名称:赤湯温泉公衆浴場
住所:山形県南陽市赤湯482-1(赤湯財産区温泉事務所)
公式・関連サイトURL:http://www.city.nanyo.yamagata.jp/kanzai2/529.html
温泉が好きだけど温泉以外にもいろいろ楽しみたい!そんな欲張りな方におすすめしたいのが、山形県南陽市にある赤湯温泉です。温泉街には歴史ある温泉宿はもちろん、地元民に愛されるリーズナブルな公衆浴場や無料の足湯スポットが点在。今回は、赤湯温泉周辺でおすすめの観光スポットを5つ厳選してご紹介していきます。
目次
温泉とワインの街・赤湯温泉周辺でおすすめの観光スポット5選!
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赤湯温泉とは
山形県南陽市にある赤湯温泉は、1093年に源頼家の弟・義綱に発見されたといわれる開湯900余年の歴史ある温泉です。
泉質はナトリウム、カルシウム、塩化物泉で切り傷に効用があるとされ、兵士たちの傷から出た血でお湯が赤くなったことが名前の由来となっています。
1.赤湯温泉公衆浴場
2023.12.6#赤湯温泉 #湯こっと ※初訪
— すぱぞー (@spazo1126) December 6, 2023
老朽化した #公衆浴場 の #あずま湯 と #とわの湯 を統合し、2022年6月グランドオープンの湯こっとに初訪。#山形県の温泉 #南陽市 #含硫黄ナトリウムカルシウム塩化物泉 #加水 #加温 #循環ろ過 #塩素消毒 #yamagata #naoyo #akayu #onsen #hotsprings pic.twitter.com/3qFDqk0OkN
日帰り温泉を格安料金で楽しむなら公衆浴場がおすすめです。赤湯温泉の公衆浴場は、とにかく安いことで有名。「汗をかいたら缶ジュースより安い温泉浴場へ」がキャッチコピーになっているほど、地元民にとって温泉はとても身近な存在なのです。そんな赤湯温泉には、4つの公衆浴場があります。
「赤湯元湯」は、「大湯」と「丹波湯」を統合して平成20年にリニューアルオープンした公衆浴場。熱めと温めの2種類の温泉を堪能できるほか、ロビーにはテレビや椅子もありのんびり寛げるのが魅力です。
「とわの湯」「あずま湯」を引き継いだ「赤湯温泉 湯こっと」は、露天風呂付き大浴場が人気の新しい公衆浴場。バリアフリー浴室を備えたユニバーサルデザインを採用しています。湯上りに寛げるラウンジやレンタルルームも完備。南陽産のワイン・ジュースサーバーが用意されているので、グラス1杯から気軽に楽しめます。
2.須藤ぶどう酒工場
紫金園・須藤ぶどう酒工場でワイン仕込み体験やってきた。目標2kgブドウ取って下さいと言われ多めにとったつもりがこれで1.6kgくらい。それを手で潰して搾るのに結局1時間半くらいかかったw昨日やってまだ腕痛い。
— セバす (@save_us_dc) September 23, 2019
そして終わった後の手がなかなか大変なことに…w3日くらいは落ちきらないらしい…w pic.twitter.com/7GMpKTrE7F
山形県での「ぶどう発祥の地」として知られる南陽市では、8月~10月頃にかけてぶどう狩りを楽しむことができます。そんな赤湯温泉で有名な「紫金園(しきんえん)」は、「須藤ぶどう酒工場」が経営する自家ぶどう農園。ワイン用のぶどうを栽培しつつ、観光農園としても開放されています。
日当たり抜群で水はけの良い急傾斜のぶどう畑と、朝晩の寒暖差が激しいという気候条件が揃っていることから上質のぶどうが育つ紫金園。ネオマスカットやアレキサンドリア、スチューベンなど生食用のぶどうが大人気で、わざわざ遠方から買いに来る常連さんもいらっしゃるほどなのだとか。
紫金園をさらに楽しみたい方は、ワインの仕込み体験にもチャレンジしてみましょう。須藤ぶどう酒工場で行われるワイン造りは、なんと全てが手作業。自分で作った文字通り「お手製」のワインを蔵で熟成させた後に、オリジナルのラベルを貼ってクリスマス頃に自宅へ届けてくれるそうです。
ぶどう園は夏季限定ですがワインの仕込み体験は通年行っているので、赤湯温泉を訪れた際にはぜひ気軽に立ち寄ってみましょう。ちなみに、体験および見学は予約制となっています。
名称:須藤ぶどう酒工場/紫金園
住所:山形県南陽市赤湯2836
公式・関連サイトURL:https://yamagatakanko.com/attractions/detail_8762.html
