしてください!
■名称:梅田スカイビル空中庭園
■住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル
■アクセス:JR大阪駅下車、徒歩で約10分
■営業時間:9:30~22:30(特別営業時間あり)
■定休日:無休(臨時休業日あり)
■入場料:【空中庭園展望台】大人2,000円、4歳~小学生まで500円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.kuchu-teien.com/
【中自然の森】
大阪の観光名所・梅田スカイビルとウェスティンホテル大阪、そして木々が生い茂る区画を合わせた複合施設「新梅田シティ」。中自然の森は、ウエスティンホテル東側にあり、約50種類・およそ2100本の樹木が植えられた観光エリアです。ビル街にいることを忘れてしまうような自然豊かな風景が待っていますよ。
また、樹木だけでなく川や滝、そして池などが美しく形造られていて、まさに都会のオアシス。初夏になるとホタルが舞い、水面をかきまわるカモの親子が見られるので、癒されますよ。入場料は無料なので、大阪駅・梅田駅で降りる際は、ぜひ観光に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■名称:中自然の森
■住所:大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
■アクセス:JR大阪駅下車、徒歩で約10分
■営業時間:24時間開放
■定休日:無休
■入場料:無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.skybldg.co.jp/landscape/
8. 新世界(大阪市)
天王寺・動物園駅前から歩いてすぐの場所に、串カツ屋やレトロな飲食店などが軒を連ねる商店街「新世界」があります。商店街の真ん中には、大阪のシンボルマークとして、お馴染みのタワー「通天閣」がそびえ、周辺には、ふぐや刺身などの海鮮料理、焼き鳥など下町グルメのお店が盛りだくさん。
夜の街のネオンも昔ながらの風情があり、魅力的です。街中には、とんがり頭と釣り上がった目が特徴的な通天閣の福の神・ビリケンさんを模した像をあちらこちらで見られますよ。投げ出されたおっきな足の裏を撫でると、幸福が訪れると言われているのでぜひ。
■名称:新世界
■住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1
■アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線「恵美須町駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:http://shinsekai.net/
【通天閣】
大阪の新世界にそびえる「通天閣」は、天に通じる高い建物という意味があります。タワーの高さは、東京タワーの3分の1ほどで地上約100m。階層は地下1階~5階(87.5m)まであり、最頂上の展望台(94.5m)「展望パラダイス」にも上がることができます。
5階・黄金の展望台では、通天閣の名物である、幸運の神様・ビリケンさんの像に会えますよ。また3階には新世界やかつて100年以上前に存在したテーマパーク「ルナパーク」のジオラマや「通天閣パフェ」が食べられるカフェがあるのでおすすめ。
さらに地下1階には、食べ物をテーマにした「通天閣わくわくランド」や、通天閣入場の待ち時間も楽しめる劇場「STUDIO210」もあるので見どころ満載。大阪で定番の観光スポットをお見逃しなく!
■名称:通天閣
■住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1‐18‐6
■アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線「恵美須町駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【一般展望台】10:00~20:00
■定休日:無休 ※臨時休業あり
■入場料:【一般展望台】大人(15歳以上)1,000円、5~14歳まで500円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.tsutenkaku.co.jp/
9. 大阪ステーションシティ(大阪市)
「大阪ステーションシティ」は、JR大阪駅と、その駅を挟む南北の駅ビル全体を含む複合施設。オープンしたのは2011年5月。駅の南側には、サウスゲートビルディングがあり、大丸梅田店やホテルグランヴィア大阪など入っています。また北側には、LUCUA(ルクア)やLUCUA 1100 (ルクアイーレ)、大阪ステーションシティシネマが入ったノースゲートビルディングがあるので、ショッピングからグルメスポットまで充実。
また施設内には、広場やグリーンも多く、「天空の農園」や「和らぎの庭」など、休憩できるスポットもたくさんあります。大阪駅や梅田駅を利用する時は、ぜひ観光やショッピングも楽しめる大阪ステーションシティに立ち寄ってみてくださいね。
■名称:大阪ステーションシティ
■住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1
■アクセス:JR大阪駅直結
■営業時間:【LUCUA】10:30~20:30【大丸梅田店】10:00~20:00
【エキマルシェ大阪】10:00~22:00 ※各店舗フロア、曜日により異なる
■定休日:不定休 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://osakastationcity.com/
10. 中之島(大阪市)
【中之島公園】
中之島公園は、大阪・北区と中央区を隔てる大川の中州東側にある公園です。自然にあふれ、季節の花が咲き誇る都会のオアシスと呼ばれる観光スポット。
公園内にはバラ園や芝生の生い茂る遊歩道の他、カフェやレストランもあるので、子供から大人まで楽しめます。他にも東洋陶磁美術館や国の重要文化財に登録されている中之島図書館、中央公会堂もあり人気の観光エリア。
毎年、12月中旬から下旬頃まで開催されるイルミネーションのイベントでは、中之島公園が光のテーマパークになります。音楽とシンクロするケヤキ並木のイルミネーションストリートや、大阪市中央公会堂にはプロジェクションマッピングもあり大人気!
周辺には、屋台やマルシェがたくさん並び、大阪らしいグルメやクリスマスの限定メニューなどあるのでおすすめですよ。アクセスもよく、公園の中央にある「なにわ橋駅」から徒歩すぐです。
■名称:中之島公園
■住所:大阪府大阪市 北区中之島1
■アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車、徒歩で約5分
■開園時間:24時間開放
■入場料:無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.osakapark.osgf.or.jp/nakanoshima/
【中之島クルーズ】
水の都・大阪を満喫するのに欠かせないのがクルージング観光!中之島には、2013年12月に海辺の複合施設「中之島LOVE CENTRAL」がオープン。その施設の東側にある船乗り場「PEACE!」からは、おしゃれなインテリアを設けたセレブなクルーズ船が出航しています。
男女別々のお手洗い、そして冷暖房も完備!堂島川・土佐堀川を進み、中之島をぐるりと一周するクルージング観光。パーティープランなら大阪の風景と一緒に料理を楽しむことができます。リーズナブルにクルージング観光を楽しみたい方には、「大阪水上バス」がおすすめ。観光名所・大阪城や中之島周辺をめぐる60分の航行が満喫できます。
■名称:中之島クルーズ
■住所:大阪府大阪市 北区中之島1
■アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:11:00~22:00
■公式・関連サイトURL:https://love-central.jp/peace/
【大阪市中央公会堂】
大阪市に流れる堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島の東側に、ひときわ異彩を放つ赤レンガ造りの洋館「大阪市中央公会堂」が佇んでいます。その美しいネオルネッサンス様式の外観は、中之島の自然とマッチしていて、その美しさを地上からもクルーズ船からも観光することができます。
また、夜のイルミネーション観光も格別。毎年冬に行われるイベント「OSAKA光のルネサンス」では、中央公会堂の外観をスクリーンにプロジェクションマッピングを使った光と音のショーを見ることもできます。館内は公会堂スタッフによるガイド付きツアーで見学も可能。また、コンサートや講演会、会議などで利用されており、地下1階にはお土産ショップとレストランが入っています。
■名称:大阪市中央公会堂
■住所:大阪府大阪市北区中之島1-1-27
■アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車、徒歩で約5分
■開館時間:9:30~21:30
■定休日:毎月第4火曜日、12月28日~1月4日 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://osaka-chuokokaido.jp/
【中之島図書館】
大阪市中央公会堂の西側に隣接するのが、観光スポット「府立中之島図書館」。ギリシャ神殿を思わせる石造りの建物で、中央公会堂と同じく国の重要文化財に指定されています。毎年冬に開催されるイベント「OSAKA光のルネサンス」では、夜の図書館の外観にプロジェクションマッピングが映し出され、会場は音と光と感動の渦に包まれます。観光される際は、ぜひこのイベントも要チェック!
