名称:赤湯温泉
住所:山形県南陽市赤湯
公式・関連サイトURL:https://www.akayu-onsen.com/
山形県の南陽市は、赤湯温泉があることで全国的に知られている観光地。日本桜百選の一つに選ばれている「烏帽子山公園」があり、一年を通して沢山の観光客で賑わう観光スポットとなっているなど、南陽市は自然を目で見て感じることができる場所です。また、南陽市は映画のロケにも使われたローカル線が通っていたり、観光資源に事欠きません。
南陽市がある山形県は東京から山形新幹線で2時間半ほどと週末のプチ旅行に最適ですし、日帰り旅行も可能です。今回はそんな南陽市の観光スポットをご紹介。この記事を南陽観光の参考にしてくださいね。
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1.赤湯温泉
山形県南陽市の「赤湯温泉」は、湯治湯として古い歴史を誇る観光スポットです。「赤湯温泉」は、寛治7年(1093年)源義家が戦をしていた時に見つけられたとされている、開湯900年余をの歴史ある温泉として人気があります。
なかでも一番のおすすめの温泉は「赤湯温泉・公衆浴場」。公衆浴場ですので石鹸類の備付はありませんが、入湯料はたったの100円です。赤湯元湯だけは入湯料が200円なので注意してくださいね。
春の烏帽子山公園の千本桜や、奥州街道の宿場町として繁栄した湯仙郷の面影が残る街並みを散策して楽しんだあとは、赤湯温泉でゆっくり癒されましょう。南陽の赤湯温泉にはいくつか温泉付きのお宿があります。いずれの旅館も工夫を凝らし、季節にあったお料理を提供しているので、グルメな方にもおすすめの南陽の観光地です。
2.烏帽子山公園
山形県南陽市内にある「烏帽子山公園」は、吾妻連峰や飯豊(いいで)朝日連峰を望む高台の公園。明治時代に作られた公園で、米沢盆地を一望できる景勝地としても有名な観光スポットです。千本桜と松や楓が調和した園内は、春は桜、夏は緑陰、秋には紅葉が楽しめ、さくら名所100選にも選ばれているんですよ。
「赤湯温泉桜まつり」もとても人気のある観光イベントで、近くから眺めても遠くから眺めても美しく、夜にはライトアップされた桜の美しさを楽しむことができます。一年で何度も訪れたくなってしまう、山形の有名な観光スポットです。
名称:烏帽子山公園
住所:山形県南陽市赤湯1415
公式・関連サイトURL:https://yamagatakanko.com/attractions/detail_7511.html
3.熊野大社
「熊野神社」は日本三熊野のひとつと言われる山形有数の観光地で、時には東北の伊勢とも呼ばれる神社。神社本殿の裏側にある彫刻には3羽の兎が隠し彫りされていて、この3羽を全て見つけると願いがかなうと言われていることでも有名な南陽の観光スポットです。
2羽までは授与所でもらう手引書に案内がありますが、最後の3羽目は他者から聞いたり、場所を教わったり、人に教えたりしてもご利益がなくなると言われています。3羽目を見つけることはなかなか難しいですが、絶対自分で見つけたいですね!熊野大社を訪れたなら、楽しく兎を探してご利益にあやかってください。
名称:熊野大社
住所:山形県南陽市宮内3476-1
公式・関連サイトURL:https://kumano-taisha.or.jp/
4.フラワー長井線
山形県南陽市の「フラワー長井線」は、南陽市の赤湯から白鷹町の荒砥までの片道約30kmを1時間ほどかけて車窓を楽しめる路線。2010年にうさぎ駅長がデビューしたことでも有名な観光スポットです。駅長さんは「もっちぃ」という愛称で人気があり、インスタグラムにも多く投稿されています。 グッズもかわいくて、南陽観光のお土産にぴったりですよ!
この列車の車体にはうさぎの絵がカラフルにラッピングがされ、子どもたちだけでなくご年配の方にも人気。車体に描かれているイラストのうさぎは、南陽市にある宮内駅の駅長を務める「もっちぃ」といううさぎがモチーフになっています。また、2004年公開の映画「スウィングガールズ」の舞台となったことを記念したラッピング列車もあり、鉄道ファンだけでなく、映画ファンも一度は訪れたい山形の観光スポットです。
また山形鉄道フラワー長井線ではお得な切符も販売されています。平日は「もっちぃ親子・孫乗り放題きっぷ」、土日祝日は「土・休日フリー切符」で、どちらの切符も1枚につき、大人1人と小学生以下の子供2人まで山形鉄道フラワー長井線が乗り放題。親子で南陽市を訪れた際はぜひ利用してくださいね。ほかにもオンラインゲームのコロプラとタイアップした終日フリー切符など様々な切符が販売されています。
(情報は2016年11月14日現在のもの)
名称:山形鉄道フラワー長井線
住所:山形県南陽市「赤湯駅」~西置賜郡白鷹町「荒砥駅」
公式・関連サイトURL:https://flower-liner.jp/
5.酒井ワイナリー
山形の「酒井ワイナリー」は、明治25年からこだわりのある昔ながらのワイン造りを続けてきたワインファンなら一度は訪れたい山形の観光スポットです。このワイナリーは、ろ過機を一切使わないノンフィルターワインでの製法が特徴。ろ過機を一切使わずに澱が下がるのを待ち、できあがった上澄みだけをボトリングしているワイナリーとして有名な観光地です。
工場見学ができる観光ワイナリーですが、家族経営のため、見学は3日前までに予約が必要です。オリジナルラベル作りの体験も可能で、描いたラベルを購入したワインにラベルとして貼ってもらえます。オリジナルラベルのワインは旅の記念にぴったり。山形のおすすめ観光ワイナリー「酒井ワイナリー」にぜひ足を運んでくださいね。
名称:酒井ワイナリー
住所:山形県南陽市赤湯980
公式・関連サイトURL:http://www.sakai-winery.jp/
◎山形県南陽市の観光スポットまとめ
南陽市のおすすめ観光スポットをご紹介しましたが、気になる南陽市の観光スポットは見つかったでしょうか。南陽市は豊かな自然に恵まれ、季節ごとに様々な顔を見せてくれます。そんな南陽市の絶景を求め、一年を通して多くの観光客が南陽市にやってきます。車で南陽観光に訪れるのもいいですが、せっかくならローカル線で南陽の風を感じながら観光に向かうのもいいですよね。
週末はぜひ魅力あふれる町、南陽を訪れ、自然の中で存分にリラックス!南陽を訪れる際はぜひこの記事を参考にしてくださいね。
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