小樽には市街地から車で30分ほどの距離に「朝里川温泉(あさりがわおんせん)」があるほか、小樽市内にある銭湯の中にも温泉を利用しているものがたくさんあります。市内なら、小樽観光をしつつ日帰りでの入浴も可能ですよ。今回は、小樽とその周辺の日帰り温泉スポットを7ヶ所をご紹介いたします。
目次
観光の後はやっぱりここ!小樽でおすすめの日帰り温泉スポット7選
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1. 小樽 朝里クラッセホテル
小樽の日帰り温泉街としても人気のある朝里川温泉は、小樽の奥座敷として親しまれてきた閑静な温泉郷です。
「小樽 朝里クラッセホテル」の温泉は、大浴場と露天風呂の2つからなっています。大浴場から見える緑の木々は、入浴する人を開放的な気分へと導いてくれますよ。
雪景色に覆われた冬も素晴らしいのですが、新緑の季節になると木々の緑はまぶしいほど。一方、岩で囲まれた露天風呂には屋根がついており、天候に関係なく入浴を楽しむことができます。夕方になると木々には小さなライトが輝きはじめ、うっとりとした夢心地の気分を味わうことができるでしょう。
昼と夜とで異なる雰囲気の中、日帰り温泉を楽しむことができる点が朝里クラッセホテルの温泉の魅力の一つ。ヒーリングサロンもあるので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?小樽で日帰り温泉を探すのであれば、ここはイチオシですよ。
2. 小樽天然温泉 湯の花 朝里殿
湯の花 朝里殿に行ってきました。 pic.twitter.com/eLbSAlGLT8
— ひかる (@0714Gt) August 12, 2018
小樽からバスに揺られること約25分、やがて見えてくる山間にある日帰り温泉が「朝里殿」です。大浴槽や打たせ湯、寝湯やジャグジー、サウナなど様々な種類の内風呂のほか、テレビのついた露天風呂からなっています。清掃が行き届いているため、とても快適に入浴することができますよ。
露天風呂から眺める星空はとてもロマンチック。お風呂上がりは大広間で休憩することができますが、子供連れのファミリーや友達同士の場合は、気兼ねなく寛げる有料和室がおすすめ。幕ノ内弁当からホットケーキまで取り揃えた軽食コーナーや、ゲームコーナーも完備していますよ。
市内中心部からのアクセスも良く館内設備が充実している「小樽天然温泉 湯の花 朝里殿」は、一日フルでのんびり温泉に浸かりたい方にピッタリの施設です。
名称:小樽天然温泉 湯の花 朝里殿
住所:北海道小樽市新光5-12-24
公式・関連サイトURL:http://www.yunohana.org/asari/
3. ホテル武蔵亭
今日の温泉♨
— はみちゃん (@hami_chan_) March 29, 2017
1軒目
小樽朝里川温泉
『ホテル 武蔵亭』
泉質 カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉
ph7.7
無色 澄明 微カン味 無臭
平日の朝イチだったので、混んでいなくてゆっくり浸かれました😃♨ pic.twitter.com/OZdI0sTcDE
「ホテル武蔵亭」は、心地よい空気をたっぷり吸い込みながら浸かることができる露天風呂が魅力の温泉です。日帰りで利用できる温泉施設は、優しく柔らかな湯あたりが自慢の大浴場のほか、岩で囲まれた貸切風呂、さらには血行や新陳代謝を促してくれる岩盤浴まで幅広く揃っています。
日帰りだけでも充分楽しめるホテルですが、宿泊を伴う場合はもっと温泉を満喫することができますよ。中でも露天風呂付の特別室では、石造りの露天風呂から朝里川の絶景を眺めながら温泉に浸かることができるのです。ただし、個室の露天風呂はいずれも天然温泉ではないので、お好みで選んでくださいね。
名称:ホテル武蔵亭
住所:北海道小樽市朝里川温泉2-686
公式・関連サイトURL:http://www.musashitei.co.jp/
4. おたる宏楽園
「おたる宏楽園」は8千坪もの広大な庭園を持ち、桜やつつじ、紫陽花に紅葉など、季節ごとに移り変わる様々な木々を楽しめる温泉旅館です。日帰りでも楽しめる温泉は自家源泉によるもので、pH8.7と通常の温泉よりも数値が高めの弱アルカリ性。美肌効果があることから女性に大人気です。
日帰り温泉の利用は、土日祝日のみで時間も限られているので要注意。それでも内風呂や露天風呂、岩盤浴など様々なスタイルで入浴を楽しむことができるので、日帰り温泉として利用する価値はありますよ。