館内にある本のジャンルは、古文書や大阪の文献、ビジネス関連のものに特化しており、蔵書数は約55万冊。建物は改装工事が行われ、2015年4月にリニューアルオープンしています。以前は正面エントランスからの入場ができず、両脇から入館していましたが、改装後、正面からの入場が可能になりました。
■名称:中之島図書館
■住所:大阪府大阪市北区中之島1-2
■アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【月~金曜日】9:00~20:00【土曜日】9:00~17:00
■定休日:日曜日・祝日、3・6・10月の第2木曜日、年末年始 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/
11. グランフロント大阪(大阪市)
「大阪最後の一等地」と称されるエリア「うめきた」に登場した、2013年オープンの複合施設「グランフロント大阪」。
4本の超高層ビルが南北一列に並び、敷地の南端には広さ1万平方メートルの玄関口「うめきた広場」があります。アパレルショップやカフェ・レストラン、ビューティーショップなど、約266店舗ものショップがひしめき合う大阪市内で注目のショッピング・観光エリアです。
敷地内は緑豊かで、ケヤキ並木やイチョウ並木の遊歩道やビル内にも庭園があしらわれるなど、ビル街に居ながらにして、四季折々を感じられる環境に癒されます。うめきた広場の南側にてレンタルサイクル「うめぐるチャリ」をゲットして、大阪市内をめぐる観光を楽しむこともできますよ。
■名称:グランフロント大阪
■住所:大阪府大阪市北区大深町
■アクセス:JR大阪駅から徒歩で約5分
■営業時間:【ショップ】11:00~21:00【レストラン】11:00~23:00
■定休日:無休 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.grandfront-osaka.jp/
12. 難波(大阪市)
【なんばグランド花月】
大阪観光と言えばお笑い!お笑いの殿堂として知られ、年間100万人もの来場者が訪れる大阪の人気観光スポットです。年中無休で公演時間は朝~夜中まで。テレビで見かける有名芸人さんや初めて見る若手の芸人さんまで、漫才・落語・新喜劇と、様々なタイプのお笑いを生で堪能することができます。
劇場は2階にあり、座席数は約900席。1階には、カフェやラーメン店、居酒屋などもあるので、ランチやディナーもできます。他にも新喜劇の関連商品やよしもと芸人の商品を取り扱っているショップがあるのでお土産にもおすすめ。難波駅からも歩いてすぐなので、アクセスも抜群です。
なんばグランド花月のある難波周辺には、カップルやファミリー向けのホテルがたくさんあります。格安のビジネスホテルから様々なタイプの客室を揃えたホテルまであるので、ニーズに合ったホテルを選べます。ぜひこちらでチェックしてみてくださいね。
■名称:なんばグランド花月
■住所:大阪府大阪市中央区難波千日前11-6
■アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【平日】10:00~公演終了まで【土日・祝日】9:00~公演終了まで
■定休日:無休 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/
【NMB48劇場】
みなさん、こんにちは!
— HKT48 (@hkt48_official_) February 16, 2019
劇場担当Kです。
本日、明日と #NMB48劇場 にて出張公演を致します!
NMB48劇場で出張公演をするのは約2年4ヶ月ぶり🙇♂️
本日は #HKT48 チームKⅣ「制服の芽」17:00公演となります🌱
ロビーにおきまして展示を行っています😊
劇場担当K pic.twitter.com/7BTIGkbr08
人気アイドルグループAKB48の姉妹グループで、近畿地方を中心に活動しているNMB48。2010年に誕生したNMB48のホーム「NMB48劇場」は、2011年にオープンしました。
座席数は233席。劇場ではほぼ毎日、アイドルたちの歌やダンス、トークを約2時間楽しむことができます。かつては、大阪の若手芸人の劇場であったため、アイドルたちの立つステージと観客との距離は、最前列なら僅か2m!テレビや雑誌でしか見たことがない方も、大阪で観光の際は、ぜひこの劇場で至近距離のパフォーマンスを堪能してみてはいかがでしょうか。
■名称:NMB48劇場
■住所:大阪府大阪市中央区難波千日前12-7 YESNAMBAビル
■アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【ショップ】12:00~21:00
■定休日:不定休 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.nmb48.com/
13. アメリカ村(大阪市)
「アメ村」の名前で長年、大阪の若者に人気を得ている、人気の観光地・アメリカ村。若者の文化や流行が詰まったエリアで、東京で例えるなら渋谷や原宿のようなエリアです。個性的な古着店や、東京・原宿でも人気店「水曜日のアリス」、長~いソフトクリームが売りのお店「Long Softcream」などユニークな店舗が盛りだくさん。
またアメリカ村のランドマーク的なファッションビル「ビッグステップ」では、ショッピングやグルメ、ミニシアターやライブハウスもあるので楽しめます。他にもアメ村のたまり場・待ち合わせ場所として有名な御津(みつ)公園があり、三角の形をした敷地から、三角公園という呼び名で親しまれています。周辺にたこ焼き店もあるので、ぜひ味わってみてくださいね。
アメリカ村のある心斎橋は、ビジネスホテルや格安ホテルが多いエリア。大阪の観光の拠点にぴったりなホテルがたくさんあるので、ぜひこちらもチェックしてください。
■名称:アメリカ村
■住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋付近
■アクセス:地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:http://americamura.jp/jp/fashion.php
14. 堀江(大阪市)
心斎橋・アメリカ村の三角公園から阪神高速の高架下を越えると、その一帯は堀江と呼ばれるエリアです。そのまま真っすぐ進んだ場所にある堀江公園を中心に、周りにはオシャレな雑貨店やインテリアショップなどが立ち並びます。
ワイワイと活気のあるアメリカ村と異なり、堀江は閑静な大人の雰囲気が漂う観光スポット。東京で例えるなら、渋谷の喧騒から離れた代官山のようなイメージかもしれません。
フレンチやイタリアンのレストラン、バーやカフェなど飲食店が多いのも魅力の一つ。リノベーションされたセレクトショップも多いので街歩きにもおすすめです。
■名称:堀江
■住所:大阪府大阪市西区
■アクセス:地下鉄四つ橋線「四ツ橋駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:店舗により異なる
15. 万博記念公園(吹田市)
太陽の塔でお馴染みの大阪の観光スポット「万博記念公園」。日本万国博覧会の跡地を整備して作られた大阪の有名な観光地です。その敷地内には1日ではとても回り切れないほど多くの施設や見所が点在。4つのエリアにわかれた日本庭園や、スワン型やカップ型のサイクルボートを楽しめる夢の池、ローラーすべり台があるアスレチックなど一日中遊べますよ。
とにかく広いので存分に遊び尽くすためには、あらかじめ公式サイトを参考に訪れる順番を決めておくのがおすすめ。公園内の施設や見所がエリア別、目的別に詳しくまとめられているので、とても分かりやすいですよ。開催中のイベント情報もゲットしちゃいましょう。
万博記念公園のある吹田市は、パナソニックスタジアム吹田もあり観光客も多いエリア。ビジネスホテルが多いので、リーズナブルな価格で宿泊できます。新大阪駅にも近く、アクセスの良い吹田市でホテルを探してみてくださいね。
