名称:つがの里
住所:栃木市都賀町臼久保325
公式・関連サイトURL:https://www.city.tochigi.lg.jp/site/tourism/244.html
栃木県栃木市都賀町の自然と触れ合える観光スポットが多くあります。栃木市都賀町の観光だけでも、充実した休日を過ごせます。栃木市の自然と触れ合う観光をすることで、きっと日々の仕事の疲れを癒してくれることでしょう。
土日に遠くへ観光をしに行きたい首都圏近郊の方々、長期休暇に関東に旅行を計画している地方の方々にも、栃木市都賀町は是非ともオススメしたい観光地です。栃木市都賀町の観光スポットについて紹介していきたいと思います。
目次
休日に行きたい!栃木市都賀町のおすすめ観光スポット9選
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1.つがの里
東京ドーム5個分という、非常に広大な敷地面積を誇る栃木市の自然公園「つがの里」。栃木市のつがの里の園内には、つがの里ふるさとセンター、野鳥の森、ふれあいの森、修景池、聖地公園と数多くの施設があります。
つがの里を訪れるのにベストな期間は春から夏にかけて。4月はソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜等、多くの桜が次々と咲き誇り、長い期間、桜を楽しめます。毎年4月1日から4月30日にかけて、「つがの里花彩祭(はなさいさい)」が行われます。そこでは、桜を見ながら様々なイベントを楽しめます。
初夏に入り、桜の時期が終わると、今度はハスの花が咲き始めます。6月下旬から7月上旬にかけて、「つがの里ハス祭」が開催されますので、こちらもオススメです。つがの里は、栃木市都賀町を観光するのであれば、決して外すことのできない観光地のひとつです。
(情報は2016年12月5日現在)
◆ つがの里ふるさとセンター
栃木市にあるつがの里ふるさとセンターは、つがの里全体の管理施設。野外にあるステージでは各種イベントが行われます。戦隊ヒーローショーは特に子供に人気です。
センター内には、お土産コーナーがあり、つがの里や栃木市観光のお土産を買えます。また、農村レストランもあり、栃木市で採れた食材を使い、手作りの料理を味わえます。春と初夏には、それぞれ「つがの里花彩祭(つがのはなさいさい)」、「つがの里ハスまつり」が開催されます。
栃木市のつがの里の敷地は広大です。観光で立ち寄った際、どこから行こうか迷います。そんな時はこのつがの里ふるさとセンターに立ち寄ると良いですよ。
◆ つがの里花彩祭(つがのさとはなさいさい)
勝道上人ゆかりの場所である、栃木市内のつがの里で春に開催される花祭りです。栃木市内にある、つがの里では開花が早い、しだれ桜から開花が始まり、それに続いて、ソメイヨシノ、山桜、八重桜と次々に咲いていくので、4月中いつでも桜を観賞が可能です。そのため、花祭りも4月1日から30日まで比較的長い期間で行われます。
栃木駅(新栃木駅)から送迎バスも出ているので、県外から観光で訪れた方も便利。特に一番の見どころは、つがの里のシンボルにもなっている樹齢170年の「つがの里桜」です。丘の上に堂々と咲き誇るその桜は、記念写真を撮るにはうってつけの観光スポット。夜に美しくライトアップされる夜桜も必見です。
また、桜以外にもカタクリ(4月上旬)やツツジ(4月下旬)等を観賞することができ、こちらも魅力的です。
◆ つがの里ハスまつり
6月下旬から7月上旬に開催されるハス祭。この時期に園内のハスが次々に咲き乱れます。その数なんと約3000本。膨大な数のハスの花が池を埋め尽くし、幻想的な風景を映し出します。
ハスの花は午後になると閉じ始めるので、ぜひ午前中に来園をおすすめします。午前中にハスの花を観賞したあと、つがの里ふるさとセンター内にある農村レストラン「桔梗(ききょう)」でお昼をとると良いでしょう。特にハスの花が開くこの梅雨から夏にかけての時期では、農村レストラン「桔梗(ききょう)」では期間限定で「ハス御膳」を食べることができます。
また、ハス以外でもスイレンやアジサイも観賞できる栃木市の観光スポットです。
◆ つがの里ファミリーパーク・ファミリーパークプラザ
つがの里ファミリーパーク・ファミリーパークプラザは「花と歴史ロマン」をテーマとした町営公園。お子様をお連れの方には特にオススメ。なぜなら、アスレチック、バーベキュー場、バッテリーカー等、様々なアクティブに遊べる施設があります。遊んだ後に、バーベキュー広場(要予約)で食べるお肉は格別!