名称:おたる宏楽園
住所:北海道小樽市新光5-18-2
公式・関連サイトURL:http://www.otaru-kourakuen.com/spa.html
5. 小樽温泉 オスパ
小樽温泉 オスパ(北海道小樽市)
— 全国サウナ評価 (@zenkokusauna) December 5, 2021
総合評価: 3.5
特徴:
•小樽港徒歩2分の温浴施設。温泉の泉質は海が近いため強塩泉。
•建物は多少年季が入っているが、浴室内は清潔感あり。地元の御老人の憩いの場という印象。
•熱箱•水風呂の後の外気浴は露天風呂でかすかな潮の匂いを感じながら。 pic.twitter.com/o9tLJHWA90
「小樽温泉オスパ」は、小樽フェリーターミナルそばにある日帰り温泉施設です。24時間営業のため、時間を選ばずどんな時でも行けるのが嬉しいポイント。観光客をはじめ、地元の方も多く利用しています。フェリーターミナルから近いので、乗船前の待ち時間を活用して利用することもできますね。
ここのお湯は、塩分を含んでいてしょっぱいのが特徴。通常の食塩泉に比べ約3倍もの食塩を含んでいるため、湯ざわりは柔らかくお肌がしっとりとし、湯冷めしにくいと評判です。露天風呂のほか、主浴槽や寝湯、打たせ湯、電気風呂など様々な種類のお風呂を満喫できちゃいますよ。
また温泉以外にもカラオケやレストランが併設されていて、様々な楽しみ方ができるオスパ。深夜1時以降は深夜料金が必要となりますが、それ以前であれば何度入浴しても追加料金が発生しないシステムになっています。割引クーポンもあるので、事前にホームページでチェックしてみてくださいね。
名称:小樽温泉オスパ
住所:北海道小樽市築港7-12
公式・関連サイトURL:http://www.otaruspa.com/
6. かんぽの宿 小樽
「かんぽの宿 小樽」の魅力といえば価格でしょう。リーズナブルに日帰り温泉を楽しみたい方におすすめの温泉施設です。大浴場にはジャグジーのついた主浴槽や音波風呂のほか、戸外には露天風呂も完備。
季節によっては日帰り温泉利用客向けのお食事のプランもあるので、のんびりリフレッシュできますよ。また10名以上で利用できる温泉入浴料と食事、宴会場が貸し切りになるお得なプランもあるので、グループでの利用におすすめです。
※「かんぽの宿 小樽」は、2020年3月に営業を終了しました。
名称:かんぽの宿 小樽
住所:北海道小樽市朝里川温泉2-670
7. 小町湯温泉
#小町湯 さん、ありがとう。
— 銭湯OLやすこ@銭湯大使 (@sento_olyasuko) October 24, 2021
地元小樽のみならず、
全国の銭湯好きや旅人から愛されてきた 小町湯温泉さん♨️
今日、10/24最終日。
紹介記事を書いた、なまら銭湯BOOKは印刷されたばかり。でも変わらず、紹介させてください。こんな素敵な銭湯があった、、と みんなが誇る気持ちは 変わらないから。 pic.twitter.com/WRXl01VSNr
小町湯温泉は、小樽駅のひとつ手前にある「南小樽駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。実はこの銭湯、開業は1882年以前という非常に古い銭湯で、小樽のみならず北海道全体で見ても屈指の歴史を持つ温泉銭湯なのです。
左右対称のレトロな建物で、中に入ると昔ながらの番台が置かれています。ちなみに、土間や番台、下駄箱も明治時代のものだそうで、建物だけでなくいたるところからこの銭湯の歴史を感じることができます。長年、多くの人々に愛されている銭湯です。
温泉はナトリウム硫酸塩炭酸水素塩泉で、重曹成分を豊富に含むため肌がツルツルになると評判。また、正面玄関の上に表が掲げられているとおり、適応症は神経痛や筋肉痛のみならず、慢性消化器病など様々な症状とされています。ぜひ一度は行ってみたい日帰り温泉施設ですね。
※小町湯温泉は、2021年に閉業しました。
名称:小町湯温泉
住所:北海道小樽市信香11-4
◎まとめ
朝里川温泉は、小樽駅から気軽に訪れることができるおすすめの温泉です。もちろん日帰り入浴も良いですが、せっかくなので小樽を観光するなら温泉付きの宿に宿泊しましょう。温泉で疲れを癒しながら、より一層小樽での観光を満喫してくださいね。
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