■名称:万博記念公園
■住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
■アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:9:30~17:00
■定休日:水曜日、年末年始
※4月1日~5月2日まで・10月・11月は無休
■入場料:大人260円、小・中学生80円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.expo70-park.jp/
16. 茶屋町(大阪市)
大阪市の中心街・梅田の阪急梅田駅東側に茶屋町(ちゃやまち)があります。超高層ビル「アプローズタワー」がそびえ、館内にはホテル阪急インターナショナルやレストラン、梅田芸術劇場なども。
90年代にオープンした梅田ロフトが話題となり、その後、2000年初期より複数の人気ファッションビルが誕生しています。2005年にオープンした「NU茶屋町」は新たな茶屋町のランドマーク。
さらに2006年に商業施設「アーバンテラス茶屋町」が開業し、2011年には世界に誇る建築家・安藤忠雄氏が設計した複合ビル「チャスカ茶屋町」も登場。チャスカ茶屋町のMARUZEN&JUNKUDO書店は、売り場面積がなんと日本で最も広い書店!観光・ショッピングには欠かせない注目のエリアです。
■名称:茶屋町
■住所:大阪府大阪市北区茶屋町
■アクセス:阪急「梅田駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:https://arco.hankyu.co.jp/
17. HEP FIVE(大阪市)
屋上に設けられた巨大な赤い観覧車がランドマークになっている「HEP FIVE(ヘップファイブ)」、大阪・梅田の有名なショッピングビルです。すぐ隣には同じくショッピングビル「HEP」を構成するビルのひとつである「HEP NAVIO(ヘップハビオ)」があります。
地下2階から9階まであり、人気のアパレルショップはもちろん、ディズニーストアやカフェ・レストランも入っていますよ。7階には、観覧車のチケット売り場があり、直径75mの観覧車に乗れます。1週約15分で、最も高い所の高さがおよそ106m。
冷暖房が完備された観覧車で、梅田の迫力ある景色を眺められます。夜景も人気なのでデートスポットにもおすすめ。さらに8階には、VR ZONE OSAKAがあり、VRゴーグルをかけてシューティングやホラー、冒険川下りなどリアルなゲームが楽しめます。他にも関西最大級のプリクラコーナーがあるので、観光の思い出に撮ってくださいね。
■名称:HEP FIVE
■住所:大阪府大阪市北区角田町5-15
■アクセス:阪急「梅田駅」下車、徒歩で約3分
■営業時間:【ショップ】11:00~21:00【レストラン】11:00~22:30
■定休日:不定休
■観覧車料金:大人600円、5歳以下無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.hepfive.jp/
18. 造幣博物館(大阪市)
大阪市北区と中央区を隔てる大川沿いに、造幣博物館はあります。明治時代に建てられた洋風の赤レンガ造りのおしゃれな外観で、2009年にリニューアルされ設備や展示方法が一新しています。
3階建てになっており、各フロアでは造幣局の歴史を学べるのはもちろんのこと、千両箱の重さを体験できたり、本物の金塊に触れるなどの体験も可能!他にも国民栄誉賞の記念楯やオリンピックのメダルなど貴重なものも見られます。
近くには、造幣局の工場もあるので一緒に見学するのもおすすめ。交通アクセスは、天満橋駅・南森町駅・大阪天満宮駅の3駅どちらからでも徒歩で約10分です。
■名称:造幣博物館
■住所:大阪府大阪市北区天満1-1-79
■アクセス:JR環状線「桜ノ宮駅」下車、徒歩で約15分
■営業時間:9:00~16:45
■定休日:年末年始、臨時休館日あり
■入場料:無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.mint.go.jp/enjoy/plant-osaka/plant_visit_museum_h.html
19. 大阪市立科学館(大阪市)
ファミリーでの大阪観光なら、大人も子供も一緒になって楽しめる施設「大阪市立科学館」がおすすめ!地下1階にあるプラネタリウムは、世界で5本の指に入る直径26.5mのドームを保有する大阪観光の注目スポット。本物のようなリアルな星空を体験できます。
これまでにも様々な展示やサイエンスショーを行っており、科学実験のライブパフォーマンスは必見!ミュージアムショップやカフェ・レストランも併設されているので、ゆっくりと楽しめます。
■名称:大阪市立科学館
■住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-1
■アクセス:地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:9:30~17:00
■定休日:月曜日、年末年始、臨時休館日あり
■入場料:【プラネタリウム】大人600円、高・大学生450円、中学生以下300円
【展示場】大人400円、高・大学生300円、中学生以下無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.sci-museum.jp/
20. 国立国際美術館(大阪市)
中之島にある「国立国際美術館」は、国内外の現代美術を中心に展示されています。大阪市立科学館の隣にあり、1977年の設立当時は万博記念公園の中でしたが、2004年に現在の所に移転しました。特徴的な外観のデザインは、竹の生命力と現代美術の発展や成長を象徴たもの。夜にライトアップされたシルエットも美しく一度は見ておきたい建物です。
この美術館は、大阪・あべのハルカスやマレーシアのペトロナスツインタワーなど、数々の超高層ビルを手掛けてきた有名建築家シーザー・ぺリが設計しました。建物は、地下3階から1階までになっており、完全地下型の美術館。
入口は1階で、地下1階にはレストランやミュージアムショップがあり、特別展に合わせてメニューやグッズが変わります。地下2階に企画展示、地下3階に常設展示が設けられていて、独創的な美術館で現代美術を楽しめます。
■名称:国立国際美術館
■住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
■アクセス:京阪中之島線「渡辺橋駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:10:00~17:00 【金・土曜日】10:00~20:00
■定休日:月曜日、年末年始、展示入れ替え期間(臨時休館日あり)
■観覧料:【特別展】大人1,200円円、大学生700円、高校生以下無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.nmao.go.jp/
21. 天王寺動物園(大阪市)
新世界商店街の東側向かいにある観光スポット「天王寺公園」。その公園内にあるのが、創立1915年の日本で3番目に歴史のある動物園「天王寺動物園」です。2015年でなんと100周年を迎えました!超高層ビル「あべのハルカス」のふもとに位置する都会のオアシス。園内では約200種ほどの動物を見られ、年間の利用者は120万人以上を誇ります。
この動物園の醍醐味は、生態的展示という方法。動物たち本来の生息地にできる限り近づけた環境「アフリカ・サバンナゾーン」や「アジアの熱帯雨林ゾーン」、「鳥の楽園」などがあります。トラやライオンゾウやホッキョクグマなど人気の動物たちが勢揃い。さらにコアラやペンギン、キリンもいるので、子供から大人まで楽しめます。
■名称:天王寺動物園
■住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108