また、アクティブに遊べるだけでなく、ゆっくりと栃木市の大自然を楽しめる観光スポットなんです。春には満開の桜が咲き乱れます。栃木市のつがの里のシンボルとなっている樹齢170年の「つがの里桜」も、ここに生えております。
桜の時期が過ぎると初夏にはツツジの花が見られ、夏になるとハスの花を観賞できます。夏も木陰がたくさんあり、涼しく快適に過ごせます。つかの里ファミリーパーク・ファミリーパークプラザは、元気に遊びたい子供たちも、ゆっくり自然を楽しみたい大人も、有意義な休日を過ごせる栃木市の観光スポットです。
◆農村レストラン「桔梗(ききょう)」
栃木市で採れた食材を使い、地元の農家の主婦たちが作った料理が食べられます。特に手打ちうどん、手作り豆腐等はオススメ。レストランので作られる手打ちうどんは、季節により仕込み時間が違うなど、長年の研究とこだわりがあります。
また、手作り豆腐にも長年の歴史と研究があり、豆腐に込められた思いや長年の努力を感じられます。手打ちうどんと手づくり豆腐は「桔梗(ききょう)」に来たら、ぜひとも外せないメニューです。
また、6月下旬から7月上旬のハスの季節になると、期間限定で「ハス御膳」が出されますので、こちらもオススメです。セルフサービスとなっておりますので、低コストで質の高い料理を味わうことができます。「つがの味を知りたい」という人にはとてもお勧めの栃木市のレストランです。栃木市観光の際にぜひとも立ち寄ってみて下さい。
2. 長福寺
お寺が好きな人、観桜が好きな人必見の栃木市の寺院。曹洞宗長福字(そうとうしゅうちょうふくじ)。約700年にもわたる長い歴史を持つ栃木市の禅宗の寺院です。栃木市の寺院の見どころは、樹齢200年のしだれ桜です。歴史深い栃木市の寺院と共に長い時を過ごした長福寺のしだれ桜は、普通の桜とはまた違った風情を醸し出します。
桜の時期になると、この桜を見に寺院の敷地が込み合うくらいの多くの観光客が集まります。
しだれ桜の周りには、水仙や菜の花も咲き乱れ、桜の美しさをさらに引き立てています。夜には、しだれ桜がライトアップされ、幻想的な夜桜が見られます。時間に余裕がある方はこちらも必見です。
栃木市の曹洞宗長福寺では、年間行事も充実しており、お釈迦様がお生まれになった4月8日の花祭り(釈尊降誕会)以外にも、お盆や初参拝等、仏教関連の行事が年中行われます。桜の時期や行事の時期を見計らって、栃木市の長福寺を観光で訪ねてみるのも良いですよ。
(情報は2016年12月5日現在)
名称:長福寺
住所:栃木県下都賀群都賀町富張505
公式・関連サイトURL:https://choufuku.jp/event/
3. 龍興寺(りゅうこうじ)
鹿沼市から栃木市都賀町の龍興寺さんへ
— のり (@q117k926) March 31, 2019
しだれ桜を見に行きました
ずっと前から知っていたのに初めて見にいきました
樹齢300年
大切に守られてきたのでしょう
神様がいるみたい‥‥(お寺です)
墓地を見下ろすように大きな桜も満開でした#桜#しだれ桜 pic.twitter.com/DLpSEnfTsn
栃木市のしだれ桜では龍興寺(りゅうこうじ)のしだれ桜も有名です。樹齢300年の桜の木で、栃木名木100選にも選ばれています。
栃木市の龍興寺のしだれ桜は周りに桜の木はありません。林の外れに樹齢300年のしだれ桜の木がポツンと一本だけ立っており、無数の桜が咲き乱れる他の桜の名所とは、また違った趣を感じさせてくれます。いくつかの折れた枝等が修復されており、しだれ桜を後世に残すためにも、地元の人々の努力が見られます。この老樹が今後何年生きていくのかを見守りたくなりますね!
