名称:エアパークCooパラグライダースクール
住所:茨城県石岡市上曽1698-1
公式・関連サイトURL:https://www.airparkcoo.jp/
茨城県では、足尾山や吾国山、真家山、峰寺山の4カ 所にハングライダー・パラグライダーの離陸場があり、日本有数のフライトエリアとして知られています。石岡市も多くのフライヤーたちから絶大な人気を集めている観光スポットです。また、2007年にはワールドカップ世界大会も開催され、海外から訪れる人も増えています。
日本指折りのスカイスポーツエリアとして知られる観光スポットで、過去には世界大会が開かれたこともある石岡市の八郷地区。ハングライダーやパラグライダーのスクールもいくつかあり、初心者の方でも気軽にスカイスポーツを体験できます。ハンググライダーやパラグライダーが大空を舞っている様子を撮影することができるので、写真愛好家の中でも人気の観光スポットなんですよ。
今回はそんな石岡市の観光スポットをご紹介します。
目次
スカイスポーツでも有名な茨城県、石岡の観光スポットをご紹介
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1. パラグライダーやハングライダーで空から石岡観光
◆ 気軽にパラグライダー体験「エアパークCooパラグライダースクール」
「エアパークCooパラグライダースクール」の半日体験コースでは、午前または午後のおよそ2時間で、茨城の山のゆるやかな初心者専用練習場の斜面でふわっと浮遊体験ができます。半日体験コースの料金は6,000円です。料金には講習料と保険料、パラグライダーレンタル料が含まれています。
タンデムフライト(2人乗り)コース半日は、すぐに石岡の自然の中空中散歩を楽しみたい方におすすめのコースです。タンデムパイロットと一緒に高度500mの山のてっぺんから飛びたつので「大空を飛ぶ」感覚を味わえます。タンデムフライト(2人乗り)コースの料金は、15,000円です。
参加条件は、小学生以上で体重が30kg~90kgとなっています。お試し入門コース(2日間)や本格フライトコースなどコースの種類は豊富にあります。料金以外にも持ち物や服装など予約の際にスクールに確認してから出かけましょう。安心できる機材で安全を第一に考えられたカリキュラムで石岡の美しい空を楽しめるおすすめ観光スポットです。
◆ ハングライダーも楽しめる「ハンググライダー・パラグライダースクールnasa」
nasaは石岡市に拠点を置く、国内最大規模のハンググライダー&パラグライダースクールとして有名で観光スポットにもなっています。大学生のサークルも多数あり、石岡市内だけでなく、東京や神奈川、千葉などから毎週たくさんの学生が集まってきてフライトや講習を楽しんでいます。
「ハンググライダー・パラグライダースクールnasa」では、初めてでも安心して石岡空中散歩を楽しむことができます。ハングライダー体験とパラグライダー体験では、緩やかな斜面の講習会場でハングライダーを使って浮遊体験ができます。タンデムフライトは、インストラクターと2人乗りで400mの山からハングライダーやパラグライダーで飛びたつ体験コースです。
料金はハングライダー体験が大人1人7,000円、パラグライダー体験が大人1人6,000円となっています。パラグライダーのタンデムフライト体験は16,000円。パラグライダーは別途保険料が500円必要です。また、ハングライダーの障害保険は自分自身で加入するようになっています。料金以外にも持ち物や服装など予約の際にスクールに確認してから出かけましょう。
名称:ハンググライダー・パラグライダースクールnasa
住所:茨城県石岡市上曽1389-1
公式・関連サイトURL:https://nasa.ne.jp/index.html
◆ 送迎もあり都心部から通いやすいスクール「パラグライダースクール ソラトピア」
「パラグライダースクール ソラトピア」がある石岡市の八郷盆地は、良い風が吹くことで知名度が高いパラグライダーエリアです。初心者向け練習スロープや、広くて降り易い着陸場など、パラグライダーに最適な環境が整っています。