■アクセス:地下鉄御堂筋線「動物園前駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
■定休日:月曜日、12月29日~1月1日
■入場料:大人500円、小・中学生200円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.tennojizoo.jp/
【天王寺公園】
明治42年に創業、100年以上もの歴史がある天王寺公園。敷地は約28万平方メートルあり、園内には天王寺動物園、大阪市立美術館などの観光施設があります。公園の南東、入口エリアの「てんしば」と呼ばれる場所では芝生広場やフットサルコート、ドッグランのある「ペットパラダイスDX」が利用可能。
園内には、カフェやレストラン、コンビニエンスストアなどもあるので、ゆっくりできますよ。また大阪市立美術館の向かいには、広大な庭「慶沢園(けいたくえん)」があり、これは庭師・小川治兵衛(じへい)から造園が始まって、それから10年の時を費やし完成したもの。見どころ満載の観光スポット天王寺公園にぜひ行ってみてくださいね。
■名称:天王寺公園
■住所:大阪府大阪市 天王寺区茶臼山町1-108
■アクセス:地下鉄御堂筋線「動物園前駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:7:00~22:00
■定休日:無休
■入園料:無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.osakapark.osgf.or.jp/tennoji
22. 大阪天満宮
京都・祇園祭、東京・神田祭と並ぶ、日本三大祭りのひとつ大阪・天神祭が行われる大阪天満宮。天神祭は大阪三大夏祭りとしても知られ、毎年130万人もの観光客や地元民が、その一大イベントを見ようと詰めかけます。地元民からは「天満の天神さん(てんまのてんじんさん)」という名で親しまれていますよ。
本殿は江戸時代に記録されているだけでも7度も火災の被害にあっており、1837年に起こった大塩平八郎の乱では、一度全焼してしまいました。現在の本殿の姿は、1843年に再建されたもの。国の文化財に指定されている「梅花殿(ばいかでん)」「神楽所(かぐらしょ)」「参集所」も観光の際は必見です。
■名称:大阪天満宮
■住所:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
■アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:無休
■拝観料:無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://osakatemmangu.or.jp/
23. ジーライオンミュージアム(大阪市)
地下鉄「大阪港駅」を降り、海遊館方面とは反対の出口から徒歩で5分ほどの所に「ジーライオンミュージアム」があります。ニューヨークとロンドンの裏路地をイメージした、赤レンガ倉庫内にあるビンテージカーの博物館です。お洒落な「大人のミュージアム」がコンセプトで、大阪の観光スポットとしても人気。
日本のヴィンテージには、TOYOTAのセリカやNISSANのスカイライン、HONDAS800など懐かしい車が並びます。また海外のヴィンテージには、ドイツのBMWやポルシェ、イタリアのフェラーリ ディーノ、イングランドのオースチンやジャガーなど車好きな方にはたまらないラインナップ。
さらに施設内には、クラシックなカフェやステーキハウスもあるのでランチやディナーにおすすめ。大阪で大人の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■名称:ジーライオンミュージアム
■住所:大阪市港区海岸通2-6-39(大阪・赤レンガ倉庫内)
■アクセス:地下鉄中央線「大阪港駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:11:00~17:00
■定休日:月曜日、臨時休館日あり
■入場料:大人(中学生以上)1,300円、小学生以下無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://glion-museum.jp/
24. 天保山大観覧車(大阪市)
大阪の人気観光スポット・海遊館から歩いて5分ほどの場所にあるこの巨大な観覧車は、国内最大級の高さ!直径約100m、高さ約112mで、1周15分ほどで回ります。湾岸沿いにあるため、その眺めも格別で、明石海峡大橋や関西国際空港、六甲山などが見えます。足元も丸見えなスリル満点「シースルーキャビン」も数基導入!昼はもちろん、ベイアリア夜景もおすすめです。
さらに2015年、世界初となるLED照明を使ったライトアップ「光のアート」がスタート。大輪を目いっぱい利用した巨大万華鏡アートやお天気アニメーションが映されたり、電光掲示板のような巨大な文字情報が流れたりします。観光はもちろん、デートスポットとしても人気なので、ぜひ海遊館と一緒に楽しんでくださいね。
■名称:天保山大観覧車
■住所:大阪府大阪市港区築港3‐11‐8
■アクセス:地下鉄中央線「大阪港駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:10:00~21:00
■定休日:不定休
■入場料:一般(3歳以上)900円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://tempozan-kanransya.com/tempozan-kanransya.com/
25. 四天王寺
天王寺公園の北東にある寺院「四天王寺」。日本国内の仏教寺院の中では最古の寺で、聖徳太子が建立した七大寺のひとつとされています。かつて、幾度もの戦火や火災の被害を受け、境内の建物の多くは焼失。現在ある形は、創建当時・飛鳥時代のデザインを忠実に再現しています。
甲子園が3個分ほどの広大な敷地を持つ境内には、その時代の書物や品物など約500点ほどの重要文化財が所蔵されている宝物館が設置されています。寺院を示す「伽藍(がらん)」の配置は、四天王寺式で建立。中門、五重塔、金堂、講堂が南から北へ一直線に並んでいます。
■名称:四天王寺
■住所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1‐11‐18
■アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【4月~9月】8:30~16:30【10月~3月】8:30~16:00
■定休日:無休
■拝観料:【中心伽藍】大人300円、高・大学生200円、中学生以下無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.shitennoji.or.jp/
26. アサヒビールミュージアム 吹田工場(吹田市)
ビール好きな方は必見!大阪市の隣、吹田市にある「アサヒビールミュージアム 吹田工場」では、館内のツアー(映像鑑賞・工場見学・ビールの試飲)を楽しめます。所要時間は、約90分。車・バイク(同乗者も含む)・自転車を運転する予定のある方のご試飲はできません。
工場内はスタッフの方が案内してくれるので安心。映像にてアサヒビールの秘密や生産工程などを鑑賞したり、写真の展示や製造ラインの見学、原料となるホップや麦芽に触れることもできます。
約3,700本の世界各国のビールコレクション展示コーナーは圧巻!工場は、吹田駅から歩いて10分ほどの場所にあります。吹田駅までは、新大阪駅から東海道・山陽本線で約5分です。
■名称:アサヒビールミュージアム 吹田工場
■住所:大阪府吹田市西の庄町1‐45
■アクセス:東海道本線「吹田駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:9:30~16:50(ショップ閉店時間16:40)