名称:龍興寺
住所:栃木県栃木市都賀町大柿1120
公式・関連サイトURL:https://www.tochigi-city-kura-navi.jp/spot/page.php?id=176
4. 花之江の郷
栃木市を代表する植物園。その数なんと約800種。栃木県に群生する山野草を一望できる広さ約16,000坪の観光スポットです。広大な敷地は4つのエリア(山・郷・林・湿地)に分かれており、それぞれのエリアで季節によって違う山野草とふれあえます。
大自然の中であっても園内の歩道はしっかりと整備されているので、歩き易く、どなたでも軽装でゆったりと、園内を散策が可能な観光スポットです。オールシーズンで観光を楽しむことができます。「4つのエリア」×「4つの季節」で16通りもの栃木市の大自然を満喫できます。
いつ訪ねても新たな発見・感動があります。日ごろの忙しさを忘れ、大自然の中でゆったりとしたい人にぜひともお勧めしたい栃木市の観光地です。
名称:花之江の郷
住所:栃木県栃木市都賀町大柿1312
公式・関連サイトURL:https://hananoenosato.jp/sansaku
5. 栃木植物園 大柿花山
栃木市の日光連山の麓にある、布袋ヶ岡(ほていがおか)城跡周辺に広がる大自然を生かした植物園。園内には各季節に応じて多くの植物・野鳥等を観察ができます。それぞれの植物・野鳥が観察できるベストなタイミングが、Facebookページ上に掲載されており、訪ねる時期を簡単に確認することができます。
また、大柿花山の野草を中心とした最新の情報を提供するサイト「花山の四季」で、野草の基礎知識を随時調べることができるので、当植物園を訪ねる前に、観察するターゲットをあらかじめ絞って見に行くと良いでしょう。遊歩道もきちんと整備されており、トレッキングにはうってつけの栃木市の観光スポットです。
ちなみに、年間会員(グリーンクラブ会員)も募集していて、年会費3,000円に何度も入園でき、さらに、園芸講習会や、「春の山菜食楽会」、「秋の芋煮会」等の各種イベントにも参加できます。また会員でなくても、会員の友人、家族等と同行することで、入園料が20%引きになり、さらに園内で販売されている花、花木が10%引きで購入することができるのでお得です。
※2023年12月現在の情報です。
名称:栃木植物園 大柿花山
住所:栃木市都賀町大柿60
公式・関連サイトURL:https://www.cc9.ne.jp/~oogaki-hanayama/
6. つがスポーツ公園
#桜栃木市 つがスポーツ公園の桜です。 pic.twitter.com/YrRZSOsHRo
— ジン坊(ラジオネーム電車男) (@jinbous) March 29, 2021
栃木市の都賀町の東部を雄大に流れる思川。栃木市のつがスポーツ公園は思川の河川敷沿いに広がる、豊富な自然環境に囲まれた栃木市の運動公園です。
「水と緑の空間」をイメージして整備されたその栃木市の公園は、運動して汗を流すのも自然の中でゆったりするのにも、うってつけの栃木市の観光スポットです。園内にある多目的スポーツ施設と、レクリエーション施設が一体になっており、非常にアクティブなスペースが広がっております。 園内には野球場・ソフトボール場、サッカー場、テニスコート、弓道場、ゲートボール場(無料)、ジョギングコース(無料)があり、子供から高齢者まで活発にスポーツを楽しめます。
修景施設としては、せせらぎ水路、じゃぶじゃぶ池、野草花壇、芝生広場があり、自然に囲まれながらゆったりできるスペースもあります。スポーツで汗を流した後にゆったりと栃木市の大自然の中を散策した後に、園路に設営されたバーベキュー場でお昼をとれます。キャンプ場もついており、市外からも多くの方々に利用されております。
つがスポーツ公園は栃木市民だけでなく、栃木市外の人からも愛されている栃木市の観光スポットです。
名称:つがスポーツ公園
住所:栃木市都賀町家中4785-3
公式・関連サイトURL:https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=12693
7. 大柿カタクリの里
栃木県栃木市大柿
— 秋山通良 (@Photograph_aki) April 9, 2015
カタクリの里 pic.twitter.com/ml7mAnw70r
栃木市の地元民からは「大柿の隠れた名所」と言われている栃木市の観光スポットです。春(三月下旬から四月上旬にかけて)には一面の薄紫色のカタクリの花が一斉に咲き乱れます。広さ5,000平方キロメートルにも及ぶその広大な大柿の里山一面に咲く、薄紫色のカタクリの花はまさに圧巻。遊歩道がしっかりと整備されていますので、ゆっくりと観光をすることができます。