パラグライダーのライセンスを取りたい本格的なコースもあり、都内から通いたい人も多い観光スポットでもあるこのスクールは「パラグライダー体験」、「ミニ体験+タンデム体験」と「タンデム体験」が気軽に楽しめるコースです。
体験コースの料金は11,000円、タンデム体験は18,700円になっています。受講制限として40kg以下、90kg以上の人は参加できません。車が無くても電車で通い易いように「ソラトピア」では駅からの送迎を行っていますので、旅行をきっかけに新しい趣味が始まるかもしれません。料金以外にも持ち物や服装など予約の際にスクールに確認してから出かけましょう。
名称:パラグライダースクール ソラトピア
住所:茨城県石岡市小屋576-1
公式・関連サイトURL:https://soratopia.jp/
2. ロケ地としても有名な校舎で様々な体験を楽しむ「朝日里山学校」
石岡市八郷地区はにある「朝日里山学校」は、関東の名峰「筑波山」の東山麓に位置する観光スポットです。この学校は昭和30年に建てられ、平成16年3月に廃校になりましたが、首都圏から70kmとアクセスもよいため、今は体験型の観光施設として利用されています。
木造平屋建ての校舎は石岡市の貴重な財産として、また昭和の懐かしさを感じさせる建物として、「ファンキーモンキーベイビーズ」の「ありがとう」のMVや「竹中直人の大人の笑い」、「いっぷく!」等のロケ地として利用されました。ロケ地めぐりが趣味の人にはぴったりの石岡市の観光スポットです。
また、地元の農産物や自然、山林、歴史などの茨城の地域資源を活用した様々な体験プログラムが実施されています。「座禅」や「写経」といった癒し系体験、日頃なかなかする機会のなくなった「雑巾がけ体験」などもあります。
この校舎の全長60mの長い板廊下をぞうきんがけする体験で、これは無料です。タイムレースなどをして楽しむこともできるように、ぞうきんやヘルメット、ひざのサポーター、ストップウォッチは学校が用意してくれています。各種体験の開催日や料金を確認してからお出かけください。
名称:朝日里山学校
住所:茨城県石岡市柴内630
公式・関連サイトURL:https://www.ishioka-kankou.com/page/page000157.html
3. 広大な敷地の中花々に癒される「茨城県フラワーパーク」
「茨城県フラワーパーク」は約30ヘクタールの広大な花と緑の公園で1年を通して楽しめる石岡市で人気のある観光スポットです。世界のバラが800品種30,000株で彩られる様子はインスタグラムにも多く投稿されています。11月上旬までバラのテラスでは薔薇、花壇ではパンジーとビオラが楽しめます。
それ以外にも「花のすべりだい(スポーツスライド)」では、長さ800mステンレス製コースを車輪のついた二人がけのそりに乗車し、時速40kmのスピードで滑り下りることができ、迫力満点の人気ある石岡市の観光スポットです。2人乗りのフラワーサイクルでは、高さ5~8mのレールの上をペダルを漕ぎ、フラワーパークを空からの石岡市を眺めて楽しむことができます。
また、園内のレストラン「ローズ」では、バラのテラスや四季の丘の眺めを眺めながら、ゆっくり食事を楽しめます。直売所では、茨城産の新鮮野菜を格安に購入することができるので自宅用、ちょっとしたお土産などにもおすすめ。駐車場に位置するレストランでは、地元で採れた新鮮な幸を味わうことができます。各種イベントも行われますので確認してからのお出かけがおすすめです。
名称:茨城県フラワーパーク
住所:茨城県石岡市下青柳200
公式・関連サイトURL:https://www.flowerpark.or.jp/
4.「ダチョウ王国」ダチョウの飼育数日本一!ダチョウ以外にも多くの動物達と触れ合う