■定休日:不定休(ご来場の際は公式サイトでご確認ください)
■入場料:【ツアー参加費】20歳以上1,000円/小学生以上300円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.asahibeer.co.jp/brewery/suita/
27. ひらかたパーク(枚方市)
大阪の人気観光地・ユニバーサルスタジオジャパンに次ぐ、大阪の人気テーマパークといえば「ひらかたパーク」。「ひらパー」の名称で親しまれ観光客や地元民に人気の遊園地です。
園内にあるアトラクションの数はなんと40種類以上!そのアトラクションに加えて夏には野外プール、冬にはスケート場が開かれるので1年を通して楽しめます。
また休憩できるフードショップや、オリジナルのグッズを買えるショップも充実。時期によって特別なイベントやお得な割引を実施していることもあるので、公式サイトをチェックしてくださいね。テーマパークまでは京阪本線・枚方公園駅から徒歩3分ほどです。
ひらかたパークのある枚方市は、京都府にも近いので観光にも便利なエリア。枚方市内には、あまりホテルがありませんが1棟貸切型のホテルやドミトリータイプのあるホテルなどニーズに合わせたホテルがあります。ぜひチェックしてみてくださいね。
■名称:ひらかたパーク
■住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1
■アクセス:京阪本線「枚方公園駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:10:00~17:00
■定休日:木曜日
■入園料:大人1,800円、小学生以下1,000円
■入園料+フリーパス:大人5,100円、小学生4,300円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.hirakatapark.co.jp/
28. 法善寺横丁(大阪市)
道頓堀商店街のコナモンミュージアム向かいの道を入り、1つ目または2つ目の小路を左に曲がると、石畳の路地・法善寺横丁が現れます。この2本の東西に伸びる通りは、全長約80m。商店街の喧騒からがらりと変わり、こちらは情緒漂う昔ながらの大阪の風情が感じられる観光名所。
この横丁には、串カツ店やフランス料理店、小料理屋やバー・スナックなど60軒ほどの店舗が軒を連ねます。もともと法善寺裏などと称されていたこの小路は、昭和の初めごろに出版された小説『夫婦善哉』と『法善寺横丁』に取り上げられたことで有名になり、その後、横丁という呼び名が定着していきました。
■名称:法善寺横丁
■住所:大阪府大阪市中央区難波
■アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:https://osaka-info.jp/page/hozenji-yokocho
29. スパワールド世界の大温泉(大阪市)
天王寺の商店街「新世界」の南側、ドン・キホーテの隣にある24時間オープンの温泉アミューズメント施設「スパワールド世界の大温泉」。館内には、世界の温泉をテーマにしたヨーロッパゾーンやアジアゾーンがあり、月によって女性、男性と入れ替わります。
ヨーロッパゾーンには、古代ローマ風呂やギリシャ薬湯風呂、青の洞窟などがあり、テーマパークのよう。アジアゾーンには、イスラム石風呂やバリの風呂、ペルシャの風呂などエキゾチックな雰囲気が漂います。
また、世界8か国の岩盤浴や、迫力満点のスライダーがあるアミューズメントプール、キッズ用のプールもあり充実。さらに子供用の屋内遊び場「キディパーク」や、タイ式セラピーが受けられるリラクゼーション、スポーツジムまであるので子供から大人まで楽しめますよ。
お腹が空いたらフードゾーンで大阪のグルメも堪能できます。さらに併設のホテルへ宿泊すると、屋内プールも温泉施設も使いたい放題なのでおすすめ。大阪の観光で遊び疲れたら名物・世界の温泉へカラダを癒しに行ってみてはいかがでしょうか。
■名称:スパワールド世界の大温泉
■住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3−4−24
■アクセス:地下鉄御堂筋線「動物園前駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【温泉】10:00~翌朝8:45
■定休日:無休
■入館料:大人1,500円、小学生以下1,000円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.spaworld.co.jp/
30. 京セラドーム大阪(大阪市)
2006年より名称が「京セラドーム大阪」へと変更された通称「大阪ドーム」は、プロ野球チーム・オリックス・バッファローズのホームとして知られる多目的ドーム施設。大阪の観光スポット・難波からは、西に約2kmほど離れた場所に位置します。
階層は地下1階~9階まで。2階のスタジアムモールは入場無料!野球グッズや観光客用の大阪みやげが購入できるショップ、レストラン、ファーストフード店があります。ドーム外観の形はユニークで、まるでクラゲの頭みたい!?
観光の際は、ぜひカメラにおさめましょう!ドーム最上階の9階は、ドーム中間にあるウネウネしたリング部分。9階の「スカイホール」では期間限定で様々なイベントや展示を開催しています。
■名称:京セラドーム大阪
■住所:大阪府大阪市西区千代崎3‐2‐1
■アクセス:地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」下車、徒歩で約5分
■公式・関連サイトURL:https://www.kyoceradome-osaka.jp/
31. 上方浮世絵館(大阪市)
上方浮世絵館に初訪問。大阪千日前の水掛不動尊(法善寺)の前という繁華な地に建つ、世界で唯一の上方浮世絵を常設展示する美術館。上方浮世絵は見る機会も多くないのでいろんなテーマの展覧会を開催している館があるのはうれしい。周りは国内外の観光客でいっぱいだったけど、館内は静かでよかった。 pic.twitter.com/yt6JghBLwg
— 黒織部 (@kurooribe) February 13, 2024
観光名所・法善寺横丁の東側入口の向かいに、上方浮世絵を常設展示する美術館「上方浮世絵館」が建っています。角っこの建物で入口の右側には、文字通り看板猫が壁に貼りついていますよ。上方浮世絵が両腕に描かれたその白い看板猫は、トルコブルーの可愛い目をしてとてもキュート!
上方とは関西や京都周辺のこと。浮世絵といえば江戸というイメージがありますが、この大阪観光地に建つ美術館では上方で制作された浮世絵を多数展示しています。
2~4階では、数か月ごとに入れ替わり絵画などを展示。また建物の1階・ミュージアムショップでは浮世絵グッズや様々なデザイングッズが購入できるのでおすすめです。
■名称:上方浮世絵館
■住所:大阪府大阪市中央区難波1-6-4
■アクセス:地下鉄御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:11:00~18:00(入館は17:30)
■定休日:月曜日(休日の場合は翌日) ※2024年9月現在
■入館料:大人700円/高校生500円/小・中学生300円 /6歳以下無料
■公式・関連サイトURL:http://kamigata.jp/kmgt/
32. 鶴橋・生野コリアンタウン(大阪市)
韓国籍の人々でにぎわう街を「コリアンタウン」と呼びだしたのは、1993年からのこと。生野区(いくのく)はその中でも日本最大のコリアンタウンを保有しており、街の住民に占める在日韓国人の割合は約15%。生野区・鶴橋駅周辺には、多くの済州島出身者が住んでいます。
そんな鶴橋にあるコリアンタウンは、本場さながらの韓国グルメが食べられたり、韓国食材・韓流グッズを購入できる店が並ぶなど、韓国文化が息づく大阪の観光地!
