寒くても楽しみたい!冬でも行ける滋賀県の観光スポット4選!

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寒くても楽しみたい!冬でも行ける滋賀県の観光スポット4選!

寒い冬はなかなか家からでることが少なくなってきて、天候も心配だったりしますよね。でも冬だからこそ、行きたいところ、またはせっかく観光にきたのだから満喫した観光旅行にしたいなど想いは様々。滋賀県といえば、「琵琶湖」で有名で滋賀県の6分の1を占め、瀬戸内海の淡路島よりも大きいのです。古代湖は世界でも20箇所、日本国内では琵琶湖だけ。歴史と四季折々の自然に囲まれた滋賀県は魅力がいっぱい。

目次

寒くても楽しみたい!冬でも行ける滋賀県の観光スポット4選!

1.温泉で心も体もポカポカあったまろう!「湯元館」

「湯元館」は、日本人観光客はもちろんのこと、外国の方もたくさん訪れる人気の旅館です。ワンランク上のおもてなしというだけあって、館内スタッフの皆さんの接客は一流。客室は一部屋ずつインテリが異なり、和室からモダンな和洋室など何度訪れても異なるお部屋を楽しむことができるのです。

やはり一番の魅力は温泉。7つのお風呂で湯巡りを楽しむことができます。露天風呂や四季の移ろいを感じられる露天風呂は解放感たっぷり。眺望大浴場も琵琶湖を一望できるのでオススメです。何回も入るのでお肌がすべすべになり、美肌になるのも嬉しいですね。

貸切露天風呂もあるので、プライベートで楽しみたい方や特別なひとときを過ごしたい方にはぴったり。冬に入る露天風呂はまた格別ですよ。お食事は、日本三大和牛の一つである「近江牛」や、伝統野菜の「日野菜」など旬の食材を取り入れており、季節を感じながらお料理を味わえます。さらに、お米は栄養満点の「近江米」。滋賀県の美味しさを楽しめるのがまた魅力です。

2.欲しいものいっぱい!寒い冬は屋内でお買いもの三井アウトレットパーク滋賀竜王!!

近畿・滋賀県にある「三井アウトレットパーク滋賀竜王」。こちらは2010年にできた近畿で最大級の面積を誇る三井アウトレットパークです。大型複合ショップであり、良いものが安く手にはいるのも嬉しいアウトレット商品が揃っています。誰もが知っている有名ブランドショップもたくさんあり、ハイブランドからローカルブランドまで幅広く出そろっていて、その数は150店舗以上を誇ります。

中にはペットと一緒に入店できるお店まで。ペットも家族の一員です、一緒に観光して思い出が作れたら何倍もハッピーですね。

お腹が空いたらレストランでお食事。せっかく近畿・滋賀に観光に来たのだから美味しいものが食べたいですよね。馴染みのあるハンバーガーから、近江牛ステーキ、オススメは新鮮で美味しい魚介を使用した海鮮丼や回転ずし。海が無いのにと思われるかもしれませんが、滋賀県の誇る広大な琵琶湖で獲れる魚介類も、また美味しいので堪能してみてください。

和食・洋食・韓国料理やスイーツもあるので、暖かい屋内で食べ物を楽しむのもあり。家族みんなが冬でも楽しめるスポットです。

3.重機のかっこよさが魅力!家族で楽しめる!ヤンマーミュージアム

男の子がいるご家庭や、育ち盛りで好奇心旺盛な女の子、家族での観光にぴったりなのが、ここ「ヤンマーミュージアム」。CMでもお馴染みのヤンマー創業100周年を記念して、2013年3月に創業者である山岡孫吉さんの誕生地、滋賀県にオープンされました。

ヤンマーの歴史やモノづくりの仕組み、豊富な展示物やボートのシミュレーターなどがある体験型ミュージアム。中でもボートのシミュレーターはかなりの人気です。また、実際にショベルカーに乗ることもでき、ハンドルを動かしてボールをすくって動かしてみたりと体験してみないとわからない楽しさが満載。ハンドルを回して発電を競い合う人間発電機体験も面白いですよ。間近でみる重機のかっこよさには圧倒されることでしょう。

週末には予約制のワークショップを開いており、屋外ビオトープでの体験プログラムも用意されています。また、重機だけでなく、米粉を使ったパンケーキ作りもあるので、女性も楽しめます。親子で参加できるお料理教室まで開催されています。

このミュージアム、ただ遊ぶだけではなく、遊びを通して子供の学びに繋がるのもまたオススメポイント。お土産を作りながら仕組みを学ぶことができるカンバッチ製作体験などもあり、子供の感性が磨かれることでしょう。寒い冬は暖かい屋内で楽しむのもありですね。

4.滋賀県・琵琶湖をもっと知ろう!「滋賀県立琵琶湖博物館」

2016年7月にリニューアルオープンした「琵琶湖博物館」。平成8年10月に開館し、20周年を迎えました。日本最大級の淡水生物を扱う施設です。新設された大型水槽では「琵琶湖」と同じ古代湖のロシアに住むバイカル湖の生き物たちを新たに展示しています。他にも実物資料や体験型、参加型展示など発信力の高い展示ばかり。

琵琶湖の歴史や形状、水質なども詳しく知ることができ、「県民参加型アルバム」といってみんなでアルバムを作る企画も。なかでもオススメなのが、世界で唯一淡水に生息する種で、関西地方では滋賀県が初めての飼育となる「バイカルアザラシ」です。この目が大きく可愛らしい「バイカルアザラシ」を一目見ようとたくさんの人々が訪れます。

また、ビワマスやニゴロブナなど約300匹が優雅に泳ぐトンネル水槽も見どころで、水音などもリアルタイムで聞こえ、魚が実際に聞いている音を私たちも聞くことができます。

また、ミジンコを巨大化したユニークな展示や、水の中に住む生き物だけでなく、バイカル湖周辺に住む鳥などの展示もあり、展示の仕方も本物を再現されたようで非常にリアリティーがあるのも楽しめます。

見応えがあるのが、黄河象の全身骨格やミエゾウの頭骨化石の複製。このような大型の動物が住んでいた時代から琵琶湖は存在しているんですね。

そして「琵琶湖博物館」を訪れたら是非足を運んでほしい、「びわ湖テラス」。なんとその眺めは絶景で標高1000メートルから琵琶湖を一望することができるんです。

◎まとめ

滋賀県には四季によってオススメの観光スポットが様々で、魅力がいっぱい。何度も訪れることができます。また、琵琶湖沿いにある「佐川美術館」は美術館全体が芸術作品といってもいいほど写真家にも人気のスポット。寒い冬に屋内で楽しむなら美術館もオススメ。「黒壁ミュージアム」のガラスべ工芸もその美しさにうっとりしてしまいます。

思い切って滋賀県にきたからには琵琶湖を一周する、なんていうのも実は新しい発見や普段は気づかないことが見つかったり。いろんな魅力がある滋賀県の様々な観光スポット、冬でも楽しめるので是非足を運んでみてくださいね。

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