「ダチョウ王国」は、日本一のダチョウ飼育数を誇る石岡市の人気の観光スポットです。園内では、ダチョウたちが牧場を駆け巡り、季節によっては、夕方に産卵シーンも見ることができることもあります。ダチョウは世界最大の鳥です。そして、好奇心旺盛なので、人のすぐ近くまで来て、挨拶をしていきます。その可愛らしい様子を写真撮影しようと愛鳥家や写真愛好家にも人気の石岡市の観光スポットです。
ダチョウに餌をあげたり、その首を触ることもできますので、動物ファンはもちろん一度は訪れておきたい石岡市の体験スポットでしょう。ダチョウ以外にも、アルパカやカピバラ、ろば、羊等に癒されます。うさぎ、モルモット、ひよこ、やぎ等のなどに餌やりをしたりできる「ふれあい体験」が楽しめます。
また、ポニー乗馬や牛の乳搾り体験も大人気の多くの体験スポットがあることでも人気。愛犬とも一緒に入園できる牧場なので、愛犬家の方にもお勧めの石岡市の体験スポットです。
名称:ダチョウ王国(石岡ファーム)
住所:茨城県石岡市半の木14052
公式・関連サイトURL:https://dacho.co.jp/
5. 茨城には5つの水系と46の酒蔵!数々の銘酒の蔵を訪れる「酒蔵めぐり」
◆「中誉」
石岡市筑波山系の湧水「府中六井」に恵まれ、1854年、初代山内権右衛門が創業した全国でも有名な蔵元です。代々継承してきた技を基本に、石岡市の気候や土地、水を生かした石岡市の蔵元として酒造りを続けており、全国にファンの多い「渡舟」「太平海」「府中誉」を造り上げた蔵元として有名な観光スポットです。
※23年12月現在、蔵見学不可
名称:府中誉株式会社
住所:茨城県石岡市国府5-9-32
公式・関連サイトURL:http://www.huchuhomare.com/
◆白菊酒造
1805年に、石岡市高浜で始まった「飲み飽きしない味わいの酒=皆様に飲み続けて戴けるお酒」「どの飲み方でも旨さがわかる酒=常温でも燗でも魅力を発揮するお酒」を目指し続けている全国でも有名な石岡市の蔵元です。代表銘柄の「白菊」の他に「紅梅一輪」「霞の里」等を発売しています。日本酒好きならば是非一度は訪れたい石岡市の観光スポットです。
※蔵見学は要予約
名称:白菊酒造
住所:茨城県石岡市高浜880
公式・関連サイトURL:https://shiragiku-sake.jp/
◆ 藤田酒造店
初代が京都から石岡市に移り酒蔵を構えたのが1462年の蔵元です。日本に現存する酒蔵では、2番目に古く歴史ある蔵元で、蔵の見学は出来ませんが日本酒愛好家なら一度は足を運びたい観光スポットです。 石岡市の地域と共に清酒「富士泉」の伝統を守り続け、 江戸時代には、水戸光圀公がこの地域を訪問し、藤田酒造の功績を褒め称えたと言われています。
※23年12月現在、蔵見学不可
名称:藤田酒造店
住所:茨城県石岡市井関994-1
公式・関連サイトURL:https://www.sakenomy.jp/brewery/K01N008032/
◎茨城県石岡市の観光スポットまとめ
石岡市は都心からのアクセスが良い観光地です。石岡市の「スカイスポーツ」は老若男女を問わず楽しめ、それぞれの個性に合わせて誰でも簡単にフライトを楽しめるようにインストラクターが丁寧に体験講習を行ってくれます。
また、「フラワーパーク」では、石岡の自然と共に多くの花々を楽しむことができます。全国最大級の「ダチョウ王国」では、様々な動物とのふれあいを楽しむことができる石岡の観光スポットです。
蔵元を訪れる旅は、酒愛好家だけでなく、古くから続く銘柄は歴史ファンにも人気があり各地で行われています。石岡には4つの銘酒を扱う蔵元があり、そのうちの3つは蔵の見学も可能ですので、観光に訪れた際にはぜひ訪れてみてください。日本酒の楽しみ方はたくさんありますが、銘柄・スペックといったラベルからわかることだけではなく、実際に蔵元を訪問して体感することも楽しみの一つですよ。
石岡市の観光スポットは、多くの場所が東京から約1時間のところに位置しています。日帰り旅行はもちろん、週末を利用して旅行するときにもおすすめの観光スポットです。
※記載した内容はすべて、2023年12月現在の情報です。
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