鶴橋駅西側から南東へ歩いて10分ほどの場所にある生野区・桃谷(ももだに)まで続く、大規模なコリアンタウンは、総称して「大阪コリアンタウン」や「生野コリアンタウン」など呼ばれ地元民や観光客で賑わいます。
■名称:鶴橋コリアンタウン
■住所:大阪府大阪市東成区東小橋3-16-6
■アクセス:JR鶴橋駅から徒歩で約15分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:http://www.tsurushin.com/ja/
33. 浜寺公園ばら庭園(堺市)
明治6年に大阪で最も早く公園に指定された観光地「浜寺公園」内にあるばら庭園。庭園内では、日本に自生する原種だけでなく、モダンローズやオールドローズなども見ることができ、約300種類あります。
観光におすすめの期間は、10月上旬~下旬頃。盛りを迎える秋のバラは必見です!12月中旬頃から3月中旬頃までは、閉園になってしまうのでご注意ください。
また、毎年5月に開催されるイベント「浜寺ローズカーニバル」では、パレードや音楽イベント、ロマンチックな夜のライトアップなども行われます。家族で観光に訪れたり、デートスポットにもおすすめです。
浜寺公園ばら庭園のある堺市は、百舌鳥古墳群がある街としても知られる観光スポットです。南海本線「堺駅」や南海高野線「堺東駅」周辺には、ホテルが多くアクセスも良いのでおすすめ。ぜひチェックしてみてください。
■名称:浜寺公園ばら庭園
■住所:大阪府堺市西区浜寺公園町
■アクセス:南海本線「浜寺公園駅」下車、徒歩で約5分
■開園時期:3月中旬~12月中旬頃
■営業時間:10:00~16:30
■定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
■入場料:無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://hamadera.osaka-park.or.jp/
34. りんくうプレミアム・アウトレット(泉佐野市)
大阪・関西空港の対岸にある、関西の2大アウトレットモールのひとつ「りんくうプレミアム・アウトレット」。ブランドファッションのショップはもちろん、インテリアや生活雑貨のショップ、カフェやレストランが軒を連ねます。
アウトレットのリゾート感あふれる景観はアメリカ・サウスカロライナ州の港町チャールストンをイメージして創りあげられたもの。
年間の来客者数は約500万人。関西空港から有料でシャトルバスが出ているので、飛行機の乗り継ぎで待たれる方にも利用しやすいですよ。周辺は、超高層ビル「りんくうゲートタワービル」やショッピングモールを含む複合施設「りんくうプレジャータウンSEACLE」、りんくう公園もある観光スポットです。
りんくうプレミアム・アウトレットがある泉佐野市は、関西国際空港が近いこともありホテルがたくさんあります。空港を利用される方には、泉佐野市でホテルを探すのがおすすめ。アクセスの良い機能的なホテルが多いので、観光の拠点にしてみてはいかがでしょうか。
■名称:りんくうプレミアム・アウトレット
■住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28
■アクセス:JR大阪環状線「りんくうタウン駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:10:00~20:00 ※店舗により異なる
■休館日:2月第3木曜日 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.premiumoutlets.co.jp/rinku/
35. 岸和田城(岸和田市)
大阪岸和田市の湾岸付近に位置する大阪の観光名所「岸和田城」。別名・千亀利城(ちきりじょう)とも呼ばれています。1334年頃に、武将・和田高家(にぎた たかいえ)によって前身の岸和田古城が建てられたのがはじまり。現在の天守閣は、1954年に模して建造されたものです。
2007年からは、観光施設としてお城が開かれることとなり、ウエディングや櫓(やぐら)でのギャラリー、イベント開催などが行われています。桜の季節は、花見客で賑わう観光スポット。庭園「八陣の庭」は、2014年10月に国の名勝として指定された注目の観光名所です。
岸和田城のある岸和田周辺は、関西国際空港にも近いエリアです。岸和田市内には、あまりホテルがありませんが南海本線「岸和田駅」近くにはビジネスホテルがあるので便利。ぜひチェックしてみてくださいね。
■名称:岸和田城
■住所:大阪府岸和田市岸城町9-1
■アクセス:南海本線「蛸地蔵」駅下車、徒歩で約10分
■営業時間:10:00~17:00(最終入場は16:00まで)
■定休日:月曜日、12月29日~1月3日 ※臨時休場あり
■入場料:大人300円、中学生以下無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.city.kishiwada.osaka.jp/kishiwadajyo/
【岸和田だんじり祭】
だんじりとは、ケヤキで造られた山車(だし)のこと。美しい彫刻が施されたその山車に2本の綱を付け、約500人もの民衆が大阪・岸和田の街を勢いよく駆け抜ける熱いお祭りです。だんじり祭は、近畿地方各地で行われているイベントですが、この大阪・岸和田だんじり祭は特に有名。全国から人々が観光に訪れます。
スピードを上げた山車が、そのままの勢いで曲がり角を曲がる「やりまわし」は、この祭りの代名詞。注目のポイントなので、その場所は大勢の観客が押し寄せる場所です。観光・見物時は、しっかりお祭りホームページで「見物人の心得」をチェックしてくださいね。毎年9月に2日間行われ、2日間の合計で約50万人もの人々が訪れています。
■名称:岸和田だんじり祭
■住所:大阪府岸和田市
■公式・関連サイトURL:https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/
36. 新梅田食堂街(大阪市)
JR大阪駅と阪急梅田駅、阪急百貨店に囲まれた、鉄道ガード下にある飲食店エリア。1950年にわずか18店舗から始まった大阪・新梅田食道街ですが、現在では約100店舗が軒を連ねています。
エリア内には老舗料理店からステーキバー、お好み焼き店やオーストラリアンパブ、串カツ店、ワインと洋酒の専門店などバラエティーに富んだ店舗が盛りだくさん。
ここは食堂街ではなく、まさに食道街。狭い道にたくさんの小さなお店が肩を並べて、食を通し、観光客を含め多くの人々を幸せにしています。くいだおれの大阪を堪能したい方はぜひ観光に立ち寄ってみましょう。
■名称:新梅田食堂街
■住所:大阪府大阪市北区角田町
■アクセス:地下鉄御堂筋線「梅田駅」下車、徒歩で約3分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:http://shinume.com/
37. 大阪歴史博物館(大阪市)
大阪城公園南西の通りを挟んで向かい側に、NHK大阪ホールに隣接した大阪観光スポット「大阪歴史博物館」があります。上空から見るとフットボールのような形をした、ユニークな形の建物。
地上13階で、こちらも国立国際美術館と同じく有名建築家シーザー・ぺリが設計に携わっています。大阪観光の際は、ぜひ写真におさめておきたい建物のひとつ。
7階~10階までが常設展示を扱っており、10階が古代、9階が中世・近世、7・8階が近現代と時代ごとに分かれています。各階には肌で触れて歴史を実体験ができる「ハンズオン」コーナーが設けられていて、奈良時代のコスプレができたり、「投扇興(とうせんきょう)」と呼ばれる江戸時代のゲームで遊ぶこともできますよ。
6階の特別展示室では、博物館おすすめの企画展示があるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■名称:大阪歴史博物館
■住所:大阪府大阪市 中央区大手前4−1−32
■アクセス:地下鉄谷町線「谷町四丁目駅」下車、徒歩で約3分
■営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
■休館日:火曜日、12月28日~1月4日
■常設展観覧料:大人600円、高・大学生400円、中学生以下無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:https://www.osakamushis.jp/
38. 露天神社(大阪市)
「お初天神」の名称で知られる、大阪市北区の曾根崎にある観光名所・露天神社(つゆのてんじんじゃ)。ここは1703年に発表された、近松門左衛門作の人形浄瑠璃『曾根崎心中』の舞台となった観光地です。
曾根崎心中は江戸時代の若い男女に巻き起こった悲しい心中ストーリー。お互いに愛し合っていた醤油屋・徳兵衛と遊女・お初でしたが、ある事件が起こり、身の潔白を証明するべく、天神の森(この神社の裏手)にて二人は心中を遂げました。