オススメの時間帯はお昼過ぎで、カタクリの花が満開になります。カタクリの花は珍しい花で、さらにそのカタクリの花が一番ベストな状態で見られるタイミングが非常に限られているので、それだけ貴重な風景を観賞できます。
名称:大柿カタクリの里
住所:栃木市都賀町大柿334-5
公式・関連サイトURL:https://www.tochigi-kankou.or.jp/spot/oogaki-katakurinosato
8. 直売所「生出宿里の駅(おいでじゅく さとのえき)」
今日のお昼 生出もり 生出宿 里の駅(栃木県栃木市) そばとうどんの相盛りです pic.twitter.com/40tthdZtuk
— かっこう (@cuckoo2081) April 3, 2016
JAしもつけの会員が出品した、新鮮な野菜や手作り味噌等の加工品が販売されている栃木市の直売所です。栃木市の都賀町の特産品等を比較的安い値段で買いそろえたい方には、ぜひ立ち寄って欲しいです。
国道293号沿いに位置しておりますので、栃木市のへの日帰り旅行の帰り道にお土産、食材を買いに寄ると吉です。栃木市の生出宿里の駅(おいでじゅく さとのえき)の隣には農村レストランがあり、そこでは地粉を使った手打ちそば、手打ちうどん、地元の食材を使った丼物を食べられます。
名称:JA直売所「生出宿里の駅」
住所:栃木市都賀町大柿334-5(国道293号沿)
公式・関連サイトURL:https://www.city.tochigi.lg.jp/site/tourism/1174.html
9. 大柿村ほたるの里 より処
ホタルの時期ですね〜栃木市大柿を流れる田んぼの中の川幅4mの川。今日あたりは沢山の光が舞うかもしれませんね。 pic.twitter.com/1HpjFbt6
— 香秘銀河鉄道地球ステーションmoe (@MoeGintetsu) June 10, 2012
栃木市都賀町大柿地区は首都圏から近く、約1時間ほどで訪ねられます。ほたるの里と呼ばれるだけあり、自然が豊富で夏の夜には、数えきれない程、膨大な量の蛍が飛び交います。首都圏在住で、なかなか蛍を見ることができない方はぜひとも栃木市の大柿地区を訪ねると良いでしょう。
栃木市にある大柿村ほたるの里より処では、緑あふれる環境で育てられたお米や野菜等の農作物が日々、地元の人たちの協力によって販売されております。国道293号沿いに位置し、栃木市都賀町商工会のアンテナショップとしての役割も果たしております。栃木市観光のついでに買い物で寄るのもいいですね。
目玉はなんといっても、店内のそば処「和(なごみ)」で味わえる手打ちそばです。地粉を使っており、普段駅前の蕎麦屋等で食べるような蕎麦とはまた違った、真の蕎麦の味を楽しめます。また、近くには「花之江の郷」「大柿花山」などの自然と触れ合える施設があり、週末には多くの観光客が訪れます。お昼はそば処「和(なごみ)」での手打ち蕎麦をぜひともオススメします。
◆大柿のホタル祭り
栃木市の大柿地区を流れる「逆川」付近で初夏に入るとホタル祭が開かれます。開催日の6月頃です。
ホタル祭で飛び交う蛍はすべてが天然の蛍。栃木市の地元の人々の日々の努力で、「逆川」沿いに蛍が住める環境づくりをした結果、現在、ホタル祭が行われる程の大量の蛍が大柿地区に生息するようになりました。
この栃木市の祭りでは、蛍を眺めるだけではなく、栃木市の地元市民が出店する模擬店を楽しめます。大柿村ホタルの里「より処」や「宿坪公民館」など地域ぐるみで行われる大きな祭です。観光がてら、ぜひとも栃木市の祭りに参加してみてはいかがでしょうか。
名称:大柿村ほたるの里 より処
住所:栃木市都賀町大柿1331-1(国道293号沿)
公式・関連サイトURL:https://www.tochigiji.or.jp/spot/s10760
◎栃木市都賀町のおすすめ観光スポットまとめ
栃木市都賀町は、一回の旅行だけでは周り切れない程の魅力的な観光地が詰まっています。自然と触れ合うのが好きな方、県外にちょっとばかり足を延ばしてみたい方々、市内・市外在住の栃木県民にも、栃木市の都賀町は充実した休日を与えてくれるでしょう。
栃木市の観光地も、気軽に足が延ばせるところばかり。栃木市都賀町に観光で訪れる際はこの記事をぜひ参考に観光してくださいね。
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