3.上杉の御湯 御殿守
赤湯温泉には様々な宿がありますが、「上杉の御湯 御殿守(ごてんもり)」は上杉家の別荘としての歴史を持つ由緒ある宿です。上杉ファンの中では知らない人がいないといわれるほど、赤湯温泉の観光スポットとして高い人気を誇っています。
人気の秘密はこだわりの施設たち。四季折々の草花を眺めながら足湯に浸かれる「花見の足湯」や、烏帽子山を一望できる「屋上カフェ」、かつて冷蔵庫代わりに使われていた横穴式の井戸「龍穴洞」など観光スポットが目白押しです。「龍穴洞」には龍神が祀られており、パワースポットとしても知られています。
赤湯温泉に来たのなら温泉も外せませんよね。館内には12ものお風呂が備えられており、11:30~15:00まで日帰り温泉を楽しむこともできますよ。日本一の規模を誇る大石風呂「龍神の湯」や樹齢450年の青森ひば丸太風呂など、ここでしか体験できない特別な温泉を堪能してみてくださいね。
4.南陽スカイパーク
赤湯温泉で楽しめるのは温泉だけじゃありません。豊かな自然に囲まれた南陽市では、パラグライダーでのフライト体験を楽しめます。教員と一緒に二人乗りのパラグライダーで飛行する「体験タンデムフライト」があり、初心者でも安心してチャレンジできるのが魅力。ぜひこの機会に空中散歩を体験しませんか?
十分一山(じゅうぶいちやま)の山頂にある「南陽スカイパーク」から、高度差300mへテイクオフ!見渡す限り一面真っ青な空と遠くに見える地面に思わず怯えてしまいそうですが、徐々に慣れて解放感の虜になる人続出なのだとか。オプションで空中記念撮影も行っているので、観光の思い出に一枚どうぞ。
南陽スカイパークの少し手前には、絶景スポットとして知られる「十分一山展望台」があります。赤湯温泉がある南陽市から牛肉で有名なお隣・米沢市までを、ベンチに座ったまま一望できるというこのスポット。夜景は特に必見です。アクティビティに奮闘するも良し、夜景を眺めながらロマンチックなひと時を過ごすも良し。南陽スカイパークでとっておきの思い出作りをお楽しみください。
名称:南陽スカイパーク(ソアリングシステム・パラグライダースクール)
住所:山形県南陽市椚塚1970-4
公式・関連サイトURL: https://yamagatakanko.com/attractions/detail_5406.html
5.たいようパン直売所
今日のお目当て!
— stella (@Nadie_Ellis) August 22, 2020
山形のご当地パン、ベタチョコ!
確定でゲットする為にたいようパンの直売所に来ましたヨ!ヾ(*´∀`*)ノ゛ pic.twitter.com/ebSRcMo94C
赤湯温泉のご当地グルメ「ベタチョコ」は、1964年の誕生以来50年以上にもわたって愛されている山形県民のソウルフードです。その「ベタチョコ」を販売するのが、昭和23年創業の老舗ベーカリー「たいようパン」。赤湯温泉駅から車で約7分のところに位置する、高畠町に本社および工場を構えています。
観音開きにしたコッペパンにバタークリームを塗り、上からたっぷりとチョコレートをかけたご当地パン。定番のミルクチョコレートだけでなく、抹茶やバナナ、ブルーハワイ、さくらんぼと15種類前後のフレーバーが揃っています。カラフルでインパクト大なビジュアルは、SNSでも人気上昇中だそうですよ。
他にも、海老カツをまるまるサンドされたコッペパン「海老カツ」や玄米から作られた「玄米っこ」、上質な栗とさつまいも、黒糖を練り込んだ「和ごころ」など魅力あふれる商品が並んでおり、ついつい迷ってしまうかも。工場直売所しか手に入らない限定パンもあるので、ぜひ手に入れておきましょう。赤湯温泉のお土産としてももってこいですね。
名称:たいようパン直売所
住所:山形県東置賜郡高畠町大字深沼2859-6
公式・関連サイトURL:https://taiyopan.com/
◎赤湯温泉周辺のおすすめ観光スポットまとめ
赤湯温泉には温泉施設はもちろんのこと、豊かな自然やアクティビティ、美味しいご当地グルメなど見逃せない観光要素がたっぷりとありましたね。ただひたすら温泉でのんびりするのも良し、ぶどう狩りやパラグライダーで体を動かすも良し。シーンに合わせて過ごし方を選べるのも魅力です。赤湯温泉を訪れる際は、今回の記事を参考に温泉巡りや様々な体験を楽しんでみてくださいね!
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