この神社を観光に訪れる前に、ぜひその物語をチェックしてみてください。境内には、二人が仲むつまじく寄り添って座るブロンズ像がひっそり置かれています。
■名称:露天神社
■住所:大阪府大阪市北区曾根崎2-5-4
■アクセス:地下鉄御堂筋線「梅田駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:9:00~18:00
■公式・関連サイトURL:http://www.tuyutenjin.com/
39. 天神橋筋商店街(大阪市)
日本一長い商店街として知られる、大阪の観光スポット「天神橋筋商店街」。南北に約2.6kmあり、約600店舗が出店しています。天神橋筋1丁目から7丁目の区画で分類されており、それぞれの区画を略して「天三(てんさん)」「天六(てんろく)」と呼ばれることも。
アーケードになっているのは、天一から天六まで。地元テレビのインタビュー現場にも使われるほど、観光客や地元の方々が多く、活気のある商店街です。大阪ならではのたこ焼きやキャベツ焼き、ピッツァからスイーツま、ワインバーもあって盛りだくさん。大阪のグルメスポットを味わってみてはいかがでしょうか。
■名称:天神橋筋商店街
■住所:大阪府大阪市北区天神橋
■アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:http://www.tenjin123.com/ 、http://tenjinbashi.net/
40. サントリー山崎蒸留所(島本町)
大阪でおすすめの大人の観光スポットといえば、サントリー山崎蒸留所。施設には、蒸留所と山崎ウイスキー館があります。無料で見学できるのは、山崎ウイスキー館のみで、スタッフの案内はなく展示やショップを回れます。
見学には、事前の予約が必要なためご注意ください。1階のテイスティングカウンターは、有料ですが30種類ほどのウイスキーを飲み比べられます。
また有料では、工場見学のツアーに参加することができます。スタッフによる製造工程の説明が受けられ、構成原酒のテイスティングも可能。貯蔵庫の見学やシングルモルトウイスキーも堪能できるのでおすすめです。
もちろん山崎ウイスキー館も見学できますよ。2階のショップでは、こだわりのグラスや「蒸溜所オリジナルおつまみ」もあるのでお土産にいかがでしょうか。見学ツアーを行っている日程は、公式サイトでチェックしてくださいね。JR山崎駅、阪急大山崎駅から徒歩10分ほどでアクセスできます。
■名称:サントリー山崎蒸留所
■住所:大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
■アクセス:JR東海道本線「山崎駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:10:00~16:45
■定休日:年末年始、臨時休館日あり ※2024年9月現在
■入場料:無料(要予約)※見学ツアーは3,000円
■公式・関連サイトURL:https://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/
41. 犬鳴山温泉(泉佐野市)
大阪・関西国際空港から一番アクセスしやすい観光施設・犬鳴山温泉(いぬなきやまおんせん)!見どころ豊富な大阪を観光した後は、ここで疲れを癒しましょう。
犬鳴山とは、この付近一帯の総称。実際はこの周辺に犬鳴山という山はありません。山ごもりをして修行をする宗教「修験道(しゅうげんどう)」の聖地として、古来から修行僧が訪れていたことから、パワースポットとしても注目されている観光地なんです。
温泉の利用は、周辺の施設「犬鳴温泉センター」、「不動口館」、「み奈美亭」などへ。犬鳴温泉は、慢性消化器病や皮膚病などの適応症に効果が期待できます。
■名称:犬鳴山温泉
■住所:大阪府泉佐野市大木
■アクセス:南海線「泉佐野駅」からバスで約30分
■公式・関連サイトURL:http://www.city.izumisano.lg.jp/izumisano/ikitai/inunakiyama_hotsprings.html
42. パナソニック スタジアム 吹田(吹田市)
2015年に完成した大阪の観光スポット「パナソニック スタジアム 吹田」。Jリーグ・ガンバ大阪のホームスタジアムで、座席数は4万!観客席とピッチが近いので、迫力のある選手たちのプレイを観戦できます。
施設内には、ガンバ大阪のオフィシャルショップがあり、サポーターにはたまらない豊富な品揃え。また入場無料でのミュージアムでは、ガンバ大阪の歴史が体感でき、トロフィーや選手のサイン入りスパイクなども見られますよ。
さらにスタジアムのグルメも充実。3階には、たこ焼きや串かつ、高槻バーガーなど大阪ならではのグルメも味わえるのでサッカー観戦もより楽しめます。
スタジアムは、大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩で約15分。車で来られる方は、駐車場を利用する際、事前に駐車券の購入が必要なのでお忘れなく。
■名称:パナソニック スタジアム 吹田
■住所:大阪府吹田市千里万博公園3-3
■アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」下車、徒歩で約15分
■公式・関連サイトURL:https://suitacityfootballstadium.jp/
43. 仁徳天皇陵古墳(堺市)
大阪市の南側に接する堺市。観光名所・仁徳天皇陵古墳(にんとくてんのうりょうこふん)は、大阪堺市の北部にあり、国内最大の巨大古墳です。なんと、エジプト・ギザにそびえるクフ王のピラミッドと中国・秦の始皇帝陵墓とならぶ「世界三大墳墓」とも称されるほど。
古墳の名称は、大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)や大山古墳(だいせんこふん)とも呼ばれています。
この古墳以外にも周囲には、「上石津(かみいしづ)ミサンザイ古墳」や「土師(はぜ)ニサンザイ古墳」を含む40基以上もの古墳が点在!この古墳群のうち、国の史跡に指定された17基を「百舌鳥(もず)古墳群」と呼んでいます。観光に訪れた際は、大仙陵古墳以外もチェックしておきたいですね。
■名称:仁徳天皇陵古墳
■住所:大阪府堺市堺区大仙町7
■アクセス:JR阪和線「百舌鳥駅」下車、徒歩で約10分
■公式・関連サイトURL:https://www.sakai-tcb.or.jp/spot/detail/126
44. ジャンジャン横丁(大阪市)
ジャンジャン横丁とは「スパワールド世界の大温泉」の東側にあるアーケード内の商店街です。通りは南北に伸び、その全長は約180mほど。道幅は2.5mほどでとても狭く、名物の串カツ屋やホルモン鍋のお店、フグ料理店がひしめき合います。
ジャンジャン横丁の正式な名前は「南陽通商店街」。ジャンジャンの由来は、かつて賑わいを見せた通りの喧騒から聞こえてくる三味線の音色です。
新世界を観光の際は、ぜひ立ち寄ってみたい場所ですね。2004年に、ジャンジャン横丁のロゴマークとして、三味線を持った通天閣キャラ「ジャンジャン来太郎(きたろう)」が選ばれています。
■名称:ジャンジャン横丁
■住所:大阪府浪速区恵美須東3‐3‐12
■アクセス:地下鉄御堂筋線「動物園前駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:店舗により異なる
■公式・関連サイトURL:https://osaka-info.jp/page/janjan-yokocho-alley
45. 大阪カテドラル聖マリア大聖堂(大阪市)
観光名所・大阪城公園から南へ約400mほどの場所にあるカトリック玉造(たまつくり)教会の大聖堂。明治27年に「聖アグネス聖堂」として建てられたものは、昭和20年の空襲により全焼しており、今の建物は昭和38年に造られたもの。
大聖堂前の広場には、キリシタン大名として知られる高山右近と敷地にゆかりのある明智光秀の三女・細川ガラシャの石像が置かれています。
大聖堂に設置された約100個ものステンドグラス窓には、イエス・キリストと聖母マリアの物語が刻まれています。2,400本のパイプで構成される巨大パイプオルガンも大阪観光の際は、ぜひ見て、音も聞いておきたいところですね。
■名称:大阪カテドラル聖マリア大聖堂
■住所:大阪府大阪市中央区玉造2-24-22
■アクセス:地下鉄中央線「森ノ宮駅」下車、徒歩で約10分
■公式・関連サイトURL:https://tamatsukuri.ostk.catholic.jp/
46. 大阪水上バス(大阪市)
水の都・大阪の中心を水上バスを利用して、船上で優雅に大阪観光はいかがでしょうか。
大阪水上バスは、大阪城・中之島を流れる大川を行く船「アクアライナー」、大阪城・道頓堀を行く船「水都号(すいとごう)アクアmini」、大川を行く貸切専用の船「ひまわり」、そして港の景観が楽しめる大阪港内を観光できる船「サンタマリア」を就航しています。
時期によって様々な企画イベントクルーズも行っているので、公式ホームページのイベント一覧を要チェック!
