夜行バスで寝れない時の対策とは?|寝れるグッズや方法をご紹介!

夜行バスで寝れない時の対策とは?|寝れるグッズや方法をご紹介!

夜行バスで寝れない方必見!夜行バス内でぐっすり眠れる方法や、快適に過ごせる対策アイテム、夜行バス内での過ごし方などをご紹介します!

夜行バスは主に夜間に走行する長距離バスのことを指し、例として東京から大阪間を7時間~8時間ほどで移動します。時間はかかるものの、飛行機や新幹線よりも格安で移動することが可能です。

ただしネックになるのが、眠りにくい夜行バスの環境です。苦しい旅行になるかもしれない、という不安もあるでしょう。

本記事ではそんなイメージを払拭する、快適な旅へとご案内します。寝れない夜行バスの対策、ぜひ参考にしてみてください!


この記事を書いた人


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好きな料理はもつ鍋。生まれも育ちも九州ではなく、加藤清正と熊本城を愛し、ホークスの試合を楽しみに日々生きてるライターです。


目次

夜行バスで寝れない時の対策とは?|寝れるグッズや方法をご紹介!

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夜行バスで寝れない原因は何?

夜行バス 寝れない 対策

夜行バスでの移動中、眠れなくなる原因について見ていきましょう。

夜行バスは文字通り夜間に出発し、翌朝に目的地に到着します。夜間に移動する都合、移動中の車内で眠りたいところです。

ただし夜行バスでは「環境的な要因」や「身体的な問題」などで、なかなか眠れなくなることも。座席に座りながら移動するので、到着するころに体を痛めてしまうこともあるでしょう。寝不足にもなって、旅行が楽しめなくなるのは避けたいですね。

①環境的要因

夜行バスは、そのままだと自宅のベッドより眠りにくい環境なのは確かです。高速道路を走るので、無音ではなく若干の走行音と振動があります。

さらに座席が窮屈に感じ、足元も自由にならず眠れないということも。季節によって温度や湿度に苦しむこともあるでしょう。

②身体的要因

出発前の飲食でも、眠りやすさと眠りにくさが大きく異なってきます。出発前にカフェインを摂取していた場合と、アルコールを摂取していた場合いずれも眠りにくくなることも。また睡眠不足の状態で夜行バスに挑むと却って眠れないなど、逆効果となってしまう場合もあります。

③精神的要因

精神的な問題も、夜行バスで眠りにくくなる原因の一つです。バスでの緊張や不安、または興奮などが原因でなかなか寝付けない場合があります。

旅行が楽しみすぎて、移動中のバスで眠れなかったという方も実際にいました。

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夜行バスでぐっすり眠る対策とは!

夜行バス 寝れない 対策

続いて、以下では夜行バスでぐっすり眠るための対策方法について詳しく見てみましょう。

夜行バスで眠りにくいさまざまな要因についてはわかってきましたが、いずれも対策することで克服が可能です!環境的には確かに寝にくい夜行バスですが、原因を一つずつ対策することで大きく改善。眠れるようになると、夜行バスの苦手イメージが克服できるかもしれません。

夜眠れない深夜バスの対策、果たしてどんなものがあるのでしょうか?

①対策グッズを用意

夜行バス乗車前に、夜行バス内で使う対策グッズを用意しておきましょう。

特に重要なのが「耳栓」「アイマスク」「ネックピロー」の3点セットです。それぞれ耳栓は騒音や気になる周りの音が聞こえてくるのを軽減し、光はアイマスクが防ぎます。座席に座りながら寝る都合、ネックピローを使うことで枕代わりに。寝ている時の疲労や負担を軽減します。夜行バスで迎える朝が辛いという方には、特におすすめのグッズと言えるでしょう。

②カフェインとアルコールを控える

煎茶や抹茶、エナジードリンク、コーヒーなどのカフェイン飲料を眠気覚ましや日常的に飲んでいる方もいるでしょう。しかし、夜行バス乗車前の摂取はおすすめできません。

これはカフェインによって眠りにくくなるからでだけでなく、利尿作用によってお手洗いが近くなってしまう恐れがあるからです。お手洗いがついているバスなら良いですが、多くの夜行バスではトイレ休憩などでしか用を足せません。寝れなくなってしまうのはもちろん、かなり苦しい思いをするかもしれません。

カフェインだけでなく、アルコールも同様です。アルコールにも利尿作用があり、お手洗いが近くなります。またアルコールは臭いも残るので、バス内で他乗客の迷惑になってしまう場合もあります。

従って夜行バスに乗る前のカフェイン・アルコールの摂取は、寝やすさ、体調、マナーそれぞれの観点から控えておきましょう。

③服装を合わせる

夜行バスに乗っている際、少しでも窮屈な感覚であったり、不快感は減らしたいところです。

きついサイズの服装で乗っていると、気になってしまい眠りの妨げになることがあります。また暖房が効いている車内の場合は暑く、冷房が効いている車内の場合は寒すぎるなど空調に合わせた服装の用意が必要です。夏は1枚脱いでも大丈夫なように、冬は一枚羽織れるものを用意しておくと、不快感なく快適な移動ができます。

空調がどれくらい効いているのか、実際にバスに乗ってみないとわかりません。どちらでも対応できるようにしておくのがおすすめです。

④リラックスできる体勢を見つける

こちらは夜行バスに乗る前の対策というより、乗車した後でも探せる対策です。

バスによって座席のスペースは狭めで限られていますが、その中でもっとも楽でリラックスできる体勢を見つけておきましょう。座席を倒さない限り、座った状態で移動することになります。そのままの体勢で何時間も移動するのはまず不可能で、窮屈に感じてしまいますね。