日中のデイクルーズもいいですが、夜のライトアップやイルミネーションが輝く大阪の街を楽しめるナイトクルーズでの大阪観光もおすすめです。
■名称:大阪水上バス
■住所:大阪府大阪市
■公式・関連サイトURL:http://suijo-bus.osaka/
【とんぼりリバークルーズ】
大阪・道頓堀の魅力をもっと満喫したい方におすすめなのが、まさにその名の川を観光遊覧する「とんぼりリバークルーズ」。愉快な大阪観光ガイド・クルーと一緒に、道頓堀川をクルージングです。
グリコサインや観覧車が併設されたドン・キホーテなどの両端にそびえる建物たち、そして川に架かる9本の橋など、それぞれが個性的で見どころ満載。
クルーズチケットは、一本松海運株式会社の公式ホームページから、または、同社の予約受付センターへ電話で予約することができます。乗船場は、ドン・キホーテの目の前。なんば駅からは、徒歩わずか5分でアクセスできます。
■名称:とんぼりリバークルーズ
■住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-13
■アクセス:OsakaMetro御堂筋線「なんば駅」から徒歩約5分
■営業時間:11:00~21:00 ※ 毎時00分、30分に出航
■定休日:天候により臨時運休あり
■乗船料:大人1,500円、学生1,000円、小学生以下500円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.ipponmatsu.co.jp/cruise/tombori.html
47. 日本銀行大阪支店(大阪市)
大阪・心斎橋や難波へ続く、大阪のメインストリート・御堂筋を通ると見かける美しい洋風建築。東京駅舎にも似た雰囲気を持つこの建物は、日本銀行大阪支店の旧館。明治36年にベルギー国立銀行をモチーフに建設された建物で、現在はその歴史ある館内を観光・見学することができます。
見学コースの所要時間はおよそ1時間。スタッフによる支店の歴史解説に始まり、旧館にて展示物や建物内部、写真、資料を見学できます。広報ルームでは1億円の重さを体験したり、紙幣の偽造防止技術を知ることも!ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■名称:日本銀行大阪支店
■住所:大阪府大阪市北区中之島2-1-45
■アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車すぐ
■見学時間:【月~金曜日】9:00~15:00
■定休日:土日、祝日、12月31日~1月3日 ※2024年9月現在
■入場料:無料 ※事前予約制(見学希望日の90日前から14日前まで)
■見学予約サイト:https://bojosaka-tour.revn.jp/
■公式サイトURL:https://www3.boj.or.jp/osaka/
48. 司馬遼太郎記念館(東大阪市)
『竜馬がゆく』をはじめ、多くの名作を生み出した作家・司馬遼太郎の自宅敷地に造られた大阪の観光地「司馬遼太郎記念館」。彼が愛したという雑木林風の庭からは、実際に使われていた書斎を覗くことができます。館内の見所は、高さ11mの天井に達する大書架。2万冊を超える蔵書のその光景は必見です。
また、大書架のエリアには、自由に書き込むことができる対話ノートがあるので、他の来館者と感想を共有することができます。小説のファンにはたまらない大阪の観光スポット。記念館までのアクセスは、近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩で約8分です。
■名称:司馬遼太郎記念館
■住所:大阪府東大阪市下小阪3‐11‐18
■アクセス:近鉄奈良線「八戸ノ里駅」下車、徒歩で約10分
■営業時間:10:00~17:00
■休館日:月曜日、12月28日~1月4日、臨時休館日あり
■入場料:大人800円、中・高校生400円、小学生300円 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.shibazaidan.or.jp/
49. 箕面滝(箕面市)
日本滝100選のひとつ「箕面滝(みのおたき)」。大阪のベットタウン・箕面市(みのうし)にある観光名所です。滝が流れる箕面公園内のハイキングコースでは、ニホンザルをはじめ、周辺の豊かな生態系に触れることができます。
夏季に開催されるサマーフェスタでは滝や沿道がライトアップされ、辺り一帯がロマンチックな雰囲気。夜の観光・デートスポットにもおすすめです。
また、秋には赤く染まった紅葉が荘厳な滝と相まって絶景。四季折々の滝の姿を楽しむことができますよ。駐車場は、滝から徒歩20分ほどの所にありますが、公園内を観光するには公共交通機関でのアクセスがおすすめです。
■名称:箕面滝
■住所:大阪府箕面市箕面公園
■アクセス:地下鉄御堂筋線「千里中央駅」下車、阪急バス「箕面駅」で降りて、徒歩で約10分
■公式・関連サイトURL:http://www.mino-park.jp/
50. 今宮戎神社(大阪市)
南海電鉄なんば駅より南へ約1kmほど、観光地・新世界商店街からは西へ徒歩約5分の場所に今宮戎神社(いまみやえびすじんじゃ)があります。商売繁盛の神様「えべっさん」を祭る神社。1月9日~11日までの3日間は、「十日戎」というお祭り行事が開催され、毎年100万人以上の参詣者や観光客で街は賑わいます。
十日祭りでは「福むすめ」と称される、満18歳~23歳の女性を毎年選出しています。大阪・道頓堀川に架かる観光名所・戎橋(えびすばし)の名称の由来が実はこの神社。今宮戎神社を参拝するための道筋として戎橋がかけられたのです。
■名称:今宮戎神社
■住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西1‐6‐10
■アクセス:地下鉄御堂筋線「大国町駅」下車、徒歩で約5分
■営業時間:【授与所】9:00~17:00
■定休日:無休
■拝観料:無料 ※2024年9月現在
■公式・関連サイトURL:http://www.imamiya-ebisu.jp/
51. 滝畑ダム(河内長野市)
大阪観光の51選を締めくくる最後の観光スポットの1つは、大阪最大規模のコンクリートダム「滝畑ダム」。大阪の最南部、和歌山県に隣接する大阪府河内長野市内を流れる石川にそびえ立ちます。
山中の豊かな自然に囲まれた、大迫力の規模を誇るダムは見応え十分。周辺は観光客の集う複数のキャンプ場が点在している絶好の大阪観光スポットでもあります。
夏には多くの観光客がバーベキューや釣りを楽しみ、加えて普段入ることのできないダムの内部「監査廊」を探検・観光できるイベントも開催されています。夏でも20度を超えることがないクールな観光スポット・監査廊。
ダムの見学は、平日のみ・団体(10名から)受け付けていますので、詳しくは公式サイトでご確認ください。アクセス方法は、南海高野線および近鉄南大阪線「河内長野駅」から路線バスで20分ほどです。
■名称:滝畑ダム
■住所:大阪府河内長野市滝畑240-2
■アクセス:近鉄南大阪線「河内長野駅」下車、南海バス「滝畑ダム」行に乗り「滝畑ダムサイト」下車
■営業時間:10:00~16:00 ※2024年9月現在
■入場料:無料(ダムの見学は平日のみ、10名以上から要予約)
■公式・関連サイトURL:http://www.pref.osaka.lg.jp/minamikawachinm/m_index/k_takihatadam.html
◎まとめ
世界的なテーマパークから歴史的名所まで、大阪には魅力的な観光名所がたくさんあります。大阪観光のスケジュールを考える時、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。その際に、車での移動の方が便利な場合には、大阪府の格安レンタカーを予約してみて下さい。
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