少しでも楽に感じる体勢を見つけると、なかなか眠れなかったけど気が付いたら寝ていた……という話もありました。

また筆者が夜行バスに乗った際も決してスペースは広くありませんでしたが、靴を脱ぎ少しでも足を延ばせる体勢をとってみると、足元の不快感がなくなってかなり楽になりました。その日は深夜1時~2時くらいまでなかなか眠れませんでしたが、姿勢を変えてからはすぐに眠ることができました。

⑤音楽を聴いてみる

バス移動中、消灯後はスマートフォンを触りにくくなります。スマホの明かりはかなり眩しく、隣の人の睡眠を邪魔してしまう場合もあり、マナー的にもあまりよくはありません。

車内で寝ようにも寝付けない場合、スマホに触れないのはストレスになりそうです。娯楽が減った空間に感じますが、音楽を聴くのは関係なく、気を紛らわすことができます。なお音楽を聴くなら作業用BGMを用意するなど、画面操作の要らないBGMがおすすめです。音楽を聴いていると騒音も聞こえなくなり、ホッとして気が付いたら寝落ちているかもしれません。

ただし気晴らしにはなりますが、基本的に車内は無音で音漏れはかなり目立ちます。必ず注意してください。

なお、イヤホンはコードなどで繋がっているものがおすすめです。片耳ずつ装着するイヤホンだと、寝落ちした際に落としてしまい、紛失するリスクがあります。

夜行バス対策グッズとは?

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ここでは上記にも登場した、夜行バス対策グッズについて見ておきましょう。

これがないとバスに乗れないというわけではありませんが、快適に過ごすためのアイテムがあれば安心して旅ができます。

以下では事前に用意したいアイテムとその理由を解説します。

①耳栓・アイマスク・ネックピロー

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夜行バスで疲れずに眠りたい方の基本アイテムです。この3つはセットで用意しておきましょう。

アイマスクは突然の灯りから目を守るためのものです。夜行バスは基本的に消灯時間が早く、消灯してしまうと真っ暗ではあるものの、サービスエリアなどでの休憩の際は灯りがつきます。

路線によっては短い感覚で休憩があり、眠りについたのにその度に起きてしまうことを防ぎます。ホットアイマスク、または冷えるアイマスクなど好みで用意できるとなお良いでしょう。耳栓は休憩時のアナウンスを小さくし、走行音の軽減にもなります。

ネックピローは空気を入れて膨らませる、言わば首の枕。首を固定することで寝ている時の疲労を抑え、寝やすくなるなど快適さが格段にアップ!ぜひこちらも用意したいところですね。

②スリッパ

バスの中で長時間、靴を履きっぱなしにするのと脱いで過ごすのとでは不快感が遥かに違います。スリッパを用意しておき、こちらに履き替えておくとかなり快適です。ただし人によっては靴の臭いが気になるという場合もあるので、靴を置く場所や臭いのケアには十分に注意しましょう。

なお、バスによってはこのスリッパが備え付けで用意されている場合があります。事前に確認しておくと荷物が減りますね。

③ブランケット

冬場の夜行バス内、寒さは最大の難的です。着こんでいても空調が入っていても、寝冷えする可能性があります。とはいえ大きな毛布などは持ち込めません。

そこで、ブランケットを持ち込むのがおすすめです。毛布のような温かさはありませんがバス内に持ち込むことができ、空調とあわせて最低限の寒さ対策になります。

夜行バス選びのおすすめ会社

夜行バス 寝れない 対策

一口に夜行バスと言っても、快適な移動を提供できるよう各社で異なったサービスを展開しています。

「WILLER EXPRESS」は、東北から九州まで各都市に路線があるバス会社です。料金もリーズナブルで座席も4列シート……一見すると普通のバス会社のように見えますが、フットレスト&レッグレストが備わっており足元が快適!

隣座席との間にはレザー製の仕切りがあり、カノピーもついているので寝顔を隠せるなどアイマスクの代わりに。最小限ながらもパーソナルスペースが作れます。夜行バスながら、かなり快適に過ごせる設備が備わっています。

また「WILLER EXPRESS」の魅力はこれだけではありません。大阪や名古屋など各都市のバスターミナルでは荷物を預けることができたり、2種類(プレミアム・シンプル)のパウダールームがあります。それぞれ料金が異なりますが、プレミアムの場合は個室、シンプルの場合でもスタンド席でそれぞれ化粧直しが可能です。

予約がかなり早く埋まりやすくなっているので注意してください。また男性が利用できない時間もあり、朝7:10~11:40は女性専用となります。

バス内外で設備が充実した「WILLER EXPRESS」。夜行バスに乗るのが初めてであったり、苦手だという方にもおすすめできます。ぜひ利用してみてください。

VIPライナーもおすすめ!

「VIPライナー」はパウダールームのついた無料ラウンジがあり、女性専用車両もあるなど、女性も安心してバス旅に出発できるようサポートされています。ラウンジではインターネット利用ができるパソコンや、充電コーナーや漫画コーナーがあるなど、退屈な時間を作らない設備的な工夫がされています。バス旅前にリラックスできそうですね。

バスは複数の種類があり、オーソドックスながら女性専用車両の「チェリッシュ」。前の座席との感覚が広く、足元に余裕がある「グランシア」。足元の余裕に加え、飛行機のビジネスクラスと同仕様である「グランシアファースト」。いずれも魅力的な長所があり、夜行バス特有の「不快感」を軽減する快適空間を提供しています。普段は乗車時間が長く感じる方も、あっという間に目的地についてしまうかもしれません。VIPライナーもぜひご利用ください!

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